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みんなの「相撲」ブログ


大相撲夏場所千秋楽

2017/05/29 00:00
 これは5月29日分の記事として掲載しておきます。今場所は白鵬関が14日目に1年振りとなる38回目の優勝を達成しました。千秋楽の注目は、白鵬関が全勝優勝を達成できるか否か、ということだったのですが、白鵬関は結びの一番で、上手を取れず防戦一方となりましたが、粘って日馬富士関の上手を切って一気に寄り切って勝ち、13回目の全勝優勝を果たしました。確かに、白鵬関は全盛期と比較すると明らかに衰えていますが、まだ現役最強と言えるでしょう。白鵬関には何とか40回まで優勝回数を伸ばしてもらいたいものです。

 日馬富士関は10日目まで全勝でしたが、終盤に崩れて11勝4敗となりました。日馬富士関にはまだ優勝できる力は残っていると思いますが、満身創痍なだけに、引退の時期は近そうです。鶴竜関は1勝3敗となり5日目から休場となりました。このブログでも何度か述べてきましたが、鶴竜関が横綱に相応しいとはまったく思わないので、意外な結果ではありませんでした。まあ、鶴竜関が横綱に昇進したのは、そもそも相撲協会が稀勢の里関を横綱に昇進させようとして基準を甘くしたことが原因なので、「横綱としてふがいない」などと言って鶴竜関を批判する資格が相撲協会にあるとは思えませんが。

 その稀勢の里関は10日目を終えた時点で6勝4敗となり、11日目から休場となりました。大相撲に関心のある多くの人が懸念していたであろうように、稀勢の里関は先場所の負傷が完治しておらず、実力を出せないまま休場に追い込まれました。私は、そもそも先場所13日目に負傷した時点で稀勢の里関は休場すべきだと考えており(関連記事)、今場所も、明らかに完治していないので休場すべきだと思っていました。けっきょく稀勢の里関は、負け越しの可能性が高くなってやっと休場を決断したといった感じで、明らかに判断を間違ったと思います。あるいは、稀勢の里関の人気で客入りも好調なだけに、相撲協会の無言の圧力があったのかもしれませんが、稀勢の里関が相撲協会の意向を「忖度」して出場したのかな、とも思います。

 まあ、どうであれ、精神面で脆さのある器の小さな稀勢の里関が意固地になって出場を強行したといった感じで、とても褒められたことではないと思います。大横綱だった九重親方(千代の富士関)は、相撲中継の解説でたびたび、休場して怪我を治療する決断をくだす勇気の必要性を主張していましたが、照ノ富士関といい稀勢の里関といい、本当に九重親方の指摘通りだと思います。稀勢の里関は横綱ですし、貴乃花関のような実績を残しているわけでもなく、横綱に昇進したばかりなのですから、ここで無理をする必要はまったくなかったと思います。

 今場所の強行出場により、稀勢の里関の現役生活は大きく縮まったというか、もう優勝争いに加わるのは難しいかもしれません。他の三横綱も満身創痍ですから、先場所12日目までは四横綱のなかで最も身体面で不安の少なそうだった稀勢の里関が負傷を悪化させたことで、今後1年で四横綱が相次いで引退に追い込まれる可能性もあると思います。二桁勝利とはいえ照ノ富士関も完調には程遠い状態で、以前の力を取り戻せるか怪しく、稀勢の里関と同部屋で大関昇進を決めた高安関もまだ横綱を目指すには実力不足でしょうから、横綱不在の時代が間もなく到来するかもしれません。
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大相撲春場所千秋楽

2017/03/27 00:00
 これは3月27日分の記事として掲載しておきます。稀勢の里関が「日本出身」力士として久々に横綱に昇進して初めての場所を迎えたことで、今場所は大いに盛り上がったように思います。稀勢の里関は12日目まで無敗を守り、単独首位に立ちました。ただ、相撲内容自体は、攻め込まれることも多く、あまり褒められたものではないと思っていたので、13日目に日馬富士関に敗れたことは意外ではありませんでした。まあ、攻め込まれることが多かったとはいっても、余裕のある残し方が多かったので、好意的に解釈すれば、横綱相撲と言えるかもしれませんが。稀勢の里関は13日目に日馬富士関に敗れて負傷し、強行出場したものの、やはり力を出せる状態ではなく、14日目に鶴竜関に敗れ、14日目が終わった時点で、優勝争いは1敗の照ノ富士関と2敗の稀勢の里関に絞られました。

 正直なところ、私は照ノ富士関があっさり2回目の優勝を決めると確信しており、14日目が終了した時点でほぼ記事を執筆し終えていたのですが、稀勢の里関が本割と決定戦で連勝して2場所連続2回目の優勝を果たし、かなり書き直さざるを得ませんでした。千秋楽の稀勢の里関に関しては、本割で変化したことも含めて、本割・決定戦ともに相撲内容はよくなったのですが、勝因は、照ノ富士関が稀勢の里関の怪我を悪化させまいとして気を遣い過ぎたことにあるのではないか、と思います。確かに、稀勢の里関の怪我は深刻なものであり、本割での変化は、何とか勝とうとしての苦肉の策なのでしょうが、14日目の対戦相手の鶴竜関もそうだったであろうように、対戦相手に状態を気遣わせることはあってはならず、ましてや横綱なのですから、14日目と千秋楽は休場すべきだったと思います。これで怪我が悪化し、稀勢の里関の現役生活を縮めるようなことがなければよいのですが。

 照ノ富士関に関しては、もう以前の力を取り戻せないのではないか、と心配していただけに、今場所の復活には喜んでいます。鶴竜関とは異なり、相手の状態を気遣いつつ勝つような器用さがなかったのが、優勝を逃した要因でしょうか。照ノ富士関は、大怪我の前に一度は実力で稀勢の里関を完全に上回り、稀勢の里関よりも横綱にずっと相応しい、と私は考えていましたし、今の横綱・大関陣は照ノ富士関を除いて全員30代であり、20代半ばの照ノ富士関がこのまま復活できなければ、数年後たいへん厳しい状況になるのではないか、と懸念していたので、照ノ富士関に横綱昇進への道が再び開かれ、安心しました。もっとも、照ノ富士関は先場所が4勝11敗、昨年は大関として33勝48敗9休という成績だっただけに、来場所全勝優勝を果たしたとしても、もう1場所様子を見て横綱に昇進させるか否か、決めるほうがよいと思います。

 ただ、照ノ富士関は復活したとはいえ、力任せの雑な相撲は以前と変わらないので、また負傷するのではないか、との懸念は払拭できません。また、琴奨菊関との取り組みでの変化とその後の表情などもあり、横綱に昇進したとしても、悪役として人気が低迷しそうなのも、懸念されます。稀勢の里関に逆転で優勝を許した一因として、琴奨菊関との一番で観客を敵に回してしまい、それが重圧になったこともあるのではないか、と思います。まあ、照ノ富士関に色々と問題もあるとはいえ、以前の力を取り戻せたとしたら、照ノ富士関が次の横綱にもっとも相応しいことは確かであり、安易に変化することなく、豪快な相撲で人気を得ていってもらいたいものです。

 鶴竜関と日馬富士関はともに10勝5敗で、まあこんなものだろう、と思います。日馬富士関の方は、やはり状態が悪いようなので、後1回優勝できるかどうか、といったところでしょうか。鶴竜関の方は、白鵬関が復活できず、稀勢の里関が今場所の強行出場により実力を大きく落とすとしたら、今後数回優勝できるかもしれません。ただ、白鵬関が復活し、稀勢の里関の怪我が深刻なものではないとしたら、もう優勝できないかもしれません。高安関は12勝3敗で、来場所再度大関昇進に挑戦することになります。現時点で、高安関がもっとも大関に近い力士であることは間違いないでしょうが、今場所もそうだったように、集中力が途切れるのか、終盤に失速することがあり、この点が懸念されます。
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大相撲初場所千秋楽

2017/01/23 00:00
 これは1月23日分の記事として掲載しておきます。今場所は、横綱の日馬富士関・鶴竜関と大関の豪栄道関が途中休場し、大関の照ノ富士関と琴奨菊関は体調が万全ではなくて全盛期の力には程遠く、白鵬関は全盛期を過ぎているのみならず、調子がさほど良くなさそうだということで、全盛期を過ぎたであろう稀勢の里関にとって初優勝の絶好の機会となったのですが、それでも、14日目で稀勢の里関が初優勝を決めるとは意外でした。今場所の稀勢の里関は、全盛期を過ぎたであろうということを考慮に入れたとしても、調子はさほど良くなさそうであり、おそらくは例によって重圧に負けて琴奨菊関に敗れた一番をさておくとしても、千秋楽結びの一番も含めて相撲内容自体は全体的に悪いように思われました。それでも優勝できたのは、他の上位陣があまりにも不振だったからで、今場所で優勝できなければ、おそらく引退まで優勝できなかったのではないか、とも思います。

 稀勢の里関は千秋楽結びの一番で、押し込まれながらも土俵際の逆転で白鵬関に勝って14勝1敗とし、どうやら今場所後に横綱に昇進するようです。双羽黒(北尾)関の廃業以降の横綱昇進の基準を考えると、先場所まで幕内で、優勝経験どころか優勝決定戦への進出も14勝以上の経験もなく、大関としては水準よりなかなか上の成績という程度の稀勢の里関が横綱に相応しいとはまったく思いませんが、それ以上に、先場所は「準優勝」とはいっても優勝した鶴竜関とは星二つの差があり、先々場所は10勝だったわけですから、今場所は横綱昇進を見送るべきだと思います。稀勢の里関は、来場所12勝以上の優勝ならば文句なしに横綱昇進でよいでしょうし、優勝できなくても14勝ならば、横綱昇進で問題ないと思います。

 経営者側としての視点からは、相撲協会が「日本人」横綱を誕生させたいと切望するのは分かるものの、相撲協会は本当に稀勢の里関に甘いのだなあ、とうんざりします。まあ、稀勢の里関への相撲関係者・愛好者の「期待」は大きいとはいえ、腰高で相撲が上手いわけでも速いわけでもなく、力があるとはいっても曙関や武蔵丸関や把瑠都関ほどではなくて、重圧にたいへん弱く、不愛想で、千代の富士関や霧島関のように二枚目でもない稀勢の里関の人気は、ほとんど「日本人」力士として最強ということに起因するものだと思われますので、その点でも、納得がいかないというか、個人的には面白くありません。もっとも、稀勢の里関は珍しいガチンコ力士だと言われており、それが事実だとすると立派ですが、多くの相撲愛好者はそんなことを知らないか、知っていてもさほど気にしていないでしょうから、やはり稀勢の里関の人気は「日本人」力士として最強という評価にほぼ依存しているのでしょう。

