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ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』終了

2018/06/04 17:15
 第2部も終了し、ついにファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』の全放送が終わりました。7年前(2011年)にジーパン編の途中から視聴を始めただけに(関連記事)、感慨深いものがあります。すでに第1部の個人的評価についてはまとめていますが(関連記事)、第2部の個人的評価の平均は5.92となり、第1部のどの時期よりも低くなります。ただ、脚本自体は、わりと面白かったと思いますし、12回で終わるのではなく、もっと放送が続いて各キャラ、とくに新たに登場した篁係長とオサムさんを掘り下げてもらいたかったものです。

 第1部と第2部計730話(そのうち何話かは、欠番のため視聴していないのですが)を視聴して、本放送時、あるいは再放送初視聴時とは印象が大きく変わったこともありました。やはり、年齢を重ねていくと、同じ話を視聴しても印象・感想が大きく変わることもあります。その意味で、今後、50代・60代・70代に再視聴することができたならば、また違った印象を受けることになるかもしれません。すでに内容を忘れかけた話もあるので、その意味でも、今後の再視聴は楽しみです。

 一部のレギュラーメンバーは、本放送時、あるいは再放送初視聴時とは印象が大きく変わりました。具体的に言えばドックとブルースで、ドックには軽薄な1980年代の風潮(色々と不愉快な想い出が多いのですが)を体現しているようなところがあり、苦手としていたのですが、再視聴を通じて、悪くはないな、と思うようになりました。また、ゴリさん殉職以降、とくに山さん殉職以降は、古株として頼もしく思うようになることもありました。

 ブルースも本放送時にはあまり好きなキャラではなかったのですが、再視聴ではわりとお気に入りのキャラとなりました。やはり、アクションシーンには見ごたえがあります。ただ、ボギー殉職以降、とくにラガー殉職以降は態度が大きくなり、「ちゅう」の連発もあって、登場初期と比較して印象はよくありません。本放送時には、そのためにブルースをあまり好きではなかったのかもしれません。その他のキャラへの印象はさほど変わらず、山さん・ゴリさん・スコッチ・ボギーは本放送時と変わらず、とくにお気に入りのキャラです。
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ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!PART2』9話〜12話

2018/06/02 06:39
9話「見知らぬ侵入者」7
 女性の遺体が河川敷で発見され、被害者の身元はすぐに判明します。被害者は独り暮らしですが、部屋には男性の衣類が多数残されていました。一係は被害者が不倫関係にあったのではないか、と推理し、大学の助教授が容疑者として浮かび上がります。しかしマミーは、部屋にあった男性ものの下着のサイズは助教授に合わないし、被害者の部屋には男性がいた痕跡はない、と指摘します。マミーが部屋を調べていた時に、いたずら電話がかかってきたことから、その警戒として男性がいるかのように装ったのではないか、と推理します。そのいたずら電話は、近所の公衆便所の落書きが原因でした。その落書きを残した男性も特定されましたが、その男性にもアリババがありました。

 けっきょく、被害者は助教授を慕いつつも別れて生きていこうとしたものの、助教授は自分を脅迫するつもりだと誤解し、女性を殺したのでした。男女の複雑な機微を描いた大人向けの話になっており、ひねった展開になっていたので、なかなか楽しめました。今回はマミー主演作ですが、ロッキーには言及されませんでした。マミー主演作で毎回ロッキーに言及されるのもどうかと思いますが、言及されないのも、それはそれで寂しいものです。


10話「DJ刑事・ステパチ作戦」4
 子供が誘拐されますが、DJは犯人の罠に引っかかり、警察が捜査に関わっている、と犯人に知られます。一係は犯人たちに翻弄され、身代金を奪われてしまいます。しかし、一係は共犯者の一人と思われる人物を特定します。犯人たちは身代金を奪っても子供を解放せず、一係は捜査を続けます。しかし、DJの派手な動きは犯人に把握されており、犯人はそれを理由に子供を解放しない、と通告します。焦るDJは自暴自棄になりかけますが、ドックに諭されます。しかし、DJは強引な賭けに出て、犯人の逮捕に成功します。誘拐事件ということでまずまず緊張感のある展開でしたが、最後はかなり強引な展開でした。決定的な盛り上がりに欠けた感があります。


11話「神戸・愛の暴走」4
 ブルースの妻が撃たれて重傷を負い、病院に運ばれます。犯人はすぐに判明し、激昂したブルースは、警察手帳と手錠を一係に預け、犯人を追います。犯人はかつて銀行を襲撃し、偶然居合わせたブルースに阻止され、銃を暴発させてしまい、恋人を死なせてしまいました。犯人は復讐のため、ブルースの妻を撃った、というわけです。犯人が神戸へ向かうとの情報を得た一係も、トシさん・オサムさん・ドック・マミー・マイコン・DJが神戸に向かいます。若手刑事の暴走は本作の定番の一つですが、今回は、暴走したブルースの動向があまり描かれなかったのが新鮮と言えるでしょうか。悪い試みではないと思いますが、この点はやや不満の残るところです。また、全体的に大きな見せ場が少なかったように思います。この点はかなり不満のでした。ブルースが犯人を追いかける場面で青春のテーマが流れたのは、やはりブルースがジーパンを意識した人物造形だったからでしょうか。ただ、神戸に向かった一係の刑事たちが神戸で短い休息を楽しんでいる時に殿下のテーマが流れた理由はよく分かりませんでした。そう言えば、殿下のテーマが流れたのは久しぶりのような気がします。


12話(最終回)「さらば!七曲署」8
 男性が殺害され、第一発見者に容疑がかかります。この第一発見者は、篁係長の息子でした。篁係長は離婚し、息子は夫についていき、元夫はすでに再婚していました。篁係長の家庭事情は今回初めて描かれました。もっと長期の放送となれば、長さん一家のように色々と話が描けていたのだろうに、と思うと残念です。話は、謎解き要素と篁係長の家族の問題を絡めてなかなか上手く構成されており、最終回に相応しい質だったと思います。話自体は、最終回を強く意識させるような内容ではなく、これからさらに長期間続いても不思議ではない感じでした。その意味で、最終回としてはそっけないとも言えますが、まあこういう終わり方も悪くはない、と思います。篁係長の元夫を演じたのは米倉斉加年氏で、他にも睦五朗氏や中田博久氏がゲストで出演しており、最終回ということもあってか、なかなか豪華な配役になっていると思います。
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ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!PART2』5話〜8話

2018/05/19 07:48
5話「長さんの長い午後」6
 マミーは母親と店にいたところ、不審な様子の男性に気づき、職務質問すると、男性は銃を持っており、もみ合いとなります。そこへ男性の仲間が入ってきて、マミーを撃って客6人を人質にとり、店に立てこもります。男性2人は銀行強盗を計画していました。トシさんは犯人と交渉し、犯人は人質解放の条件として3000万円を要求します。マイコンは自分が代わりに人質になると申し出ますが、篁係長は許可せず、長さんに人質になるよう頼み、長さんは迷うことなく承諾します。長さんが人質となり、重傷のマミーは無事病院に搬送されますが、膠着状態が続きます。オサムさんは強行突入を主張しますが、ドックは長さんを信じて反対します。トシさんは、もう2時間待っても長さんが説得できなかったら突入しよう、と判断します。ここは、長さんとの付き合いの長いドックの長さんへの信頼が見られて、よかったと思います。

 長さんの説得は続きますが、期限が迫ります。しかし、長さんはギリギリの段階で説得に成功します。まずまず緊張感のある展開で、長さんのキャラが活かされた話になっていました。ただ、長さんはロッキーの殉職に強く責任感じていましたから、重傷のマミーを見て、絶対に死なせない、と決意するような描写があってもよかったのではないか、と思います。長さんが娘と息子の話をしたのは、本作の長い歴史を感じさせました。長さんの娘にはすでに子供が2人いるとのことで、そう言えば、今回よりも6年以上前に放送された434話にて、長さんの娘の妊娠が語られていました。


6話「心満たされず・・・・・・」7
 スタンガンを用いた誘拐事件が発生しますが、誘拐された課長の男性もすぐに発見されますが、課長は、書類を盗まれただけだと証言します。被害者の様子が不審だったことから、書類よりも書類を入れていたボストンバッグの方が問題で、賄賂の金が入っていたのではないか、と一係は推理します。被害者の証言から、一係は女性が犯人と推理し、オサムさんは課長の会社の外資部の女性に目をつけます。同僚の証言から、女性が犯行計画を同僚に喋っていたことが明らかになります。しかし、女性は実家が裕福で、一係は犯行動機を掴めません。オサムさんは女性を執拗に調べますが、なかなか決定的な証拠を得られません。

 しかし、オサムさんが、女性は同じ会社の年上の人事課長の男性と不倫関係にある、という情報を掴んでから、話が動き出します。けっきょく、犯人は男性の人事課長で、女性が真剣になったのが重くなってきたので、女性の犯行計画を偶然盗聴器で聞き、それを利用して警察には女性を犯人と思わせておいて、最後は女性を自殺に見せかけて殺そう、と計画していたのでした。なかなかひねった展開にしてきましたし、オサムさんと女性のやり取りは、大人のドラマといった感じでした。昔ならばスコッチが、スコッチ退場後はドックかデュークが相応しいような役回りです。オサムさんは飄々とした感じで、軽さはあってもドックとは異なっており、本作では新鮮な人物造形になっていると思います。個人的にはなかなかお気に入りのキャラになっています。


7話「逃げる」7
 ドックを医学生時代の旧友が訪ねてきます。松平という旧友は何者かに追われていて、脅えていました。松平はドックに、カプセルに入った新薬らしきものと重要情報を写したマイクロフィルムのことを話します。ドックが怪しげな男を追っている隙に松平は殺され、ドックも拉致されます。ドックは自分を拉致した男から、松平がまだワクチンの完成していない新型ウイルスを持ち出した、と知らされます。ドックは、ウイルスとマイクロフィルムを飲んだ、と言って男たちから逃げ出します。カプセルが溶けてウイルスが効き始めるまで数時間と予想されるなか、警察上層部も焦り始めます。けっきょく、ドックはウイルスを飲んでおらず、犯人たちも無事逮捕されます。アクションシーン主体でしたが、喜劇調でもあり、ドックのキャラをよく活かした話になっており、まずまず楽しめました。残念なのは、松橋登氏が演じた松平が序盤で殺されたことです。もっと活躍してくれるのではないかと、期待していたのですが。


8話「ビッグ・ショット」6
 麻薬中毒者による事件が相次ぎます。その麻薬がクラックで、水谷という男性がクラックを盗んだと分かり、一係は捜査を進めますが、ブルースは飄々として我が道を行くオサムさんに反発し、自分のやり方で捜査を進めます。ブルースの態度はますます大きくなった感があり、正直なところ、悪い印象を抱く視聴者は多かったのではないか、と思います。まあ私は、こういうキャラの刑事がいてもよいと思いますし、やはりブルースのアクションシーンは魅力的なので、さほど悪い印象を抱いてはいませんが。ブルースは捜査の過程で水谷の彼女にたどり着きますが、その前にオサムさんは水谷の彼女の存在を掴んでいました。自分にそのことを知らせなかったオサムさんに、ブルースはますます反発します。終始飄々としているオサムさんにたいして、すぐ熱くなる若いブルースという対照的な両刑事の対比で話が進み、本作の定番の一つと言えるでしょう。個人的には二人ともわりとお気に入りのキャラなので、ブルースとオサムさんの和解過程の描写が不足していたかな、とも思いましたが、まずまず楽しめました。しかし、どちらか一方でも気に入らない視聴者にとっては、楽しめない話だったかもしれません。
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ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!PART2』1話〜4話

2018/04/28 10:41
1話「悪魔のような女」6
 PART2の視聴は本放送以来となります。ボスが去り、新たに女性係長が赴任し、新鮮な印象を受けたと記憶しています。本放送時に知っていたのか否か、覚えていないのですが、新係長の篁朝子を演じた奈良岡朋子氏は192話で犯人役を演じていました。トシさんも、現在は欠番扱いの19話「ライフルが叫ぶとき」で犯人役を演じたそうです。新たに登場したのは篁係長とオサムさんで、長さんが一係に復帰しました。長さんの復帰は、本放送当時嬉しく思ったものです。この時点ではドックもすでに一係赴任から6年以上経過し、マミーはセミレギュラー時代も含めると初登場から9年以上経過していますが、初回から10年以上在籍していた長さんはやはり別格で、本作の長い歴史を改めて感じさせます。オサムさんを演じる寺尾聰氏は、253話にて刑事役でゲスト出演していますが、オサムさんはその時の刑事ではないようです。レギュラー刑事9人体制は過去最多となりますが、篁係長もオサムさんも復帰した長さんもすっかり一係に馴染んでいるように見えたのはやや残念で、新任・復帰の経緯も描いてもらいたかったものです。

 話の方はすっかり忘れていましたが、冷酷な女性社長の犯罪は恐ろしさを感じさせるものでした。この犯罪を暴いたのはドックでしたが、殿下もスコッチもデュークもいない今、女性心理を最もよく分かっているのはドックでしょうから、適任だと思います。最後はやや強引な感もありましたが。犯人の女性社長を演じたのは金沢碧氏で、本作では久々のゲスト出演となりますが、相変わらずの存在感で作品の質を高めていたと思います。検索してみたら、金沢氏は本放送前日に33歳になったばかりで、以前の出演時には20代前半だったことになります。貫禄があったので、以前の出演時には30歳間近くらいなのかと思っていました。金沢氏の起用は、本作と制作陣がかなり共通する『俺たちの旅』つながりだったのでしょうが、それならば、岡田奈々氏も1回くらいは本作にゲスト出演してもらいたかったものです。好きな顔の芸能人を1人選べと言われたら、岡田奈々氏と即答するくらいなので、本作で見られなかったのは残念でした。


2話「探偵物語」3
 オサムさんは知り合いの探偵の事務所から、ブルースとともに宝石強盗犯の恋人である女性を見張っていました。しかし、女性はオサムさんとブルースを探偵と勘違いし、恋人である犯人を逃してほしい、と依頼します。オサムさんは女性の依頼を受け、犯人を逮捕しようとします。一途な女性の願いは叶わず、悲劇的な最期を迎え、こういう終わり方も悪くはないと思うのですが、どうも盛り上がりに欠けた感は否めません。オサムさんは飄々としつつも強引なところがあり、もうベテランと言ってよいような感じではあるものの、完璧超人に近い刑事というわけでもなく、本作にはいなかったタイプの刑事だと思います。制作者も人物造形に試行錯誤していたのでしょう。


3話「老犬ムク」7
 今回は動物ものですが、久々だと思います。動物ものもかつては定番でしたが、テキサス殉職以降は少なくなったような気がします(詳しく調べたわけではありませんが)。今回は犬が準主役?ですが、やはり本作で犬といえばテキサスの印象が強く残っています。話の方は、DJが老犬と遭遇し、飼い主を探すところから始まります。動物ものでは若手の主演が多く、その意味でDJを主演としたのは伝統に沿っていると言えるかもしれません。冒頭の事件はあっさりと解決し、DJが老犬の飼い主を探して篁係長も支援する、というほのぼのとした話から、強盗事件との関わりが明らかになり、本作らしい不穏な展開になっていきます。話の方はなかなか工夫されていて、まずまず楽しめました。ムクが死ぬという最後は切ないものでしたが、悪くはなかったと思います。


4話「俺は殺された」6
 今回は本作の定番の一つ(と言ってよいほど回数が多いのか、詳しく調べていないので自信はありませんが)であるタレ込み屋ものです。山さんがタレ込み屋から情報を得ている場面はよく描かれていましたが、今ではブルースがタレ込み屋を使うようになったとは、ブルースも成長したものだ、と感慨深くなります。まあブルースの場合、成長したというか慣れてきてふてぶてしくなった、とも言えそうですが・・・。話の方は、大袈裟で調子の良いタレ込み屋とブルースとの関係を軸に展開し、謎解きも感動要素もあってなかなか楽しめました。長さんとブルースの師弟関係が言及されたのは、やや懐かしくありました。ただ、長さんとブルースの師弟関係が、作中ではあまり感じられないのは残念です。
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『太陽にほえろ!』1981年以降放送分の高評価作品一覧

2018/04/18 00:00
 これは4月18日分の記事として掲載しておきます。ファミリー劇場での『太陽にほえろ!』の再放送もついに最終回を迎え、時期区分と各時期の自己評価の平均をまとめました(関連記事)。以前、1980年放送分までの最高点(10点)評価の作品の一覧とその感想記事へのリンクをまとめてみましたが(関連記事)、今回は1981年以降の放送分の最高評価作品をまとめてみます。


489話「帰って来たボス─クリスマスプレゼント─」
http://sicambre.at.webry.info/201511/article_17.html

493話「スコッチよ静かに眠れ」
http://sicambre.at.webry.info/201512/article_1.html

525話「石塚刑事殉職」
http://sicambre.at.webry.info/201603/article_30.html

529話「山さんの危険な賭け」
http://sicambre.at.webry.info/201604/article_12.html

552話「或る誤解」
http://sicambre.at.webry.info/201607/article_13.html

591話「ボギーの妹?」
http://sicambre.at.webry.info/201612/article_6.html

597話「戦士よさらば・ボギー最期の日」
http://sicambre.at.webry.info/201612/article_20.html

598話「戦士よ眠れ・新たなる闘い」
http://sicambre.at.webry.info/201701/article_10.html

610話「38時間」
http://sicambre.at.webry.info/201702/article_22.html

620話「素晴らしき人生」
http://sicambre.at.webry.info/201703/article_22.html

691話「さらば!山村刑事」
http://sicambre.at.webry.info/201712/article_26.html

715話「山さんからの伝言」
http://sicambre.at.webry.info/201804/article_3.html


 第1期・第2期に関しては、まだ当ブログに感想記事を掲載していない話もあるのですが、とりあえず、前回まとめた分も含めて、各時期の10点評価話数とその比率をまとめてみます。


第1期・・・52話中3話(5.77%)。

第2期・・・59話中7話(11.86%)。

第3期・・・56話中11話(19.64%)。

第4期・・・49話中13話(26.53%)。

第5期・・・28話中9話(32.14%)。

第6期・・・11話中1話(9.09%)。

第7期・・・108話中5話(4.63%)。

第8期・・・36話中1話(2.78%)。

第9期・・・15話中2話(13.33%)。

第10期・・・61話中0話(0.00%)。

第11期・・・18話中2話(11.11%)。

第12期・・・27話中0話(0.00%)。

第13期・・・5話中1話(20.00%)。

第14期・・・20話中1話(5.00%)。

第15期・・・17話中1話(5.88%)。

第16期・・・37話中3話(8.11%)。

第17期・・・24話中2話(8.33%)。

第18期・・・36話中0話(0.00%)。

第19期・・・33話中1話(3.03%)。

第20期・・・15話中0話(0.00%)。

第21期・・・13話中1話(7.69%)。


 第6期以降は最高評価の割合が激減していますが、全体的な平均評価の低い後期〜末期、とくにボギー殉職後の第17期以降もそこそこ最高評価の話はあり、そこが14年以上基本的には毎週放送の続いた『太陽にほえろ!』の底力と言うべきでしょうか。1980年放送分までもまとめて、単独主演とは言えなさそうな話を除外して主演作別に集計すると、以下のようになります。


山さん・・・24話
殿下・・・8話
スコッチ・・・6話
ゴリさん・・・5話
ボス・・・4話
長さん・・・4話
ボギー・・・3話
ジーパン・・・2話
テキサス・・・2話
マカロニ・・・1話
ボン・・・1話
デューク・・・1話


となります。やはり、山さん主演作の評価が高めになっているようです。これは、私が山さんを演じる露口茂氏のファンだということもあるのでしょうが、山さん主演作は大人向けの話が多いので、年齢を重ねるごとに面白く感じるということもあるのでしょう。スコッチ主演作の最高点評価は出演期間の割に多めですが、こちらも山さん主演作と要因は同じで、演じる沖雅也氏への高い評価と、スコッチ主演作は大人向けの話が多い(ただし、山さん主演作よりは若い層向けのように思います)ためなのでしょう。殿下主演作もやや多めで、殿下主演作は山さん主演作ほど安定していないものの、大当たりが多めという印象があります。

 その他には、出演期間が長いロッキー・ドック・ラガー・マミー・ブルースの主演作で最高点評価がなく、同じく出演期間が長いボンも主演作で最高点評価は1話だけなのが目立ちます。と言いますか、ロッキー以降の新たに登場した刑事で、最高評価の主演作があるのはボギーとデュークだけです。デュークの場合は、実質的には山さんとのダブル主演作でしたから、ボギーのみとなります。ドック主演作には9点評価がわりとあるので、今後再視聴したら、10点評価に変更する話もあるかもしれませんが。これら最高点評価の話のうち上位10話を選ぶのはなかなか難しいのですが、現時点で暫定的に選ぶとすると、以下のようになります。この評価も、今後再視聴で変わってくるかもしれません。


49話「そのとき、時計は止まった」
163話「逆転」
204話「厭な奴」
239話「挑発」
355話「ボス」
385話「死」
413話「エーデルワイス」
489話「帰って来たボス─クリスマスプレゼント─」
525話「石塚刑事殉職」
691話「さらば!山村刑事」
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『太陽にほえろ!』の暫定的なまとめ

2018/04/17 00:00
 これは4月17日分の記事として掲載しておきます。ファミリー劇場での『太陽にほえろ!』の再放送もついに最終回を迎えました。以前、1980年放送分までを暫定的にまとめましたが(関連記事)、今回は最終回までをまとめます。もっとも、マカロニとジーパンの在籍時に関しては、まだ当ブログに掲載していない話も少なからずありますし、時間が経過して再視聴したら、評価が変わってくることもあるので、あくまでも暫定的なものです。前回の分も含めて、七曲署一係の刑事の構成で時期を主観的に区分して、その時期の個人的評価の平均を計算してみました。その時期区分とは、以下の通りです。


第1期・・・最初期の7人体制、計52話。

第2期・・・マカロニ殉職、ジーパン登場後の7人体制、計59話。

第3期・・・ジーパン殉職、シンコ退職、テキサス登場後の6人体制、計56話。

第4期・・・ボン登場後の7人体制、計49話。

第5期・・・テキサス殉職、スコッチ登場後の7人体制、計28話。

第6期・・・スコッチ転勤後の6人体制、計11話。

第7期・・・ロッキー登場後の7人体制、計108話。

第8期・・・ボン殉職、スニーカー登場後の7人体制、計36話。

第9期・・・スコッチ復帰後の8人体制、計15話。

第10期・・・殿下殉職、ドック登場後の8人体制、計61話。

第11期・・・スニーカー退職、ラガー登場後の8人体制、計18話。

第12期・・・スコッチ殉職、原昌之登場〜長さん退場まで、計27話。

第13期・・・ボギー登場〜ゴリさん殉職までの7人体制、計5話。

第14期・・・トシさん登場から原昌之転勤までの7人体制、計20話。

第15期・・・マミー登場後の7人体制、計17話。

第16期・・・ブルース登場〜ボギー殉職解決編まで、計37話。

第17期・・・ボギー殉職後の7人体制、計24話。

第18期・・・マイコン登場〜ラガー殉職までの8人体制、計36話。

第19期・・・ラガー殉職後、山さん殉職まで、計33話。

第20期・・・山さん殉職後の7人体制、計15話。

第21期・・・橘警部・DJ登場〜最終回まで、計13話。


 以下、各期の個人評価の平均ですが、第1期はブログに掲載した感想記事が少ないので、今回も除外しました。基本的には第2期の69話以降を対象としていますが、欠番などの理由により未視聴の話はもちろん除外して、個人的評価の平均を計算しています。第2期に関しては試験的な平均評価となりますが、第3期以降は、暫定的とはいえ、今後大きく変わることはないかな、とも思います。


第2期・・・7.61

第3期・・・8.07

第4期・・・8.33

第5期・・・8.86

第6期・・・7.91

第7期・・・7.56

第8期・・・7.17

第9期・・・8.00

第10期・・・6.61

第11期・・・6.17

第12期・・・6.63

第13期・・・8.40

第14期・・・7.45

第15期・・・6.94

第16期・・・6.89

第17期・・・6.25

第18期・・・6.14

第19期・・・6.24

第20期・・・6.36

第21期・・・6.15


 『太陽にほえろ!』を前期と後期で二分すると、ボン殉職か殿下殉職が区切りになると思います。今回の区分でいうと、前者では第7期、後者では第9期までが前期となります。どちらの区分にしても、明らかに前期の方が私の好みとなるわけですが、第13期〜第16期までは評価が高めで、とくに第13期は歴代でも第2位の評価となります。もっとも、第13期は5話しかないので、他の期間との比較は適切ではないでしょうが、20話ある第14期は、ボン・ロッキー在籍時の第7期ともさほど変わらない評価です。第13期〜第16期はちょうどボギーの在籍期間と重なっており、ボギーのキャラへの私の高評価が反映されているのでしょう。ボギー殉職後の第17期以降の評価はそれ以前と比較してかなり低く、やはり後期〜末期にかけては視聴者への訴求力が落ちていたのかな、とも思います。ただ、この時期の話を久々に視聴してみて、脚本自体はそこまで悪くはなかったようにも思います。

