中世の大震災

 三浦半島で、13世紀末の大地震によるとみられる津波の痕跡が発見された、と報道されました。この地震は、江戸中期の元禄地震のひとつ前の関東大震災級の地震とみられ、文献記録にも残る1293年の地震と考えられますが、これまで200~300年とされてきた大震災級地震の発生周期とは隔たりが大きいので、防災対策などにも影響しそうだ、とのことです。

 国の中央防災会議は、関東大震災級の地震の恐れは今後100年以内にはほぼないとして、その前に多発するM7級の首都直下地震を想定して防災対策を進めており、地震調査委員会は、このM7級の地震が30年以内に起きる確率を70%程度と見積もっている、とのことです。東京都在住の私にとっては、実生活にも影響してくる研究となります。

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