 白鵬関は、調子が悪いとはいえ、さすがに今でも第一人者なだけに、14日目まで優勝争いに加わりましたが、14日目の貴ノ岩関との一番は、あたかも日本の相撲関係者・愛好者の同調圧力に屈したという感じの負け方で、大きな危機のなかの大相撲を支えてくれた歴史的な大横綱にたいする日本の相撲関係者・愛好者の近年の対応には、大いに疑問の残るところです。白鵬関はこれで4場所優勝から遠ざかったことになりますが、まだ優勝できるだけの力はじゅうぶん残っており、今後しばらくは優勝争いの中心となるでしょう。

 琴奨菊関は大関陥落となりましたが、今場所の状態から考えて、大関復帰はないでしょう。照ノ富士関も心配で、来場所で大関を陥落したとしても不思議ではありません。途中休場となった鶴竜関と日馬富士関は、まだ優勝できるだけの力はありそうです。今後しばらくは白鵬関・日馬富士関・鶴竜関が優勝争いの中心となるでしょうが、ともに31歳以上であり、稀勢の里関も豪栄道関も30代なのですから、数年後がたいへん不安ではあります。照ノ富士関はもう以前の力を取り戻せないでしょうから、他の若手力士に期待するしかありません。
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大相撲九州場所千秋楽

2016/11/28 00:00
 これは11月28日分の記事として掲載しておきます。今場所は、14日目で鶴竜関が3回目の優勝を決めるという意外な展開になりました。鶴竜関は千秋楽結びの一番で日馬富士関に勝ち、14勝1敗としました。鶴竜関は、横綱に昇進して初めて13勝以上をあげたことになります。鶴竜関は先場所まで、横綱在位15場所で1回優勝しているものの、12勝が3場所・11勝が3場所・10勝が4場所・9勝が2場所・途中休場が2場所(そのうち1場所は実質的に全休で、もう1場所は序盤で休場)・全休が1場所で、やや強い大関といった程度の成績しか残せていませんでした。休場3場所を考慮すると、並の大関と言われても仕方のないところです。鶴竜関は大関時代も、12場所のうち、最後の2場所こそ14勝でしたが、その前の10場所では負け越しこそないとはいっても、11勝が1場所・10勝が2場所・9勝が4場所・8勝が3場所で、クンロク大関と言われても仕方のない成績でした。率直に言って、今でも鶴竜関が横綱に相応しいとは思えないのですが、ともかく、横綱として2回目の優勝を果たしたことは何よりでした。

 白鵬関は11勝4敗で、全休明けということもあって、勝負勘が戻っていないように見えました。ただ、しばらくはまだ優勝争いの中心にい続けるでしょう。確かに全盛期からの衰えは否めませんが、勝負勘が戻れば、全勝優勝できるだけの力はまだ残っていると思います。何とか40回まで優勝回数を伸ばしてもらいたいものです。日馬富士関は満身創痍といった感じですが、やはりまだしばらくは優勝争いに加わることができるでしょう。ただ、もう全勝優勝するだけの力はなさそうです。

 今場所は豪栄道関の横綱昇進と高安関の大関昇進が注目されたのですが、ともに失敗に終わり、出直しとなりました。豪栄道関が横綱に相応しい器だとはとても思えないので、この結果には納得しています。ただ、豪栄道関は立ち合いの当たりが強くなり、以前よりも安定感が増したように思います。今後しばらくは安定して勝ち越せるでしょうし、三横綱が不調なようなら、2回目の優勝もあるでしょう。照ノ富士関は何とか勝ち越しました。ただ、どん底からは脱したようですが、怪我の前の強さにはまだ遠く及ばない感じです。素質という点では、現在の大関陣で唯一横綱の器だと思いますので、何とか以前の力を取り戻してもらいたいものです。
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大相撲秋場所千秋楽

2016/09/26 00:00
 これは9月26日分の記事として掲載しておきます。今場所は、14日目に豪栄道関が初優勝を決めるという、場所前にはまったく予想していなかった展開となりました。豪栄道関は先場所の時点で、大関在位12場所で二桁以上勝ったのは1場所のみ(12勝)であり、9勝が2場所・8勝が5場所・負け越しが4場所、大関としての通算成績が93勝86敗1休だったのですから、クンロク大関以下と言ってよいでしょう。豪栄道関は大関にはふさわしくない、と私はずっと考えていたくらいです。しかも、稀勢の里関に14勝の壁があるように、豪栄道関には13勝の壁がありましたから、初日からの13連勝は本当に意外でした。

 豪栄道関は14日目に玉鷲関に勝って初優勝を決め、千秋楽に琴奨菊関を破り、全勝で初優勝を果たしました。青龍関・白鵬関・日馬富士関以外の全勝優勝は20年前の秋場所の貴乃花関以来となります。いかに白鵬関が休場し、日馬富士関が満身創痍で、照ノ富士関が大怪我のために以前よりかなり力が落ちているとはいっても、豪栄道関の優勝、しかも全勝はまったく予想できませんでした。琴奨菊関が初優勝後、以前のような水準以下の大関に戻ってしまったように、豪栄道関も、来場所以降、クンロク大関以下に戻ってしまう可能性は低くないと思います。しかし、豪栄道関は満身創痍の琴奨菊関よりも状態は良さそうですから、あるいは今後、安定して毎場所二桁勝てるようになるのかもしれません。

 ただ、今場所の豪栄道関は初優勝した時の琴奨菊関と同じく、勢いに乗っていただけ、というところが多分にあるように思われるので、横綱に昇進する可能性はたいへん低いでしょう。白鵬関が実力を発揮できる状態で復帰してきたとしたら、横綱昇進の可能性はさらに低くなるでしょう。ただ、白鵬関は身体面だけではなく意欲という点でも心配ですし、日馬富士関は上述したように満身創痍で、今場所も10勝5敗という横綱としては褒められない成績の鶴竜関はそもそも横綱の器ではなく、稀勢の里関は相変わらず重圧に弱いうえにもう全盛期の力はないようですし、琴奨菊関も満身創痍で、若い照ノ富士関も大怪我で力がかなり衰えたとなると、今場所の初優勝で自信をつけた豪栄道関が今後何回か優勝できる可能性はあると思います。

 稀勢の里関は10勝5敗で場所を終え、ついに横綱昇進は白紙に戻りました。相撲協会は本当に稀勢の里関に甘いのですが、さすがにこの成績では横綱昇進場所を継続させるわけにはいかないでしょう。稀勢の里関が横綱にふさわしい器だとはまったく思えませんし、もう全盛期を過ぎた感があるので、横綱昇進は難しいでしょうが、大怪我でもう以前の力を取り戻せないかもしれない照ノ富士関を除く横綱・大関陣のなかではもっとも若く、身体面で大きな不安点もないので、今後しばらくは二桁勝利を続けられそうです。他の横綱・大関陣が不調ならば、優勝する可能性もあるのですが、稀勢の里関の勝負弱さからは、優勝する姿がとても思い浮かびません。稀勢の里関の弟弟子である高安関は10勝5敗で、来場所は大関昇進に挑戦することになります。来場所12勝以上ならば大関昇進はほぼ確実でしょうか。ただ、地力をつけてきたとはいっても、千秋楽の相撲内容からは、来場所後の大関昇進はやや厳しいように思われます。照ノ富士関が大関から陥落しそうで、琴奨菊関も近いうちに大関から陥落しても不思議ではないだけに、相撲協会も高安関には期待をかけていることでしょう。
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元横綱千代の富士の九重親方死去

2016/07/31 20:24
 九重親方が今日(2016年7月31日)午後4時頃死去した、と報道されました。ご冥福をお祈りいたします。まだ61歳という若さでしたが、癌を患い苦しい闘病生活を続けていたと聞いていたので、驚きはありませんでした。私は九重親方が現役時代にはかなりのアンチでしたが、それでも、色々と批判もあるとはいえ、大横綱がこのように若くして亡くなるのは残念でなりません。昨年11月の北の湖前理事長(関連記事)に続いての大横綱の訃報で、何とも寂しいものです。

 私が最も熱心に相撲を見ていたのは九重親方が現役の頃で、当時のことが懐かしく思い出されます。九重親方が現役時代、関脇から大関、さらには横綱へと昇進した頃は、二枚目で筋肉質で素早い相撲をとるということで、本当にたいへんな人気でした。その後、いわゆる若貴ブームで相撲人気は頂点に達した感がありますが、九重親方はこの若貴ブームの基礎を築いた最大の功労者と言えるでしょう。親方としても、先輩大横綱である大鵬親方・北の湖親方よりも実績を残していると言えるでしょうから、その意味でもこの若さで亡くなったのは残念です。
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大相撲名古屋場所千秋楽

2016/07/24 20:47
 今場所は、稀勢の里関の横綱昇進がかかっていたということで、かなりの注目を集めたようです。14日目が終わった時点で、優勝争いは2敗の日馬富士関と3敗の稀勢の里関・貴ノ岩関に絞られました。まず、貴ノ岩関が嘉風関と対戦して勝ち、優勝争いに残りました。次に稀勢の里関が豪栄道関と対戦し、完勝して優勝争いに残りました。豪栄道関は大関12場所で4場所目の負け越しとなり、10勝以上は1場所だけで(12勝)、8勝が5場所・9勝が2場所ですから、クンロク大関以下と言ってよいでしょう。

 結びの一番は、多くの人が予想していたであろうように、日馬富士関が白鵬関を圧倒して破り、13勝2敗で8回目の優勝を果たしました。白鵬関は、足指の負傷もあったのでしょうが、気力を失ってしまった、という感じでもありました。白鵬関の衰えは明らかですが、他の上位陣も衰えや負傷による不調が見られるので、来場所以降もしばらくは優勝を争えるでしょう。

 稀勢の里関は12勝3敗で、今場所の稀勢の里関は、先場所・先々場所よりも全体的に相撲内容が悪かったので、一桁の勝ち星でも不思議ではありませんでした。よく二桁勝ったなあ、と思います。相変わらず相撲協会は稀勢の里関に甘く、稀勢の里関が12勝3敗で優勝していたら横綱昇進も考えていました。相撲協会(やマスコミや多くの相撲愛好者?)の思惑通りにはいかず、今場所も稀勢の里関は優勝できませんでしたが、星一つの差での「準優勝」ということで、来場所も横綱昇進に挑むことになるようです。

 しかし、稀勢の里関は今年になって精神面での成長が見られるとはいえ、総合的には全盛期より衰えたように思われますから、横綱昇進はもう厳しいでしょうし、仮に三横綱が不調や休場などで来場所運よく優勝して横綱に昇進したとしても、横綱にふさわしい成績を残すことはできないでしょう。稀勢の里関が横綱の器だとはまったく思いませんので、私は稀勢の里関が甘い基準で横綱に昇進することを望んでいません。稀勢の里関が横綱に昇進する条件として、最低でも14勝以上での優勝が必要だと思うのですが。
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稀勢の里関の横綱昇進問題