 こうして評価一覧を見ると、第11期は前後と比較してかなり評価が低く、自分の評価ながらやや驚きました。改めて第11期の評価を確認すると、新たに登場したラガー主演作の評価の低さが要因となっています。ただ、個人的にはラガーの演技は合わないのですが、『太陽にほえろ!』の後期をアイドル的人気で支えた功労者であることは間違いないでしょう。この区分をもっと細かくしていったり、半年もしくは3ヶ月ごとに集計してみたり、主演刑事ごとに平均を計算してみたりすれば、別のことも見えてくるのかな、と思います。まあ、私の個人的な評価なので、平均値を算出してみたところで、他の誰かの役に立つというわけではありませんが、当ブログは基本的に備忘録なので、やりたいように進めていきます。
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ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』716話〜718話

2018/04/16 00:00
716話「マイコン、疾走また疾走」6
 今回はマイコンのアクションシーンが見せ場となりましたが、意外な人選とも言えるでしょう。アクションシーンが見せ場の話となると、この時点でのレギュラーメンバーではブルースとDJが主演に相応しいのでしょうが、意外な人選ということで、新鮮さはあると思います。また、今回はもうずっと使われていなかったような初期の曲がいくつか流れてきて、その意味でも新鮮でした。こちらは、意図的な選曲なのでしょう。話の方は、マイコンが偶然助けた男性をめぐる謎めいた展開になっており、男性が信じていた女性に裏切られていたというオチも含めて、なかなか工夫された脚本になっていたと思います。もう最終回間近で、視聴率は全盛期に遠く及びませんが、末期も脚本自体は全体的にさほど悪くないように思います。


717話「女たちは7いま・・・」6
 結婚相談所に入会していた男性が殺され、3人の女性に疑いがかかります。2人の子供がいるマミーの家庭事情も絡めて話が進み、マミー主演作としては陳腐とも言えますが、今回はマミーの息子がこれまで以上に深く描かれ、この点は新鮮でした。マミーとロッキーの間の子供2人はもう5歳で、改めて本作の歴史の長さに感慨深くなります。話の方は、謎解き要素があり、まずまず楽しめました。しかし、登場時点でいかにも怪しげだった3人の容疑者の女性のうちの1人の弟が、けっきょくは犯人だったのはやや残念でした。


718話(最終回)「そして又、ボスと共に」7
 ついに最終回を迎え、じつに感慨深いものです。とはいっても、最終回だというのに、覚えていたのは、ブルースが殉職の危機に陥ったことと、ボス復帰の場面と、ボスの取り調べ場面くらいです。というか、ボスの取り調べ場面があまりにも印象に残りすぎて、話の本筋を忘れてしまったのかもしれません。まあ、最終回の視聴は本放送以来なので、30年以上経過していることもありますが。ボスの取り調べ場面でスコッチが言及されたのには、本放送時驚くとともに嬉しくもありましたが、スコッチは撃たれて死んだわけではないよなあ、と思った視聴者は多くいたことでしょう。それは監督もプロデューサーも気づいていたのでしょうが、あのボスの熱演を止めることはできなかったのでしょう。ボスは明らかに体調が悪く、最終回だけとはいえ、よく出演してくれたな、と改めて思います。最終回の本放送の翌年となる1987年7月17日にボス役の石原裕次郎氏が亡くなり、その直後のワイドショーで、山さん役の露口茂氏が、石原氏はスコッチ役の沖雅也氏の自殺を惜しんでいたので、スコッチに言及したのではないか、というようなことを述べていたと記憶しています。石原氏の真意は今となっては分かりませんが、私にとっては説得力のある話でした。
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ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』712話〜715話

2018/04/03 00:00
712話「小鳥のさえずり」7
 女性の転落死体が発見されたとこから話が始まります。通報してきたのは女性の父親でしたが、淡々としており、笑みさえ浮かべていました。マイコンは父親の態度に疑いを抱きます。自殺なのか他殺なのか事故なのか、父親と娘との間には何かあるのか、謎の多い事件で、推理ものとして工夫されており、この点ではなかなか楽しめました。けっきょく、女性は同僚の男性と結婚の約束をしていたものの、裏切られて中絶し、男性を恨みながら自殺したことが明らかになります。これで話が終わりかと思ったら、父親が男性を殺そうとしていることにマイコンが気づき、父親が男性を殺そうとするところを寸前で阻止します。マイコンの父親への疑いは的外れでしたが、マイコンの観察力が父親の殺人を阻止したことで、マイコン主役回に相応しいオチになっていたと思います。多少ひねってきた展開になっており、末期の視聴率は全盛期と比較して低迷していましたが、話自体はさほど悪くないものが少なくないと思います。


713話「エスパー少女・愛」3
 今回は2時間スペシャルとなります。本作では異色となる超能力を扱った話ですが、正直なところ、上滑りしてしまった感は否めません。ある意味で、視聴率の低迷した末期を象徴している話と言えるかもしれません。まあ、本作の延長放送回は、殉職編を除くと微妙な出来の話が多いように思えます。1話完結が基本だった本作は、延長放送とは相性が悪いのかもしれません。当初は、少女の超能力を確信するブルースと、懐疑的なドックとが対比されましたが、途中からドックはブルースと共に少女の超能力を捜査に利用します。物語として陳腐な感もありますが、王道的というか、安定感はありました。SF的要素は基本的にない本作において、超能力を主題とするのは難しかったと思うのですが、少女は自殺したい時のみ超能力が発動し、悩みを克服してからはもう超能力を発揮しない、というオチは、まずまず無難なところに落とし込んだ感があります。「エスパー少女」が飼犬の死を語った時、ボギーのテーマが流れたのは懐かしく、そう言えば、ボギーは登場回で犬の話をラジオで聞いて泣いていました。まあ、それを意識した選曲だったのか、分かりませんが。ラガーのテーマも流れ、こちらも懐かしかったのですが、今回の時点で、ラガーの殉職から1年以上、登場からは5年以上となり、本作の歴史の長さを改めて感じます。


714話「赤ちゃん」5
 女性がひったくりの被害にあい、犯人の男性は逃亡します。女性は暴力団員2人に襲撃され、1人は逃亡中に転落して死亡します。死亡したのは暴力団員でした。一係は、女性が奪われたバッグに暴力団にとって知られたくないものが入っていたのではないか、と推理してひったくり犯の男性の行方を追います。男性には身重の妻がいました。暴力団が何を追っているのか、という謎解き要素もありましたが、ひったくり犯の男性がクズで、この男性をマミーが更生させようとするヒューマンストーリー的性格も強くなっています。子供が生まれたばかりのブルース夫妻も絡めて、全体的に話は悪くなく、ひったくり犯の男性の子供が生まれてすぐに死ぬという苦い結末もひねってきたと思いますが、やや盛り上がりに欠けた感は否めません。今回は青春のテーマが流れ、これは久々だと思います。初期に多用されていたテーマが流れると、何とも懐かしいものです。ボギーのテーマが多用されたのも、懐かしくも嬉しくもありました。


715話「山さんからの伝言」10
 末期の話は、最終回のボスの取り調べ場面以外では、今回くらいしか覚えていませんでした。デューク退場回ということもあり、それだけ今回は印象に強く残った話でした。山さん殉職後、山さんへの言及はとくになかったのですが、本作の大功労者だけに、このように殉職後に山さんメインの話があったのは、本当によかったと思います。デュークの山さんへの敬意と、山さんの判断への理解が見られ、この点も話を深めていましたし、それらを抜きにしても、ヒューマンストーリーとして面白くなっていたように思います。今回デュークが再捜査した事件は、今回から9年前という設定になっており、ちょうど鮫島勘五郎シリーズ第6回の頃です(関連記事)。その時点でのレギュラーメンバーは今回誰も登場していませんから、この間の本作の大きな変化を改めて痛感します。

 今回でデュークは退場となりますが、殉職・転勤・退職ではなく、海外研修という設定でした。3話後が最終回となったわけですから、せめてそこまではデュークにも出演してもらいたかったものですが、演者の都合もあったのでしょうか。デュークの出演期間は1年2ヶ月ほどで、後期の若手刑事としては登場期間が短く(末期になっての登場だったDJはさておくとして)、正直なところ、あまり目立たなかったというか、印象に残らなかった感は否めません。デュークは、スコッチ・原昌之を継ぐクールで一匹狼的な刑事で、人物造形が難しかった感は否めず、その意味では不運なキャラだったと言えるかもしれません。ただ、スコッチ・原昌之とは異なり、最後まで他の刑事とは一線を引いていたのは悪くなかったと思います。
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ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』708話〜711話

2018/03/14 00:00
708話「撃て!愛を」5
 タバコ屋の店主の男性が、店を訪れて突然店主を射殺します。DJとトシさんは事件直後に付近を歩いていた怪しげな男性を逮捕します。男性からは硝煙反応が確認されましたが、男性は花火をしていただけだ、と弁明します。聞き込み中、DJは若い女性画家と出会います。この女性が偶然拳銃を発見し、話が展開していきます。女性は年上の画商の男性と不倫関係にあり、DJとトシさんに拳銃を拾ったのではないか、と問い詰められても否定します。男女の関係と情念を描いたやや大人向けの話でしたが、平板なところがあり、その点は残念でした。まあ、あえて女性に撃たせるというオチは悪くなかったと思いますが。本作では定番の、若手刑事の悲恋ものにもなっています。ゲストとして斉藤慶子氏・柴田p彦氏・小野進也氏が出演しており、なかなか豪華な配役だと思います。それにしても、斉藤慶子氏は美人ですなあ。


709話「タイムリミット・午前六時」5
 銀行襲撃事件で逮捕された弟を解放させるため、兄は子供を誘拐し、弟と子供との交換を要求します。ところが、弟は釈放されたものの、人質にとられた子供との交換交渉の最中に、兄の運転する自動車に乗ろうとして強引に道路を渡り、ダンプに撥ねられて死亡します。兄は、弟の死は一係のせいだと逆恨みし、翌朝6時に子供を殺す、と宣言します。ドックが民間人の自動車を借りて単独で犯人たちを追跡し、隠れ家を突き止めます。まずまず緊張感のある展開でしたが、新鮮さに欠けた感は否めません。原とボンのテーマが聴けて懐かしかったのですが、なぜこの選曲なのか、よく分かりませんでした。弟を演じたのは北條清嗣氏ですが、相変わらず憎々しい役を演じると本当に上手いと思います。北條氏の演じる弟が序盤で退場したのは残念でした。


710話「殺意との対決・橘警部」5
 橘警部は、自動車に乗って出勤中に、自動車から降りた男性にライフル銃で狙撃されます。犯人が乗っていた自動車はすぐに発見されましたが、盗難届が出ていました。その後、犯人から橘警部に、お前たちを一人残らず殺す、と犯行予告電話がかかってきます。犯人が誰なのか、「お前たち」とは誰のことなのか、橘警部にも分かりません。犯行動機と犯人が誰を標的にするのか分からず、序盤は謎解き要素と緊張感のある話になっていて、なかなかよかったと思います。犯人は予告通り、男性を殺害します。その男性は弁護士で、橘警部は犯人が以前自分の捜査した事件と関わっているのではないか、と推理します。犯人とその動機が早くに分かってしまい、謎解き要素という点ではあまり楽しめませんでしたが、橘警部の覚悟が描かれていて、最後まで緊張感があって悪くはなかったと思います。まあ、最後はかなり強引な展開だったので、その分割引となりますが。


711話「ジョーズ刑事の華麗な復活」8
 じつに472話以来となる鮫島勘五郎シリーズ(通算9話目)で、本放送時の間隔でいうと、5年振りとなります。当時のレギュラーメンバーで今回も出演しているのはドックだけで、この間の変化の大きさを改めて痛感します。鮫島はトシさんとは面識がないようでしたが、橘警部とは面識がありました。マミーは以前より鮫島と面識がありそうですが、今回はそうした描写はありませんでした。鮫島が再婚していたことも明らかになりますが、何度か登場し、セミレギュラーとも言えた鮫島の前妻とは離婚なのか死別なのか、今回は語られませんでした。検索した限りでは、本放送当時、すでに鮫島の前妻を演じていた北あけみ氏は芸能界から引退していたようなので、それが鮫島を再婚という設定で登場させた理由でしょうか。警察を退職後は登場するたびに職を変えていた鮫島ですが、今回は夫婦で自然食品の販売を営んでいます。

 話の方は、鮫島夫妻が開いた自然食品のホームパーティー会場で若い女性が倒れたところから始まります。犯人が冒頭で明らかにされたのは意外でしたが、その動機と鮫島の真意はなかなか明らかにならず、謎解きの点でまずまず楽しめました。まあ今回は、鮫島とDJの掛け合いを中心に喜劇調になっていたので、そちらの方で楽しめましたが。冒頭の曲は初期の頃に流れていた「情報」なのですが、久しく聴いていなかったように思います。その他にもやや懐かしさを感じる曲があり、初期から出演していた鮫島の再登場回に合っていたように思います。話自体も、破天荒な鮫島のキャラが活かされていてなかなか楽しめましたが、やはり、末期になっての鮫島の再登場は嬉しいもので、この点からも評価を高めとしました。
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ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』704話〜707話

2018/02/24 00:00
704話「未亡人は十八歳」6
 著名な作曲家が自動車に撥ねられて死にます。偶然立ち寄った喫茶店でマスターから、被害者が若い男性と言い争っており、拳銃という言葉も聴こえた、という話を聞いたドックとマイコンは、事故ではなく事件ではないかと疑い、遺族に話を聞きに行きます。作曲家の妻は18歳でした。一係は捜査を進め、作曲家が過去に拳銃を密輸したかもしれない、という情報を得ます。さらに、未亡人には1億円の保険金が支払われることになっており、マイコンは保険金目当てで妻が夫を殺害したのではないか、と疑います。

 18歳の未亡人に接近する若い女性の存在や、作曲家が殺された理由など、謎解き要素が強く、その点ではなかなか楽しめました。マイコンが一度は疑った未亡人を信じ、未亡人が夫を殺したわけではなかった、というオチはひねりに欠けた感もありますが、謎解き要素はまずまず面白かったので、悪くはなかったと思います。今回も、署長が一係で指示を出す場面が描かれましたが、さほど居丈高ではなく、嫌みを言うわけでもないので、なかなか好印象です。

 本題からずれる話になってしまいますが、今回、トシさんが、昔(1986年視点での昔ということですが)は取り締まりが甘く、拳銃密輸は容易だった、と発言していました。とあるスポーツで偉そうな解説を繰り返している人や、実績だけではなく人格まで賞賛されているような故人が、拳銃密輸事件に関わった背景にはそんなことがあったのだな、と思った次第です。そうした人たちと比較して、そのスポーツにおける現在の第一人者が、「品格」で劣っているとはとても思えないのですが。


705話「一億五千万円」7
 男性が1億5千万円を拾得し、6ヶ月間持ち主が現れなかったので、1億5千万円は男性が得ることになります。男性には詐欺の前科がありました。しかし、1億5千万円を銀行に輸送する途中、ブルースと男性は3人組に襲撃され、1億5千万円を奪われて負傷します。ドックは、事件は税金逃れのための男性による自作自演ではないか、と疑います。ドックだけではなく、男性の妻も夫を疑っていました。それでもブルースは、自分を庇ってくれた男性を信じようとします。いかにも胡散臭い男性は、けっきょく強奪事件の犯人ではなかったものの、そもそも1億5千万円を拾得したのではなく、盗んでいたのでした。なかなかひねった話になっており、まずまず楽しめました。


706話「ボス!任せてください」4
 山さんが殉職した後もしばらくは代わりの刑事が登場せず、その間にボスが病気療養となり、レギュラー6人体制となって寂しさもあったのですが、今回、橘警部とDJが赴任してきます。橘警部は、ボスが復帰するまでの代役なのですが、やたらと堅苦しいい人だという印象が残っています。演じるのが渡哲也氏で、本作への出演は多くの視聴者にとって違和感があるのではないか、と考慮しての人物造形でもあるのでしょうか。「異物」であることを前面に出したのかな、と思います。DJの方は、軽い感じの破天荒な新人若手刑事という人物造形になっています。若手刑事の人物造形としては陳腐とも言えますが、これまでの新人若手刑事よりもさらにはみ出し者といった性格が強くなっており、この点は工夫されていると思います。ただ、視聴率の低迷している末期での新登場だったので、じっくりと成長を描くだけの期間がなかったのは残念でした。

 話の方はほとんど忘れていましたが、犯人が冒頭でいつも注文していたメニューを訊かれて激怒した場面はよく覚えていました。話の方は、全体的に個人的にはあまり響かないというか、新鮮さを感じませんでした。まあ、今回は何よりも、オープニング曲が大きく変わったことが本当に衝撃的で、ボスがオープニングでいなくなったこともあり(レギュラーメンバー紹介の後のタイトルバックではボスが変わらずに歩いていましたが)、本放送時には唖然としました。今となると、単独で聴くと悪い曲ではないのですが、14年以上ほぼ毎週放送されてきた本作のオープニング曲としては、やはり違うなあ、との思いは変わりません。オープニング曲はこれまで通りでよかったと思うのですが。


707話「いつか見た、青い空」9
 公園で女性の死体が発見されます。女性の死体の側で虫籠が見つかり、オニヤンマの翅が1枚入っていました。被害者の身許はなかなか分かりませんでしたが、息子が名乗り出てきます。女性は山梨県の清里に住んでおり、東京には縁者もいませんでした。女性はなぜとくに縁もない東京に出ていったのか、遺族にも分かりませんでした。何とも謎めいた事件ですが、女性の息子の妻は、被害者が1週間ほど前から様子がおかしかった、と証言します。トシさんはマイコンとともに清里に向かい、女性の兄が第二次世界大戦直後の混乱のなか行方不明になり、前年に工事中に山中で遺体が発見された、という情報を得ます。さらにトシさんとマイコンは、女性に虫籠を渡した子供から、女性が誰かと会う予定だった、と聞き出します。トシさんとマイコンは捜査を進め、女性が会う予定なのは、普段は外国で生活しており、写真展のために東京に戻ってきた高名な写真家ではないか、と推理します。高名な写真家と殺された女性との間にどのようなつながりがあるのか、謎めいた展開となり、この点では私の好みでした。

 女性と写真家との間には、第二次世界大戦末期に東京から清里に疎開してきた、というつながりがありました。この時、女性は兄と農作物を盗んでいたのですが、子供時代の写真家に容疑がかけられ、女性はそのことを後悔していました。じつは、写真家はその後、女性の兄からトンボを渡されたものの、泥棒の嫌疑をかけられたことから拒絶し、女性の兄と言い争って殺してしまっており、女性と再会した時に、トンボを渡されるという酷似した状況でその時のことを思い出し、錯乱して女性を殺してしまったのでした。敗戦後の混乱のなかの、何とも悲しい人間模様が原因となった事件でした。今回の本放送日は1986年8月15日で、そのことを強く意識した話になっていました。本放送から30年以上経過し、第二次世界大戦はさらに遠くなってしまった感もありますが、二度とあのような惨劇を迎えないよう、意識していきたいものです。選曲が全体的に懐かしく、この点も高評価となります。
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タイトル 日 時
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』700話〜703話
700話「ベイビーブルース」7  今回からボスが再び長期欠場となります。下着泥棒として少年が追われていたところに、出産間近の妻とともにブルースが通りかかり、ブルースは少年を逮捕します。少年は、妻を殺したと言います。もっとも、少年は17歳なので法的な夫婦ではなく、それは少年も認識していますが。しかし、少年の「妻」の姿は見当たらず、一係は少年の「妻」である少女の行方を探します。しかし、少女は橋の下にて死体で発見されます。少女と少年には幼い頃からの悲しくも深い結びつきがあり、ブルース夫妻の子供の誕生... ...続きを見る

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2018/02/14 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』696話〜699話
696話「正面18度」4  妻が妊娠中というブルースの家庭事情を描きつつ話が展開します。ブルースが寝違えたことから話は始まりますが、今回ブルースはずっと寝違えた状態だったので、演技は大変だったろう、と思います。ブルースはが自宅で苦しんでいた頃、暴力団と関連する金融ローンの男性二人が、借金をした男性の部屋を強引に訪ねます。しかし、男性は一方の借金取りを刺して逃亡します。刺された男性は死亡し、金融ローンと関連する暴力団の復讐を一係は警戒します。喜劇調ではありましたが、小心な冴えない男性が思いもかけ... ...続きを見る

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2018/01/29 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』692話〜695話
692話「捜査に手を出すな!」7  山さんが殉職して初めての放送となりますが、オープニングに山さんが登場せず、本当に山さんがいなくなったのだな、と思い知らされ、何とも寂しいものです。今回は山さんについてとくに言及はありませんでしたが、冒頭で山さんの机に花が置かれている場面が描かれました。部屋には誰もおらず、しんみりとした雰囲気でしたが、山さんの殉職はあっさりとしたものでしたから、これでよかったのではないか、と思います。話の方は、一係が覚醒剤取引容疑で貿易商の男性を逮捕したところから始まります。... ...続きを見る

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2018/01/17 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』 691話「さらば!山村刑事」10
 これは12月26日分の記事として掲載しておきます。ついに山さんが殉職となります。山さん殉職の報道を知った時は、いよいよ『太陽にほえろ!』も終わりなのかな、と寂しく思ったものです。長く描かれてきた息子との関係に一応の決着がついたこともあり、まさに山さんの物語の完結といった感じでした。山さんの殉職場面は派手な銃撃戦が続くようなものではなく、あっさりとしていましたが、息子との最後の会話は心に響くものがありました。最後にボスが、「山さんが死んだ?」とだけ言うところは、随分とあっさりとしたものだと当時は... ...続きを見る

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2017/12/26 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』687話〜690話
687話「男と女の関係」9  女性の死体が発見され、青酸中毒が死因と判明します。山さんは殺人事件と判断し、捜査が進みます。女性の部屋には、男性と一緒の写真がありました。その男性は元検事長の弁護士で、山さんとは縁が深く、デュークも過去に法廷で対峙したことがありました。山さんはデュークとともに男性弁護士を訪ねます。殺された女性はその男性弁護士の愛人との噂がありましたが、弁護士は否定します。まだ決定的証拠はありませんが、山さんは弁護士が犯人だと確信して逮捕状を請求します。本作では定番の山さん対決もの... ...続きを見る

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2017/12/20 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』683話〜686話
683話「獲物は狩人を誘う」6  ドックはボスの許可を得て、一人で6ヶ月前の殺人事件を追っていました。ドックはすでに、若手実業家の男性が犯人ではないか、と目星を付けていました。ブルースは、ドックが6ヶ月前の事件を追い続けていることに感心します。ドックの立ち位置は、陽気な若手刑事の一員から若手刑事たちのリーダー格へと変わってきましたが、そこからさらに山さんやトシさんのようなベテラン刑事へと変わりつつあるのではないか、とも予感させる場面でした。まあ、本作はここから1年ほどで第2部も終了するので、本... ...続きを見る

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2017/12/05 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』678話〜682話
678話「山村刑事の報酬なき戦い」7  2時間スペシャル放送となります。静岡県の八崎署の管内でジャーナリストが若い刑事に追跡されて小屋に籠り、刑事を銃撃しようとしたところ、刑事に撃たれてガス爆発で死んでしまいます。八崎署には不正の噂があり、山さんは不正捜査の密命を帯びて八崎署へと向かいます。山さん主演作でも過去にありましたが、警察の汚職は本作で何度か描かれており、強大な権力との対峙という本作の定番の一つになっています。今回も、地元の有力者が絡んできて山さんが窮地に陥るという、本作ではよくある展... ...続きを見る

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2017/11/23 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』674話〜677話
674話「友よ、君が犯人なのか!」6  ルポライターの男性の死体が発見されます。ドックは病死と考えますが、男性は友人に、金になる情報を警察から買ったと伝えており、友人は男性が殺されたのではないか、と考えて警察に通報したのでした。一係が男性の資料を調べると、警察のデータが漏れていたと分かります。マイコンは本庁からコンピュータを使って極秘に捜査するよう命じられ、本庁の刑事とともに捜査に従事します。捜査を進めると、容疑者が4人に絞られますが、そのなかにデュークがいました。マイコンはドックたちに問い詰... ...続きを見る

