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zoom RSS ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』610話〜613話

<<   作成日時 : 2017/02/22 00:00   >>

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610話「38時間」10
 約半年振りの山さん単独主演作となります。少年が誘拐され、取引は一度だけだ、との連絡が犯人から家族に入ります。一係が密かに追跡するなか、犯人は身代金3000万円を受け取ることに成功しますが、大金を得て浮かれ、油断してダンプに衝突し、意識不明になります。犯人は意識を回復し、山さんたちは必死に少年の行方を聞き出そうとしますが、少年は月曜日8時に死ぬと言い残し、犯人は死亡します。山さんは、犯人が最も慕っていた男性を訪ねます。山さんは、今回の誘拐事件の手口と類似した過去の事件の犯人がこの男性であり、今回の誘拐事件でも少年は同じ場所に監禁されたのではないか、と推理します。山さんは、過去の事件で誘拐された少年を男性の店に連れていくなどして男性を挑発し、男性に自分を殴らせ、男性を逮捕します。男性はなかなか自白しませんが、ぎりぎりになって少年を救う決断をくだします。今回は山さん対決ものと言えるでしょうが、山さんと今は亡き高橋悦史氏が演じる男性との対決は見ごたえがあり、緊張感のある展開が続いて楽しめました。自分の家庭を守るために沈黙し、少年を見殺しにして耐えられるのか、と山さんが男性に問うと、男性は山さんに、少年を助けるために自白すれば、男性の家庭は崩壊するが、それに耐えられるのか、と問い返します。メインゲストの演技が作品の質を高めたと言えるでしょう。


611話「無口な男」7
 自動車教習所の教官が建設中のビルから転落して死亡します。その教官は、前日に道路の花束を見て動揺していた、と生徒が証言します。トシさんと共にその花束の置かれた現場にいたブルースは、男性が自分たちを見ているのに気づいて追いますが、見失ってしまいます。捜査が進むと、3年前にその現場で少女が轢き殺されたことと、教官の金遣いが荒いことが分かりますが、遺族が花束を置いていたわけではなさそうで、教官の金蔓も分かりません。ブルースは、自分たちを見ていた男性を捕まえて調べますが、その男性と事件との関係は分からないままです。しかし、一係の粘り強い捜査により、男性の元婚約者が殺された教官の元生徒であり、少女を轢き殺したために、教官から強請られていたのではないか、と分かってきます。さらにブルースは、元婚約者が教官を殺し、その現場を見ていた別の人物に脅迫されるようになったので、男性が元婚約者を守るために、新たな脅迫者である自動車教習所の教官を殺そうとしているのではないか、と推理します。男性は刺されつつも新たな脅迫者を殺し、自分が犯人だとブルースに言い残して死にます。ブルースは、男性の遺言に反して、男性の元婚約者を自白させます。男性の謎めいた行動と、男女の情念が描かれ、なかなか楽しめました。


612話「怒れる狙撃者」6
 暴力団幹部が愛人宅で殺害されます。犯人は二人の男性で、一係は暴力団の内部抗争だと推理します。暴力団の組長が病気のために引退しそうだということで、後継者争いではないか、というわけです。犯人は幹部殺害に使った拳銃を捨てますが、その様子を高齢者男性が見ていました。その後、暴力団とは関係なさそうな男性が、同じ拳銃で撃たれます。この男性は、ある高齢者男性と揉め事になり、その高齢者男性と親しかった高齢者女性が自首してきますが、証言は曖昧です。マミーは、その二人の高齢者と病院で親しくしていた高齢者男性が気にかかります。この高齢者男性こそ、拳銃が捨てられたところを見ていた人物でした。この老人は元職業軍人で、拳銃の扱いにも慣れていました。事件の背景には、老いていき居場所のない老人たちの悲哀と、恋愛関係がありました。高齢社会が進展するなかで、高齢者とどのような関係を築くべきか、問題提起した意欲作になっていると思います。まあ、話自体は盛り上がりに欠けた感もありますが。こうした社会派的な作品もあったことが、本作の長期にわたる放送の一因になっていたように思います。


613話「ヘッドハンター」7
 進入禁止の道路に自動車が入ってきて、少女が轢き殺されます。捜査の進むなか、トシさんはヘッドハンターから薬品会社の室長の秘書への転職を勧められます。収入は倍になるとはいっても、薬品のことは何も分からない自分をなぜ勧誘しようとするのか、トシさんは困惑します。捜査がなかなか進展しないなか、タレコミが入ります。トシさんは用心しつつ、少女を轢き殺した自動車がある、と教えられた場所に向かいます。トシさんはそこで自動車に轢き殺されそうになり、負傷して気絶します。トシさんは、自分を引き抜こうとした薬品会社の室長が犯人ではないか、と疑います。トシさんは執拗に薬品会社の室長に食い下がりますが、この男性は犯人ではなく、事件の真相は別にあるのではないか、と推理します。けっきょく、真犯人はヘッドハンターで、トシさんの執拗な捜査により逮捕されます。なかなかひねってきた話になっており、推理ものとして楽しめました。最後のアクションシーンでボンのテーマが流れた理由がよく分からないのですが、懐かしくも嬉しくもありました。

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