2016/05/25 00:04
 大相撲夏場所は、白鵬関が全勝で37回目の優勝を果たしました。横綱昇進のかかった稀勢の里関は、13日目に白鵬関、14日目に鶴竜関に敗れたものの、千秋楽は日馬富士関に完勝し、13勝2敗として来場所に再度横綱昇進に挑むことになりました。これまで幕内で、優勝経験どころか優勝決定戦への進出も14勝以上の経験もなく、白鵬関に勝った時はほぼ自身が優勝争いから遠く重圧のあまりかからない状況であり、大関としては水準よりなかなか上の成績という程度の稀勢の里関が横綱に相応しいとはまったく思いませんが、双羽黒(北尾)関の廃業以降、大関で2場所連続優勝が事実上横綱昇進の条件だったにもかかわらず、優勝決定戦進出→初優勝という甘い基準で鶴竜関を横綱に昇進させてしまったのですから、来場所稀勢の里が全勝か14勝1敗で初優勝を果たしたら、相撲協会としても稀勢の里関を横綱に昇進させないわけにもいかないでしょう。

 もっとも、鶴竜関が甘い基準で横綱に昇進したのは、稀勢の里関を横綱に昇進させようと相撲協会が横綱昇進の基準を下げたことが原因です。本当に相撲協会は稀勢の里関には甘く、読売新聞の記事によると、夏場所で稀勢の里関が14勝1敗だったら、優勝できなくても横綱に昇進させてよいのではないか、との意見が一部にあったようです。相撲協会はそれだけ「日本人」横綱を待望している、ということなのでしょう。率直に言って、普段は相撲にはたいして関心を抱いておらず、ろくに相撲を知らないのに、「ネトウヨ的風潮」を叩く好機とばかりに白鵬関への相撲協会・マスコミ・ファンからの非難を批判する「リベラル様」が想定しているであろう程ではないにしても、相撲協会・マスコミ・ファンに(人種差別撤廃条約的な意味での)人種差別的傾向があることは否定できないだろう、と思います。

 稀勢の里関は白鵬関より1年4ヶ月弱ほど遅く生まれたにすぎず(日本式に言えば2学年下となります)、年齢はさほど変わりません。白鵬関が全盛期より衰えているのは確かでしょうし、本人もそれを自覚しているのでしょうが(張り差しからのかち上げの多用も、衰えへの対応なのでしょうが、このように状況に応じての工夫を怠らないところが、大横綱たる所以でしょうか)、稀勢の里関も、一時よりは力が衰えているように思われます。ただ、琴奨菊関に先に優勝されてしまったことで精神面での変化があったのか、ここ2場所は以前よりも落ち着いて相撲をとれているようで、それが自身初の2場所連続の13勝につながっているのでしょう。

 かつて、北尾関が甘い基準で横綱に昇進したことがありましたが、北尾関が横綱昇進に挑んだ1986年名古屋場所の時点で、北尾関は間もなく23歳を迎えるのにたいして、一人横綱だった千代の富士関は31歳であり、相撲協会が若い横綱を待望していたのは、仕方のないところもあるとは思います。しかし、稀勢の里関の場合、白鵬関も含めて3人の横綱とさほど年齢が変わらず、大関としてはなかなか強いという程度の、優勝どころか優勝決定戦への進出経験もない、間もなく30歳になる力士なのですから、昇進基準を下げて横綱に昇進させようとする背景には、人種差別的傾向があると考えるべきでしょう。じっさい、マスコミでは、「日本人」横綱待望論が公然と語られています。

 次の横綱の最有力候補だった、稀勢の里関より5歳下の照ノ富士関が故障により以前の強さを取り戻せないかもしれないなか、残念ながら、現時点では大関陣で最も横綱に近いのが稀勢の里関であることは間違いないでしょう。関脇以下で近いうちに大関に昇進できそうな力士もいませんから、昇進も興行となる大相撲にとって、人材不足というか、かなり危機的な状況であることは間違いないと思います。その意味で、「日本人」横綱待望論からだけではなく、稀勢の里関に横綱昇進を期待する声が大きくなるのも、分からないではありません。しかし、3人の横綱とさほど年齢が変わらず、明らかに実績の不足している稀勢の里関を強引に横綱に昇進させるのは、個人的には大反対です。やはり、大関で2場所連続での優勝か、最低限、13勝以上での優勝決定戦の進出もしくは星一つの差での「準優勝」の翌場所に14勝以上で優勝することを、横綱昇進の必要条件としてもらいたいものです。
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大相撲夏場所13日目

2016/05/21 00:00
 これは5月21日分の記事として掲載しておきます。何と言っても注目は、白鵬関と稀勢の里関という全勝同士の取り組みでした。今場所の優勝争いを決定づけそうだというだけではなく、稀勢の里関の初優勝と横綱昇進もかかっているだけに、注目度は普段よりずっと高かったのではないか、と思います。稀勢の里関は先場所から落ち着いた相撲を取れるようになり、稀勢の里関の初優勝と横綱昇進を期待している人は多いのではないか、と思います。ただ、稀勢の里関が好調で、過去には白鵬関相手にそれなりに勝っているとはいっても、この大一番で白鵬関に勝つのは容易ではないだろう、と私は考えていました。しかも、おそらく沸き起こるだろう稀勢の里関への声援に白鵬関が激怒しそうなので、白鵬関が気合の入った相撲で稀勢の里関を圧倒するのではないか、と私は予想していました。

 やはりたいへん盛り上がりましたが、懸念していたよりもずっと稀勢の里関へのコールは少なく、これはよかったと思います。勝負は、大一番に相応しく見ごたえのあるものとなりました。稀勢の里関にも勝機はありましたが、さすがに白鵬関の底力はすごいもので、不利な体勢をしのいで下手投げで勝ちました。両者ともに力を出し切った感じで、満足した観客・視聴者は多かったでしょう。稀勢の里関も白鵬関も、残り2日の相手は日馬富士関と鶴竜関で、白鵬関はどちらにも勝てるでしょうから、白鵬関が全勝優勝を達成する可能性が高いでしょう。

 一方稀勢の里関の勝てる確率は、日馬富士関相手が60%、鶴竜関相手が80%といったところでしょうか。そうすると、稀勢の里関が14勝1敗で場所を終える可能性は50%弱(48%)程度となります。まさか相撲協会も、優勝経験無で稀勢の里関を横綱に昇進させるような暴挙は行なわないでしょうが、相撲協会は稀勢の里関にはたいへん甘いので、わずかながら心配ではあります。正直なところ、横綱の鶴竜関はとても横綱の器だと思えませんが、稀勢の里関はそれ以上に横綱の器だとは思えませんので、稀勢の里関が横綱に昇進することを私は願っていません。とはいえ、怪我によりまともに相撲の取れない照ノ富士関が復調できるのか不明な現時点では、稀勢の里関が最も次の横綱に相応しい力士であることも確かであり、何とも困ったものです。
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大相撲春場所千秋楽

2016/03/27 19:57
 14日目が終わった時点で、優勝争いは1敗の白鵬関と2敗の稀勢の里関・豪栄道関に絞られました。まず、稀勢の里関と豪栄道関が対戦し、稀勢の里関が完勝して優勝争いに残りました。結びの一番では白鵬関が立ち合いの変化であっさりと日馬富士関に勝ち、14勝1敗で36回目の優勝を果たしました。今場所は、一時稀勢の里関が全勝で単独首位に立つなど、先場所に続いて波乱になるのではないか、と懸念されたのですが、けっきょくは白鵬関の優勝で終わりました。確かに、白鵬関は全盛期と比較して力が衰えているとは思いますし、優勝のかかった千秋楽結びの一番で立ち合いに変化したのも、それを意識しているからでもあるのだと思いますが、それでも、本気を出した時の集中力はさすがです。

 例によって、マスコミは稀勢の里関をほぼ公然と応援していましたが、今場所も優勝できませんでした。これまで幕内で、優勝経験どころか優勝決定戦への進出も14勝以上の経験もなく、白鵬関に勝った時はほぼ自身が優勝争いから遠く重圧のあまりかからない状況であり、大関としては水準よりなかなか上の成績という程度の稀勢の里関と、相撲史に残る大横綱である白鵬関とでは、実力の差以上に、高い次元での経験値があまりにも違っている、と言うべきなのでしょう。さらに言えば、稀勢の里関の方も、白鵬関と同様に、全盛期よりも力が衰えているように思います。協会は稀勢の里関に甘いので、来場所優勝すれば稀勢の里関を横綱に昇進させるかもしれません。しかし、今場所の様子を見る限り、稀勢の里関が横綱に昇進する可能性は低いでしょう。正直なところ、今場所も10勝5敗と低迷した横綱の鶴竜関はとても横綱の器だと思えませんが、稀勢の里関はそれ以上に横綱の器だとは思えませんので、稀勢の里関が横綱に昇進することを私は願っていません。

 今場所横綱昇進のかかった琴奨菊関は、けっきょく8勝7敗に終わりました。優勝後の多忙さから、今場所は調子を整えることが難しそうだと考えて、よくて10勝、負け越しもじゅうぶんあり得る、と予想していたので、この成績には納得しています。琴奨菊関は先場所優勝したとはいっても、総合的には大関として物足りない成績であり、型を持っていてはまると強いとはいっても、ほとんどワンパターンの勝ち方しかできないので、稀勢の里関以上に横綱には相応しくないと思います。その意味で、琴奨菊関の横綱昇進が白紙に戻ったのには安堵しています。

 角番だった豪栄道関は12勝3敗で、大関10場所目にして初の二桁勝利となり、やっと大関らしい成績を挙げました。しかし、5日目に負傷していたとはいえ、総合的に見ると相撲内容自体はよくないので、来場所以降はまた勝ち越すのにも苦労しそうです。まあ豪栄道関の場合は、3場所32勝の成績で大関に昇進させたこと自体が間違っていたのでしょう。同じく角番の照ノ富士関は、明らかに状態が悪かったものの、何とか勝ち越しました。現時点では、三横綱に相撲の上手さと速さという点では遠く及ばないとはいえ、横綱に昇進するだけの力量を有するのは照ノ富士関だけだと私は考えているので、このまま照ノ富士関が怪我の影響で以前ほどの力を取り戻せないとなると、三横綱に当分頑張ってもらわねばなりません。どうも、三横綱というか、白鵬関の後の相撲界の状況が不透明であり、不安になります。
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タイトル 日 時
大相撲初場所千秋楽
 先場所まで、幕内での最高記録が12勝(2場所のみ)で、優勝経験も優勝決定戦への進出経験もない、1週間後には32歳になる琴奨菊関が、11日目の時点にて全勝で単独首位に立つという、場所前にはまったく予想していなかった展開となりました。その後、琴奨菊関は12日目の日馬富士関との対決も制したものの、13日目にはさすがに緊張したようで、豊ノ島関に負けてしまいました。白鵬関は11日目に琴奨菊関に負けたものの、12日目・13日目と連勝しました。しかし、後半戦に入って内容自体はあまり良くないように思われました... ...続きを見る