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2017/10/31 18:46
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』670話〜673話
670話「ドック潜入!泥棒株式会社」9  金庫破りの強盗殺人事件が発生し、急行したドックたちは3人の犯人を見つけますが、マイコンが犯人たちに襲撃され、犯人たちは逃亡します。容疑者はすぐに特定され、損保代理店を隠れ蓑とした「泥棒株式会社」ではないか、と一係は推理します。犯人の一人は、541話(関連記事)と580話(関連記事)に登場した、かつてドックが弟子入りした凄腕ながらも偏屈な元金庫破りの男性の弟子でした。ドックは「師匠」に紹介状を書いてもらい、「泥棒株式会社」に入り込みます。ドック弟子入りシ... ...続きを見る

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2017/10/19 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』666話〜669話
666話「父親ブルース」6  ブルースが登場してから2年以上経過しましたが、ついにブルースの妻が妊娠します。そもそも、本作では若手刑事がほとんど独身なのですが(人気を落とさないためでしょうか)、ブルースは男性若手刑事としてはロッキー以外では唯一の既婚刑事で、ロッキーとは異なり登場時点で結婚していました。本作では異例の設定と言えるでしょう。話の方は、この時期の多くの話と同様に、一度は視聴したはずなのにすっかり忘れていましたが、覚醒剤取引の捜査中に銃撃されるというブルースの危機と、妊娠という新たな... ...続きを見る

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2017/10/03 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』661話〜664話
661話「マミーが怒った」9  バーで男性が女性に刺されます。その女性には横領など複数の容疑がかけられていました。その女性は昔の恋人に会うために郷里に行き、店で働いていましたが、東京に戻ることにします。女性は店で、検事と名乗る男性から書類を預かります。重要事件解決のための書類で社会的意義が大きい、届けるまで黙っていてくれと言われた女性は、生まれ変われるかもしれない、と思います。そのためか女性は男性に追われるようになり、マミーに保護を求めます。マミーは、夜遅いので母親と過ごすよう、女性に言います... ...続きを見る

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2017/09/19 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』657話〜660話
657話「ドックの敵は白バイ?」7  ドックとラガーは強盗事件の犯人を追い、偶然近くにいた白バイ警官の協力を得て逮捕します。しかし、その白バイ警官は偽者でした。偽警官はチンピラに絡まられている若い女性を助けますが、そのさいに拳銃を用います。この偽警官の動向を、中年男性がずっと追いかけていました。偽警官を追う集団の正体と目的がなかなか明かされず、緊張感のある展開となり、謎解きの点でもまずまず楽しめました。ドックのキャラを活かしてやや軽い場面も見られ、緩急のある飽きない話になっていると思います。 ... ...続きを見る

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2017/08/29 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』653話〜656話
653話「一枚のシール」4  一係は覚醒剤の大規模な取引が行なわれるとの情報を得て、廃工場で張り込みます。売人は廃工場を訪れたところで一係の張り込みに気づき、警官を射殺して逃走します。一係は、覚醒剤の密売人として新たな男性に目をつけますが、決定的な証拠はなかなか得られません。実は、逃走した密売人がその男性の家族を人質にとり脅迫して密売をやらせていたのでした。全体的に盛り上がりに欠けた感は否めませんが、題名に用いられたシールは『キン肉マン』で、検索してみたところ、本放送当時に日本テレビで放映中で... ...続きを見る

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2017/08/09 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』649話〜652話
649話「ラストダンス」2  ある夜、老人が殺人事件を目撃します。トシさんは、以前起きた強盗殺人事件と手口が似ていることから、同一犯ではないか、と推理します。トシさんとブルースの聞き込みで、容疑者の男性はあっさりと特定されます。容疑者は自暴自棄になって様々な酒場で喧嘩を売っていることが明らかになります。容疑者はミュージカルスターになろうとしたものの、夢が叶わず自暴自棄になったのではないか、と一係は推理します。容疑者は最後の挑戦と考えていたオーディションに落ちたものの、容疑者の恋人は主役に抜擢さ... ...続きを見る

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2017/07/27 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』645話〜648話
645話「ラガーの華麗なプレー」5  ラガーは人を刺した容疑者を捜査中、公園で不審な男性を見かけます。ラガーが尋問すると、男性はあっさりと容疑を認めますが、ラガーが逮捕しようとすると、男性は逃走します。ラガーは骨肉腫が完治していないのか、追跡中に膝を痛がる様子を見せています。容疑者はすぐに特定されますが、被害者も病院から抜け出し、単なる傷害事件ではない、と一係は推理します。容疑者の男性容疑者はラグビーの選手で、かつてラグビーをやっていたラガーは容疑者に共感します。捜査を進めると、被害者の男性が... ...続きを見る

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2017/07/11 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』641話〜644話
641話「二度死んだ女」8  女性の死体が発見されますが、身元を証明するようなものは残されていませんでした。ところが、一係が捜査を進めると、女性は7年前に死亡宣告されていたことが分かります。女性には2億円の保険金がかけられていました。当時、女性は遺書を残して行方不明となり、死亡宣告された、というわけです。女性の夫は、妻が多額の借金をしていた、と山さんに明かします。一係は、7年前に夫婦が共謀して保険金を詐取しようとした、と推理します。妻の評判が地元と東京とで大きく違う一方で、夫は当時も今も評判が... ...続きを見る

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2017/06/27 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』637話〜640話
637話「模擬試験」4  銀行強盗の模擬訓練が行なわれ、ドックとマイコンが犯人役となります。その直後、宝石店で強盗事件が起き、女性店員が撃たれて意識不明となります。経営者と婚約中だった女性店員は亡くなり、経営者は悲嘆にくれます。ドックは、経営者が高価な宝石を犯人たちに渡したことを不審に思います。捜査を進めると、経営者の女性関係が派手で、有力者の孫娘とも付き合っており、さらに、婚約者には生命保険がかけられており、その受取人が経営者であることも分かります。最後はかなり強引な感じで、全体的に盛り上が... ...続きを見る

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2017/06/06 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』634話〜637話
633話「ホスピタル」8  ドックは、入院患者が相次いで失踪した病院に、知り合いの医者の協力を得て偽って入院し、潜入捜査を続けます。失踪した男性の一人は水死体で発見され、臓器目当てではないか、と一係は推理します。けっきょく、医師の人体実験のために身寄りのない患者たちが誘拐されていたことが分かります。かつて医者を目指して医学部に進学したというドックの設定を活かした話になっています。この設定はたびたび活かされているのですが、上手く話を作ってくることが多いように思います。成功した人物設定と言えるでし... ...続きを見る

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2017/05/25 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』629話〜633話
629話「ドリーム」6  男性の死体が発見されます。男性は女性が写っている写真を持っていました。一方、マミーとトシさんは、事情を聞いていた巡査の挙動が不審だと考えます。一係は、大学生の女性と巡査が事件に関わっているのではないか、と推理して捜査を進めます。すると、巡査は自分が男性を殺したと遺書を残して自殺します。女性と殺された男性・自殺した巡査との関係も明らかになり、ブルースやトシさんは女性が事件に深くかかわっているのではないか、と疑いますが、マイコンはあくまでも女性を信じようとします。けっきょ... ...続きを見る

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2017/05/02 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』625話〜628話
625話「4色の電車」4  若い女性が刺殺されます。神戸でも若い女性が刺殺されており、同じ色のライターが犯行現場に落ちていたという共通点はありましたが、関連があるのか否か、確信を持てないまま一係は捜査を進めます。すると、今度は大阪でも同様の事件が発生し、一係は同一人物の犯行と確信します。ドックは大阪まで赴き、電車が重要な手がかりではないか、と推理します。犯人の姿と動機がなかなか見えてこず、謎めいた事件でしたが、鉄道マニアの鬱屈した失恋感情が動機でした。今ならば、鉄道マニアへの偏見を助長しかねな... ...続きを見る

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2017/04/18 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』621話〜625話
621話「決闘」5  ドックはブルースとともに、襲撃事件を防ぎます。その様子を偶然見ていた男性は、ドックに電話して決闘を申し込みます。ドックはいたずら電話だと考えますが、男性は、ダンプを使うなどしてドックを襲撃し、一係は男性が本気だと判断します。その後も、時限爆弾を仕掛けたり、銃砲店を襲ったり、人を撃って覚醒剤を奪ったりするなど、男性の行動は過激化していきます。男性の動機と人物像が当初は描かれず、不気味さと緊張感を強調することに成功していたと思います。けっきょく、難病が原因となって自暴自棄にな... ...続きを見る

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2017/04/04 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』618話〜620話
618話「コンピュータ計画」5  今回は2時間スペシャルとなります。今回のメインゲストは水木刑事で、この後間もなく、マイコン刑事として一係に赴任することになります。若手刑事がレギュラーとなる前にテスト出演することは本作の定番となっていますが、同一人物だったことはありません。レギュラーとして起用される前に同一人物で出演していたとなると、早瀬婦警だったマミーも同様ですが、マミーの場合は、早くてもロッキーとの結婚あたりまでは、レギュラーとしての起用は考えられていなかったように思います。その意味で、マ... ...続きを見る

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2017/03/22 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』614話〜617話
614話「17才」5  強盗致傷事件が発生し、少年課の吉野刑事の証言から、容疑者はすぐに特定されます。この不良少年は女性にもてるのですが、今はある不良少女と親しい、とのことでした。ドックとマミーは少女から少年の居場所を聞き出そうとしますが、少女は教えようとはしません。不良少年・少女の屈折した心情は本作でもしばしば描かれてきており、普遍的な題材とも言えますが、それだけに、陳腐な話に終わってしまう危険性もあります。今回は、少女も少年もマミーを信じて自首しようとしたのに、偶発的な出来事から少年が悲劇... ...続きを見る

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2017/03/07 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』610話〜613話
610話「38時間」10  約半年振りの山さん単独主演作となります。少年が誘拐され、取引は一度だけだ、との連絡が犯人から家族に入ります。一係が密かに追跡するなか、犯人は身代金3000万円を受け取ることに成功しますが、大金を得て浮かれ、油断してダンプに衝突し、意識不明になります。犯人は意識を回復し、山さんたちは必死に少年の行方を聞き出そうとしますが、少年は月曜日8時に死ぬと言い残し、犯人は死亡します。山さんは、犯人が最も慕っていた男性を訪ねます。山さんは、今回の誘拐事件の手口と類似した過去の事件... ...続きを見る

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2017/02/22 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』606話〜609話
606話「マミーの挑戦」4  マミーは雨の降るある晩、暴行されたと思われる若い女性と遭遇します。その女性から話を聞こうとしたマミーですが、女性は逃げ出します。翌朝、出勤途中のマミーは、その女性がビルの屋上に立っているのに気づきます。女性を救おうとしたマミーですが、女性はビルから飛び降ります。しかし、自動車のサーフボードにぶつかったことで、女性は助かります。その女性を、別の女性が病院に訪ねます。しかし、負傷した若い女性は、その女性のことは知らないと言い、不審に思ったマミーは、その女性と一緒に自動... ...続きを見る

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2017/02/07 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』602話〜605話
602話「誰かが私を狙ってる」3  マミーの周囲で、階段に油が塗られていたり、石の入ったバケツが落ちてきたり、スプレー缶が爆発したりといったことが相次ぎます。マミーを恨んでいる人間の犯行だと考えた一係は、マミーがかつて摘発した男性を調べますが、その男性にはアリバイがありました。状況はさらに悪化し、マミーの部屋の換気口が塞がれ、マミーの母親と子供二人がガス中毒で入院します。一係は、マミーの周囲に容疑者がいるのではないかと考え、捜査を進めます。そんな中、マミーがバイクに襲われます。マミーは、かつて... ...続きを見る

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2017/01/25 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』598話〜601話
598話「戦士よ眠れ・新たなる闘い」10  ボギー殉職の解決編となります。基本的には一話完結の本作では珍しく、二話で完結となります。この点は、ボンの殉職とその次のスニーカーの登場回と似た構成になっています。ただ今回は、新人刑事は登場しませんが。今回はボギーの敵討ちということで、とにかく終盤での一係の熱さが強く印象に残り、かなり楽しめました。各刑事に見せ場があったのも、ボギーが最期に残した手がかりに一係が気づく展開も、ボギーの姉を見送る時のブルースの叫びも、盛り上がりという点でよかったと思います... ...続きを見る

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2017/01/10 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』594話〜597話
594話「十年目の誘拐」6  新たな指紋認識法の導入により、一部しか容疑者の指紋の残っていなかった、10年前の誘拐事件の容疑者が特定されます。一係は容疑者の行方を追いますが、なかなかつかめません。捜査の最中、10年前に誘拐された少年が再度誘拐され、脅迫電話がかかってきます。少年の両親は離婚調停中で別居していました。10年前の誘拐事件の容疑者は逮捕されましたが、今回の誘拐事件に関してはアリバイがありました。けっきょく、この誘拐事件は、両親を復縁させたいという少年の狂言でした。少年一家とトシさんの... ...続きを見る

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2016/12/20 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』590話〜593話(追記有)
590話「怪盗107号」6  一係が麻薬取引の現場を押さえようと夜中に張り込んでいたところ、偶然、麻薬の隠し場所にある絵を盗もうと進入してきた犯人が、麻薬を発見して盗みます。その犯行手口から、美術品専門の窃盗犯である怪盗107号だと考えられました。ドックは犯人の姿を目撃し、手がかりのバイクから、その犯人が女性の歯科衛生士だと推理します。その女性は、かつて美術商の夫が詐欺にあって自殺したことから、復讐のために美術品の窃盗を繰り返していました。一係は、何とか女性から麻薬を押収しようと、女性に食い下... ...続きを見る

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2016/12/06 00:36
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』586話〜589話
586話「生と死の賭け」6  警官が殺害され、拳銃が奪われます。犯人の男性はその拳銃で相次いで人を殺害し、最後の一発で警官を殺害し、新たな拳銃を入手します。犯人の意図がなかなか明かされず、平然として働いている様子も描かれたので、不気味な印象を強く受け、謎解き要素が強くなっており、この点ではなかなか楽しめました。しかし、けっきょく犯人の人物像はほとんど描かれず、謎解き・人間ドラマとしては全体的には期待外れでした。ただ、ブルース主演作ということで、アクションシーンにはなかなか見どころがありました。... ...続きを見る

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2016/11/22 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』582話〜585話
582話「犯罪ツアー」9  銀行強盗事件が発生し、ボギーとブルースが急行しますが、犯人を捕まえることはできませんでした。しかし、犯人の手がかりとなるコートと覆面は回収できました。犯人の使用した拳銃は、未解決の殺人事件で使われたものであることが分かります。銀行強盗事件の直後、バスの爆破予告があり、ボギーとブルースが再び急行します。ボギーとブルースがバスを止めさせて調べると、男性の乗客が拳銃を取り出し、運転手を脅迫します。ブルースがバスを追いかけ、男性を逮捕しますが、その男性の持っていた拳銃は、直... ...続きを見る

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2016/11/08 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』587話〜581話
578話「一係皆殺し!」5  一係は覚醒剤取引の現場を押さえますが、ブルースが一度は捕まえた運転手はその場から逃げ出します。警察に恥をかかされたと憤慨する運転手は、自分の弟分と共にブルースをはじめとして一係全員の命を狙います。ブルースはその弟分を逮捕するものの、運転手には再度逃げられてしまいます。さらに、一係に時限爆弾が送られてきて、犯行はますます過激化していきます。運転手の暴走と覚醒剤取引の黒幕の意図がどう結びつくのか、という謎を軸に話が進むのですが、覚醒剤の大型取引の陽動作戦というオチはま... ...続きを見る

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2016/10/25 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』574話〜577話
574話「冒険の海」6  七曲署管内で盗まれた自動車が神奈川県で発見され、神奈川県警が追跡中、盗難車は道路から海に落ち、運転していた男性は死亡します。その盗難車からは金塊強盗に使われた拳銃が発見されましたが、金塊は発見されませんでした。ドックは、盗難車の引き上げに協力したダイバーに、再度金塊探索を依頼し、二人は意気投合します。捜査が進むと、金塊がダイヤモンドに換えられていた可能性が高いと分かります。ダイバーは、盗難車の引き上げのさいに海底でダイヤモンドを見つけており、それに気づいた犯人たちは、... ...続きを見る

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2016/10/11 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』569話〜573話
569話「ホームラン」6  ボギーが野球に引き込んだ少年が盗難車によるひき逃げ事故で死亡します。犯人は逃亡中に元暴走族の若者集団と遭遇し、恐喝されます。聞き込みでその若者集団が犯人と遭遇した可能性があると知ったボギーとブルースは、若者集団に確認しに行きますが、警察に反感を抱いている若者集団は情報を提供せず反抗的な態度をとったので、ボギーとブルースは若者集団を殴りつけます。ボスに叱責されたボギーは若者集団に謝罪し、無理な要求を聞き入れ、目撃情報を聞き出します。しかし、若者集団の情報に基づく似顔絵... ...続きを見る

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2016/09/28 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』564話〜568話
564話「夏の別れ」7  山さんが息子の世話のためにお手伝いさんとして雇った高田加代子が今回で退場となります。加代子の初登場は308話で、初登場から退場までの期間が5年以上とけっこう長いのですが、登場回数はさほど多くないと記憶しています。加代子が結婚相手の医師とともに東南アジアに赴くことと、ボギーが加代子に想いを寄せていたことは覚えていましたが、話の本筋の方はすっかり忘れていました。加代子の家族背景と犯行動機を絡めたところはなかなか上手いな、と思います。まあ、かなり強引な展開ではありましたが。... ...続きを見る

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2016/09/07 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』560話〜563話
560話「愛される警察」6  ラガーは街で偶然、男性に絡まれた女性を助け、喫茶店で話をします。ところがその喫茶店には、付き合っていた女性に復讐するために、警官から拳銃を奪って待ち構えていた男性がいました。店内の客同士の揉め事から、その男性が拳銃を持っていることが偶然発覚し、男性はラガーたち客を人質に取って立て籠もります。『太陽にほえろ!』ではたまにある刑事が人質に取られる話で、今回は警察への人々の信頼という観点が中心になっており、定番の描写ともいうべき人質の人間性も浮き彫りになっていました。定... ...続きを見る

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2016/08/09 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』556話〜559話
556話「南国土佐・黒の推理」・557話「南国土佐・黒の証明」9  基本的には一話完結の『太陽にほえろ!』には珍しく、556話・557話の2話で完結という構成になっています。この556話・557話も少なくとも一度は視聴したはずなのですが、内容をすっかり忘れていました。話は、人に依頼して妻を殺害させたという疑惑のあるカメラマンの男性を、ボギーとマミーが夫婦を装って尾行し、高知まで赴くところから始まります。男性が誰かに妻を殺させたとしたら、動機は何なのか、一係はなかなかつかめず、捜査は難航します。... ...続きを見る

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2016/07/27 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』552話〜555話
552話「或る誤解」10  ある殺人事件をめぐる親子の関係が、山さんと息子の関係を対比させる形で描かれます。被害者の男性と交際していた女性の父親が容疑者として浮上し、山さんとラガーが訪ねてくると、その男性は自分が加害者だとあっさり自白します。その男性は、娘の交際に強く反対していたのでした。しかし山さんは、その男性の供述内容が曖昧なことから、真犯人は別にいる、と推理します。捜査を進めると、別の男性が有力容疑者として浮上しますが、その男性にもアリバイがありました。けっきょく、真犯人は別にいて、親子... ...続きを見る

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2016/07/13 00:36
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』548話〜551話
548話「金曜日にあいましょう」8  女性のひき逃げ事件から話が始まります。盗難車が用いられていたため、直ちに容疑者を特定することはできず、手帳などがないため、女性の身元は不明のままです。一係は、状況から殺人が目的だったのではないか、と推理します。被害者の女性を知っているらしい子供二人をラガーは見つけますが、そのうちの一人を病室に連れてくる直前に被害者の女性は亡くなります。被害者の身元・犯行目的・子供たちと被害者との関係など謎解き的要素が多く、二転三転する展開はなかなか楽しめました。今回も少な... ...続きを見る

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2016/06/28 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』544話〜547話
544話「屈辱」9  この時期の話は少なくとも一度は視聴しているはずなのですが、内容はほとんど覚えていません。しかし今回は、ボギーが空手使いの犯人に一方的にやられた屈辱と、その犯人が受けてきた屈辱という対比で話が進み、ボギーが吉野から空手を教わって一発逆転に賭けた、という展開と、犯人とボギーを追跡していたドックとラガーの自動車がガス欠になり、ドックがラガーに文句を言っていたことは覚えていました。それだけ、少年時代の私には印象に残る話だった、ということなのでしょうか。佐々木功氏に西岡徳馬氏とゲス... ...続きを見る

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2016/06/14 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』540話〜543話
540話「北の女」7  殺人容疑で逃亡中の森岡という男性が警官に誰何され、その警官を電柱に打ちつけて逃亡します。一係に森岡を見かけたという通報があり、森岡は通報どおりその近辺に潜んでいました。森岡が潜んでいたのはかつて内縁の妻だった永井の部屋で、永井はドックとボギーに部屋に踏み込まれたさい、森岡の逃亡を助けようとしますが、森岡は逮捕されます。しかし、通報したのは永井でした。一係が調べると、永井には現在恋仲の男性がおり、森岡に恨まれないために演技をしたのではないか、と考えられました。しかし、連行... ...続きを見る

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2016/05/31 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』536話〜539話
536話「死因」6  代議士が事故に遭い、491話に登場したドックの医大時代の同級生だった警察病院の女性外科医が手術を担当します。代議士は死亡し、女性外科医はドックに、代議士は薬物中毒だと伝えます。ところが検視官は、死亡した代議士は薬物中毒ではなかった、と報告します。さらに、検視官も手術に立ち会った看護師も、女性外科医が麻酔の量を間違えたために代議士が死亡した、と証言します。その検視官は証言の直後に溺死し、死亡した代議士の秘書が暗躍していると考えた一係は捜査を進めます。 ...続きを見る

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2016/05/17 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』532話〜535話
532話「バラの刺青」5  女子中学生が暴行され、トシさんの家庭問題とも絡めて話が進みます。トシさんが娘と約束をするものの、捜査を優先して破ってしまうという予定調和的な展開もありましたが、謎めいた話になっていて、まずまず楽しめました。ただ、当時の世相を思い出して懐かしくもありましたが、話自体にはあまり深みがなかったように思います。今回、吉野が少年課の刑事になったことが語られます。吉野の空手の腕がかなりのものであることも示唆されましたが、後にボギー主演作でこの設定は活かされることになります。 ... ...続きを見る

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2016/04/25 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』528話〜531話
528話「真夜中のラガー」6  ラガーは強盗犯の追跡中、犯人を目撃した若い女性をはねてしまいます。若い女性とラガーとの交流が深まるなか、彼女への疑惑が深まり、彼女が共犯であることが判明し、彼女は病院から逃亡します。『太陽にほえろ!』では定番の若手刑事の悲恋ものであり、まずまず話は面白かったと思います。話の本筋から外れますが、今回、ナーコが母親の看病のため休んでいることがドックから語られました。ナーコの退職の経緯は、この後しばらくしてドックとナーコとの会話で語られるのですが、私の記憶では、ナーコ... ...続きを見る

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2016/04/12 00:24
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』524話〜527話
524話「ラガーのラブレター」8  ラガーがかつて憧れていてラブレターまで出した既婚の女性に、かつて付き合っていたミュージシャンの男性から昔のラブレターが届きます。その女性は、かつて付き合っていた男性との関係が現在の生活を崩すことを怖れている、とラガーに相談します。しかし、捜査が進むと、その女性への疑惑が深まります。その女性が殺人犯ではないか、とボスをはじめとして一係の面々は疑いますが、ラガーはあくまでもその女性を信じようとします。 ...続きを見る

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2016/03/29 00:39
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』520話〜523話
520話「野崎刑事、カナダにて最後の激走」7  10年以上在籍していた長さんもついに今回で退場となり、たいへん寂しいものです。レギュラー刑事が殉職した次回まで事件解決が持ちこされるという構成は、ボン殉職の次回のスニーカー登場回や、次回から登場となるボギーの殉職回の次回と同様です。長さんの激走も印象に残っていますが、最後の長さんと山さんとの会話は本当に深く心に残ります。10年間共演し続けた者同士の強い想いが伝わってきました。長さんはロッキーのような優れた刑事を育てたいと言って警察学校の教官へと転... ...続きを見る

