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<<   作成日時 : 2015/12/23 00:00   >>

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 これは12月23日分の記事として掲載しておきます。マウスの味覚に関する研究(Peng et al., 2015)が公表されました。哺乳類では、舌の味覚受容器細胞からの情報は、神経系の複数の中継点を経由し、脳の一次味覚野へと伝達されます。すでに、齧歯類の味覚野では苦味と甘味が別々の領域に投影されることが明らかになっています。この研究は、覚醒状態のマウスにおいて、これらの異なる皮質領域の活動を直接的に操作し、マウスの内部表現・知覚・行動を制御して、味覚領域が学習や経験とは無関係に欲求反応・嫌悪反応を制御できることを明らかにしました。これは、味覚が生得的なものであることを示しています。以下は『ネイチャー』の日本語サイトからの引用です。


神経科学:覚醒状態で行動している動物の脳における甘味と苦味の知覚

神経科学:味覚を解析

 哺乳類では、舌の味覚受容器細胞からの情報は、神経系の複数の中継点を経由して、脳の一次味覚野へと伝達される。これまでの研究で、齧歯類の味覚野では苦味と甘味が別々の領域に投影されることが示されている。今回C Zukerたちは、覚醒状態のマウスで、これらの異なる皮質領域の活動を直接的に操作してマウスの内部表現、知覚、行動を制御し、味覚領域が学習や経験とは無関係に欲求反応、嫌悪反応を制御できることを明らかにした。この知見は、味覚が生得的なものであることを示している。



参考文献:
Peng A. et al.(2015): Sweet and bitter taste in the brain of awake behaving animals. Nature, 527, 7579, 512–374.
http://dx.doi.org/10.1038/nature15763

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