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2016/01/24 19:59
北の湖理事長死去
 これは11月21日分の記事として掲載しておきます。日本相撲協会の北の湖理事長が今日(2015年11月20日)62歳で亡くなった、とのことです。北の湖理事長については、近年では入院したとの情報も伝わっており、健康状態が悪いのだろうな、と思っていたのですが、開催中の九州場所10日目に猫だましで栃煌山関に勝った白鵬関に苦言を呈していたばかりでしたから、まさに急死といった感じで、本当に驚いてしまいました。北の湖理事長は今朝貧血のため九州場所の開催されている福岡市の病院に緊急搬送されていたそうで、急激に... ...続きを見る

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2015/11/21 00:00
大相撲夏場所千秋楽
 今場所は優勝争いがもつれ、千秋楽を迎えた時点では4敗の力士にさえ優勝の可能性がありました。とはいえ、3敗の2人は白鵬関と照ノ富士関なので、2人ともに負けて11勝4敗で優勝が決まるとも考えにくく、2人が共に勝って12勝3敗での優勝決定戦となる可能性がもっとも高いかな、というのが14日目終了時点での私の予想でした。まず照ノ富士関が登場して碧山関と対戦し、順当に寄り切って勝ち12勝3敗として、この時点で11勝4敗での優勝の可能性は消えました。結びの横綱同士の一番では日馬富士関が寄り倒しで白鵬関に勝ち... ...続きを見る

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2015/05/24 17:41
大相撲春場所
 春場所を制したのは白鵬関で、千秋楽結びの日馬富士関との一番は熱戦となって盛り上がりました。12日目が終わった時点では、白鵬関が13日目に優勝を決めるのではないか、と思ったのですが、照ノ富士関が13日目に白鵬関を破り、千秋楽まで優勝争いがもつれたのは何よりでした。今場所13勝2敗の好成績を残した照ノ富士関は、近いうちに大関から横綱へと昇進するのではないか、と多くの人に期待されていたでしょうが、今場所はついに覚醒したという感じで、このまま大関まで一気に昇進しそうです。ただ、相撲の上手さなどの点でま... ...続きを見る

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2015/03/25 00:00
大相撲秋場所千秋楽
 今日はもう1本掲載します。14日目に逸ノ城関を破って単独首位に立った白鵬関が、横綱同士の結びの一番で鶴竜関を破り、31回目の優勝を達成しました。今場所の注目は何と言っても新入幕の逸ノ城関で、十両時代にすでにかなり話題になっていましたが、14日目に白鵬関に負けて優勝はならなかったとはいえ、1横綱・2大関を破っての13勝2敗は本当に見事でした。とくに豪栄道関との取組は、逸ノ城関の方が番付は上ではないか、と思わせるような内容でした。逸ノ城関の素晴らしさは、その優れた体格・力・重い腰という身体能力面だ... ...続きを見る

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2014/09/28 17:38
大相撲名古屋場所千秋楽
 まだ日付は変わっていないのですが、7月28日分の記事として2本掲載しておきます(その一)。優勝争いは千秋楽までもつれ、最大で4力士での優勝決定戦もあり得るという混戦の場所となりました。それでも、悪くとも4敗ではなく3敗での優勝なので、きょくたんに低水準の優勝とは言えないでしょうし、千秋楽まで優勝がもつれて面白い場所になったと思います。まず、優勝の可能性が残っていた高安関が登場し、豪風関と対戦したのですが、負けてしまい、優勝争いから脱落しました。 ...続きを見る

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2014/07/28 00:00
大相撲夏場所千秋楽
 まだ日付は変わっていないのですが、5月26日分の記事として2本掲載しておきます(その一)。14日目の時点で優勝争いは1敗の白鵬関と2敗の稀勢の里関に絞られました。千秋楽では、まず結び前の一番で稀勢の里関と鶴竜関が対戦し、稀勢の里関が予想以上に落ち着いた相撲で勝ち、13勝2敗として優勝に望みをつなぎました。しかし、結びでは白鵬関と日馬富士関が対戦し、白鵬関があっさりと勝って14勝1敗で29回目の優勝を果たしました。 ...続きを見る

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2014/05/26 00:00
大相撲夏場所14日目
 まだ日付は変わっていないのですが、5月26日分の記事として掲載しておきます。結び前の白鵬関と稀勢の里関の全勝対決が大いに注目されたのですが、熱戦の末に白鵬関が掬い投げで稀勢の里関を破り、全勝優勝に向けて大きく前進しました。稀勢の里関は不利な体勢から一度は盛り返し、左四つになって勝機もあったように思うのですが、さすがに白鵬関は強いものです。白鵬関が全勝優勝を達成する可能性は高そうですが、白鵬関の千秋楽の相手の日馬富士関も調子を上げてきた感がありますので、稀勢の里関には、優勝を諦めず千秋楽も頑張っ... ...続きを見る

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2013/05/26 00:00
大相撲春場所千秋楽
 まだ日付は変わっていないのですが、3月25日分の記事として掲載しておきます。すでに白鵬関が13日目に優勝を決めており、白鵬関が2010年秋場所以来の全勝優勝を達成できるか、ということがほとんど唯一の注目点になってしまった感は否めませんでした。結びの一番で白鵬関は日馬富士関相手に熱戦の末に勝ち、歴代最多となる9回目の全勝優勝を達成しました。このところ、63連勝中の頃と比較して白鵬関と他の力士との差が縮まった感があるのですが、今場所は63連勝中の頃のような他の力士との力の違いが見られたようにも思い... ...続きを見る

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2013/03/25 00:00
大相撲初場所千秋楽
 14日目に日馬富士関の5回目の優勝が決まったので、日馬富士関が全勝優勝を達成できるのか、ということに注目していました。日馬富士関と白鵬関との結びの一番は、日馬富士関が鋭い立会いからもろ差しとなり、終始白鵬関を攻めて寄り切って勝ち、全勝優勝を達成しました。日馬富士関の立会いが鋭いということもありますが、白鵬関が立会いに失敗したという感もあります。現時点では横綱二人の力が抜けているようで、しばらくは横綱二人の優勝争いが続くのでしょうが、日馬富士関のほうはまだ安定感にやや疑問が残ります。 ...続きを見る

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2013/01/27 19:47
大相撲初場所初日
 今場所の注目は、大関から陥落した把瑠都関の大関復帰への挑戦と、新横綱として迎えた先場所に終盤で5連敗し、二桁に届かず9勝6敗に終わった日馬富士関の巻き返しがなるか、ということです。また、連勝記録が63で止まって以降、一度も全勝優勝がなく、昨年は東京場所で一度も優勝できなかった白鵬関が、久々に東京場所で全勝優勝できるか、ということも注目しています。場所前の稽古からは、把瑠都関の調子がよくなさそうだということが気がかりでしたが、日馬富士関はなかなか調子がよさそうだったので、両横綱の優勝争いになるの... ...続きを見る

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2013/01/13 17:56
大相撲九州場所11日目
 まだ日付は変わっていないのですが、11月22日分の記事として掲載しておきます。昨日、大相撲九州場所は11日目を迎え、結びの一番で琴欧洲関が白鵬関を破り、幕内では全勝の力士がいなくなりました。琴欧洲関はこれで角番脱出となります。白鵬関はもう全盛期を過ぎた感がありますが、それでもこの勝利は嬉しいものです。琴欧洲関が優勝したのはもう4年以上前のことで、その後は、13勝が1場所あるものの、その他の場所では10勝が最高で、二桁勝利に届かなかいことも多く、この2年間は二桁勝利が2場所、途中休場の負け越しが... ...続きを見る

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2012/11/22 00:00
大相撲名古屋場所千秋楽
 白鵬関と日馬富士関が千秋楽にて全勝で対戦するという、たいへん盛り上がる展開となりましたが、昨日の結びの一番で、稀勢の里関の立会いにも問題があったとはいえ、白鵬関が立会いの変化で勝利したことと、立会い前に興奮した様子を見せたことは残念でした。昨日のNHKの中継で、千秋楽での全勝対決は29年振りという解説があり、そんなに前のことだっただろうか、と一瞬怪訝に思ったものですが、すぐに思い起こしてみると、私がリアルタイムで観戦した千代の富士関と隆の里関の千秋楽での全勝対決は1983年秋場所でのことで、も... ...続きを見る

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2012/07/22 19:40
大相撲夏場所千秋楽
 昨日、14日目を終えた時点では、4敗での優勝の可能性さえあったのですが、今日になって3敗の栃煌山関と対戦予定だった琴欧洲関が休場し、優勝は3敗の旭天鵬関・栃煌山関・稀勢の里関の3人に絞られました。まず旭天鵬関が豪栄道関相手に危ない相撲ながらも勝ちましたが、とり終えた直後の旭天鵬関は、豪栄道関の足が出ていたことに気づかず、負けたと思っていたように見えました。栃煌山関は不戦勝となり、最後に稀勢の里関が登場し、把瑠都関相手に攻め込んだのですが、上手をとられて逆転の上手投げをくらって負けてしまいました... ...続きを見る

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2012/05/20 18:49
大相撲夏場所9日目
 昨日、夏場所9日目を迎えました。注目は連敗中の白鵬関だったのですが、白鵬関は結びの一番で豊ノ島関に首投げで負けてしまい、7日目から3連敗となってしまいました。白鵬関は豊ノ島関相手に攻め続けていたのですが、不充分な体勢のまま攻めていったところを、逆転の首投げを喰らってしまいました。これで白鵬関は5勝4敗となり、横綱に昇進して以降、9日目の時点で4敗というのは初めてのことで、場所前にはとても想像のつかない結果となりました。 ...続きを見る

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2012/05/15 06:06
大相撲夏場所初日
 例年よりも早く夏場所初日を迎えました。昨年は八百長問題により技量審査場所として開催されたので、正規の夏場所としては2年ぶりの開催となります。今場所は、横綱・大関昇進のかかる力士がおらず、白鵬関が20連勝以上しているわけでもないので、話題性が乏しいと言えるかもしれません。一般紙などで多少話題になっているのが史上初の6大関体制で、この中から誰かが早く横綱に昇進してもらいたいものですが、安定感も考慮するとまだ白鵬関と大関陣との力の差は大きく、この6人の大関の誰かが白鵬関相手に連覇というのは難しそうで... ...続きを見る

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2012/05/06 18:58
大相撲春場所千秋楽
 優勝争いは大関昇進のかかる1敗の鶴竜関と2敗の白鵬関とに絞られ、すでに14日目の時点で大関昇進をほぼ確実にしていた鶴竜関は豪栄道関と対戦したのですが、速攻で寄り切られて負け、13勝2敗となりました。ここで勝てば初優勝だったのですが、大関昇進をほぼ確実にしていたとはいえ、初優勝がかかっているということで、緊張していたようにも思われました。結びの一番で白鵬関は把瑠都関に有利な体勢になられたものの、相撲の上手さで凌いで寄り切って勝ち、13勝2敗となって鶴竜関との優勝決定戦に持ち込みました。 ...続きを見る