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2016/03/15 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』516話〜519話
516話「白いスーツの女」4  スナックのママが殺害され、男性の容疑者があっさりと逮捕されます。しかし長さんは、その男性の様子が不自然なので、本当に殺人犯なのか、疑います。別人が殺したのに、その真犯人を庇っているのではないか、というわけです。一係は、事件に関わっていると思われる女性の行方を追い、居場所を突き止めます。その女性は結婚を目前に控えていました。長さんが厳しく男性を取り調べたのは、過去に似たような事件を担当し、その事件で自分が逮捕した人物が真犯人の別人を庇っていたのではないか、と思った... ...続きを見る

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2016/03/01 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』512話〜515話
512話「婚約者の死」6  ゴリさんの後輩刑事の本庁への栄転が決まりますが、その後輩は婚約者といるところを銃撃され、自身は重傷を負いつつ助かるものの、婚約者は死んでしまいます。その後輩刑事は自分が狙われたと考えていましたが、一係は現場検証の結果、婚約者の方が狙われたのではないか、と推測します。その結果、有力容疑者を特定でき、後輩刑事は復讐しようとします。同じく婚約者のいるゴリさんを後輩刑事と重ね合わせる脚本・演出は、陳腐ではありますが、それほど悪くなかったと思います。謎解きの点では期待値を下回... ...続きを見る

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2016/02/16 00:05
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』508話〜511話
508話「ドックと天使」5  ゴリさん・ラガーとともに酒を飲んでいたドックは、誘拐されそうになった、と慌てて怯えている若い女性と出会います。ドックが近辺を探ると、怪しげな男性を見つけます。翌日、その男性が死体で発見され、以前の現金強奪事件と関わりがありそうだ、と判明します。若い女性が狙われる理由や強盗事件の真相など、当初は核心が見えなかったのですが、予想以上に早く核心に近づいた感があります。当初は、謎解きの点で期待できそうかな、と思っていたので、この点では残念でした。全体的に、平板な話になって... ...続きを見る

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2016/02/01 04:49
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』504話〜507話
504話「バイオレンス」6  強盗事件が発生し、すぐに犯人は特定されましたが、翌朝、その犯人の死体が発見されます。強盗犯は惨殺されており、誰が犯人なのかということだけではく、なぜそのように殺されていたのか、という謎も残りました。捜査の過程で一人有力な容疑者が浮上しますが、その男性は犯人ではなく、犯行現場を目撃し、犯人を強請っていたのでした。その目撃者も、犯人を強請ろうとして犯人に殺されます。ゴリさんは犯人を強請っていた目撃者の行動から、タクシーの運転手が犯人だと気づきます。 ...続きを見る

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2016/01/18 17:26
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』500話〜503話
500話「不屈の男たち」7  記念作品となります。過去の記念作品は、100話「燃える男たち」 http://sicambre.at.webry.info/201107/article_5.html 200話「すべてを賭けて」 http://sicambre.at.webry.info/201209/article_6.html 300話「男たちの詩」 http://sicambre.at.webry.info/201211/article_4.html 400話「スコッチ・イン・沖... ...続きを見る

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2015/12/27 19:22
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』496話〜499話
 これは12月15日分の記事として掲載しておきます。 ...続きを見る

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2015/12/15 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』492話〜495話
492話「傷だらけの勲章」7  強盗殺人事件を捜査していたラガーは、尊敬している元刑事の仲本と再会します。ラガーの父親は殉職したのですが、表彰されたのは殉職した時だけで、父親には複雑な感情を抱いていました。一方、仲本は何度も表彰されていました。強盗殺人事件の捜査の方は意外な展開を見せ、犯人は強盗に見せかけただけで被害者を殺すことが目的だったのではないか、と一係は考えるようになります。ゴリさんはさらに、事件の目撃者である仲本が嘘をついているのではないか、と疑います。実は、仲本はたいへん臆病な人間... ...続きを見る

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2015/12/01 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』488話〜491話
488話「過去」5  主演はロッキーですが、すっかり影が薄くなった感があるということなのか、今回も妻の令子が登場します。ロッキー単独での主演作では視聴者を惹きつけることが難しい、との判断が制作側にあったのでしょうか。話は、出所してきた癌患者(というのは本人の思い込みだった、と最後に明かされるわけですが)の男性が、警官から拳銃を奪って無差別殺人を予告し、かつて同棲していた女性を警察に探させる、というものです。その女性は今では結婚して子供もおり、ささやかながら幸せな生活を送っていました。「癌患者」... ...続きを見る

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2015/11/17 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』484話〜487話
484話「青ひげ」5  老人が自動車の排ガスを吸って死にます。その老人は死にたいと周囲に話しており、状況からも自殺と考えられましたが、その老人の保険金の受取人は親族ではなく、その老人に親切にしていた、喫茶店を経営する森嶋という若い男性でした。そのため、ゴリさんは森嶋を疑います。森嶋は別の孤独な老人の保険の受取人になっており、ゴリさんとラガーはその老人を訪ねますが、老人は森嶋をすっかり信用しているようです。 ...続きを見る

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2015/11/03 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』480話〜483話
480話「年月」8  片想いの男性と無理心中を図ったために刑に服していた女性が出所します。山さんはその女性を執拗に追い続けます。山さんは、その女性は片想いの相手と無理心中を図ったのではなく、相手の男性が老人をひき逃げした証拠を消そうとして無理心中に見せかけたのではないか、と考えていました。証拠はまったくないなか、山さんは年月が人の心を変えることに賭けていました。 ...続きを見る

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2015/10/20 00:29
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』476話〜479話
476話「ラガー刑事登場!」3  前回でスニーカーが退職し、替わりにラガーが赴任します。この4年近く後に殉職した頃にはラガーはすっかり太っていましたが、登場した頃には痩せています。ラガー役の渡辺徹氏によると、氏は小さい頃からずっと太っていて、『太陽にほえろ!』に出演した初期の頃だけ痩せていたそうです。話の方はほとんど覚えていなかったのですが、冒頭でスニーカーが登場し、ボンから譲られたようにスニーカー(靴)を新任刑事に譲るようゴリさんに託す場面と、ラガーが少年漫画誌を立ち読みして笑っている場面は... ...続きを見る

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2015/10/06 00:17
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』472話〜475話
472話「鮫やんの大暴走」6  約1年半振りの鮫島勘五郎シリーズ(通算8話目)となります。ドックと鮫島の作中での共演は今回が初めてですが、作中設定でも今回が初対面となっています。実は、これまでスコッチ在籍時に鮫島が登場したことはなかったので、スコッチと鮫島の共演も作中では初となります。まあ、スコッチのことは鮫島も知っていたでしょうが。前回の鮫島勘五郎シリーズから今回までの間に、七曲署一係で鮫島と最も親しかった殿下が殉職し、鮫島もさぞや落ち込んだことでしょう。 ...続きを見る

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2015/09/22 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』468話〜471話
468話「殴られたスニーカー」7  ロッキー夫妻の部屋を訪れたスニーカーは、その帰り道に公園で不審な様子の男性を見かけます。スニーカーがその男性に声をかけると、男性はいきなり殴りかかってきて、スニーカーは失神させられます。スニーカーが張り込みを続けると、意外に簡単に峰元という容疑者を特定できます。スニーカーは峰元を問い詰めますが、峰元はすぐばれるような嘘をつき続け、スニーカーは翻弄されます。峰元が犯人だと確信しているスニーカーは峰元の評判を聞いて回りますが、峰元の評判はたいへんよく、どうもスニ... ...続きを見る

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2015/09/08 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』464話〜467話
464話「我がいとしき子よ」6  ついにロッキー夫妻の子供が生まれます。双子で男女なのですが、ロッキーがこの後一年半も経たずに殉職することを思うと、悲しくなります。話の方は、誘拐事件の捜査なのですが、誘拐された少女の生立ちは複雑で、その母と実父(と思われる男性)との関係も描かれ、まずまず面白い話になっています。ただ、誘拐事件とロッキー夫妻の子供の誕生とが、あまり上手く結びついていないように思います。もっと両者を深く関連づけた話であれば、さらに面白くなったと思うのですが。 ...続きを見る

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2015/08/25 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』460話〜463話
460話「スニーカーよ、どこへゆく」7  スニーカーはある殺人事件の容疑者である佐藤という男性を連行して取り調べます。佐藤はのらりくらりとスニーカーの追及をかわし、佐藤を犯人と確信しているスニーカーは苛立ちます。スニーカーは捜査を続ける中、死刑囚の冤罪を訴える運動を見かけます。作中では「平山事件」となっていましたが、帝銀事件がモデルなのでしょうか。警察はその死刑囚を犯人と決めつけており、予断があったのだ、とその運動は訴えていました。スニーカーはそれを見て、自分も佐藤を犯人と決めつけて冤罪に加担... ...続きを見る

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2015/08/03 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』456話〜459話
456話「ボス、俺が行きます!」3  ゴリさんとスニーカーは、政界の黒幕である江島の息子の交通違反を取り締まろうとしますが、江島は父が大物であることから、傲慢な態度を続けます。その後、パトカーと交番で相次いで爆破事件が起きます。しかし、爆発の規模は弱く、警官の不在時を狙った爆発なので、遊んでいるのではないか、とも疑われました。ところが、公衆電話で爆発事件が起き、今度は危うく少女が死亡しかねないところでした。ゴリさんは、江島がその様子を遠くから見ていたのに気づき、江島を連行して爆発事件の容疑者と... ...続きを見る

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2015/07/20 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』452話〜455話
452話「山さんがボスを撃つ!?」・453話「俺を撃て!山さん」9  基本的には一話完結の『太陽にほえろ!』には珍しく、452話・453話の2話で完結という構成になっています。山さんがボスを撃たねばならない状況に追い込まれるという衝撃的な話です。当時、視聴率が低迷してきたことに悩んでいた制作側が話題性の強い話を作ろうとしたのではないか、と思われます。ある日、ボスは外で突き飛ばされて自動車にはねられます。捜査の結果、容疑者はすぐに見つかります。寺田というその容疑者には、ボスを恨む動機がありました... ...続きを見る

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2015/07/07 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』448話〜451話
448話「風船爆弾」8  スニーカーが宿直していたところ、早朝に男性から電話がかかってきます。男性は、爆発事件など何か面白いことはないか、と尋ねてきます。スニーカーが馬鹿なことを言うな、と叱責すると、その男は馬鹿と言われたことに怒り、この後何があってもお前の責任だ、と言い出します。その後間もなく、道路に癇癪玉がばらまかれ、玉突き事故が発生します。その直後に、スニーカー宛に醍醐と名乗るその男から犯行を示唆する電話があり、さらにその後にまた醍醐から電話があり、醍醐は河原に来いと命じます。河原では、... ...続きを見る

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2015/06/22 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』444話〜447話
444話「ドック刑事のシアワセな日」8  この頃の作品は、少なくとも1回は視聴しているはずなのですが、内容をほとんどまったく覚えていないことが多く、今回もまったく内容を覚えていませんでした。当直明けのドックがたまたま実家の病院を訪れたところ、旅行のため休院でした。ところが、急患が運び込まれたため、ドックの父親である院長だけはいました。ドックは父に引きとめられてつい長居してしまいます。 ...続きを見る

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2015/06/08 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』439話〜443話
439話「ボスの告発」8  『太陽にほえろ!』では基本的に性犯罪を扱わない方針だったそうですが、今回は珍しく性犯罪が取り上げられています。親告罪である強姦への対処は、現代日本社会でもたいへん微妙で難しい問題だと思います。強姦を告発した女性が、そのことで強姦の事実が広く知られたことにより傷ついて自殺に追い込まれたことが、今回の重要な背景となっています。強姦犯を野放しにしないためには強姦犯を告発しなければならない、との今回の訴えは、確かに正論ではあるものの、自分自身や家族が当事者になった場合のこと... ...続きを見る

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2015/05/25 00:00
『太陽にほえろ!』高評価の作品一覧
 このブログに感想記事を掲載し終えた作品のなかで、最高点(10点)評価の作品の一覧とその感想記事へのリンクをまとめてみました。あくまでも個人的な評価でしかないので、私以外の人には参考にならないでしょうが、『太陽にほえろ!』で上位10話を選ぶとしたらどれになるだろうか、とふと思い立って、その参考のためにまとめてみました。 ...続きを見る

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2015/03/19 00:00
『太陽にほえろ!』1980年放送分までの暫定的なまとめ
 『太陽にほえろ! 1980 DVD-BOX II』収録分まではすべて、このブログに感想記事を掲載し終えました。1981年分以降のDVD-BOXは購入していないので、今後は、ファミリー劇場で1981年分以降の放送が始まったら、それにあわせて感想を執筆して随時ブログに掲載していこう、と考えています。個人的にはこれで一区切りついた感覚もあったので、『太陽にほえろ! 1980 DVD-BOX II』収録分の記事を執筆し終えた後、データベースの作成に取りかかりました。 ...続きを見る

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2015/03/08 00:00
『太陽にほえろ!』435話〜438話
435話「スター」8  芸能レポーターが殺害され、ファッションモデルが自首してきます。その芸能レポーターは、芸能界の醜聞をネタに恐喝を繰り返していました。山さんもスニーカーも女性の自供に疑問を抱き、有名なシンガーソングライターが自首してきたファッションモデルと付き合っていたことを掴みます。スニーカーは、その有名なシンガーソングライターと面識がありました。スニーカーはシンガーソングライターが芸能レポーターを殺したのではないか、と疑いますが、証拠はありません。そんな時に、犯人はモデルではなく身近な... ...続きを見る

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2015/02/19 00:00
『太陽にほえろ!』430話〜434話
430話「東京大追跡」5  上京してきたものの孤独な男が犯罪者となり、逃亡します。『太陽にほえろ!』の定番である都会の孤独を主題とした話ですが、同じく一人で上京してきたスニーカー(この時点では妹との二人暮らし)が、犯人に共感しつつ追跡するところが特徴となっています。犯人に共感して暴走しやすいというスニーカーのキャラを活かした話になっている、と言えるでしょう。最後は盛り上げてきましたが、この話も全体的にはやや平板でした。どうも、このところいまいちな話が続いており、やはりこの時期以降の作品は私に合... ...続きを見る

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2015/02/15 00:00
『太陽にほえろ!』425話〜429話
425話「愛の詩─島刑事に捧ぐ」9  かつて殿下と関わりのあった少女が重要な役割を担います。素行不良だった少女は、殿下と知り合って立ち直ろうとしていたものの、再び不良少女に戻りかけていました。ゴリさんは少女を何とか立ち直らせようと努力しますが、少女はゴリさんに心を開こうとはしません。少女の殿下への想いとゴリさんの殿下への想いが交錯し、少女の言動に苛立つゴリさんを山さんが諭して少女への見方が変わっていくところなど、面白い話になっています。一係で唯一殿下と面識のないドックの複雑な心境が見られる脚本... ...続きを見る

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2015/01/08 00:00
『太陽にほえろ!』420話〜424話
420話「あなたは早瀬婦警を妻としますか」7  ついにロッキーと早瀬婦警が結婚することになります。この頃になると、早瀬婦警も後年のマミー刑事にかなり近づいて来た感があります。早瀬婦警も初登場から3年近く経過し、当初の若々しさが失われてきたように見えます。刑事として結婚することへの不安をロッキーが長さんに相談し、結婚相手が刑事であることへの不安を早瀬婦警がボスに相談するという構図は、かつてゴリさんが結婚前に刑事として家庭を持つことの心構えを山さんに尋ねていたことと似ているように思います。その時は... ...続きを見る

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2014/12/30 00:00
『太陽にほえろ!』415話〜419話
415話「ドクター刑事登場!」5  今回から『太陽にほえろ! 1980 DVD-BOX II』収録分となります。購入してからもうずいぶんと経過するのですが、視聴を始めたのは4年以上経過してからで、随分と「寝かせて」しまいました。どうも、ドック登場以降の『太陽にほえろ!』の作風は軽くなった感じがして苦手で、なかなか視聴する気になれず、1981年以降のDVD-BOXは購入していません。当時の風潮に合わせようとした意図があったのでしょうし、それが番組を延命させた効果もあったのだろうな、とは思います。... ...続きを見る

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2014/12/20 00:00
『太陽にほえろ!』412話〜414話
412話「似顔絵」8  独り暮らしの老人を狙った連続強盗殺人犯の目撃者はイラストレーターでした。スコッチとスニーカーがイラストレーターを訪ねますが、イラストレーターは事件との関わりを否定します。イラストレーターは大手の雑誌の表紙の担当候補者の一人となっており、大事な時期なので事件に関わって時間をとられたくないのだろう、と考えられました。しかし、事件発生時に通りかかったタクシー運転手の証言により、イラストレーターも観念して事件に協力し、似顔絵を描きます。しかし、その顔は犯人とまったく似ていません... ...続きを見る

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2014/11/21 00:00
『太陽にほえろ!』407話〜411話
407話「都会の潮騒」7  ロッキーと早瀬婦警の関係が一気に深まり、二人の結婚へと向かう転機となった話です。今回、早瀬婦警が若さを失ったというか、老けてきた感があり、後年のマミー刑事の片鱗が窺えるようになります。いやまあ、この時点ではまだじゅうぶん若いのですが。早瀬婦警に恨みを抱く連続殺人犯を、ロッキーと早瀬婦警が窮地に陥りながら捕まえるという話で、アクションシーンにはなかなか迫力がありました。すでにそれなりに親しいロッキーと早瀬婦警の結婚に説得力を持たせるには、これくらいの危機を共有させた方... ...続きを見る

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2014/11/18 00:00
『太陽にほえろ!』90話「非情の一発」10
 私のテレビ環境では、現在のところ東京メトロポリタンテレビジョン・テレビ埼玉・テレビ神奈川を視聴できます。現在テレビ埼玉では『太陽にほえろ!』のジーパン在籍時が再放送されており、先日90話「非情の一発」が放送されたので視聴しました。90話「非情の一発」に関しては、すでにファミリー劇場HDリマスター版でも視聴しており、簡単な感想を述べたことがあります(関連記事)。その時も最高評価としたのですが、今回再視聴してみて、やや長めの感想をまとめてみることにしました。 ...続きを見る

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2014/11/09 00:00
『太陽にほえろ!』402話〜406話
402話「島刑事よ、安らかに」9  殿下殉職三部作の第1回となります。事前に情報を得ていないと、殿下が殉職すると勘違いしても不思議ではないというか、視聴者にそのように勘違いさせるのが製作者側の意図だったのでしょう。あざとい手法とも言えますが、視聴率競争で苦戦していた時期だっただけに、仕方のないところもあるでしょうか。巧妙に誘い出された殿下が銃撃され、絶体絶命の状況に追い込まれます。一方、一係は必死に殿下の行方を追います。緊張感あふれる展開がよいと思います。それにしても、殺人映画の撮影のために小... ...続きを見る

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2014/10/22 00:00
『太陽にほえろ!』397話〜401話
397話「音の告発」8  偶然の録音から、ある殺人計画が明らかになっていきます。謎解き的な性格が強く、その点でも楽しめましたが、事件を計画した女性の業がじょじょに明かされていくという点でも注目されます。女性心理に長けている殿下のキャラを活かした話になっており、この点でも安定感があります。それにしても、結婚式当日に女性が逮捕されるという結末は、仕方ないとはいえ、やはり後味が悪いものです。このような大人向けの質の高い話もあったことが、長期間にわたって番組が続いた一因でもあるのでしょう。 ...続きを見る

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2014/10/16 00:00
『太陽にほえろ!』392話〜396話
392話「流れ者」8  スニーカーと早瀬婦警が、そうとは知らず宝石泥棒と偶然出会ったところから話が始まります。適度に喜劇調で進んでいき、話の構成がなかなか練られていることもあって、なかなか楽しんで視聴できました。スニーカーの未熟さ・責任感のなさが印象づけられ、ロッキーが先輩らしく見えるのがやや笑えるところです。ブックレットに掲載されている早瀬婦警はとてつもなく可愛いので、必見です(笑)。二人組の犯人の一人を演じた北條清嗣氏の出番が少なかったのが残念です。 ...続きを見る

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2014/10/09 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』73〜76話
 まだこのブログで取り上げておらず、最近になって視聴した分について取り上げます。73話「真夜中に愛の歌を」・74話「ひとりぼっちの演奏会」・75話「仕掛けられた銃声」・76話「おふくろ」を視聴しました。73話「真夜中に愛の歌を」は、後に殿下の妹役を演じる中田喜子氏が犯人として一度登場します。その共犯を演じる堀内正美氏は、後に中田氏が殿下の妹として登場したさいに(194話)、彼女のストーカー(当時、日本でこの言葉は使われていなかったでしょうが)でバスジャックを行なう犯人を演じました。中田氏と堀内氏... ...続きを見る

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2014/10/01 00:00
『太陽にほえろ!』387話〜391話
387話「雨の中の女」6  ボン殉職後、ますます影が薄くなった感のあるロッキーの主演作です。復讐のために次々と人を殺していく女性と、ロッキーが対決します。ロッキーが犯人の動機を知り、犯人に同情しつつも、犯人を追い詰めていくという設定は、『太陽にほえろ!』の定番と言えます。話自体はまずまず面白かったのですが、地味な感は否めません。そうしたあたりも、視聴率が低迷していった一因なのかもしれません。 ...続きを見る

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2014/09/24 00:00
『太陽にほえろ!』382話〜386話
382話「甘ったれ」7  「甘ったれ」の男性と長さん夫妻との交流と、「甘ったれ」の男性による自動車盗難で偶然発覚した殺人事件とが絡み合って、話が展開していきます。長さんの暖かくも厳しい父性キャラの活かされた話となっています。放送開始からすでに7年以上経過しているということもあってか、放送当初から登場している5人の刑事が主役の回は、キャラが固まっているということもあって、外れが少ないようにも思います。 ...続きを見る

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2014/09/20 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』69〜72話
 まだこのブログで取り上げておらず、最近になって視聴した分について取り上げます。69話「初恋への殺意」・70話「さよならはいわないで」・71話「眠りの中の殺意」・72話「海を撃て!!ジーパン」を視聴しました。69話「初恋への殺意」は、学生時代の山さんの苦い思い出というか後悔と、女性の情念とが背景にあり、面白くなっています。山さんと長さんの衝突も少し描かれましたが、溝が深まることはなく和解しており、この頃には一係の結束がすでにかなり固まっていたことを窺わせます。 ...続きを見る

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2014/09/14 00:00
『太陽にほえろ!』377話〜381話
377話「秋深く」6  謎めいたストーカー事件(放送当時はこうした用語はありませんでしたが)と誘拐事件の解決を軸に話が展開していきます。途中で真相の半分ほどは明かされたのですが、動機をどのように説明するのか、終盤まで謎のままだったので、最後まで緊張感をもって見ることができました。推理ものとしては、まずまずの面白さでしたが、強く印象に残るというほどではなかったことも否定できません。 ...続きを見る

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2014/09/05 00:00
『太陽にほえろ!』372話〜376話
372話「最後の審判」6  レフリーの子供が誘拐され、世界タイトル戦で挑戦者を勝たせろ、と要求してきます。一係は、たんなる八百長ではなく、レフリーに恨みを持つ者の犯行ではないかと推測し、判定に恨みをもった人間を探りますが、それらしい人物が見つかりません。そこで、レフリーが学生時代にボクサーをしていた頃に、対戦で重傷を負った男に着目し、その息子が犯人であることを突き止めます。展開も話の内容も悪くはないのですが、もっと犯人の人物像が描かれればよかったのではないか、と思います。 ...続きを見る

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2014/08/13 00:00
『太陽にほえろ!』367話〜371話
367話「跳べ!スニーカー」4  スニーカーの暴走が主題ですが、若手刑事の暴走は、『太陽にほえろ!』では定番の主題の一つです。スニーカーを教育し、その暴走を止めようとするのはゴリさんですが、これまで新人刑事の教育係的役割を担うことの多かったゴリさんのキャラを活かした話と言えるでしょう。スニーカーの演技は相変わらずもうひとつですが、走る姿はなかなか見栄えがすると思います。 ...続きを見る

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2014/07/17 00:00
『太陽にほえろ!』362話〜366話
362話「デイト・ヨコハマ」7  麻薬捜査のためにロッキーと早瀬婦警は偽装デートをし、麻薬事件とは無関係の一般人2名も巻き込まれてのアクションシーンが展開しますが、コメディー色もやや強くなっています。ボンが命がけでロッキーの救出に向かうなど、ボンとロッキーとの絆の強さが描かれましたが、両者の2年以上にわたる交流を考えると、ボン殉職直前の話に相応しい物語だったと思います。ロッキーと早瀬婦警との擬装デートは、後に両者が結婚したことを考えると、伏線とみることができるでしょう。 ...続きを見る

