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zoom RSS 大河ドラマ『花燃ゆ』第36回「高杉晋作の遺言」

<<   作成日時 : 2015/09/07 00:00   >>

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 今回から脚本担当が小松江里子氏に変更となります。脚本家のみの責任ではないとはいえ、小松氏脚本の2009年放送の大河ドラマ『天地人』での惨状がまだ記憶に新しいだけに唖然としましたが、『天地人』はそれなりに高視聴率(現時点では、関東地区で大河ドラマの年間平均視聴率が20%を上回ったのは『天地人』が最後で、今後『天地人』を上回る平均視聴率の作品が出てくるのかと思うと、やや悲観的になります。その意味で、人気の題材と言える来年の『真田丸』へのNHKの期待は大きいでしょう)だったことから、NHKの小松氏への評価は高いのかもしれません。

 今回は高杉晋作の最期が描かれました。美和の夫だった久坂玄瑞の実子が京都にいる、と高杉から美和に知らせることで高杉と美和(文)を関わらせたのは、美和が主人公である以上、仕方のないところかな、と思います。それに、これまでも美和と高杉との関係がそれなりに描かれてきたので、ドラマとして成立していない、というほどひどいわけでもないでしょう。もうこの作風にもすっかり慣れてしまいました。まあ、面白いというわけではありませんが、美和と関わらせることで高杉の最期にそれなりの時間が割かれましたし、久坂の実子の話を通じて高杉がある程度持ち上げられたのは何よりでした。まあ、高杉は以前からそれなりに持ち上げられており、終始小物扱いだった久坂よりは優遇されていたと思います

 小田村伊之助は楫取素彦と改名しますが、相変わらず持ち上げられていました。一方、桂小五郎(木戸孝允)は前回も今回も登場しませんでした。本当に、明治時代になって夫婦となる美和と楫取素彦を持ち上げる作風は一貫しています。ただ、それが成功しているかというと、微妙なところです。少なくとも、多くの視聴者の共感を得ることには成功していないように思います。今回も(美和が京都に行く次回も)そうでしたが、何とか美和を有名人や有名な場面と絡めて目立たせよう、という工夫が見られます。本作については脚本が厳しく批判されているようですが、脚本以前に企画段階の問題だと思います。

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コメント(3件)

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今月から、季節の変更で、OP映像が変わり、脚本家があの『天地人』の小松江里子(呼び捨て)に変更されました。
初めて耳にした時、一気に不安が上がり、残念ながら見事に的中しました。
高杉晋作の最期にも関わらず、ここまで薄くて印象に残らない内容になるとは。
下らない若殿の食育と亡夫の隠し子騒動が描かれ、重要な出来事は相変わらずスルー。
龍馬暗殺も大政奉還も王政復古の大号令もスルーされる、幕末大河は初めて見ました。
どれだけ、今作にやる気の無さ・手抜きなのか、伺わせる内容でした。
まあ、これまでの重要人物の退場回も、こんな感じでしたので、今更文句を言っても、どうしようもありませんが(汗)。

今作の高杉晋作ですが、ほぼレギュラーで、他の男性陣と比べ、比較的に出番が多かったですが、残念ながら、これまでの長州藩士同様、余り魅力に残りませんでした。
これは、演じた高良健吾さんの問題では無く、脚本の問題です。
前から言いますように、今作は長州藩が主役にも関わらず、どうも藩士が魅力的・印象に残らないのが、とても残念。非常に勿体ない扱いでした。近年の若手役者では、かなり活躍されてるのに、なおさらです。
他の長州藩同様、最後まで「テロリスト」扱いだったのが、とても残念でした。
歴代の高杉晋作では、最悪だったと思います。
『龍馬伝』の方が、もっと印象に残りました(皮肉にも、演じたのが今作で松陰を演じた伊勢谷友介さんでしたが)。
極端ですが、このままだと、今後長州藩が主役の大河は、制作されるのはかなり難しいと思います。少なくとも、あと10〜15年は、無理だと思います(大河が、それまで継続するかどうか)。
演じた、高良健吾さん、お疲れさまでした。
今度は、もっとまともな大河に出演して欲しいです。
ひろし
2015/09/13 16:14
脚本家の小松江里子について、少し語らせて頂きます(絶賛・称賛ではありません)。
大河ファンでは、かなり批判されますが、実は私は彼女が執筆されるドラマで、好きな作品が幾つかあります。ただ、どうもNHKになると、不作・駄作になるのがジンクス(?)だそうで、大河に関わらず、朝ドラ(どんど晴れ)なども批判がありました。
まあ、総合的に、2009年以降のドラマが、イマイチなのが多いのですが。
個人的に、最低最悪な脚本家ではありませんが、やはり『天地人』の批判で、マイナスイメージが大きいのが気にさわります。
事実、私が好きな作品は、『天地人』以前が殆どですし。

『天地人』の視聴率が高かったのは、偶然にも戦国ブーム(ゲーム・アニメ・特撮)が重なったので、決して内容が良かったからではありません。
あれが大河ドラマの年間平均視聴率が20%を上回った最後の作品になるとは、誰が予想出来たのやら。
気が付けば、あっという間に、6年が経過されました。
2010年以降の大河は、『天地人』の視聴率を超えて欲しいと期待されてましたが、逆にどんどん低迷する事になるとは。
まあ、その期間に、テレビ離れが続出し、視聴率が低下され、今では20%台を取る番組は難しい時代になってますし。
ただ、あれが最後の20%台の大河になるとは、嘆かわしいやら、悔しいやら、とても複雑な気持ちです。
皮肉な事に、今回の視聴率はワースト(9.3%)を更新され、平均が再び低迷。
脚本家が4人もいるのに、ここまで迷走する大河は初めてです。
ますます酷くなる一方です。
まあ、もうすぐクランクアップなので、改善の余地はありませんが。

それでは〜
ひろし
2015/09/13 16:20
「大奥」編になってから視聴率が上向いてきたように思っていたのですが、最低視聴率とは残念です。裏番組が強かったのかもしれません。

確かに、内容は誉められたものではないと思いますが、大河ドラマの存続にも関わってくるので、あまりにも視聴率が低いのは困るなあ、と思っています。
管理人
2015/09/13 21:47

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