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2012/03/25 19:56
大相撲初場所千秋楽
 13日目に把瑠都関の初優勝が決まるという予想外の展開となり、把瑠都関が初優勝を全勝で飾れるか、という点が注目されましたが、把瑠都関は結びの一番で白鵬関に負け、全勝での優勝は達成できませんでした。朝青龍関・白鵬関以外の全勝優勝となると、16年前の秋場所の貴乃花関以来の快挙だったのですが。モンゴル出身力士以外では、この6年間では琴欧洲関に続く二人目の優勝ということになります。把瑠都関は来場所横綱昇進に挑むことになりますが、今場所は力強さを活かした相撲をとれていたとはいえ、まだ脆さも垣間見られました... ...続きを見る

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2012/01/22 20:11
大相撲初場所12日目
 全勝の把瑠都関が立ち合いの変化で2敗の稀勢の里関を破り、1敗の白鵬関が日馬富士関に立ち合いの変化で敗れ、注目の取り組みがいずれも立ち合いの変化で決まってしまうという、なんとも締まりのない12日目でした。昨日、国技館まで足を運んだ観客の多くにとっては、何とも不満の残る結果となったことでしょう。12日目で星2つの差となると、さすがに逆転は難しそうで、把瑠都関の初優勝の可能性が高まりました。ただ、こうした状況で把瑠都関への重圧はかなりのものでしょうし、今場所の把瑠都関には圧倒的な強さとともに時として... ...続きを見る

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2012/01/20 00:00
大相撲九州場所初日
 毎年のことですが、九州場所が始まると、いよいよ今年も残り少なくなったのだな、と思います。今場所の注目は、新大関の琴奨菊関と、今場所に大関昇進のかかる稀勢の里関なのですが、稀勢の里関の師匠だった鳴戸親方(第59代横綱隆の里)が九州場所直前に急死し、稀勢の里関にとっては、なんとも厳しい状況での九州場所初日となりました。正直なところ、今場所後の大関昇進どころか、今場所の勝ち越しさえ危ないのではないか、と心配していたのですが、初日の旭天鵬関との一番を見ると、勝ちはしたものの危ない内容で、不安が募るばか... ...続きを見る

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2011/11/13 19:55
元横綱隆の里の鳴戸親方急死
 大相撲の鳴戸親方(第59代横綱隆の里)が急死した、と報道されました。ご冥福をお祈りいたします。 http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201111070211.html ...続きを見る

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2011/11/08 00:00
大相撲秋場所千秋楽
 白鵬関が後半に入って連敗し、2敗以上の力士による優勝争いという意外な展開になりました。白鵬関とともに2敗の琴奨菊関は、把瑠都関に立会い直後に上手をとられ、攻めていこうとはしたのですが、さすがに通じず、上手投げで敗れました。琴奨菊関は、仕切りの時から気負いすぎていた感じもあったので、この敗戦は仕方のないところでしょうか。白鵬関は結びの一番で、今場所横綱昇進のかかっていた日馬富士関を上手投げで破り、20回目の優勝を果たしました。白鵬関が負けていれば、巴戦となったのですが、今場所の日馬富士関の調子で... ...続きを見る

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2011/09/25 21:05
大相撲名古屋場所千秋楽
 今年初場所以来の本場所となった名古屋場所が、今日千秋楽を迎えました。14日目に日馬富士関が優勝を決めるという意外な展開となりましたが、今場所は序盤から調子がよさそうだったので、日馬富士関の優勝自体にはさほど驚いていません。日馬富士関の千秋楽の相手は稀勢の里関で、苦しい体勢から逆襲に転じたところで突き落とされて敗れ、全勝優勝は達成できませんでした。逆襲に転じたところで、やや攻め急いだ感がありますが、体格では劣るだけに、攻めを急いだのは仕方のないところでしょうか。朝青龍関と白鵬関以外の全勝優勝とな... ...続きを見る

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2011/07/24 19:54
大相撲名古屋場所初日
 八百長問題で春場所の開催が中止となり、5月の夏場所も中止となって技量審査場所が開催されたので、今年初場所以来の本場所となります。けっきょく、八百長問題は「トカゲのしっぽ切り」で終わってしまい、1場所15日・年6場所体制の見直しも行なわれず、根本的な解決ではなく、その場凌ぎに終わったことは否めません。まるで、政治などでよく見られる現代日本の惨状の縮小であるようにも思われますが、将来ではなく現在の相撲協会の構成員の生活を考えれば、相撲協会の処置は、最善とまでは言えなくても、まずまず無難だったと言え... ...続きを見る

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2011/07/10 21:29
大相撲五月技量審査場所千秋楽
 八百長問題で春場所が開催中止となり、夏場所は五月技量審査場所として無料で開催されることになりました。無料開催とはいえ、正規の記録となるので、横綱の白鵬関には7連覇のかかった場所となりました。その白鵬関は、13日目に日馬富士関に負け、千秋楽に魁皇関に負けたものの、13勝2敗で7連覇・19回目の幕内優勝を達成しました。八百長問題のために春場所が開催中止となり、各力士とも気力を維持するのがたいへんだったでしょうが、さすがに精神力が強いな、と感心します。 ...続きを見る

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2011/05/22 20:54
元・大鳴戸親方(関脇高鉄山)『八百長〜相撲協会一刀両断〜』(鹿砦社)
 初版第1刷の刊行は1996年5月10日です。著者は本書の発売直前の1996年4月14日に急逝したのですが、著者の後援者でともに大相撲の八百長を暴露した橋本成一郎氏も同日に同じ病院にて同じ病気(肺炎)で亡くなっており、二人の死は謀略だと考える人は少なくないでしょう。もっとも、本当になんらかの謀略があったのか、今となっては検証が難しいとは思います。現在の大相撲界の八百長問題に影響を受けて本書を購入したというわけではなく、ブックオフにて100円で購入したのは10年近く前だったと記憶しています。もっと... ...続きを見る

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2011/02/11 05:30
大相撲春場所の中止が正式に決定
 今日、日本相撲協会の臨時理事会において、大相撲春場所の中止が正式に決定した、と報道されました。 http://www.asahi.com/national/update/0206/TKY201102060096.html ...続きを見る

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2011/02/06 21:11
大相撲の八百長報道
 昨年発覚した大相撲界の野球賭博問題の捜査で、複数の関取が八百長に関わっていた疑惑が報道されました。 http://www.asahi.com/national/update/0202/TKY201102020205.html ...続きを見る

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2011/02/03 00:25
大相撲初場所千秋楽
 白鵬関の優勝が昨日決まってしまい、事前に盛り上がるところのなかった初場所が、最後まで大きく盛り上がることなく終わった、との感があります。せめて、白鵬関が全勝で優勝していたら、連勝記録がまた注目されて盛り上がったのでしょうが、相撲人気を考えると残念な結果でした。もっとも、そういった分かりやすい記録ではなく、取組自体で盛り上がることこそ、相撲人気の復活に必要なのだ、とも思います。今場所は、白鵬関の体調がどうも万全ではなかったようで、危ない相撲も見られて盛り上がったかもしれませんが、そうではなく、他... ...続きを見る

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2011/01/23 20:58
大相撲初場所11日目
 10日目が終わった時点で白鵬関が全勝で、二番手が2敗だったので、今場所も白鵬関が独走して優勝するのかと思っていたところ、結びの一番で白鵬関が稀勢の里関に押し出しで敗れるという大波乱があり、二番手との星の差が一つとなりました。もちろん、これで白鵬関の優位が崩れたわけではありませんが、これで少しは盛り上がるのではないか、と思います。琴欧洲関は、危ない相撲が多く、取りこぼしもあるのですが、まだ2敗なので、白鵬関と対戦するまではなんとか2敗を維持してもらいたいものです。 ...続きを見る

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2011/01/20 00:00
大相撲初場所初日
 白鵬関の連勝記録に注目が集まった先場所とは異なり、これといって盛り上がる要素がないなかでの初日となりました。初日の注目は日馬富士関と栃ノ心関との取り組みで、先場所途中休場した日馬富士関がどの程度復調しているのか、また栃ノ心関の現在の力を判断するうえでも、格好の一番だと考えていました。日馬富士関は立ち合いから有利に進め、一度攻めきれなかったときは危ないかな、とも思いましたが、最後まで相撲の上手さで栃ノ心関を圧倒して勝ちました。これならば、優勝争いは難しいとしても、日馬富士関が負け越して大関から陥... ...続きを見る

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2011/01/09 20:51
ジャパンカップ結果、大相撲九州場所千秋楽
 東京ではジャパンカップが行なわれ、抜けた1番人気となったブエナビスタが後方から進出していき、直線で楽に抜け出して1位で入線したのですが、2位入線のローズキングダムの進路を妨害したとして2着に降着となり、2位入線のローズキングダムが繰り上がりで優勝となりました。何とも後味の悪い結果となりましたが、1位で入線したブエナビスタの強さとともに、不利を受けながらも体勢を立て直してしっかりと伸びてきて、2位で入線したローズキングダムの強さも印象に残りました。 ...続きを見る

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2010/11/28 20:41
大相撲九州場所2日目、白鵬関の連勝が63で止まる
 昨日、大相撲九州場所は2日目を迎え、結びの一番で白鵬関が稀勢の里関に敗れてしまい、白鵬関の連勝は63で止まりました。正直なところ、稀勢の里関は白鵬関に善戦はしているものの、このところずっと白鵬関に負け続けていましたし、白鵬関のこのところの充実から考えて、白鵬関が負ける可能性はほとんどないと考えていたのですが、稀勢の里関が休むことなくよく攻めた、と言えるでしょう。白鵬関はまだ若いとはいえ、60連勝となると、さすがにもう一度達成するのは難しいでしょう。やはり、69連勝はとてつもない記録なのだな、と... ...続きを見る

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2010/11/16 00:00
大相撲九州場所初日
 毎年のことですが、九州場所が始まると、いよいよ今年も残り少なくなったのだな、と思います。今場所の注目は、なんといっても白鵬関の連勝記録で、先場所4場所連続の全勝優勝と62連勝を達成した白鵬関が、いよいよ双葉山関の69連勝に挑むことになります。正直なところ、世間ではあまり盛り上がっていないようなのが残念ですが、69連勝は不滅の大記録で、私が生きている間には破られることはないだろう、と思ってきただけに、白鵬関の大記録への挑戦をひじょうに楽しみにしています。 ...続きを見る