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2014/07/09 00:00
『太陽にほえろ!』357話〜361話
357話「犯罪スケジュール」9  防犯訓練を利用した強盗事件が発生し、防犯訓練の計画がなぜ犯人たちに洩れてしまったのか、との謎解きが主題となって話が展開していくのかと思ったら、途中からは資産隠匿という疑惑も生じ、事件は新たな展開を見せます。なかなか複雑な物語構成となっており、謎解きの面でかなり楽しめました。かなりよく脚本ができており、この時期に相応しい質の高い作品になっていると思います。今回は殿下の主演で、このような複雑な謎解きが主題となった作品の主演として、山さんの次に適しているのは殿下だと... ...続きを見る

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2014/05/23 00:00
『太陽にほえろ!』352話〜356話
352話「ボン・絶体絶命」7  スーパーに3人組の強盗が押し入り、そのうちの1人が警備の大沢指令補と格闘中に死亡します。その後、残った犯人2人のうちの1人が、またしても大沢との格闘中に死亡します。2件とも、正当防衛との判断がくだされましたが、正当防衛による死亡事件が2件続いたことで、一係は大沢に疑念を抱くようになります。捜査の結果、大沢が本庁の特殊部隊出身と分かり、スーパーに押し入った強盗に殺害された部下の復讐のために、犯人を殺したのではないか、との疑念が強まります。 ...続きを見る

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2014/04/30 00:00
『太陽にほえろ!』347話〜351話
347話「謹慎処分」8  謎めいた殺人事件が、商社による麻薬密輸事件にまで発展し、じょじょに謎が解明されていくあたりは、なかなかよく脚本ができていると思います。ボンが若手刑事らしい未熟さと暴走を見せており、この点は陳腐な設定とも言えますが、全体的に緊張感のある面白い話だったので、さほど気にはなりませんでした。内容自体は深刻なのですが、ボンとロッキーとの対比など喜劇的な要素も見られます。それにしても、ボンの暴走はさすがに度が過ぎており、これで懲戒免職にならないわけがないと思うのですが。 ...続きを見る

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2014/04/20 00:00
『太陽にほえろ!』342話〜346話
 随分前(はっきりと記憶しているわけではありませんが、少なくとも4年以上前)に執筆した『太陽にほえろ!』の各話の感想記事がかなりたまっているので、執筆した分については、今後何回かに分けて、5話程度ずつ掲載していくことにします。 ...続きを見る

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2014/04/12 00:00
『太陽にほえろ!』339話「暴発」7
 明日(11月9日)からしばらく留守にするかもしれないので、とりあえず来週分までまとめて更新することにします。これは11月16日分の記事として掲載しておきます。 ...続きを見る

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2013/11/16 00:00
『太陽にほえろ!』340話「勝利者」7
 明日(11月9日)からしばらく留守にするかもしれないので、とりあえず来週分までまとめて更新することにします。これは11月15日分の記事として掲載しておきます。 ...続きを見る

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2013/11/15 00:00
『太陽にほえろ!』341話「同期生」8
 明日(11月9日)からしばらく留守にするかもしれないので、とりあえず来週分までまとめて更新することにします。これは11月14日分の記事として掲載しておきます。 ...続きを見る

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2013/11/14 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』252〜255話
 まだ日付は変わっていないのですが、6月17日分の記事として掲載しておきます。252話「鮫島結婚相談所」・253話「生きがい」・254話「子連れブルース」・255話「本日多忙」を視聴しました。252〜255話はいずれも最初の録画を失敗してしまったのですが、252話「鮫島結婚相談所」は2回目の録画も失敗したので、『スコッチ・ボン編II』のDVD-BOXから再視聴しました。鮫島勘五郎シリーズらしく喜劇調でもあり、なかなか面白くなっています。253話「生きがい」は、熱血漢のゴリさんと、割り切った感じの... ...続きを見る

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2013/06/17 00:00
『太陽にほえろ!』338話「愛と殺人」6
 まだ日付は変わっていないのですが、6月9日分の記事として掲載しておきます。愛しすぎたゆえに夫を殺してしまった女性を信じようとした、ロッキー主演の作品です。若手刑事の悲恋ものという性格もありますが、サイコホラー的性格が強くなっていて、狂気を秘めた女性を結城美栄子氏が好演しています。まずまず面白かったのですが、動機としては陳腐なところがありますし、犯人の女性の心理がもうちょっと深く描かれていてもよかったのではないか、とも思います。この時期の作品としては、やや外れかな、というのが正直なところです。 ...続きを見る

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2013/06/09 00:00
『太陽にほえろ!』337話「偽装」8
 まだ日付は変わっていないのですが、6月8日分の記事として掲載しておきます。最初に犯人が示されるという、『太陽にほえろ!』では時として見られる展開になっています。長さんと真犯人との対決は、両者の対照性を強調したものとなっており、王道的な構成の話になっている、と言えそうです。この時期には各刑事のキャラもすっかり確立しており、この話も、粘り強いという長さんのキャラが活かされています。真犯人を演じたのは名優の戸浦六宏氏で、そのために話に緊張感が生まれているように思います。このブログでも何度か述べたこと... ...続きを見る

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2013/06/08 00:00
『太陽にほえろ!』336話「ドジな二人」7
 まだ日付は変わっていないのですが、6月6日分の記事として掲載しておきます。こコメディー色の強い話となっており、展開によどみがないということもあって、なかなか楽しめました。金融会社に盗みに入った2人と、ボン・ロッキーという2組の「ドジな二人」が軸となり、話が展開していきます。この336話は、未熟なボン・ロッキーというキャラ設定を活かした、『太陽にほえろ!』定番の一つと言えるでしょう。毎回このパターンだとすぐに飽きるところですが、この時期にはベテラン組の他の一係5人のキャラが確立されており、話も今... ...続きを見る

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2013/06/06 00:00
『太陽にほえろ!』335話「ある結末」9
 まだ日付は変わっていないのですが、6月4日分の記事として掲載しておきます。殿下と婚約者の恵子との一連の「ある」シリーズの結末となります。恵子は米国に行って歩けるようになる手術を受けることになり、殿下は恵子が歩けるようになる日を待ち続けることにします。けっきょく、恵子は手術を受けて歩けるようになり、帰国しますが、その直後に殿下は事故死するという悲惨な結末が待っています。まあそれは、この335話から1年半も後のことですが。この335話は殿下と恵子の物語の一応の完結編ということになっていますが、未来... ...続きを見る

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2013/06/04 00:00
『太陽にほえろ!』334話「窓」9
 まだ日付は変わっていないのですが、6月2日分の記事として掲載しておきます。孤独な青年が殺人を犯してしまうのですが、その青年は偶然にもゴリさんと間接的なつながりがありました。都会に生きる人々の孤独は、『太陽にほえろ!』の定番の一つとも言え、同じく東京で独り暮らしをしている私にとっても、他人事ではありません。そのため、こうした話の評価はどうしても高くなってしまいます。昔も今も、都会にはこのような孤独な人は珍しくないのでしょう。 ...続きを見る

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2013/06/02 00:00
『太陽にほえろ!』333話「刑事の約束」6
 山さんを恨んでいる男が出所し、山さんとその息子・お手伝いさんを狙います。山村家のお手伝いである加代子とロッキーとが親しくなりますが、けっきょくその後の発展はなく、ロッキーは早瀬婦警と、加代子は医者と結婚することになります。冒頭の、銀行強盗犯が拳銃の安全装置を知らなかったというエピソードは覚えていたのですが、話の流れはまったく記憶にありませんでした。私の記憶は本当にいい加減なものです。 ...続きを見る

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2013/06/01 05:15
『太陽にほえろ!』332話「冬の訪問者」7
 まだ日付は変わっていないのですが、5月25日分の記事として掲載しておきます。暴力団幹部の連続殺人事件と、ゴリさん父子の関係という二つの物語を軸に話が展開していきます。ゴリさんはすでに電話で話して父親と和解しており、母親とも東京で会ったことがありますが、父親と東京で会うのは初めてとなります。ゴリさんと父親との会話はどこか他人行儀な感がしますが、遠く離れていて久々に(ゴリさんの上京以来?)会うとなると、親子でもこんなものなのでしょうか。事件のほうは、わりと早い段階でオチが見えたのでもうひとつといっ... ...続きを見る

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2013/05/25 00:00
『太陽にほえろ!』331話「新曲」8
 まだ日付は変わっていないのですが、5月24日分の記事として掲載しておきます。最初に犯人が示され、犯人のトリックを暴いていくという、『太陽にほえろ!』ではわりと珍しい展開になっています。犯人の工作はかなり緻密なのですが、そのわりには最後に殿下の仕掛けた罠にかんたんに引っかかってしまい、推理ものとしてはやや物足りない結末になっています。ただ、犯人の工作とそれを暴こうとする一係との攻防には見応えがありました。 ...続きを見る

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2013/05/24 00:00
『太陽にほえろ!』330話「天使の微笑み」8
 まだ日付は変わっていないのですが、5月17日分の記事として掲載しておきます。ロッキーと子供との交流が、事件の真相を解くことになります。微妙な子供の心理が描かれますが、ロッキーと子供の交流については、やや単調な展開になった感もあります。山さんや長さんだと、もっと深みのある話になったようにも思うのですが。ただ、事件の解決については、途中までの予想と異なるものになってしまい、よい意味で裏切られたという感があるので、全体的にはじゅうぶん楽しめました。 ...続きを見る

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2013/05/17 00:00
『太陽にほえろ!』329話「タイムリミット」8
 これは5月14日分の記事として掲載しておきます。一話完結であることがほとんどの『太陽にほえろ!』では珍しく、328話 http://sicambre.at.webry.info/201304/article_13.html における暴力団抗争が引き続いて事件の背景となります。政界の黒幕とコレラも絡んで話が展開していきます。寺田農・蟹江敬三・安部徹という名優がゲストであり、かなり豪華な出演陣となっているのも、この329話を面白くしています。 ...続きを見る

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2013/05/14 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』248〜251話
 まだ日付は変わっていないのですが、4月24日分の記事として掲載しておきます。248話「ウェディング・ドレス」・249話「嘘」・250話「民芸店の女」・251話「辞表」を視聴しました。248話「ウェディング・ドレス」にて、ついに長さんの娘が結婚します。長さんの娘はマカロニ在籍時から登場していて、長さんの娘の結婚話も何回かにわたって取り上げられており、基本的には一話完結の『太陽にほえろ!』ですが、こうした物語の連続性はいかにも長期ドラマらしいな、と思います。長さんの娘はマカロニ在籍時から登場してい... ...続きを見る

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2013/04/24 00:00
『太陽にほえろ!』328話「待ち合わせ」7
 これは4月13日分の記事として掲載しておきます。刑事が人質にとられるという、『太陽にほえろ!』ではさほど珍しくない話ですが、そこに偶然性を盛り込むことにより、変化をつけているといった感じです。犯人役の方の演技がなかなかよいということもあり、最後まで緊張感を失わずに見ることができました。 ...続きを見る

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2013/04/13 00:00
『太陽にほえろ!』327話「爆弾」8
 まだ日付は変わっていないのですが、4月12日分の記事として掲載しておきます。屈折した心情を秘めた爆弾犯とゴリさんとの対決には最後まで緊張感があり、面白い話になっています。今回も、ゴリさんの誠実なキャラが活かされており、個々の刑事のキャラを上手く活かして話が作られているあたりが、この時期の視聴率の高さにつながっているのでしょう。山さんのゴリさんへのアドバイスは、2話「時限爆弾街に消える」 http://sicambre.at.webry.info/201105/article_7.html ... ...続きを見る

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2013/04/12 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』244〜247話
 まだ日付は変わっていないのですが、4月8日分の記事として掲載しておきます。244話「さらば、スコッチ!」・245話「刑事犬対ギャング犬」・246話「赤ちゃん」・247話「家出」を視聴しました。244話「さらば、スコッチ!」にて、スコッチが転勤という形で番組を一旦去ることになります。『太陽にほえろ!』では初の、転任という形でのレギュラー刑事の降板となります。スコッチの登場から転任までの半年間は、スコッチの心の回復が重要なテーマとなり、すでに225話「疑惑」 http://sicambre.at... ...続きを見る

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2013/04/08 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』240〜243話
 まだ日付は変わっていないのですが、3月29日分の記事として掲載しておきます。240話「木枯しの中で」・241話「脅迫」・242話「すれ違った女」・243話「その血を返せ」を視聴しました。240話「木枯しの中で」は、娘の結婚が目前に迫ったという長さんの設定を上手く活かした作品で、娘を嫁に出した父親の悲哀が描かれている秀作だと思います。演じる下川辰平氏の演技力が高いということもあるのでしょうが、長さん主演作は全体的に出来がよいように思います。241話「脅迫」は、212話「情報」 http://s... ...続きを見る

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2013/03/29 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』236〜239話
 これは3月9日分の記事として掲載しておきます。236話「砂の城」・237話「あやまち」・238話「東京上空17時00分」・239話「挑発」を視聴しました。236話「砂の城」は、女性が必死に作り上げて守ってきた「城」を壊してしまうというスコッチの捜査が、一見すると冷酷なようでありながら、実は優しさを秘めたものであった、という話で、スコッチの人物造形を上手く活かし、たいへん面白くなっています。犯人役の横光克彦氏は、『太陽にほえろ!』にゲスト出演した時はいつも冷酷で身勝手な犯人を演じていますが、そう... ...続きを見る

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2013/03/09 00:00
『太陽にほえろ!』326話「捜査」7
 まだ日付は変わっていないのですが、3月5日分の記事として掲載しておきます。粘り強い捜査を身上とする長さんのキャラと、一係の結束の固さが強調された話になっています。ある意味ではワンパターンとも言えますが、殿下が機械に強いことやボスの度量の大きさも描かれるなど、個々のキャラがしっかりとしているのも、安心して見ていられる要因となっています。登場場面は少しだけでしたが、親子の確執も含めて野崎家の様子が描かれたのもよいと思います。 ...続きを見る

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2013/03/02 00:00
『太陽にほえろ!』325話「波止場」7
 まだ日付は変わっていないのですが、2月28日分の記事として掲載しておきます。謎めいた女性と殺人事件が絡んで話が進みます。人を信じようとする殿下のキャラも活かされて、なかなかの出来になっていると思います。この時期は、出来に差はあれども、基本的には安定して面白い話が続いており、さすがに高視聴率を維持していただけのことはあります。今回から新しい事務係ナーコが登場します。演技がひじょうに固いのが気になりますが、まあ仕方のないところでしょう。ナーコの出演期間は、歴代の事務係のなかでもっとも長いのですが、... ...続きを見る

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2013/02/28 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』233〜235話
 まだ日付は変わっていないのですが、2月21日分の記事として掲載しておきます。233話「狙撃」・234話「おさな子」・235話「刑事の娘が嫁ぐとき」を視聴しました。233話「狙撃」は、現役を引退して間もない頃で、年寄放駒を襲名していた龍虎氏をメインゲストに迎え、『太陽にほえろ!』に時として見られる、一係全員が主役という感じの話で、一係の結束が描かれています。スコッチは相変わらず一係の他の刑事と距離を置いているかのような場面もありますが、登場当初よりはかなり距離が縮まったようにも思います。この23... ...続きを見る

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2013/02/21 00:00
『太陽にほえろ!』323話「愛は何処へ」・324話「愛よさらば」7
 まだ日付は変わっていないのですが、2月8日分の記事として掲載しておきます。日本テレビ開局25周年ということで、大規模な北海道ロケが行なわれ、『太陽にほえろ!』には珍しく2話にまたがって話が展開していきます。『太陽にほえろ!』の大規模な遠征ロケの回は、あまり面白くないことが多いのですが、この323・324話は、最後まで緊迫感があり、なかなか楽しめました。ただ、ロッキーが崖でロープを切る場面が、明らかにセットだと分かるのは残念でしたが。こうした映像技術の面では、やはり30年前の作品なのだなあ、と実... ...続きを見る

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2013/02/08 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』229〜232話
 まだ日付は変わっていないのですが、2月6日分の記事として掲載しておきます。229話「結婚」・230話「ピアノソナタ」・231話「孤独」・232話「新しき友」を視聴しました。229話「結婚」は、ボンの姉とその婚約者が登場し、基本はシリアスな展開であるものの、ボンの姉とその婚約者の登場場面は喜劇調になっていて楽しめます。ボンの姉の婚約者を演じたのは岸部シロー(四郎)氏で、厚かましくも憎めない男性を好演していました。ボンの姉はその後、『太陽にほえろ!』では珍しい2時間放送となった665話「殉職刑事た... ...続きを見る

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2013/02/06 00:00
『太陽にほえろ!』322話「誤射」9
 まだ日付は変わっていないのですが、2月2日分の記事として掲載しておきます。3年にわたって出演してきたアッコの最終話であり、ボン役の宮内氏とロッキー役の木之元氏とアッコ役の木村理恵氏のオーディオコメンタリー付です。14年以上にわたる『太陽にほえろ!』において、七曲署一係の刑事の出入りがなかった年はこの1978年だけですが、事務係には交代がありました。以前に一度は見たはずなのですが、アッコの退職の経緯をすっかり忘れていたとは、私の記憶力もいい加減なものです。長さんの暖かい人柄が事件と絡まって話が展... ...続きを見る

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2013/02/02 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』225〜228話
 まだ日付は変わっていないのですが、1月23日分の記事として掲載しておきます。225話「疑惑」・226話「天国からの手紙」・227話「CQ・CQ・非常通信!」・228話「目撃者」を視聴しました。225話「疑惑」は、以前このブログで取り上げました。 http://sicambre.at.webry.info/201109/article_9.html ...続きを見る

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2013/01/23 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』221〜224話
 まだ日付は変わっていないのですが、12月27日分の記事として掲載しておきます。221話「刑事失格!?」・222話「蝶」・223話「あせり」・224話「保証人」を視聴しました。221話「刑事失格!?」は、若き日の長塚京三氏をメインゲストに迎えて、スコッチの刑事としての覚悟を描きます。窮地に追い込まれて冷静で覚悟を決めているスコッチの強さが印象に残ります。また、神山繁氏もゲストで重要な役割れを担っており、なかなか出演者の豪華な回になっています。222話「蝶」は長さん主演作で、粘り強さが身上で二人の... ...続きを見る

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2012/12/27 00:00
『太陽にほえろ!』321話「朝顔」10
 まだ日付は変わっていないのですが、12月20日分の記事として掲載しておきます。戦前にソ連へと亡命したことで知られる岡田嘉子氏がメインゲストです。岡田氏の演じる孤独な資産家の老女のもとに、甥であると称して接近してきた男をめぐる謎めいた話が展開されます。推理ものとしてかなりよい出来になっており、安定して面白いこの時期の作品のなかでも、上位の出来になっていると思います。最後の場面が無音だというのは珍しいのですが、シリアスな作品だけに、これでよいでしょう。 ...続きを見る

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2012/12/20 00:00
『太陽にほえろ!』320話「翔べないカナリア」8
 まだ日付は変わっていないのですが、12月16日分の記事として掲載しておきます。麻薬の売人と、肩に飛べないカナリアを乗せて街の人から慕われる優しい人物という、相反する性格の謎めいた男と、上京してきたものの孤独な女性との関係を軸として、話が展開していきます。じつはその男は2年前に麻薬中毒のため廃人となっており、橋爪功氏演じる男が、最近になってその男を装って強盗を行なっていた真犯人だった、というオチになっています。「翔べないカナリア」とは、麻薬中毒になって麻薬の売人をやらされた男のことであり、一人で... ...続きを見る

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2012/12/16 00:00
『太陽にほえろ!』319話「年上の女」7
 まだ日付は変わっていないのですが、12月13日分の記事として掲載しておきます。ボン主演作によくある悲恋話です。ワンパターンな気もしますが、それぞれの女性の設定が異なるので、毎回まずまず楽しめています。今回の女性とその夫はボンにとって高校時代の先輩であり、その夫の自殺によるボンと女性との別れという、ボンの悲恋話のなかでもとくに悲劇的な結末になっています。なんというか、もっと救いのある話にしてもよかったのかもしれませんが、たまにはこういう話もよいものだと思います。30代半ばの中尾彬氏の演技が見られ... ...続きを見る

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2012/12/13 00:00
『太陽にほえろ!』318話「カレーライス」7
 まだ日付は変わっていないのですが、12月12日分の記事として掲載しておきます。麻薬強奪事件とゴリさんの監禁事件とが絡み合って話が進みます。ゴリさんは何度か監禁されていますが、頑丈だというゴリさんの設定を活かすにあたって、監禁事件が効果的だということなのでしょう。この318話では、それだけではなく、大食漢・食への執着というゴリさんの設定も活かされており、ゴリさんのキャラをじゅうぶんに活かした作品となっています。最後まで緊張感が持続する展開になっており、話自体もなかなかの出来になっています。 ...続きを見る

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2012/12/12 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』217〜220話
 まだ日付は変わっていないのですが、12月11日分の記事として掲載しておきます。217話「スコッチ刑事登場!」・218話「殿下とスコッチ」・219話「誘拐」・220話「ジュンの復讐」を視聴しました。217話「スコッチ刑事登場!」は、以前このブログで取り上げました。 http://sicambre.at.webry.info/201108/article_31.html ...続きを見る

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2012/12/11 00:00
『太陽にほえろ!』317話「殺人者に時効はない」8
 まだ日付は変わっていないのですが、12月9日分の記事として掲載しておきます。時効寸前の事件の真犯人を追い詰める山さんの執念が描かれます。知的な真犯人の追求という点では、195話「ある殺人」 http://sicambre.at.webry.info/201107/article_27.html と通ずるところがあります。195話と同様に、この317話でも事件は時効を迎えますが、195話と異なるのは、真犯人が事件の鍵をにぎる証人を殺害し、証拠が残ったために逮捕されてしまったことです。 ...続きを見る

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2012/12/09 00:00
『太陽にほえろ!』316話「ある人生」9
 殿下と三好恵子の「ある」シリーズです。311話 http://sicambre.at.webry.info/201211/article_29.html で歩けなくなった恵子と、交通事故で亡くなった子供の復讐を謀る女性との対比が主題となっています。恵子のリハビリの場面がやや冗長だったことを除くと、なかなかの出来になっていると思います。メインゲストの三浦真弓氏の好演も、作品の質を高めています。 ...続きを見る

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2012/12/08 18:21
『太陽にほえろ!』315話「ライバル」9
 まだ日付は変わっていないのですが、12月6日分の記事として掲載しておきます。ゴリさんの元同僚で、かつて射撃大会でゴリさんと争った男は、金のために恐喝を行なう悪徳探偵に落ちぶれていました。その元同僚が正当防衛を装った殺人を行ない、ゴリさんはこれいじょう元同僚に罪を犯させないためにも、決着をつけようとします。友人や先輩など、かつて信頼していた人物に裏切られるという話はゴリさん主演作でたびたび見られますが、ゴリさんの誠実で一本気なキャラを活かすとなると、そのような話が効果的だということなのでしょう。... ...続きを見る

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2012/12/06 00:00
『太陽にほえろ!』314話「拝啓ロッキー刑事様」9
 まだ日付は変わっていないのですが、12月5日分の記事として掲載しておきます。ある殺人事件とロッキーの名前を騙った手紙とが結びつき、話が展開していきます。以前にも似たような展開の事件があったので、かなり早い段階で犯人が分かってしまった、と思っていたのですが、その予想は外れてしまい、山さんの台詞にあるように、私も一杯食わされてしまいました(笑)。推理の面もなかなか面白かったのですが、現代人の孤独な心性が描かれたのもよく、かなりの出来になっていると思います。 ...続きを見る

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2012/12/05 00:00
『太陽にほえろ!』313話「真夏の悪夢」9
 かつて長さんをかばったために足が不自由になった警察官が、自動車にはねられて死亡します。当初は交通事故として処理されましたが、そこから麻薬取引をめぐる犯罪へとつながっていきます。ミステリーとしてもなかなか面白かったのですが、そこに人間の後ろ向きの感情もからんで、かなりよい出来になっていると思います。後輩から慕われて仲人を頼まれるなど、長さんのキャラクターが活かされているのも作品の質を高めています。 ...続きを見る

