ジャパンカップ結果、大相撲九州場所千秋楽

 東京ではジャパンカップが行なわれ、抜けた1番人気となったブエナビスタが後方から進出していき、直線で楽に抜け出して1位で入線したのですが、2位入線のローズキングダムの進路を妨害したとして2着に降着となり、2位入線のローズキングダムが繰り上がりで優勝となりました。何とも後味の悪い結果となりましたが、1位で入線したブエナビスタの強さとともに、不利を受けながらも体勢を立て直してしっかりと伸びてきて、2位で入線したローズキングダムの強さも印象に残りました。

 ローズキングダムから鼻差の3着はヴィクトワールピサで、例によって出遅れたペルーサもローズキングダムから0.1秒差の5着に入っており、古馬牡馬勢が手薄とはいえ、天皇賞(秋)のペルーサの2着に続いてこの結果は見事なものです。今年の3歳馬は上の数世代よりは強そうですから、来年が楽しみです。凱旋門賞2着のナカヤマフェスタは14着と完敗でしたが、咳が出るなど体調がよくなかったようですから、この結果は仕方のないところでしょう。外国馬の最先着はシリュスデゼーグルの9着で、外国馬は不振でしたが、これは前評判通りと言えるでしょう。


 大相撲九州場所が千秋楽を迎えました。14日目が終わって優勝争いは白鵬関と豊ノ島関に絞られ、まず豊ノ島関が稀勢の里関に追い込まれながらも土俵際で踏みとどまって押し倒して破り、白鵬関は結びの一番で琴欧洲関に上手投げで勝ち、優勝決定戦となりました。優勝決定戦では、白鵬関が強さを見せつけて豊ノ島関を破り、自身初の5連覇を達成しました。連勝記録が途絶えた後、不安定なところを見せながらも優勝したのはさすがで、今日は本割・優勝決定戦ともに強さを見せました。白鵬関の連勝は2日目に63で止まってしまいましたが、今にして思うと、連勝の止まった2日目の敗戦が、立会いの変化であっさりと決まってしまったようなものでなくてよかったな、と思います。もっとも、60連勝中の横綱を相手に立会いで思いっきり変化できるような力士はまずいないでしょうが。

 豊ノ島関は元関脇ですから、幕内中位では大勝ちしても不思議ではなく、今後また幕内上位に定着するのでしょう。終盤になって優勝争いから脱落したとはいえ、魁皇関の12勝は本当に意外で、魁皇関の二桁勝利は3年前の夏場所以来となりますし、12勝以上となると、6年前の九州場所までさかのぼることになります。今場所最大の注目だった白鵬関の連勝記録が早くも2日目で止まってしまいましたから、うがった見方もできなくはないのですが、終盤まで優勝争いがもつれ、それに魁皇関も加わったことで、盛り上がったことは否定できません。

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