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2010/11/14 21:23
大相撲秋場所千秋楽
 すでに白鵬関の優勝は決まっており、白鵬関が連勝記録を更新できるか否か、ということが注目されました。千秋楽の相手は、場所前からの予想通り日馬富士関で、現在の白鵬関にとって最難関の敵は日馬富士関だと私は考えているので、優勝を前日に決めたことによる気の緩みが白鵬関にわずかでもあるようなら、日馬富士関にじゅうぶん勝機があるのではないか、と予想していました。 ...続きを見る

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2010/09/26 20:50
大相撲秋場所7日目、小林桂樹氏死去
 昨日、7日目を迎えました。注目はなんといっても結びの白鵬関と稀勢の里関の一番で、6日目に現九重親方の千代の富士関の53連勝に並んだ白鵬関が、昭和以降では単独2位となる54連勝に挑みました。今場所も白鵬関が充実しているのにたいして、稀勢の里関は不調で、白鵬関があっさりと54連勝を達成すると予想していたのですが、けっきょく白鵬関は勝ったものの、やや危ない場面もあり、稀勢の里関が健闘したと言えるでしょう。あるいは、さすがに白鵬関も緊張していたのかもしれません。この一番を見るかぎり、双葉山関の69連勝... ...続きを見る

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2010/09/19 00:00
大相撲秋場所初日
 不祥事が相次ぎ、前途多難のなか、秋場所の初日を迎えました。確かに、大相撲はたいへんな時期を迎えていますが、これまで先送りにしてきたり、見て見ぬふりをしてきたりした問題が、一気に顕在化したという感じで、報道された諸問題は、いずれは解決すべき問題だったことも間違いなく、大相撲が積年の膿を出し切る機会である、とも言えるでしょう。大相撲のような規模でも、積年の膿を出し切るのはこれだけ難しいわけですから、日本国のような大規模な組織ともなると、いっそう難しいだろう、ということは容易に想像がつきます。 ... ...続きを見る

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2010/09/13 00:00
大相撲名古屋場所千秋楽
 場所中にも醜聞が伝えられ、大変な危機は変わらない大相撲界ですが、今日千秋楽を迎えました。昨日、白鵬関が15回目の優勝を果たしたので、千秋楽の注目は、白鵬関の連勝記録が続くのか、ということにあったのですが、白鵬関はがっぷり四つになってさすがに苦戦したものの把瑠都関に勝ち、連勝記録を47としました。白鵬関は今場所も、おおむね圧倒的な強さを見せつけたのですが、危ない場面もあり、現九重親方の千代の富士の53連勝は破るかもしれませんが、双葉山の69連勝を破るのは難しそうです。  琴欧洲関は、7日... ...続きを見る

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2010/07/25 21:35
大相撲の賭博問題
 週刊新潮で報道されて以降、一気に積年の膿が出てきたといった感があります。この賭博問題で、大関の琴光喜関と元貴闘力の大嶽親方が解雇され、NHKの生中継は中止となりました。多くの人が、トカゲの尻尾切りとの印象を持ったでしょうが、そう思われても仕方のないところがあるとは思います。暴力団と大相撲との関係や、相撲界の賭博について、相撲中継を行なってきたNHKをはじめとするマスコミも、以前から把握していたはずですが、問題を先送りしてきたというか、見て見ぬふりをし続けてきた結果、こうした大問題に発展してしま... ...続きを見る

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2010/07/08 06:39
大相撲夏場所千秋楽
 13日目に白鵬関が優勝を決めたので、白鵬関が連勝記録を更新していけるのか、ということに注目していました。相手は、現在の白鵬関にとって最大の難敵と言える日馬富士関だったのですが、今場所の日馬富士関の調子からすると、白鵬関が負けることはまずないかな、と予想していました。白鵬関は日馬富士関相手にやや苦戦したものの勝ち、連勝記録を伸ばしました。今後、どこまで連勝記録を伸ばすか、注目されますが、今場所はやや苦戦した取り組みもあり、他の力士も白鵬関の取り組みをこれまで以上に研究してくるでしょうから、来場所... ...続きを見る

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2010/05/23 21:08
大相撲夏場所8日目
 7日目まで白鵬関が磐石の強さで全勝を守り、新大関の把瑠都関も、相撲内容はもうひとつといったところがあるものの、全勝を守ってきました。他の大関陣は相変わらず脆さが目立ち、把瑠都関が白鵬関にどこまでついていけるのか、という点に注目しています。把瑠都関は勢いに乗っている感じですが、やや脆さを感じさせるところもあり、この勢いを維持して今後3場所以内に横綱に昇進できなければ、他の大関と同様に大関の地位に安住してしまうのではないか、とも危惧しています。 ...続きを見る

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2010/05/16 20:46
NHKマイルカップ結果・大相撲夏場所初日
 東京ではNHKマイルカップが行なわれ、1番人気のダノンシャンティが1分31秒4の日本レコードで完勝しました。速い流れとなったので、レコード決着になりそうだな、とは思ったのですが、レースレコードのみならず、日本レコードをも更新するとは驚きました。ダノンシャンティは外を回って完勝し、1600mでの強さは間違いありませんが、速い流れのなか後方で待機し、展開がはまったというところもありますし、鞍上の安藤勝己騎手は、距離は短いほうがよいと考えているようですので、このレースでの疲労度やこれまでの相手関係も... ...続きを見る

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2010/05/09 17:56
大相撲春場所千秋楽
 優勝争いは、14日目まで全勝の白鵬関と1敗の把瑠都関に絞られました。先に土俵にあがった把瑠都関は、琴光喜関を圧倒して1敗を守り、優勝決定戦への望みをつなぎました。結びの一番で日馬富士関と対戦した白鵬関は、途中までは相手に有利な体勢になられたものの、最後は力の違いを見せつけるように上手投げで勝ち、全勝で優勝しました。朝青龍関が引退して一人横綱となった白鵬関は、気が緩んでしまうのではないか、と心配していたのですが、どうも杞憂に終わりそうです。しばらくは、白鵬関の独走が続きそうです。 ...続きを見る

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2010/03/28 21:11
大相撲春場所初日
 朝青龍関が先場所の優勝後に引退し、相撲人気の低下が懸念されるなか、昨日、春場所が初日を迎えました。今場所から一人横綱となった白鵬関は安美錦関相手に完勝し、これならば心配なさそうです。琴欧洲関は、難敵の鶴竜関相手に、万全とはいえないにしても、落ち着いた相撲で勝ちました。これで勢いに乗ってくれればよいのですが、2日目の相手も難敵の安美錦関で、2日目も勝てれば優勝争いに加わってくれるのではないか、と期待しています。その他の大関も勝ち、珍しく大関陣が負けなしの日となりました。 ...続きを見る

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2010/03/15 06:26
朝青龍関引退
 朝青龍関は昨日、泥酔して知人男性に暴行したとされる問題で、日本相撲協会の理事会から事情聴取を受けたあと、引退を表明しました。報道の通りだとすると、引退も仕方のないところかな、と思いますが、報道では誇張されている可能性も、まだ報道されていない深刻な問題があるという可能性も考えられ、現時点では断言の難しいところです。 ...続きを見る

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2010/02/05 00:00
日本相撲協会の理事に貴乃花親方が当選
 昨日、一門から離脱してまで日本相撲協会の理事選に出馬した貴乃花親方が、大方の予想を覆して当選しました。現在の相撲協会の閉塞感を打破しようという動きの結果と言えるかもしれません。改革を主張して理事選に出馬した貴乃花親方ですが、その具体的内容には曖昧なところが少なくありませんし、多くの人の目に見える形で改革が順調に進行するかとなると、貴乃花親方の資質からして、難しいと言えるでしょう。 ...続きを見る

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2010/02/02 21:26
大相撲初場所千秋楽
 昨日、朝青龍関の優勝が決まってしまいましたが、それでも結びの横綱同士の一番には注目していました。その結びの一番は、白鵬関が朝青龍関を寄り倒して破りました。今日は、仕切りの時にどうも気が抜けたような感じを受けていたのですが、優勝してやや気が緩んでしまったのでしょうか。今場所の白鵬関に勝てないようでは、来場所以降の朝青龍関の優勝はなかなか難しそうです。今場所が朝青龍関最後の優勝にならないよう、願ってはいるのですが。 ...続きを見る

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2010/01/24 21:16
大相撲初場所14日目
 13日目が終了した時点で朝青龍関が1敗で単独首位、これを追うのが3敗の力士たちということで、朝青龍関が勝てば優勝が決まるという状況で14日目を迎えました。その朝青龍関は、結びの一番で日馬富士関を熱戦のすえに破り、史上単独3位となる25回目の優勝を果たしました。朝青龍関は、今日はかなり慎重に相撲をとったな、との印象を受けました。 ...続きを見る

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2010/01/23 18:50
大相撲初場所12日目
 11日目が終了した時点で、優勝争いは両横綱に絞られたと言ってよい状況になりましたが、12日目は白鵬関が日馬富士関に送り出しで敗れてしまい、2敗となって一歩後退しました。昨年、白鵬関は年間でわずか4回しか本割で負けておらず、すべての場所で14勝以上していたのですが、今場所は12日目で2敗となってしまいました。これは、今場所の白鵬関の調子からすると、それほど意外なことではなく、今場所はどうも優勝は難しそうです。 ...続きを見る

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2010/01/22 00:00
大相撲初場所8日目
 昨日白鵬関が負けてしまい、優勝争いがおもしろくなってきました。その白鵬関は稀勢の里関相手に苦戦しながらも勝ちましたが、今場所は調子がもうひとつといった感じで、優勝候補筆頭と断言するには躊躇いがあります。もう一人の横綱の朝青龍関は垣添関に完勝し、むしろ朝青龍関を優勝候補筆頭と評価すべきかもしれません。琴欧洲関は完勝し、なんとか終盤まで優勝争いに残ってもらいたいものです。注目は安馬関にも勝った把瑠都関で、優勝争いに残っているというだけではなく、大関昇進への重要な足がかりを作った、と言えるかもしれま... ...続きを見る

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2010/01/17 18:48
大相撲初場所7日目
 全勝の白鵬関が把瑠都関に負けるという予想外の結果になってしまいました。把瑠都関は腕力がたいへん強く、現在もっとも大関に近いと言ってもよい力士ですから、楽な相手ではありませんが、技術面では未熟なところがあり、白鵬関にとってはそれほど取りにくい相手ではないと思っていただけに、この結果には驚きました。やはり、腕力の強い力士は油断がなりません。 ...続きを見る

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2010/01/16 18:20
大相撲初場所4日目
 昨日、魁皇関にあっさりと負けて初日から3連敗となった千代大海関が引退を表明しました。今場所は1勝あげられるのかどうかも疑わしく、今場所休場して再起を図っても、幕内の地位はおろか十両の地位を保てるかどうか怪しそうですから、この決断は仕方のないところでしょう。千代大海関は近年ではすっかり衰え、互助会や無気力相撲などの面で注目され、悪い意味で愛されている大関になっていましたが、それでも多くの人に愛された大関ではありましたし、互助会や無気力相撲などの問題もあったとはいえ、ともかく10年以上も大関として... ...続きを見る