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2012/12/01 00:00
『太陽にほえろ!』312話「凶器」7
 まだ日付は変わっていないのですが、11月30日分の記事として掲載しておきます。ボスと空手の名手である犯人との格闘がメインなり、アクション色の強い作品となっています。ボスのアクションシーンは『太陽にほえろ!』では珍しく、その意味では貴重な作品です。そのアクションシーンですが、演出がよいこともあり、なかなか魅せるものになっています。ただ、先入観もあるのでしょうが、犯人役の方が手加減しているように見えたのは残念でした。まあ、吹き替えなしでやるとなると、仕方のないところでしょうか。 ...続きを見る

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2012/11/30 00:00
『太陽にほえろ!』311話「ある運命」6
 まだ日付は変わっていないのですが、11月29日分の記事として掲載しておきます。殿下と三好恵子との結婚は署長に認められ、二人は結婚の話を進めます。310話でも述べましたが、 http://sicambre.at.webry.info/201211/article_24.html これでは、身内に犯罪者がいるというだけで結婚を断念したゴリさんがあまりにも哀れです。この設定には問題があったように思うのですが。 ...続きを見る

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2012/11/29 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』213〜216話
 まだ日付は変わっていないのですが、11月28日分の記事として掲載しておきます。213話「正当防衛」・214話「奇妙な友達」・215話「七曲署一係・その一日」・216話「テキサスは死なず!」を視聴しました。213話「正当防衛」は、以前このブログで取り上げました。 http://sicambre.at.webry.info/201108/article_28.html ...続きを見る

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2012/11/28 00:00
『太陽にほえろ!』310話「再会」8
 まだ日付は変わっていないのですが、11月24日分の記事として掲載しておきます。ゴリさんが元婚約者の道代と偶然再会する話です。身内に犯罪者がいるということで別れてしまった二人ですが、殿下のほうは逮捕された元教師と婚約しているのですから、長期間放送されたドラマではしばしばある設定ミスと言うべきでしょうか。話としてはなかなかの出来で、やはりこの時期の作品は安定して面白く、視聴率が高かったのも納得です。ゴリさんには道代と結婚させてあげたかったなあ、と改めて思った作品です。 ...続きを見る

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2012/11/24 00:00
『太陽にほえろ!』309話「危険な時期」7
 まだ日付は変わっていないのですが、11月21日分の記事として掲載しておきます。ジーパンの母の「たき」が登場し、若者が命を粗末にすることを嘆き、命を大切にするという『太陽にほえろ!』の主題の一つが強調されています。以前のセミレギュラーがたまに登場するのも、長期作品である『太陽にほえろ!』の楽しみの一つですが、「たき」が登場するなら、シンコと宗吉も登場してほしかったところです。今回はアクションシーンがメインですが、緊張感があってなかなかよいと思います。謎解きの側面では、早期にオチが分かったのでもう... ...続きを見る

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2012/11/21 00:00
『太陽にほえろ!』308話「新しき家族」7
 まだ日付は変わっていないのですが、11月20日分の記事として掲載しておきます。山さんが、息子の世話のために、高田加代子をお手伝いさんとして雇うことになります。加代子は登場回数こそ少ないものの、初登場から退場までの期間がけっこう長く、最後は結婚相手の医師とともに外国に赴くのですが、ボギーが加代子に想いを寄せていたことを覚えています。加代子はかつて山さんが捕まえた犯人の娘で、そんな女性をお手伝いさんに雇って何かあったらどうするのだ?と長さんが疑問を呈し、それにたいして山さんが淡々と、だからどうなの... ...続きを見る

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2012/11/20 00:00
『太陽にほえろ!』307話「反転」8
 常識を疑う逆転的発想が事件の鍵をにぎることになり、ミステリーとしてはなかなか面白くなっています。ただ、登場から1年経つロッキーの演技にまだ固いところが見られ、その点が残念でした。犯人役の方の演技は、憎々しい感じが出ていて、なかなかよかったと思います。山が好きだというロッキーの設定が久々に活かされましたが、ロッキーはキャラが薄いだけに、もうちょっと山好きという設定を前面に出したほうがよかったのかもしれません。 ...続きを見る

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2012/11/18 00:01
『太陽にほえろ!』306話「ある決意」7
 まだ日付は変わっていないのですが、11月17日分の記事として掲載しておきます。299話「ある出逢い」 http://sicambre.at.webry.info/201211/article_3.html にて初登場した三好先生と殿下とのデートシーンから話は始まります。299話では「あんな気の強い女性とは・・・」と言っていた殿下ですが、あっさりとデートしているあたりはさすがですなあ(笑)。その三好先生の教え子が人を殺してしまい、三好先生を頼ることになるのですが、教え子が道を踏み外した原因が... ...続きを見る

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2012/11/17 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』209〜212話
 まだ日付は変わっていないのですが、11月14日分の記事として掲載しておきます。209話「働くものの顔」・210話「栄光」・211話「待伏せ捜査」・212話「情報」を視聴しました。209話「働くものの顔」は、女性の社会進出を主題にした話で、当時の世相をうかがわせる内容となっています。『太陽にほえろ!』は放送開始からすでに40年以上経過し、放送終了からも26年近く経過したことになりますから、放送当時の世相や都市景観を知るための映像資料として、今後大いに活用できるように思います。210話「栄光」は、... ...続きを見る

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2012/11/14 00:00
『太陽にほえろ!』305話「勲章」9
 まだ日付は変わっていないのですが、11月11日分の記事として掲載しておきます。ゴリさんが新人警官時代に警察官としての教えを厳しく仕込まれた先輩警官役を演ずる高品格氏がメインゲストです。しかし、この先輩警官は今ではすっかり衰えてしまい、自らの警察官としての信念を曲げていて、周囲からも無能と見られています。ゴリさんはこの様子を見てすっかり失望してしまい、先輩警官に苦言を呈しますが、老後の生活などさまざまな問題を抱えての行動であることを悟り、大きな失敗を犯して免職になりそうな先輩警官に手柄を立てさせ... ...続きを見る

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2012/11/11 00:00
『太陽にほえろ!』304話「バスジャックの日」7
 まだ日付は変わっていないのですが、11月10日分の記事として掲載しておきます。今は亡き名優の川谷拓三氏がメインゲストで、バスジャック犯を演じます。名優の川谷氏がバスジャック犯だけあって、緊張感のある展開になってなかなか面白いのですが、最後にボスがバスジャック犯からダイナマイトを取り上げる展開が、強引に見えたのは否めません。確かに、バスジャック犯について、小心者で優しいところもあるという人物像が描かれていましたが、それにしても無理があったように思われます。また、バスの運転手がやけに冷静に見えたの... ...続きを見る

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2012/11/10 00:00
『太陽にほえろ!』303話「お人好し」6
 まだ日付は変わっていないのですが、11月9日分の記事として掲載しておきます。「お人よし」のボンと、東京に出てきた不器用な青年との縁を中心に物語が展開していきます。まずまず面白い話でしたが、ボンが犯人の青年を説得する場面は、ドラマとはいえさすがに無理がありすぎた感があります。それにしても、犯人の青年の文通相手の女性の冷酷さには身震いがしますなあ。あんな笑顔でさりげなく残酷なことを言うとは、恐ろしいものです。 ...続きを見る

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2012/11/09 00:00
『太陽にほえろ!』302話「殺意の証明」6
 まだ日付は変わっていないのですが、11月7日分の記事として掲載しておきます。ボン役の宮内氏とロッキー役の木之元氏とアッコ役の木村理恵氏のオーディオコメンタリー付です。謎解きの要素もありますが、アクションシーンがメインになっています。ただ、工事中の地下鉄線路での追跡劇が、暗かったので様子が分かりにくく、この点が残念でした。三人のコメンタリーは息が合っていて、なかなか面白くなっています。次回も、この三人によるオーディオコメンタリーがあるとよいな、と思います。 ...続きを見る

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2012/11/07 00:00
『太陽にほえろ!』301話「銀河鉄道」10
 ウェブリブログの調子が悪く、11月1日から長期メンテナンスに入ったので、この間は更新できませんでしたが、公開予定の記事は用意していたので、まとめて日分更新することにします。これは11月5日分の記事として掲載しておきます。 ...続きを見る

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2012/11/05 00:00
『太陽にほえろ!』300話「男たちの詩」6
 ウェブリブログの調子が悪く、11月1日から長期メンテナンスに入ったので、この間は更新できませんでしたが、公開予定の記事は用意していたので、まとめて日分更新することにします。これは11月4日分の記事として掲載しておきます。 ...続きを見る

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2012/11/04 00:00
『太陽にほえろ!』299話「ある出逢い」7
 ウェブリブログの調子が悪く、11月1日から長期メンテナンスに入ったので、この間は更新できませんでしたが、公開予定の記事は用意していたので、まとめて日分更新することにします。これは11月3日分の記事として掲載しておきます。 ...続きを見る

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2012/11/03 00:00
『太陽にほえろ!』298話「われら七曲署」8
 ウェブリブログの調子が悪く、11月1日から長期メンテナンスに入ったので、この間は更新できませんでしたが、公開予定の記事は用意していたので、まとめて日分更新することにします。これは11月1日分の記事として掲載しておきます。 ...続きを見る

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2012/11/01 00:00
『太陽にほえろ!』297話「ゴリ、爆走!」9
 まだ日付は変わっていないのですが、10月30日分の記事として掲載しておきます。連続射殺事件の捜査をめぐる、本庁と七曲署との確執が描かれます。メインゲストは、マカロニがいた頃の32話「ボスを殺しに来た女」以来の出演となる佐藤慶氏です。32話でもこの297話でも、佐藤氏が演ずるのはともに本庁の刑事という設定ですが、同一人物ではないようです。名優の佐藤氏の出演により、熱くて一本気なゴリさんと冷淡で権威主義的な本庁の刑事との対立が強調され、引き締まった面白い作品になっていると思います。 ...続きを見る

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2012/10/30 00:00
『太陽にほえろ!』296話「ミスプリント」10
 まだ日付は変わっていないのですが、10月28日分の記事として掲載しておきます。ミステリー小説をそっくり真似た子供の誘拐事件が発生しますが、意外な結末を迎えます。山さんの推理が冴えていますし、最後まで緊張感をもって見ることができるので、面白い作品の多いこの時期のなかでも、とくに楽しめました。ゴーストライターの存在が重要な鍵を握ることになるのですが、大物作家の作品のなかでゴーストライターに手になるものは、じっさいにはどれだけあるのか、気になるところです。 ...続きを見る

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2012/10/28 00:00
『太陽にほえろ!』295話「二つの顔の男」9
 まだ日付は変わっていないのですが、10月27日分の記事として掲載しておきます。商事会社のエリート部長と浮浪者という二つの顔をもつ男が殺害された事件をめぐり、微妙な人間心理が描かれた秀作だと思います。過去を捨てて別人として生きる男を扱った、57話「蒸発」や158話「顔」 http://sicambre.at.webry.info/201107/article_14.html と共通するところの多分にある作品と言えるでしょう。ただ、この295話に登場する男は過去を捨てているわけではなく、二つの... ...続きを見る

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2012/10/27 00:00
『太陽にほえろ!』294話「逮捕」7
 まだ日付は変わっていないのですが、10月24日分の記事として掲載しておきます。強盗殺人事件の証人として名乗り出た男をロッキーは疑い、逮捕してしまいますが、真犯人は別にいて、誤認逮捕でした。誤認逮捕された証人の人物像は途中で明かされましたが、それと最初のほうの証人との行動が、どうもすっきりと合致しなかったような感があります。もうちょっと、証人の人物像が掘り下げられたほうがよかったように思うのですが、それでもなかなか面白い回だったように思います。ロッキーは若手刑事らしく感情的な行動をとって、取り返... ...続きを見る

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2012/10/24 00:00
『太陽にほえろ!』293話「汚れなき殺人者」8
 まだ日付は変わっていないのですが、10月20日分の記事として掲載しておきます。謎めいたというか電波な女性の自首から始まり、謎解きの面ではなかなか面白い作品でした。謎めいた女性を演じたメインゲストの坪田直子さんは、以前も同じように謎めいた女性でゲスト出演していましたが、そうした役柄によく合う女優さんです。それにしても、この時期は安定して面白い作品が続き、さすがに高視聴率期だっただけのことはあります。 ...続きを見る

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2012/10/20 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』206〜208話・62話
 まだ日付は変わっていないのですが、10月17日分の記事として掲載しておきます。206話「刑事の妻が死んだ日」・207話「絶叫」・208話「ひとり立ち」・62話「プロフェッショナル」を視聴しました。206話「刑事の妻が死んだ日」は、番組の初期からセミレギュラーとしてたびたび登場してきた山さんの妻がついに亡くなるという、節目の回です。山さんの妻の体が弱いことは作中で何度も語られており、その設定を活かした話もたびたびありましたから、唐突な感はまったくありません。最後の山さんとボスとの会話も、これまで... ...続きを見る

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2012/10/17 00:00
『太陽にほえろ!』292話「一流大学」8
 まだ日付は変わっていないのですが、10月14日分の記事として掲載しておきます。大学の入学金を狙った強盗事件と、長さんの息子の大学進学の問題とが関連しつつ、話が進んでいきます。長さんの家族が登場すると、ホームドラマとしての性格が強くなりますが、ありがちな家庭の問題が描かれることが多く、視聴者に現実感をもたらす効果もあったように思われます。毎回同じことをやられると、さすがに飽きてしまいますが、たまにこのようなホームドラマ色の強い回があると、ほっとさせられます。 ...続きを見る

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2012/10/14 00:00
『太陽にほえろ!』291話「トラック刑事」6
 まだ日付は変わっていないのですが、10月12日分の記事として掲載しておきます。話としては悪くないのですが、どうも盛り上がりに欠けるところがあります。キャラの薄いロッキーの主演作であることも一因でしょうか。それにしても、容疑者扱いされていたトラック運転手は出来た人物ですなあ。トラック運転手の生い立ちも明かされて、それなりに説得力のある選択ではありましたが。まあドラマだけに、そのような出来た人物がいてもよいかなとは思いますが。 ...続きを見る

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2012/10/12 00:00
『太陽にほえろ!』290話「執念」9
 鬼刑事の息子が人を殺してしまい、刑事と家族との絆が問われることになります。最後まで緊張感をもって見ることのできる話になっていますし、妻の最期に間に合わなかった山さん、『太陽にほえろ!』のレギュラーのなかではもっとも常識的なキャラで妻子のある長さんという設定も活かされており、かなりの名作になっていると思います。幻想的な場面での山さんの妻の登場も、演出としては悪くないでしょう。やはり視聴率が高かっただけあって、この時期の作品には面白いものが多いように思われます。 ...続きを見る

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2012/10/10 05:06
『太陽にほえろ!』289話「殿下と少年」7
 まだ日付は変わっていないのですが、10月9日分の記事として掲載しておきます。犯人を護送中に誘拐されてしまった殿下が主演の話です。殿下とともに誘拐されてしまい、父親を逮捕された恨みから警察を憎んでいる子供が、最後には殿下と心を通わせることになります。子役の方はなかなか演技が上手く、警察への不信感をよく表現できていました。子供がメインゲストの回は、子役の演技に作品の出来が左右されることになるので、その意味で、なかなか質の高い作品になっていると思います。 ...続きを見る

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2012/10/09 00:00
『太陽にほえろ!』288話「射殺」9
 まだ日付は変わっていないのですが、10月4日分の記事として掲載しておきます。ゴリさんが容疑者を射殺したことにより、査問委員会が開かれ、ゴリさんは窮地に立たされます。一係の結束の固さ・ボスの度量の大きさが前面に出て、『太陽にほえろ!』の王道路線的な作品になっています。射撃の名手というゴリさんのキャラを用いた作品はほかにもいくつかありますが、この288話と同様に、どれも水準の高い作品になっているように思われるのは、ゴリさんを演じる竜雷太氏の演技が上手いためでもあるのでしょう。 ...続きを見る

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2012/10/04 00:00
『太陽にほえろ!』287話「ある娘」7
 まだ日付は変わっていないのですが、10月3日分の記事として掲載しておきます。若き日の原田美枝子さんがメインゲストです。好きな女優さんなので楽しみにしていたのですが、演技が固かったように見えるのが残念です。まあそれでも、なかなか魅力的な演技でした。途中でオチが分かってしまったのが残念ですが、話はまずまずの出来で、さすがにこの時期の作品は安定して面白く、視聴率が高かったのも納得です。 ...続きを見る

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2012/10/03 00:00
『太陽にほえろ!』286話「悪意」7
 ミステリー色の強い話ですが、途中で犯人が分かってしまったのが残念です。まあ、無言電話のオチはうっすらと覚えていたので、事件の結末もかすかに覚えていたのかもしれませんが。途中までは、若手刑事らしく怒りのあまり冷静な判断ができなかったボンが、冷静な判断をするようになったのがやや不自然で、その点も残念でした。 ...続きを見る

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2012/10/02 00:00
『太陽にほえろ!』285話「母の香り」5
 まだ日付は変わっていないのですが、9月30日分の記事として掲載しておきます。話としてはまずまずの面白さだったのですが、早くに結末が見えてしまったのが残念です。また、ロッキーの演技が固いのと、主演にも関わらず存在感があまりないことも気になります。一定水準以上はあるものの、この時期の作品としては凡作だったように思われます。期待値が高かったためか、評価が低めになってしまいました。 ...続きを見る

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2012/09/30 00:00
『太陽にほえろ!』284話「正月の家」7
 まだ日付は変わっていないのですが、9月29日分の記事として掲載しておきます。珍しくアッコが主演の作品で、メインゲストは、大物になる前の柴田恭平氏です。柴田氏の演技には固いところが見受けられますが、不器用な若者という設定だったので、あえてそのように演じていたのかな、という気もします。話は、全体としてヒューマンストーリーとしての性格がつよくなっており、安定期に相応しく安心して見ていられました。 ...続きを見る

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2012/09/29 00:00
『太陽にほえろ!』283話「激突」7
 まだ日付は変わっていないのですが、9月27日分の記事として掲載しておきます。現職警官の企てた完全犯罪をゴリさんが追求する話ですが、早瀬婦警が重要な役割を演じ、ゴリさんと早瀬婦警のダブル主演といった感じになっています。模範的な警察官とされる犯人の完全主義が病的で、それゆえに罪を犯すという設定になっていますが、物語なので誇張されているとはいえ、このような完全主義の人はたまにおり、そういう人と付き合うと、なにかと不愉快なことが多いものです。 ...続きを見る

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2012/09/27 00:00
『太陽にほえろ!』282話「婚約指輪」8
 まだ日付は変わっていないのですが、9月25日分の記事として掲載しておきます。殿下の妹の京子とその婚約者が事件に巻き込まれる話ですが、秋野太作氏が演じる変人だけど人のよい婚約者が印象に残ります。京子は相変わらず美人で、まさに美形兄妹ですなあ。犯人の一人を演じているのは無名時代の本田博太郎氏で、後に有名になった役者の無名時代の出演が見られるのも、『太陽にほえろ!』DVDの楽しみです。 ...続きを見る

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2012/09/25 00:00
『太陽にほえろ!』281話「わかれ道」7
 まだ日付は変わっていないのですが、9月22日分の記事として掲載しておきます。捜査の展開とともに、長さんの家族事情も描かれ、ホームドラマとしての性格も強く出た一作となっています。進路をめぐって長さんと息子が対立し、長さんの娘夫妻も巻き込んでの騒動となり、最終的には父子が和解するといったあたりは、すっかりホームドラマになっていて、様々な要素が盛り込まれているのも、『太陽にほえろ!』のドラマとしての魅力を高めているように思います。長さんの娘婿は柴俊夫氏で、今年の大河ドラマ『風林火山』でメインヒロイン... ...続きを見る

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2012/09/22 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』202〜205話
 まだ日付は変わっていないのですが、9月20日分の記事として掲載しておきます。202話「手紙」・203話「鳩時計」・204話「厭な奴」・205話「ジョーズ探偵の悲しい事件簿」を視聴しました。202話「手紙」は、歯車の狂った夫婦の関係を描いた作品で、殿下の鋭い観察力が描かれています。自業自得なところがあるとはいえ、北条清嗣氏演じる夫が哀れではあります。北条清嗣氏は、憎々しい犯罪者役もさることながら、今回のような情けない役も演じるのが上手いと思います。203話「鳩時計」は、メインゲストの大村崑氏の存... ...続きを見る

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2012/09/20 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』198〜201話
 まだ日付は変わっていないのですが、9月6日分の記事として掲載しておきます。198話「死ぬな、ジュン!」・199話「女相続人」・200話「すべてを賭けて」・201話「にわか雨」を視聴しました。198話「死ぬな、ジュン!」は、132話「走れ!ナポレオン」 http://sicambre.at.webry.info/201111/article_24.html に登場した犬ナポレオンがジュンと改名して警察犬として活躍する作品です。132話で築かれたジュンとテキサスとの絆が今回も描かれ、なかなか面... ...続きを見る

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2012/09/06 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』194〜197話
 194話「兄妹」・195話「ある殺人」・196話「言葉の波紋」・197話「ペスト」を視聴しました。194話「兄妹」は、殿下と妹との関係・絆を軸に話が展開していきます。殿下の妹役は中田喜子氏で、後にもう一度登場します。途中、学芸会になりかけたところもありますが、なかなか緊張感のある展開となっていて、まずまず話を楽しめました。犯人役の堀内正美氏は、この話のような狂気を秘めた犯人役がよく似合います。堀内氏は以前にゲスト出演した73話「真夜中に愛の歌を」でも中田氏と共演していました。それにしても、殿下... ...続きを見る

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2012/08/22 00:00
『太陽にほえろ!』280話「狼」8
 まだ日付は変わっていないのですが、8月8日分の記事として掲載しておきます。メインゲストは『太陽にほえろ!』に度々出演している富川K夫氏で、演技の上手い富川氏の出演している回は、いずれもなかなか面白くなっています。今回再び早瀬婦警が登場していますが、ロッキーを窘めるあたり、ロッキーよりも精神年齢は上と言えるかもしれません(笑)。表向きはルポライターで、裏で恐喝をしているために命を狙われる男を演じているのは無名時代の北村総一朗氏で、後に有名になった役者の演技を見るのも、『太陽にほえろ!』DVDの楽... ...続きを見る

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2012/08/08 00:00
『太陽にほえろ!』279話「愛と怒り」8
 ボン主演作に多い悲恋ものです。密かに想いを寄せていた女性が殺され、ボンは犯人探しに躍起になりますが、その女性には裏の顔があり・・・という話です。もっとも、その女性が裏の顔を持つにいたった理由にも触れられており、単純に被害者の女性が悪者として描かれているわけではありません。ボンの刑事としての成長も描かれ、『太陽にほえろ!』本来の青春ドラマとしての性格も出ている作品となっています。 ...続きを見る

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2012/08/02 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』190〜193話
 190話「パズル」・191話「冬の女」・192話「2・8・5・6・3」・193話「二人の刑事」を視聴しました。190話「パズル」は、冒頭で殺人犯が提示されるのですが、一係は別人を殺人犯と考え、真犯人の工作に騙されそうになります。ゴリさん・殿下の昇進試験も絡み、なかなか面白い話になっています。191話「冬の女」は、後半になって意外な展開を見せ、面白い話になっています。この191話は予告がたいへん印象的なのですが、ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』では予告が省略されているのが残念です... ...続きを見る

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2012/08/01 00:00
『太陽にほえろ!』278話「刑事嫌い」7
 刑事嫌いで狡猾な窃盗犯と、一本気で正義感の強いゴリさんという、対照的な両者の対決が描かれた話で、やや喜劇調の強い内容となっています。窃盗犯役の江幡高志氏は『太陽にほえろ!』にもたびたび出演しており、このような小悪党を演じると上手いので、安心して見ていられます。一話完結のドラマを長期間続けるには、ゲスト役の存在が重要だということなのだと思います。 ...続きを見る

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2012/07/24 06:04
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』186〜189話
 186話「復讐」・187話「愛」・188話「切札」・189話「人形の部屋」を視聴しました。186話「復讐」は、病気の子供をたらいまわしにされて失った男が、復讐のためにたらいまわしにした医師を殺そうとしますが、医師の側にも確固たる信念があり、たらいまわしと言えるのか、視聴者に問いかけるような内容になっており、面白い話だと思います。187話「愛」は、余命の少ない女性のために医学生が周到な強盗計画を立て、テキサス・ボンの若手コンビが、犯人への同情と刑事としての責務との間で揺れ動きます。青春刑事ドラマ... ...続きを見る