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2010/01/13 18:44
大相撲初場所2日目
 千代大海関は北勝力関にあっさりと突き出されて完敗し、初日から連敗となりました。もう全盛期に遠く及ばない体力しかないということもあるのでしょうが、気力がかなり衰えているようにも見えます。もちろん、こんな状態では今場所で10勝以上して大関に復帰できるはずがないのですが、そもそも今場所1勝あげられるのかどうかも疑わしく、6連敗する前に引退することになるかもしれません。千代大海関と同じく長く大関の地位を守ってきた魁皇関は、豪栄道関に勝って幕内通算勝ち星で1位の千代の富士関(現九重親方)に並びました。魁... ...続きを見る

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2010/01/12 06:55
大相撲初場所初日
 昨年、年間86勝という驚異的な成績を残した白鵬関が、さらに充実した相撲を見せて連勝記録を伸ばすのか、朝青龍関が巻き返してくるのか、琴欧洲関と安馬関という二人の大関がどこまで両横綱に迫れるのか、次に大関に昇進するのは誰なのか、といったことが今年の焦点となりそうです。今場所は、大関から陥落した千代大海関の土俵も注目されますが、早いうちに6敗して引退するだろう、というのが大方の予想でしょう。その千代大海関は稀勢の里関に押し出しで破れ、やはり早い段階で引退することになりそうです。 ...続きを見る

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2010/01/10 21:15
大相撲九州場所千秋楽
 昨日、千秋楽を迎えました。すでに14日目の時点で白鵬関の優勝が決まっており、朝青龍関は体調が悪そうだとはいえ、結びの横綱同士の一番には注目していました。朝青龍関は、有利な体勢で攻めていたにも関わらず、やはり体調不十分ということか攻めきれず、白鵬関にがっぷり四つに組まれると、上手投げで敗れてしまいました。力負けといった印象を強く受けましたが、現在の体調差を考えるとこの結果は仕方のないところで、朝青龍関には来場所での巻き返しを期待しています。白鵬関はこれで今年2回目の全勝優勝となり、この1年の通算... ...続きを見る

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2009/11/30 00:00
大相撲九州場所初日
 昨日、初日を迎えました。今場所はこれといって特筆すべき焦点のない場所と言えそうですが、大関の千代大海関の進退に注目している人は少なくないかもしれません。今場所で14度目のカド番を迎える千代大海関は場所前に、今場所負け越して大関から陥落しても引退せず、来場所関脇で6敗以上(10勝以上できないことが確定)したら引退する、と明言しました。今場所での負け越しを前提にしたような発言には疑問の残るところですが、初日は時天空関に勝ちました。とはいえ、前途多難であることは変わりません。 ...続きを見る

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2009/11/16 00:00
大相撲秋場所千秋楽
 昨日、千秋楽を迎えました。優勝争いは全勝の朝青龍関と1敗の白鵬関の両横綱に絞られ、結びの直接対決では白鵬関が鋭い出足で朝青龍関を圧倒して破り、優勝決定戦となりました。優勝決定戦では、逆に朝青龍関が鋭い立会いで上手をとり、白鵬関に上手を許さず終始優位に相撲をとり、掬い投げで白鵬関を破って24回目の優勝を果たしました。朝青龍関は、本割での相撲内容が悪かったというか、白鵬関に圧倒されたので、優勝決定戦でも厳しいかな、と思っていたのですが、ここ一番での勝負強さは健在です。逆転優勝を許してしまったら、朝... ...続きを見る

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2009/09/28 00:01
大相撲秋場所7日目
 昨日、7日目を迎えました。6日目まで全勝の琴欧洲関は、鶴竜関にとったりで敗れ、優勝争いから一歩後退しました。両横綱との対決までは全勝を守ってもらいたかったのですが、なんとも残念です。昨日は上手く相撲をとられたという感じで、それほど悪い負け方ではなかったと思うのですが、ここで気持ちを切り替えて再び強い相撲を見せるようならば、琴欧洲関は以前よりも精神面で成長した、と評価できそうです。 ...続きを見る

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2009/09/20 06:45
大相撲秋場所初日
 昨日、初日を迎えました。両横綱の動向が注目されていますが、琴欧洲関の横綱挑戦も注目されます。ただ、両横綱を倒しての全勝優勝でないと、今場所後の横綱昇進はなさそうですが。その琴欧洲関の初日の相手は難敵の稀勢の里関でしたが、立会い直後に相手の懐に入って一気に寄り倒して勝ちました。琴欧洲関は今場所もなかなか好調のようで、優勝争いに加わってくれるのではないか、と期待しています。 ...続きを見る

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2009/09/14 05:53
大相撲名古屋場所千秋楽
 優勝争いは、1敗の白鵬関と2敗の琴欧洲関に絞られました。まず、結び前で琴欧洲関と日馬富士関が対戦し、低い立会いから上手をとって中に入り、寄り切って勝ちました。琴欧洲関の完勝で、今場所の勢いの差がそのまま出た感じです。結びは白鵬関と朝青龍関の横綱対決となり、激しい巻き替えの応酬のすえに、白鵬関が下手投げで朝青龍関を破り、優勝を決めました。横綱同士の取り組みらしく見応えがありましたが、現時点では完全に白鵬関が朝青龍関よりも上だという印象を受けたのは、やや寂しくもありました。しかし、朝青龍関にはまだ... ...続きを見る

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2009/07/26 17:38
大相撲名古屋場所13日目
 昨日、名古屋場所は13日目を迎えました。なんといっても、結びの白鵬関と琴欧洲関の1敗同士の取り組みが注目されたのですが、熱戦のすえに白鵬関が琴欧洲関を破り、単独首位となって優勝へ大きく前進しました。白鵬関は自身が上手をとって相手に上手を許さないという有利な体勢を最初から最後まで維持し、何度か琴欧洲関に攻め込まれたものの、ぎりぎりまで追い詰められるということはなく、おそらくは途中から狙っていたであろう、上手投げで勝ちました。 ...続きを見る

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2009/07/25 05:52
大相撲名古屋場所11日目
 昨日、名古屋場所は11日目を迎えました。10日目まで全勝の琴欧洲関は千代大海関に叩き込みで敗れてしまい、今場所初黒星となりました。なんとも残念でなりませんが、正直なところ、今の千代大海関に負けるとは、本当に失望してしまいました。琴欧洲関は、まだとても横綱を狙えるだけの心技体ではないな、と痛感した取り組みでした。 ...続きを見る

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2009/07/23 09:44
大相撲名古屋場所9日目
 昨日、名古屋場所は9日目を迎えました。全勝の琴欧洲関は、魁皇関を長い相撲の末に破り、全勝を守りました。危ない場面もあったものの、しぶとく残っていますから、今場所はやはり好調だということなのでしょう。優勝するためには、白鵬関を破る必要がありますが、今場所は不調とはいえ、朝青龍関と日馬富士関もやはり難敵でしょう。 ...続きを見る

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2009/07/21 06:44
大相撲名古屋場所中日
 名古屋場所は中日を迎え、ここまで全勝の両横綱のうち、朝青龍関は敗れてしまいました。全勝を守った白鵬関の充実は素晴らしく、相手に上手を許して自分は上手をとれなかったのに、あっさりと下手投げで勝ち、全盛期を迎えた感があります。朝青龍関は今場所好調の稀勢の里関相手に土俵際で突き落とされて負けてしまいました。朝青龍関は、有利に進めていたにもかかわらず、やや焦ったという感じですが、攻め切れなかったあたりが、全盛期には遠い出来でしかないことを示しているように思います。 ...続きを見る

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2009/07/19 17:59
大相撲名古屋場所5日目
 日馬富士関は阿覧関に叩き込みで破れ、5日目で早くも2敗目となりました。これで、日馬富士関の今場所での横綱昇進は絶望的となりましたが、このまま2敗を守って優勝に準ずる成績を残せば、来場所後の横綱昇進に可能性を残すでしょうから、6日目以降に緊張感を失わないことが重要となります。日馬富士関の調子のよさから考えて、序盤での2敗は意外でしたが、大関昇進前より番付下位の力士に取りこぼすことが多いという悪癖がまだ克服されていなかったと言うべきで、この悪癖を克服しなければ、日馬富士関の横綱昇進は無理でしょう。... ...続きを見る

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2009/07/16 19:12
大相撲名古屋場所初日
 日馬富士関の横綱昇進が大きな話題となっていますが、場所前に離婚が報道された朝青龍関の進退も注目されています。日馬富士関はやや苦手としている稀勢の里関が相手で、やや苦戦したものの、力強い相撲で勝ちました。日馬富士関はやはり好調のようで、今場所での横綱昇進の可能性はじゅうぶんあると思います。引退の危機と言われている朝青龍関は、旭天鵬関を力強い下手投げで破り、まだ気力は充実しているようですから、終盤まで優勝争いに残る可能性は高そうです。 ...続きを見る

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2009/07/12 17:56
大相撲夏場所千秋楽
 14日目に白鵬関の連勝が止まり、13勝2敗での優勝の可能性も出てきたので、4人が優勝争いに絡むという、予想外に混戦模様の千秋楽となりました。14日目の一番で腰を痛めたように見えた朝青龍関が千秋楽に出場できるのか、ということも注目されたのですが、出場したのでとりあえず安心しました。さて、優勝争いですが、1敗の日馬富士関が琴欧洲関を破り、結びの一番で白鵬関が朝青龍関を破って、白鵬関と日馬富士関との優勝決定戦となりました。優勝決定戦では、日馬富士関が有利な体勢をつくり、下手投げで白鵬関を破って初優勝... ...続きを見る

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2009/05/25 00:00
白鵬関の連勝記録
 大相撲夏場所は、11日目を終えて白鵬関と日馬富士関が全勝を守っていますが、白鵬関は31連勝となり、連勝記録では二代目貴乃花関を抜いたことになります。この連勝記録とは、あくまでも本割のことであり、優勝決定戦などは含まないので、確かに31連勝ということになるのですが、白鵬関は初場所の優勝決定戦では朝青龍関に負けているだけに、違和感もあります。 ...続きを見る

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2009/05/21 00:01
大相撲夏場所初日
 これから2週間、たいへん楽しみです。両横綱のうち朝青龍関は危うく負けそうでしたが、動き自体はなかなかよかったと思います。強引に吊り落としにいこうとしたのが苦戦の要因でしたが、そうした点も含めて、朝青龍関にはやはり華があるな、と改めて思ったものです。朝青龍関は一部の横綱審議委員や相撲に詳しいとされる漫画家などから攻撃されていますが、そうした連中を不愉快にさせるような活躍を今後も期待しています。白鵬関のほうは磐石の相撲で、どこまで連勝を続けるか、楽しみです。 ...続きを見る