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2012/07/17 00:00
『太陽にほえろ!』277話「身代り」6
 ある男性が、放火殺人を犯した息子をかばい、身代わりとなって自首して服役しますが、山さんが真相を解き明かし、息子を説得して自白させます。なぜ父親が息子をかばって身代わりとなったのか、ということが話の鍵となりますが、どうもこの部分に説得力が欠けているように思われますので、山さん主演作としてはいまいちの出来でした。まあ、感じ方は人それぞれなので、説得力があったと考える人のほうが多いのかもしれませんが・・・。 ...続きを見る

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2012/07/07 18:37
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』182〜185話
 182話「ボディガード」・183話「金庫破り」・184話「アリバイ」・185話「虹」を視聴しました。182話「ボディガード」はサスペンス的な性格の強い話となっていて、当時の女権運動の雰囲気を伝えるようなところもあり(私の誤認かもしれませんが)、40年近く前の話なので当然のことかもしれませんが、物語の背景になんとなく懐かしさを感じます。まあ、配役を見た時点で犯人の見当がついたのは残念でしたが。183話「金庫破り」は大滝秀治氏がメインゲストで、大滝氏は長年にわたって外見があまり変わらない、という印... ...続きを見る

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2012/07/03 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』178〜181話
 178話「リスと刑事」・179話「親と子の条件」・180話「訣別」・181話「壁」を視聴しました。178話「リスと刑事」は、罠にはめられた殿下が暴走します。この時期には中堅刑事としての性格が強くなりつつあった殿下ですが、若手刑事のような暴走を見せます。ただ、殿下は暴走しつつも冷静なところを見せており、そうした点は中堅らしいな、とも思います。179話「親と子の條件」は、妻に逃げられて自棄になり、何度か逮捕された挙句、ついには強盗殺人事件を起こした男とその二人の子供(姉と弟)という一家と、妻の遠縁... ...続きを見る

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2012/06/19 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』174〜177話
 174話「星の神話」・175話「群像」・176話「狼の街」・177話「海に消えたか三億円」を視聴しました。174話「星の神話」は、心に傷を負った少年をテキサスが立ち直らせようとします。テキサスの演技がよければ、もっと面白くなったはずなのですが・・・。犯人役の柳生博氏は、狂気を秘めた冷酷な役も似合います。175話「群像」はボンが容疑者である若者たちを相手に若手刑事らしい暴走と熱意を見せ、青春ドラマとしての性格が強くなっています。 ...続きを見る

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2012/06/08 00:00
『太陽にほえろ!』276話「初恋」5
 話としてはいまいちでしたが、メインゲストの大竹しのぶ氏の好演が光ります。うーん、昔から演技派だったのですねぇ。大竹氏は当時20歳で、役柄は病気療養中の17歳の少女だったのですが、あまりにも演技が上手いので、この年代の女優さんの平均的な演技の水準に慣れていると、違和感があるくらいです。 ...続きを見る

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2012/05/30 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』170〜173話
 170話「再出発」・171話「暴走」・172話「俺たちの仲間」・173話「一発で射殺せよ」を視聴しました。170話「再出発」は久々の視聴となるのですが、全体的な流れは忘れていたものの、事件の発端はよく覚えていました。結婚式を目前に控えた若い二人の悲劇が描かれ、なんとも苦い結末になっていますが、最後に希望が描かれたのはよかったと思います。171話「暴走」は、謎めいた緊張感のある展開と山さんの覚悟が描かれた秀作です。山手線での場面が長く映っており、映像資料としての『太陽にほえろ!』の価値が高いこと... ...続きを見る

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2012/05/25 06:16
東南アジアの「反日」
 以前より、一度ブログの記事としてまとめようと考えていたのですが、優先順位が低く、また私が怠惰なこともあって、これまでこのブログでは言及しなかった問題があります。それは、現代日本社会では親日傾向の強い地域と思われているだろう東南アジアにおける、かつての反日という問題です。この問題について、以下のブログ記事を読んだので、少しだけ雑感を述べることにします。 http://d.hatena.ne.jp/rekihiko5/20120521/1337604393 ...続きを見る

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2012/05/23 18:09
『太陽にほえろ!』275話「迷路」6
 後にロッキーと結婚し、ロッキー殉職後半年ほどして一係の刑事にもなった早瀬婦警の初登場作品で、ボン役の宮内氏とロッキー役の木之元氏のオーディオコメンタリー付です。両氏のコメントはやはり面白く、1978年放送分もDVD化されるのなら、ぜひとも両氏のオーディオコメンタリー付の話を収録してもらいたいものです。早瀬婦警は、演じる長谷氏が21歳と若いだけあって、後に一係の刑事として登場したころと比較するとケバくなく、素直に可愛いと思いました。また、長谷氏の高度な運転技術を活かしたカーアクションもよかったと... ...続きを見る

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2012/05/02 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』165〜169話
 165話「回転木馬の女」・166話「噂」・167話「死ぬな!テキサス」・168話「ぼんぼん刑事登場」・169話「グローブをはめろ!」を視聴しました。165話「回転木馬の女」は、男女関係の情念を描いた作品で、大人向きの話になっています。翌年の大河ドラマ『風と雲と虹と』に佗田真樹役で出演した藤巻潤氏の好演が印象に残ります。166話「噂」は、以前このブログで取り上げました。 http://sicambre.at.webry.info/201107/article_20.html ...続きを見る

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2012/04/27 00:00
『太陽にほえろ!』274話「帰ってきたスコッチ刑事」7
 転勤したスコッチがゲスト出演するということで、楽しみにしていた回です。拳銃恐怖症というキャラ設定になっているロッキーですが、その設定が活かされていたのは初回くらいで、その後は普通に拳銃を扱い、銃撃戦でも怖気づく様子は見えませんでした。しかし、弾丸が顔面をかすったため、ロッキーの拳銃恐怖症が再発し、スコッチとともに行動することで、恐怖症を克服することになりますが、他人に弱みを見せようとはしない気障なキャラのスコッチが、拳銃をもつ犯人に恐怖を感じているところをロッキーに見せることで、誰でも拳銃は怖... ...続きを見る

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2012/04/22 04:17
『太陽にほえろ!』273話「逆恨み」5
 ボスの活躍というアクション的な性格とともに、推理ものとしての側面、さらには定年間近のベテラン刑事の悲哀が描かれていますが、話としてはやや中途半端な感があります。ベテラン刑事を演じるのは金子信雄氏ですが、せっかく金子氏を起用したのですから、ベテラン刑事の悲哀について、もうちょっと掘り下げて描けば、もっと面白くなったように思うのですが。 ...続きを見る

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2012/04/12 06:18
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』159〜164話
 159話「海のテキサス」・160話「証言」・161話「話したい」・162話「したたかな目撃者」・163話「逆転」・164話「バラの好きな君へ」を視聴しました。159話「海のテキサス」は、テキサスが若手刑事らしい暴走を見せ、ボスの度量の大きさ・厳しさ・優しさも印象に残ります。話自体はなかなか面白いのですが、テキサスの棒読みが何とも残念です。160話「証言」は名優の木村功氏をメインゲストに迎え、元刑事の悲哀と親子関係を描いた秀作です。161話「話したい」は、『太陽にほえろ!』では定番の、都会での孤... ...続きを見る

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2012/04/03 18:16
『太陽にほえろ!』272話「秘密」7
 少女時代のトラウマが原因で殺人を犯してしまう女性の話で、サイコサスペンス的性格が強いのですが、若手刑事の悲恋ものという側面もあります。この話を見たのはずいぶん前になりますが、結末がたいへん印象的だったということもあり、記憶に残っていました。設定にはかなり無理があるように思われますが、サイコサスペンスものだと珍しくはないかな、という気もします。メインゲストの女優さんの演技がいまいちだったのが残念ですが、なかなかよかったと思います。 ...続きを見る

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2012/04/01 04:32
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』152〜158話
 152話「勇気」・153話「モナリザの思い出」・154話「自首」・155話「家族」・156話「刑事狂乱」・157話「対決!6対6」・158話「顔」・を視聴しました。ファミリー劇場が放送順を間違ってしまい、まず152話から放送するはずなのに先に158話から放送してしまい、158話→153話→152話→154話→155話→156話→157話→158話の順番で放送されました。158話「顔」が2回放送されたことになりますが、この話は以前このブログで取り上げました。 http://sicambre.a... ...続きを見る

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2012/03/13 18:34
『太陽にほえろ!』271話「警察犬ブラック」7
 テキサスとボンがいた頃に多い、犬の絡んだ話です。動物ものは視聴率がとれるという話を聞いたことがありますが、確かに、『太陽にほえろ!』の動物ものにも面白い話が多いように思われます。犬の絡んだ話となると、テキサスやボンが主役になることが多く、今回もボンが主役なのですが、後輩刑事のロッキーが加入して、先輩として落ち着きが見られるようになったボンも、相変わらず若手刑事らしい暴走を見せてくれて、殿下もすっかり中堅という感じになってきましたので、ボンがロッキーとともに若手としての役柄を割り当てられているの... ...続きを見る

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2012/02/03 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』148〜151話
 148話「友情」・149話「七曲藤堂一家」・150話「わかれ」・151話「刑事の妻」を視聴しました。148話「友情」は、若者の無鉄砲さ・熱さと友情の描かれた作品で、この放送の五ヶ月後に田口刑事としてレギュラー出演することになる宮内淳氏(この時は本名の宮内博史名義)がテスト出演していました。この時の演技が認められたということなのでしょう。話自体は、それほど悪いわけではりませんが、やや古臭さが目立ったところがありました。149話「七曲藤堂一家」は、以前このブログで取り上げました。 http://... ...続きを見る

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2012/02/01 00:00
『太陽にほえろ!』270話「殿下とライオン」9
 殺人容疑のかけられたワンマン社長が、周囲の人には誤解されてしまうけど、じつは家族と社員を深く愛している、という話です。ワンマン社長を好演しているのは、今は亡き中条静夫氏で、ゲストの好演が作品の質を高めています。まあでも、確かに社員思いの社長なのでしょうが、じっさいにこんな社長の下で働くことになったら、何かと困ることが多いのでしょうなあ。 ...続きを見る

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2012/01/26 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』144〜147話
 144話「タレ込み屋」・145話「決定的瞬間」・146話「親と子のきずな」・147話「追跡!拳銃市場」を視聴しました。144話「タレ込み屋」は、山さんのタレ込み屋の一人が殺されて他のタレ込み屋が山さんを見離し、山さんが苦悩するという重い話が展開します。青春ドラマとしての性格の強い『太陽にほえろ!』ですが、今回は大人向けの性格が強く、このように作風が単調にはならなかったことが、長期にわたって人気を得た一因になっているのではないか、と思います。 ...続きを見る

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2012/01/19 00:00
『太陽にほえろ!』269話「みつばちの家」7
 孤独な老人と若者が一つ屋根の下に集まり、家族のように暮らす「みつばちの家」を重要な舞台として、麻薬取引に関わる殺人事件が展開します。当時よりも高齢化社会の進展した現在にあっては、「みつばちの家」のような試みも重要になってくるのでしょうが、作中でも描かれていたように、現実はなかなか難しいところがあり、それだけに、ゴリさんの台詞が心に響きます。またこの作品では、高齢化とともに、『太陽にほえろ!』ではよく主題として取り上げられる都会の孤独も重要な背景として描かれており、都会で一人暮らしをする私には考... ...続きを見る

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2012/01/10 00:00
『太陽にほえろ!』268話「偶然」9
 263話「罠」 http://sicambre.at.webry.info/201110/article_16.html と同じく、山さん主演作のサスペンス色の強い話です。年功序列に不満を持つ係長が、偶然を利用した完全犯罪を計画し、ほとんど成功しますが、山さんの引っ掛けに騙されて自白してしまいます。当時はまだ珍しかった家庭用ビテオや電話機の短縮登録機能を使ってのトリックなど、途中まではたいへん面白かったのですが、263話「罠」と同じく、それまでの犯人の用意周到さからすると、あっさり自白した... ...続きを見る

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2012/01/07 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』140〜143話
 140話「故郷の父」・141話「無実の叫び」・142話「真実はどこに」・143話「霧の旅」を視聴しました。140話「故郷の父」は、ある殺人事件をめぐって、故郷を捨てるように上京してきた人々と捨て去られた刑事とがつながり、同じように家で同然で上京してきたゴリさんを主役として、上手く話が構成されていると思います。なお、今回はゴリさんの出身地が宮崎とされていますが、最終的には、確か熊本出身ということになっていたと記憶しています。これは、長期ドラマにつきものの設定ミスと言うべきでしょうか。 ...続きを見る

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2011/12/23 13:36
『太陽にほえろ!』266話「逃亡者」、267話「追跡者」4
 5周年記念の海外ロケ(オーストラリア)で、基本的には一話完結の『太陽にほえろ!』には珍しく、2話で完結という構成になっています。話は平板で、見ていてだれてしまいましたので、2話まとめての評価で4点とします。意外だったのは、ボンが英語を話せるということで、ゴリさんと殿下も英語を話せていましたが、ロッキーは話せず、長さんも話せないようです。山さんを演じる露口氏は飛行機嫌いとのことで、そのためか、山さんはボスとともに日本に残っていました。 ...続きを見る

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2011/12/16 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』5〜9話
 5話「48時間の青春」・6話「手錠と味噌汁」・7話「きたない奴」・8話「真夜中の刑事たち」・9話「鬼刑事の子守歌」を視聴しました。5話「48時間の青春」は、若き日の火野正平氏(この時は本名の二瓶康一をそのまま名乗っていました)がメインゲストで、初めてシンコが主役となった回です。若者の悲哀も描きつつ、まずまずの出来になっているように思います。6話「手錠と味噌汁」は、謎解きを主軸としつつ、喜劇調も取り入れて、まずまず上手く融合させているのではないか、と思います。 ...続きを見る

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2011/12/15 00:00
市川森一氏死去
 脚本家の市川森一氏が、昨日午前4時43分、肺癌のため都内で死去した、と報道されました。ご冥福をお祈りいたします。最近、NHKで市川氏原作・脚本の『蝶々さん〜最後の武士の娘〜』が放送されたばかりだったので、驚きました。『蝶々さん〜最後の武士の娘〜』は、保存こそしなかったものの、なかなか面白く、改めて宮アあおい氏の力量を確認した作品でもありました。タイムスクープハンターで話題になったレイチェル先生が出演していたのも、よかったと思います。 ...続きを見る

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2011/12/11 04:49
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』136〜139話
 136話「生命を燃やす時」・137話「ありがとうテキサス坊や」・138話「愛こそすべて」・139話「墓穴を掘る」を視聴しました。136話「生命を燃やす時」は、長さんの年齢と健康問題を軸の一つとして話が展開していき、長さんの家族も登場するなど、一係で最年長で家族持ちという長さんのキャラが活かされています。メインゲストの津田京子氏は何度かゲストで出演していますが、毎回印象に残る演技を見せてくれます。なお、津田氏は昨年亡くなっており、最近になってそのことを知りました。ご冥福をお祈りいたします。 h... ...続きを見る

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2011/12/07 06:44
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』132〜135話
 132話「走れ!ナポレオン」・133話「沈黙」・134話「正義」・135話「ある敗北」を視聴しました。132話「走れ!ナポレオン」は、この後もテキサスやボンの出演期間にたびたび描かれた犬が活躍する話で、今回はその第一回ということになります。133話「沈黙」は、山さんと、障害者を装った犯人との対決が描かれた秀作で、山さんが犯人を追いつめていく過程には見応えがあります。犯人の孤独と、人とのつながりを求める心情もよく描かれています。 ...続きを見る

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2011/11/24 06:34
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』1〜4話
 ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』は、現在テキサス編が放映されているのですが、今月9日より、初回から再放送されることになりました。1話「マカロニ刑事登場!」は、全盛期以降の『太陽にほえろ!』を見慣れた視聴者が初めて視聴すると、レギュラー陣のキャラ(とくに山さん)・各レギュラー陣の呼称・BGMの使い方などに違和感があるだろうと思うのですが、リアルタイムで初回を視聴した人はどう感じたのでしょうか。話自体は、やや平板な感があり、物足りなかったように思います。2話「時限爆弾街に消える」は... ...続きを見る

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2011/11/20 04:34
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』128〜131話
 128話「夢見る人形たち」・129話「今日も街に陽が昇る」・130話「鳩が呼んでいる」・131話「刑事の胸の底には・・・」を視聴しました。128話「夢見る人形たち」は、殺人事件の捜査のために殿下とテキサスが小さな人形劇団に潜入捜査を行なうという話なのですが、捜査の非情さと劇団の暖かさとの対照が印象に残り、私にとっては郷愁を誘う内容になっています。ただ、全体的に選曲にはどうも違和感が残りました。『太陽にほえろ!』の10周年記念号によると、小野寺氏には人形劇の経験があるそうで、それを活かした脚本と... ...続きを見る

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2011/11/16 00:00
『太陽にほえろ!』265話「ゴリ、爆発!」6
 ゴリさんの熱い行動が目立ちますが、注目は犯人役の北條清嗣氏です。北條氏は初ゲスト時には善人役を演じましたが(ゴリさん主演作)、その後は、スコッチ登場の回も含めて悪人役ばかりで、印象に残る演技で番組の質を向上させたと思います。スコッチ登場の回もそうでしたが、北条氏は憎々しい犯人役を演じるのがたいへん上手く、この265話を見た視聴者の中には、北條氏にたいして嫌悪感を抱いた人が少なからずいることでしょう。 ...続きを見る

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2011/11/03 00:00
『太陽にほえろ!』264話「撃てなかった拳銃」5
 優しく人を信じる殿下のキャラ設定が活かされた話です。どの話だったか、人を徹底的に信じるというのは難しいから、お前は偉いのだ、と山さんが殿下に言ったと記憶していますが、今回は人を信じることの難しさがよく描かれていたように思います。まあ殿下も、『太陽にほえろ!』の始まった頃にはなかなかキャラが一定せず、冷たくキザな印象を受けたこともありますが、この頃ともなると、他のレギュラーメンバーと同様にすっかりキャラが安定していて、番組も安定期を迎えたのだなあ、と思います。もっとも、それがマンネリ化にもつなが... ...続きを見る

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2011/11/01 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』123〜126話
 123話「孤独のゲーム」・124話「仰げば尊し」・125話「友達」・126話「跳弾」を視聴しました。123話「孤独のゲーム」は、都会での孤独な生活が犯罪の背景にある、という『太陽にほえろ!』の定番の題材で、東京で独り暮らしをしている私は、いつも身につまされるので、それだけで評価が高くなります。今回は、犯人だけではなく被害者も孤独であるということが特徴で、犯人の孤独と、身寄りのないボスの孤独とが重ね合わせられつつ、ボスの孤高・強さも印象づけられる作品となっています。これに、同じく都会でやや孤独感... ...続きを見る

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2011/10/28 00:00
『太陽にほえろ!』263話「罠」9
 山さん主演のサスペンス色の強い話です。かつて山さんにアリバイを崩されて実刑をくらった元弁護士が、山さんを打ち負かすべく、完全犯罪を計画して山さんに挑戦状を突きつけます。検死まで考慮に入れてのトリックを準備するなど、途中まではたいへん面白かったのですが、最後に山さんが犯人を追い詰めて犯人が観念する心理過程がいまいちなので、その分だけ減点して9点とします。たいへんな執念で山さんへの復讐を果たそうとする犯人なのに、やけにあっさりと観念してしまったなあ、と思います。本格的なサスペンスファンから見ると、... ...続きを見る

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2011/10/16 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』119〜122話
 119話「厳しさの蔭に」・120話「拳銃の条件」・121話「審判なき罪」・122話「信念に賭けろ!」を視聴しました。119話「厳しさの蔭に」は、山さんによる新人刑事テキサスの教育編といった感がありますが、山さんだけではなく、他の刑事たちもテキサスの教育に関わっています。話自体は、さほど面白いわけではありませんが、テキサスへの山さんの迫力ある叱咤は見応えがあります。120話「拳銃の条件」は、殿下の苦悩とボスの度量と一係の結束が描かれ、全盛期の到来が予感されます。 ...続きを見る

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2011/10/11 00:00
『太陽にほえろ!』262話「誇り高き刑事」8
 心温まる話の多い長さん主演作です。歳をとったことを嘆き、恥ずかしく思うかつての上司と長さんとの心の交流が、放映当時よりも進展した高齢化社会の現在にあっては、重く響きます。長さんの暖かい人柄というキャラ設定を上手く活かした回だと言えますが、長さんを演じた下川辰平氏も温厚な方で、気難しいところのある萩原健一氏や松田優作氏とも上手く付き合っていたそうです。 ...続きを見る

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2011/10/06 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』117・118話
 117話「父と子の再会」・118話「信じあう仲間」を視聴しました。117話「父と子の再会」は、メインゲストが宍戸錠氏で、ボスが主役ということもあり、ハードボイルド色の強い作品になっています。118話「信じあう仲間」は、ゴリさんが旧友に裏切られるという、ゴリさん主演作によくある、ゴリさんの一本気な性格を活かした話となっていますが、メインゲストの富川K夫氏の好演が、作品の質を高めています。富川氏は『太陽にほえろ!』に何度か出演していますが、いずれも好演しており、『太陽にほえろ!』への貢献度の高いゲ... ...続きを見る

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2011/09/29 00:00
大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』第37回「千姫の婚礼」
 家康の征夷大将軍就任など政治場面の描写もありましたが、今回の注目は、なんといっても秀頼に嫁ぐことになった千姫で、NHKも番宣に力を入れていたように思います。千姫を演じるのは、以前このブログでも取り上げたように、 http://sicambre.at.webry.info/201107/article_13.html 人気子役の芦田愛菜さんで、ある程度予想はしていたのですが、主人公の幼少期を演じるわけでもないのに、いわゆるピンクレで、しかも中グループトップだったことは衝撃的でした。 ...続きを見る

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2011/09/26 00:00
『太陽にほえろ!』247話「家出」10(追記有)
 自暴自棄になった孤独な青年が、他人の部屋に侵入して立て籠もり、殿下が必死に説得に当たります。都会に生きる人々の孤独という、『太陽にほえろ!』の定番の題材で、231話「孤独」 http://sicambre.at.webry.info/201109/article_13.html でも述べたように、東京で独り暮らしをしている私は、いつも身につまされるので、それだけで評価が高くなります。 ...続きを見る

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2011/09/22 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』113〜116話
 113話「虫けら」・114話「男の斗い」・115話「一枚の名刺」・116話「マカロニ・ジーパンそしてテキサス」を視聴しました。113話「虫けら」は、山さんによる新人刑事テキサスの教育といった感があります。覚悟はしていましたが、テキサスの棒読みがなんとも残念です。とはいえ、この頃には初回から出演し続けているボス・山さん・長さん・ゴリさん・殿下のキャラが安定していますし、今回は脚本もなかなか面白いので、テキサスの棒読みが作品を破壊することになっていないのは幸いです。114話「男の斗い」は、謎めいた... ...続きを見る

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2011/09/21 00:00
『太陽にほえろ!』239話「挑発」10
 人がよく優しいという殿下のキャラクターが活かされており、ゲストの富川K夫氏の演技が作品の質を高めています。富川氏は、かつて誘拐・殺人未遂の罪で殿下に逮捕され、刑期を終えて出所してきた長尾という男を演じています。長尾は殿下の家にいつき、殿下に様々な嫌がらせをしますが、殿下はそれでも長尾を庇います。かつて、長尾は誘拐を認めたものの、殺人未遂は否定したのに、殿下の証言で殺人未遂も認定されて刑が重くなったのですが、殿下はその後、長尾に殺意があったかどうか、自信がもてなくなっていないので、長尾に負い目が... ...続きを見る

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2011/09/16 00:00
『太陽にほえろ!』231話「孤独」9
 東京で孤独に生きる男の犯罪を追求するゴリさんの奮闘を描いた作品です。両親も友人もおらず、妹以外に話す相手もいない孤独な男が、同じ境遇の孤独な男を殺してその男になりすまし、大金を得ようとします。いくらなんでも、整形もせずにそんなことが可能だろうか?との疑問が出ますが(笑)、作中でボンも同様のことを述べています。『太陽にほえろ!』には、このように都会に生きる人々の孤独を描いた作品がしばしばあるのですが、東京で独り暮らしをしている私は、いつも身につまされます。もっとも、今回の犯人のように極端に孤独な... ...続きを見る

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2011/09/13 00:00
『太陽にほえろ!』225話「疑惑」10
 217話「スコッチ刑事登場!」 http://sicambre.at.webry.info/201108/article_31.html でも述べたように、スコッチの登場から転任までの半年間は、スコッチの心の回復が重要なテーマとなりますが、この225話はその中でもとくに重要で、スコッチの心はここでほぼ回復したともいえ、転任時の回での元婚約者との再会と悲しい別れを耐えたことにより、スコッチは完全に立ち直ることになります。 ...続きを見る

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2011/09/09 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』111・112話
 111話「ジーパン・シンコその愛と死」・112話「テキサス刑事登場」を視聴しました。この2話で、ジーパンが殉職し、シンコが退職して、ジーパンの後任としてテキサスが赴任しましたが、このすぐ後に久美ちゃんも退場し、短期間で印象が大きく変わったように思います。シンコは退職後、確か一度も登場しないばかりか、言及されることさえなかったと記憶しているのですが、この件に関しては今でも理由がよく分かりません。契約関係の問題があったのでしょうか。退職後も、一度くらいは登場してもらいたかったものです。 ...続きを見る

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2011/09/06 00:00
『太陽にほえろ!』217話「スコッチ刑事登場!」10(追記有)
 殉職したテキサスの後任は、今は亡き沖雅也氏演じるスコッチ刑事でした。149話「七曲藤堂一家」 http://sicambre.at.webry.info/201107/article_9.html  でも述べましたが、このころには『太陽にほえろ!』の出演者・スタッフのチームワークがよすぎるのが懸念されるようになり、スコッチ刑事はそうした空気を乱す異端の存在として造形されたのだそうです。演じる沖氏も、それを意識して共演者とは距離をおくようにしていたそうですが、長さんを演じた野崎氏によると、素... ...続きを見る

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2011/08/31 00:00
『太陽にほえろ!』213話「正当防衛」9
 父親を殺した男が正当防衛で無罪となったことへの復讐心から、自らが正当防衛を装った殺し屋になった男の犯罪を追及するゴリさんの執念を描いた作品です。犯人役の松橋登氏は高貴な顔立ちの役者さんで、やや浮世離れしたところのある今回の犯人は適役だったと思います。この頃より、ボスによるコメディータッチのシーンで終わることが多くなったように思われますが、ほとんどの場合は蛇足で、『太陽にほえろ!』のマンネリ化を招いた一因になったように思われます。 ...続きを見る

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2011/08/28 04:48
『太陽にほえろ!』205話「ジョーズ探偵の悲しい事件簿」9
 2006年10月に亡くなった藤岡琢也氏 http://sicambre.at.webry.info/200610/article_21.html が『太陽にほえろ!』にて演じた鮫島勘五郎は、セミレギュラーとして『太陽にほえろ!』のファンに親しまれました。156話にて事件の責任をとって刑事を辞めた鮫島が、今度は探偵を始めることにより起きる騒動が描かれます。 ...続きを見る

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2011/08/24 00:00
『太陽にほえろ!』204話「厭な奴」10
 これまでにも何度か述べてきましたが、今回もゲストの名演技が作品の質を高めている好例となります。地道にやってきたが、家族には苦労をかけっぱなしであることを寂しく思った小市民の男性が、人生ではじめて危ない橋を渡り、殺人事件の共犯者として大金をせしめようとします。決意を固めた小市民の男性を伊藤雄之助氏が好演していますが、冷酷な主犯を演じた幸野直樹氏の演技も、「厭な奴」を表現できていてよかったと思います。伊藤氏演じる男性の悲哀は、40歳目前になってしまった私にも重く響きます。 ...続きを見る

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2011/08/18 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』107〜110話
 107話「光のなかを歩め」・108話「地獄の中の愛」・109話「俺の血をとれ」・110話「走れ!猟犬」を視聴しました。107話「光のなかを歩め」は、それほど悪くはないのですが、どうもぱっとしない話です。2002年の再放送時に見たはずなのですが、内容をほとんど忘れていたくらいで、私にはあまり合わない話ということなのでしょう。108話「地獄の中の愛」は、ボスの苦悩を軸に話が展開していき、最後に救いが示されたとはいえ、若者の悲劇も描かれた、苦い話となっています。ただこちらも、107話ほどではないもの... ...続きを見る

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2011/08/03 00:00
『太陽にほえろ!』195話「ある殺人」10
 愛する娘と無能な部下とが婚約したことを腹立たしく思い、合法的に事故死の確率を高める「確率殺人」により、ついに部下を事故死に追いやった、有名週刊誌の編集長を追及する山さんの執念を描いた作品です。163話「逆転」 http://sicambre.at.webry.info/201107/article_15.html など、山さんの対決シリーズの中の一作ですが、けっきょく編集長を逮捕できず、山さんは敗北することになります。 ...続きを見る

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2011/07/27 00:00
『太陽にほえろ!』166話「噂」9
 ある殺人事件の容疑者として浮上した女性には、病気で苦しんでいた母親を安楽死させたのではないか、という噂がありました。山さんは、殺人事件の解明に務めるとともに、女性の母殺しの噂も追及します。そうした中、殺人事件のほうは別人が逮捕されて解決しましたが、山さんはなおも女性の母殺しと不透明な金銭関係を追及します。 ...続きを見る

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2011/07/20 04:41
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』102〜105話
 102話「愛が終わった朝」・103話「狼を見た少年」・104話「葬送曲」・105話「この仕事が好きだから」を視聴しました。102話「愛が終わった朝」は、刑事として、女性としてのシンコの悩みと、男女関係の業と、ジーパン・シンコの恋愛模様が描かれて、なかなか興味深い話になっています。シンコ役の関根恵子(現在は高橋恵子)氏はこの時まだ十代なのですが、とても十代とは思えない色気があることに困惑してしまいます。103話「狼を見た少年」は、犯人役の上田忠好氏の不気味な存在感が印象に残ります。犯人に追われる... ...続きを見る

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2011/07/18 14:07
『太陽にほえろ!』163話「逆転」10
 これまでにも何度か述べてきましたが、基本的には一話完結の『太陽にほえろ!』は、一話ごとに質に差があり、脚本・演出だけではなく、ゲストの演技も質に大きな影響を与えます。この「逆転」は、ゲストの西村晃氏の演技が作品の質を劇的に高めた好例であり、全718話(PART2まで含めると730話)の中でも屈指の出来となっています。ただ、268話「偶然」や263話「罠」とも共通するのですが、最後に山さんの引っかけにあっさり犯人が自白するあたりは、推理ものとしては物足りないところがあります。しかし、西村氏と露口... ...続きを見る

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2011/07/15 00:00
『太陽にほえろ!』158話「顔」10
 印象的な予告が期待感を高めますが、その期待に違わぬ面白い内容になっています。自動車で偶然ある男をはねて殺害してしまった大会社の社長が、社長の地位を捨て、殺してしまったその男になりすまし、不倫関係にあった女性秘書との愛を貫き、人生を謳歌しようとしますが、そのことをあるジャーナリストに嗅ぎつけられ、そのジャーナリストを殺害することになります。そのジャーナリストの殺害事件から話が動き始めますが、ジャーナリストが誰にどういう理由で殺されたのか、七曲署一係の面々には当初分かりません。 ...続きを見る

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2011/07/14 00:00
『太陽にほえろ!』149話「七曲藤堂一家」9
 脚本は鎌田敏夫氏で、鎌田氏脚本の『太陽にほえろ!』の作品には面白いものが多いのですが、今回も揺れ動くボスの心境と一係の面々の対応とが丁寧に描かれた名作になっていると思います。ただ残念なのは、加入後半年以上経つのに、相変わらず棒読みのテキサスの演技です。今は検事になっている学生時代の同期生から、検事になるよう勧められたボスは、自分が山さんの出世を妨げているのではないかと悩み、真剣に検事への転身を考え、山さんにも何とか手柄を立てさせようとして、普段とは異なり他署との提携を拒み、情報も七曲署一係で独... ...続きを見る

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2011/07/09 00:00
『太陽にほえろ!』52話「13日金曜日マカロニ死す」10
 殉職→新たな刑事の加入という『太陽にほえろ!』のパターンの始まりですが、プロデューサーによると、当初のメンバーで5年くらい続ける予定で始めたとのことで、マカロニ刑事を演じた萩原健一氏が降板を申し出たことが、その後の『太陽にほえろ!』の枠組みを決めたというわけです。萩原氏の降板理由としては、ボスを演じる石原裕次郎氏との対立が大きかったようですが、萩原氏は近年でも、石原氏は下手な役者で、ボスではなくブスと言ってやった、などと発言しています。まあ萩原氏も大根だとは思いますが、石原氏も萩原氏も、演技は... ...続きを見る

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2011/07/06 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』98〜101話
 98話「手錠」・99話「金で買えないものがある」・100話「燃える男たち」・101話「愛の殺意」を視聴しました。98話「手錠」は、頑丈なゴリさんのキャラを活かした、ゴリさん主演作によくあるゴリさん苦難の話ですが、ゴリさんは油断から危機的状況に陥っており、頑丈なゴリさんにしては犯人の思うままに連れまわされるのがやや不自然とも感じられ、やや物足りない感があります。99話「金で買えないものがある」は、喜劇調のホームドラマといった感が強く、現代にも通ずる家庭内の不和・葛藤が描かれ、なかなか面白い出来に... ...続きを見る

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2011/07/05 00:00
『太陽にほえろ!』49話「そのとき、時計は止まった」10
 殺人事件の手がかりを握ると思われる女性と山さんとの交流と、容疑者が二転三転する複雑な事件を解き明かす山さんの名推理が描かれ、初期では一番の傑作だと思います。自分と似ていると山さんがいう女性は、小さい頃から諦めることに慣れ、他人から邪魔者扱いされてきた孤独な生活を送ってきた人間でした。最後に山さんは自分も女性と同じ境遇だったと告白し、その複雑で不幸な生い立ちの一端が垣間見えることになります。 ...続きを見る

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2011/07/03 00:00
『太陽にほえろ!』41話「ある日、女が燃えた」10
 女性が焼死体で発見された事件をめぐって、警察にかかる圧力に屈せず、署長命令をも無視して強引に操作を進める山さんの主演作で、初期の熱くてアウトロー的な山さんが見られる傑作です。山さんの妻が心臓病を抱えているという設定を活かし、犯人の側は手術代という名目にて大金で山さんを買収しようとしますが、一瞬山さんが小切手を受け取るべきか悩むのも、人間臭さを感じさせてよいと思います。また、ボスと山さんとの強い信頼関係、七曲署一係の強い結束が見られ、この頃になると、次第に後年の『太陽にほえろ!』の性格が固まりつ... ...続きを見る

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2011/07/02 00:00
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』92〜97話
 92話「シンデレラ刑事」・93話「真実の詩」・94話「裏切り」・95話「愛のシルクロード」・96話「ボスひとり行く」・97話「その子に罪はない」を視聴しました。92話「シンデレラ刑事」は、思いがけず大金を手に入れそうになった長さんをめぐる人間模様が描かれ、長さんの粘り強く誠実な人柄を活かした話になっていますが、アクションシーンも見応えがあります。93話「真実の詩」は、殺人事件の真相と貧しい立ちの兄弟の関係とともに、兄弟と同じく不幸な生い立ちの山さんの思い入れが軸となって話が展開していき、初視聴... ...続きを見る

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2011/06/25 00:00
『太陽にほえろ!』35話「愛するものの叫び」2
 スコッチ・ボン編II以前については、基本的には面白いと思った話しか取り上げないのですが、今回は言いたいことがあるので、低評価でも取り上げます。今回の脚本は鎌田敏夫氏で、鎌田氏脚本の『太陽にほえろ!』の作品には面白いものが多いのですが、この35話も脚本は文句なしによいと思います。話は、被害者のある女性に若い刑事が心を惹かれるものの、じつはその女性が犯人だったという悲恋ものです。問題は、萩原健一氏の推薦によりヒロイン役を演じることになった小泉一十三氏で、小泉氏がおそろしく大根なので、やはり大根の萩... ...続きを見る

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2011/06/10 06:15
ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』88〜91話
 88話「息子よ、お前は・・・」・89話「地獄の再会」・90話「非情の一発」・91話「おれは刑事だ」を視聴しました。いずれも2002年に地上波で再放送され、録画して視聴したので、話の大筋はだいたい覚えていました。HDリマスター版にも関わらず、相変わらず画質はよくないのですが、最近DVDを少し再視聴してみたら、DVDの画質も以前の印象ほどよくないので、中型液晶テレビでの視聴がよくないのかな、とも思います。やはり昔のもともと画質のあまりよくない映像は、ブラウン管で視聴するほうがよりきれいに見えるのか... ...続きを見る

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2011/06/01 00:00
『太陽にほえろ!』84〜87話
 現在、ファミリー劇場で『太陽にほえろ!』のHDリマスター版が放送されており、83話まで視聴したことは以前このブログで記事にしましたが、 http://sicambre.at.webry.info/201104/article_22.html その後、黄金週間の休みを経て、84話「人質」・85話「おやじに負けるな」・86話「勇気ある賭け」・87話「島刑事その恋人の死」まで放送されています。いずれも2002年に地上波で再放送され、録画して視聴したので、話の大筋はだいたい覚えていました。 ...続きを見る

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2011/05/20 00:00
『太陽にほえろ!』20話「そして、愛は終った」9
 沢田研二氏がゲストということで、たいへん話題になった回です。当時の沢田氏は、一時期の木村拓哉氏の如き地位にあり、テレビドラマに出演するとたいへんな話題になったと聞いたことがありますが、どうなのでしょうか。私は生まれて間もない頃だったので、その頃の雰囲気となるとよく分かりません。話は、沢田氏の演じる、ある秘密を守るために殺人を犯した青年と、マカロニとの交流と悲劇的な結末を描いたものですが、その秘密が、『太陽にほえろ!』には珍しく、性が絡んだものとなっています。 ...続きを見る

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2011/05/11 00:00
『太陽にほえろ!』2話「時限爆弾街に消える」9
 このブログを始めたのはもう5年近く前のことになり、その時点では、『太陽にほえろ!』のDVD-BOXはスコッチ・ボン編IIまで発売されていました。このブログを始めて半年近く経過した頃に、DVD-BOXの1977年編Iが発売され、当初の予定では、1977年編I・IIについて全話述べ終えた後に、それ以前に発売された巻に収められている話について述べていく予定だったのですが、ネタ切れの時のためにと思ってひたすら書き溜めていたところ、この5年近くで、1977年編I〜1979年編IIまでの全話の雑感と、それ... ...続きを見る

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2011/05/07 00:00
期待外れの画質の『太陽にほえろ!』HDリマスター版
 現在、ファミリー劇場で『太陽にほえろ!』のHDリマスター版が放送されており、77話「50億円のゲーム」を視聴したことを、以前このブログで取り上げましたが、 http://sicambre.at.webry.info/201104/article_7.html その後、78話「恐怖の瞬間」・79話「鶴が飛んだ日」・80話「女として刑事として」・81話「おやじバンザイ」・82話「最後の標的」・83話「午前10時爆破予定」まで視聴しました。これらは2002年に地上波で再放送され、録画して視聴した... ...続きを見る

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2011/04/22 00:22
『太陽にほえろ!』77話「50億円のゲーム」6
 今月から、ひかりTVでファミリー劇場と時代劇専門チャンネルのハイビジョン放送が視聴できるようになりました。時代劇専門チャンネルでは現在、大河ドラマ『北条時宗』が再放送されています。『北条時宗』は昨年も時代劇専門チャンネルで再放送されており、録画はしたもののまだほとんど視聴していないのですが、『北条時宗』の前年の作品である『葵徳川三代』より、大河ドラマはハイビジョン放送となったので、今回の再放送は昨年の標準画質での再放送よりずっと画質が向上しており、録画していくことにします。 ...続きを見る

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2011/04/07 00:00
『太陽にほえろ! 1980 DVD-BOX II』
 まだ『1980 DVD-BOX I』もほとんど見ていないのですが、購入しました。殿下が殉職し、ドックが着任して以降の1980年後半放送分が採録されています。殿下の殉職以降、1980年代の風潮に合わせたということもあったのでしょうが、『太陽にほえろ!』はさらに軽薄化していった印象があり、殿下の殉職とドックの加入は『太陽にほえろ!』の一大転機だった、と言えるでしょう。 ...続きを見る

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2010/01/31 06:43
『太陽にほえろ! 1980 DVD-BOX I』
 まだ『1979 DVD-BOX I』と『1979 DVD-BOX II』もほとんど見ていないのですが、購入しました。『1980 DVD-BOX I』には殿下が殉職する回まで収録されています。殿下の殉職以降、1980年代の風潮に合わせたということもあったのでしょうが、『太陽にほえろ!』はさらに軽薄化していった印象があり、DVD-BOXを購入するのは今回を最後にしようかな、とも考えています。 ...続きを見る

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2009/06/10 06:49
『太陽にほえろ! 1979 DVD-BOX II』
 遅ればせながら購入しましたが、まだほとんど見ていません。これまでに購入した分の感想もまだ述べ終えていないのですが、その後に本作の感想を述べていこうと思います。収録作品は、すべて一度は見たことがあるはずなのですが、ずいぶんと前のことなので、ブックレットのタイトル一覧を見ても、どんな内容だったかはっきりと思い出せる作品はほとんどありません。もっとも、その分新鮮に見られるという利点もあり、今から楽しみです。 ...続きを見る

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2009/02/26 07:00
『太陽にほえろ! 1979 DVD-BOX I』
 遅ればせながら購入しましたが、まだほとんど見ていません。これまでに購入した分の感想もまだ述べ終えていないのですが、その後に本作の感想を述べていこうと思います。収録作品は、すべて一度は見たことがあるはずなのですが、ずいぶんと前のことなので、ブックレットのタイトル一覧を見ても、どんな内容だったかはっきりと思い出せる作品はほとんどありません。もっとも、その分新鮮に見られるという利点もあり、今から楽しみです。 ...続きを見る

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2009/01/02 00:00
『太陽にほえろ!』261話「偽証」5
 ある殺人事件の証人として登場したのは、中学・高校時代のロッキーの親友でしたが、その証人は会社の事情から偽証をし、ロッキーは親友を責め、ついには二人の友情は壊れてしまいます。 ...続きを見る

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2008/12/23 09:43
『太陽にほえろ!』260話「宝くじ」6
 ボンとロッキーのコンビでの初主演作で、二人がアパートで同居するようになった経緯も描かれています。ボン殉職後もロッキーはそのアパートに住み続け、ボン殉職後しばらくは、ロッキーがボンのことを思い出すシーンがたびたび描かれました。確か、ロッキーは結婚後も同じアパートに住み続けていたと記憶していますが、私の記憶もやや曖昧なので、正確なのか自信はありません。 ...続きを見る

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2008/12/22 06:34
『太陽にほえろ!』259話「怪物」8
 印象的な予告が期待感を抱かせますが、活躍を期待した「怪物」はすでに冒頭の時点で死亡しており、回想シーンの中でしか登場がなかったのは残念でした。とはいえ、その「怪物」役の小松方正氏は、さすがに名優らしく期待にたがわぬ演技を見せてくれており、もっと小松氏の出番が目立つような構成になっていれば、さらに面白くなったのではないか、と思います。 ...続きを見る

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2008/12/17 07:49
『太陽にほえろ!』258話「愛の追憶」9
 主演は山さんですが、山さん主演作は演じる露口氏の演技の上手さもあり、傑作が多いと思います(私が山さんファンというのもありますが)。この「愛の追憶」も、なかなかレベルの高いこの時期の作品の中にあって、トップクラスの面白さになっています。 ...続きを見る

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2008/12/10 06:27
『太陽にほえろ!』257話「山男」7
 新人刑事ロッキーが登場して2回目の放送です。私情と刑事としての職務との狭間に揺れる新人刑事を、山さんとゴリさんが指導するという、前期までの『太陽にほえろ!』の王道的な構成となっています。やはり、登場してまだ2回目ということで、ロッキーの演技の固さが気になります。また、温厚なイメージの強いロッキーですが、ここでは歴代の新人刑事と同じく、犯人への憤りから暴走してしまい、始末書を提出することになってしまいます。 ...続きを見る

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2008/12/03 00:00
『太陽にほえろ! 1978 DVD-BOX II』
 購入しましたが、まだほとんど見ていません。これまでに購入した分の感想もまだ述べ終えていないのですが、その後に本作の感想を述べていこうと思います。収録作品はすべて一度は見たことがあるはずなのですが、ずいぶんと前のことなので、あまり記憶に残っていません。その分、新鮮に見られるという利点もあり、楽しみです。 ...続きを見る

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2007/12/26 00:00
『太陽にほえろ! 1978 DVD-BOX I』
 購入しましたが、まだぜんぜん見ていません。前作と前々作の感想もまだ述べ終えていないのですが、その後に本作の感想を述べていこうと思います。名作「銀河鉄道」をはじめとして、なかなか面白そうな作品がそろっているように思われます。もっとも、すべて一度は見たことがあるはずなのですが、ずいぶんと前のことなので、あまり記憶に残っていません。その分、新鮮に見られるという利点もあり、楽しみです。 ...続きを見る

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2007/08/29 00:00
『太陽にほえろ!』DVD-BOXの発売予定
 最新作の『1977 DVD-BOX II』には次回作発売予定の告知がなく、DVD化が終了するのではないかと危惧していたのですが、一気に『1979 DVD-BOX II』までの発売が決定して、安心しています。 http://vap-shop.jp/taiyou/ ...続きを見る

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2007/07/05 21:17
『太陽にほえろ! 1977DVD-BOX II【ボン&ロッキー編】』
 購入しましたが、まだぜんぜん見ていません。前作の『1977−I』の感想もまだ述べ終えていないのですが、その後に本作の感想を述べていこうと思います。スコッチの再登場もあり、なかなか面白そうな作品がそろっているように思われます。もっとも、すべて一度は見たことがあるはずなのですが、ずいぶんと前のことなので、あまり記憶に残っていません。 ...続きを見る

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2007/03/23 06:37
『太陽にほえろ!』256話「ロッキー刑事登場!」6
 今後、購入した『太陽にほえろ!』DVD-BOXですでに視聴した回について、じょじょに述べていこうかと思います。タイトルの横の数字は、個人的な10段階評価です。まずは、最新作の『1977−I(ロッキー刑事登場編)』から述べていきます。 ...続きを見る

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2007/01/24 20:07
『太陽にほえろ!』ロッキー刑事登場編DVD-BOX
 購入しましたが、まだほとんど見ていません。ロッキー刑事登場以降の『太陽にほえろ!』は、再放送から数えても20年近く見ていないはずなので、楽しみです。  ロッキー登場からボン殉職までは『太陽にほえろ!』の安定期といった感じですが、現在では初期に比べると評価は高くないようです。失礼を承知でいえば、この時期の若手刑事コンビを演じた木之元亮氏と宮内淳氏のその後の活躍が、それ以前の新人刑事役の俳優に遠く及ばないからなのでしょう。  まあ確かに木之元亮氏は印象の薄いところがあり、それを補うためもあって... ...続きを見る

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2006/12/18 20:55
『太陽にほえろ!』ジーパン編
 『太陽にほえろ!』早期です。次第に各キャラの方向性が定まってきて、後年の『太陽にほえろ!』を見慣れた人でも、マカロニ編ほどの違和感はないだろうと思います。この時期のメインは、何といっても今は亡き松田優作氏演じるジーパン刑事。初登場時の演技には固さが見られましたが、殉職するころには、演技もかなり上達していました。それに比例するかのように、作中のジーパン刑事も、初登場時の頼りなさが殉職するころには消えていました。 ...続きを見る

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2006/12/16 07:19
『太陽にほえろ!』マカロニ編
 『太陽にほえろ!』草創期です。番組が始まって試行錯誤しているといった感じが見られ、後年の『太陽にほえろ!』を見慣れていると、違和感があるのですが、逆に草創期なりの面白さというのもあり、けっして嫌いではない・・・というより、むしろ好きな時期です。草創期は、後年と比較してやや暗く、ちょっと重い感じもしますが、これはオープニングのタイトルバックの影響もあるかもしれません。夜明け前だか日没直前だかといった感じで暗く、太陽が見られません。ただ、このタイトルバックは、歴代の中では、テキサス・ボン時代の次に... ...続きを見る

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2006/11/28 19:30
『太陽にほえろ!』DVD-BOX
 現在、スコッチ・ボン編IIまで発売されています。DVD-BOXは高いのですが、これほど入れ込んだドラマは他になく、それだけのドラマにはもう出会わないだろうというくらい好きなので、買い揃えることにしています。とはいっても、ジーパン編のように、自宅で録画したビデオがそろっているところは、買うのをためらっているのですが・・・。間もなくロッキー登場編が発売予定なのですが、いつまでDVD化計画が継続するのか、不安もあります。できれば最終回まで続いてほしいのですが・・・。 ...続きを見る

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2006/11/27 19:42

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