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2009/05/10 17:54
大相撲春場所千秋楽
 残念ながら、昨日白鵬関の優勝が決まってしまったので、白鵬関が全勝優勝を達成できるかどうかが注目されました。両横綱による結びの一番は、白鵬関が完勝したのですが、朝青龍関は立会いから力が入っていない感じで、優勝が決まってしまって気力が失われているというのは分かりますが、それにしてもひどい相撲でした。朝青龍関には意地を見せてもらいたかっただけに、残念でなりません。 ...続きを見る

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2009/03/29 17:37
大相撲春場所今後の展望
 とはいっても、優勝争いが両横綱に絞られたのは誰の目にも明らかであり、今後の注目は、千秋楽まで両横綱が全勝を守れるかどうか、ということでしょう。両横綱、とくに白鵬関にとって今後の最大の難関は、日馬富士関との一番でしょう。どうも、白鵬関のほうが日馬富士関にたいして苦手意識を抱いているようなところがあり、日馬富士関が今場所不調とはいえ、油断はできません。 ...続きを見る

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2009/03/24 07:14
大相撲春場所初日
 昨日、初日を迎えました。今場所も両横綱が主役となりそうですが、朝青龍関・白鵬関ともに完勝で、やはり優勝争いは両横綱中心ということになるのでしょう。とくに白鵬関の強さ・安定感は素晴らしく、白鵬関に勝つとしたら、朝青龍関と日馬富士関以外にはちょっと思いつきません。 ...続きを見る

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2009/03/16 00:00
大相撲初場所千秋楽
 優勝を争うのは結局のところ両横綱となったのですが、朝青龍関が千秋楽に全勝でくることを予想した人は少なかったのではないか、と思います。さて、横綱対決となった結びの一番は、白鵬関が両差しになって朝青龍関をあっさりと寄りきり、優勝決定戦となりました。 ...続きを見る

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2009/01/26 00:01
大相撲初場所8日目
 ここまで全勝の両横綱ですが、白鵬関と稀勢の里関の一番は激しいものとなり、盛り上がりました。しかし、激しい一番とはいっても、白鵬関に危ないところはなく、白鵬関は全勝を守りました。白鵬関は相変わらず落ち着いており、やはり優勝候補の筆頭と言うべきでしょう。朝青龍関は安美錦関に完勝しましたが、またしてもアンチが騒ぎそうな内容で、なんとも困ったものですし、なによりも安美錦関の状態が心配です。琴欧洲関は、豪栄道関の立ち合いの変化に対応して寄り切って勝ち、今場所は相変わらずよく動けていて好調ですから、なんと... ...続きを見る

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2009/01/18 18:04
大相撲初場所初日
 安馬関が大関に昇進して日馬富士と改名したのは明るい話題ですが、横綱の朝青龍関と大関の魁皇関は進退をかけてのぞむことになり、やや重苦しい感じもした初場所の初日でした。進退のかかった注目の両者ですが、魁皇関は送り出しで雅山関を破り、なんとか勝ち越せそうかな、という感じです。朝青龍関は、稀勢の里席相手に危ない場面があったものの、何とか勝ちました。朝青龍関には、なんとか序盤を乗り切って優勝争いに加わってもらいたいものです。 ...続きを見る

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2009/01/11 17:55
大相撲九州場所千秋楽
 白鵬関と安馬関が2敗で千秋楽を迎えるという展開になりました。大関昇進をほぼ確実にしていた安馬関は、把瑠都関に上手を与えず、完勝して大関昇進を決定的にしました。白鵬関も琴光喜関を豪快な上手投げで 破り、安馬関と白鵬関との優勝決定戦になりました。 ...続きを見る

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2008/11/23 17:54
大相撲九州場所12日目
 注目の一番は、なんといっても結びの白鵬関と安馬関の一番で、今場所の優勝争いに大きな影響があるということだけではなく、安馬関にとっても大関昇進のためにたいへん重要だという点でも、じつに楽しみにしていました。勝負は、安馬関が両差しからの下手投げで白鵬関に完勝し、優勝争いで首位に並んだだけではなく、大関昇進へ大きく前進することにもなりました。 ...続きを見る

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2008/11/21 00:00
大相撲九州場所8日目
 注目の一番は、なんといっても結びの白鵬関と稀勢の里関の一番で、1敗同士の対決ということだけではなく、先場所は稀勢の里関が白鵬関を破っているという意味でも、じつに楽しみな一番でした。しかし今場所は、白鵬関が両差しからの外掛けで完勝し、白鵬関はこの一番で波に乗ることになりそうです。やはり今場所も、白鵬関が優勝することになるのでしょう。 ...続きを見る

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2008/11/17 06:25
大相撲九州場所初日
 朝青龍関の休場は残念ですが、これから2週間ほど毎日楽しみです。初日注目の取り組みは、結びの白鵬関と安美錦の一番だったのですが、白鵬関はちょっと引いたところで中に入られてしまい、よく粘ったのですが、投げの打ち合いの結果敗れてしまいました。白鵬関は、今日はやや油断した感があり、今後立て直してくるでしょうが、これで優勝争いが面白くなったと言えそうです。 ...続きを見る

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2008/11/09 18:01
大相撲秋場所千秋楽
 7勝7敗の琴欧洲関は、千代大海関を破って何とか勝ち越しました。いかにも互助会的な相撲ではありましたが、千代大海関の優しさが出てしまった一番だと言うべきでしょうか。琴欧洲関は夏場所優勝後、2場所続けて成績がふるいませんが、来場所はまた優勝争いに加わってもらいたいものです。 ...続きを見る

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2008/09/29 07:09
大相撲秋場所14日目
 14日目に白鵬関が琴欧洲関を破って優勝を決めました。琴欧洲関はこれで7勝7敗となり、成績は振るわないのですが、負けたとはいえ今日はなかなかの相撲でしたし、今場所は他にも何番か強い相撲をとっています。琴欧洲関に関しては、今後もやはり膝と精神面が課題となりますが、大関陣のなかで私がもっとも期待していのは琴欧洲関であり、明日はなんとか勝って今場所勝ち越し、来場所以降、再び優勝争いに加わってもらいたいものです。 ...続きを見る

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2008/09/28 08:11
大相撲秋場所10日目
 10日目から朝青龍関が休場することになりました。何日か前には引退の可能性も報道されていましたが、まだ老け込むような年齢ではありませんし、再び強い相撲を見せられる可能性はじゅうぶんあると思います。色々と問題がありましたが、土俵上の朝青龍関にはやはり華があり、なんとか復活してもらいたいものです。 ...続きを見る

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2008/09/24 07:23
大相撲秋場所初日
 大相撲界で不祥事が続くなか、秋場所初日を迎えました。さすがに、新理事長の挨拶でも最近の不祥事が触れられましたが、大相撲界がこの状態から立ち直るのは難しいでしょうし、立ち直るにしても長い時間を要するでしょう。初日でとくに注目していた取り組みは、稀勢の里関と琴欧洲関の一戦だったのですが、攻め込まれた琴欧洲関が粘って上手く回りこんで勝ちました。琴欧洲関はなかなか好調なようで、なんとか優勝争いに加わってもらいたいものです。ただ、迷っているということもあるのでしょうが、立会いで相手を待たせるのは自重して... ...続きを見る

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2008/09/15 00:00
北の湖理事長辞任
 露鵬関と白露山関に大麻の陽性反応が出た問題を受けて、両力士は解雇処分となり、白露山関の師匠でもある北の湖親方が理事長を辞任し、武蔵川親方が新たな理事長に就任しました。露鵬関と白露山関の大麻吸引問題については、二人とも公的には吸引を認めていないのですが(二人のうち一人は吸引を認めたとの報道もあります)、検査ではっきりと数値に出てしまった以上、この処分は仕方のないところでしょうし、朝青龍関の件や新弟子暴行死事件では親方の責任を主張し続けてきた北の湖親方の理事長辞任も、仕方がないと言うべきでしょう。... ...続きを見る

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2008/09/09 00:00
大相撲名古屋場所千秋楽
 昨日、大相撲名古屋場所は千秋楽を迎えました。すでに白鵬関の優勝が決定しており、白鵬関の横綱昇進後初の全勝優勝がなるか、注目されました。白鵬関は先場所優勝の琴欧洲関に勝って全勝での優勝を達成しましたが、今場所は本当に安定しており、とくに終盤になっての強さは見事なものでした。 ...続きを見る

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2008/07/28 05:02
大相撲名古屋場所
 6日目まで終わりました。琴欧洲関の横綱昇進がなるかということがもっとも注目されていましたが、3日目までに2敗となり、今場所の横綱昇進は絶望的となりました。この2敗はいずれも苦手としている相手で、初日の安美錦関戦での完敗を見ていると、琴欧洲関はまだ精神面に大きな問題があるということなのでしょう。これでは、今後も横綱昇進はなかなか難しそうです。 ...続きを見る

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2008/07/19 06:14
大相撲夏場所千秋楽
 昨日千秋楽を迎え、琴欧洲関が初優勝を果たしたのですが、膝の状態がよくなれば横綱も狙えると私も前から期待していたとはいえ、このところずっと大関陣の成績がふるわず、琴欧洲関も弱い大関の一人として埋もれていただけに、今場所の活躍には驚かされました。膝の状態がよくなったということもあるのでしょうが、先場所までのように恵まれた体格にも関わらず小さな相撲をとるようなことがなくなったのが、活躍の最大の要因でしょうか。おそらく琴欧洲関も、この点を自覚して稽古をつんできたのでしょう。素質は申し分ないだけに、この... ...続きを見る

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2008/05/26 00:00
赤城農相辞任・朝青龍関の処分
 先日の参院選での自民党大敗の要因の一つとなってしまった赤城農相が、辞任に追い込まれました。事実上の更迭と言うべきで、さすがに、安倍首相もかばいきれなかったということなのでしょう。それにしても、安倍内閣では対応の遅さが目立ちます(まあ確かに拙速も困りますが)。安倍首相の決断の遅さ・指導力への疑問も、参院選での自民党大敗につながったように思われます。 ...続きを見る

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2007/08/02 00:00
元大関北天佑の二十山親方死去
 まだ45歳という若さだったのですが、残念でなりません。優れた素質があり、大関に昇進したころは、横綱間違いなしと思ったのですが、怪我や病気もあり、横綱昇進はかないませんでした。親方が現役のころは、私がもっとも熱心に相撲を見ていた時期と重なり、ファンだった北の湖理事長の弟弟子ということもあり、贔屓の力士でもありました。本場所での北天佑〜!との女性の掛け声や、琴風・若嶋津・朝潮など、同時代の大関たちとの対戦が懐かしく思い出されます。ご冥福をお祈りいたします。 ...続きを見る

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2006/06/24 20:00

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