ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』98~101話

 98話「手錠」・99話「金で買えないものがある」・100話「燃える男たち」・101話「愛の殺意」を視聴しました。98話「手錠」は、頑丈なゴリさんのキャラを活かした、ゴリさん主演作によくあるゴリさん苦難の話ですが、ゴリさんは油断から危機的状況に陥っており、頑丈なゴリさんにしては犯人の思うままに連れまわされるのがやや不自然とも感じられ、やや物足りない感があります。99話「金で買えないものがある」は、喜劇調のホームドラマといった感が強く、現代にも通ずる家庭内の不和・葛藤が描かれ、なかなか面白い出来になっています。100話「燃える男たち」は、誘拐事件と殿下が重傷を負ったことを軸に、七曲署一係の葛藤と結束も描かれ、100回記念の意気込みが感じられる熱い話になっています。山さんがゴリさんとジーパンを諭す場面もあり、なかなか見所のある話です。ゲストの清水紘治氏の好演も印象に残ります。

 101話「愛の殺意」は、700話を超える『太陽にほえろ!』のなかでもとくに面白い話なのですが、今回改めて再視聴してみても、その印象は変わりませんでした。この101話はサイコサスペンス色が強いのですが、犯人役が美人の酒井和歌子氏ということも、怖さを増幅しているように思います。こうした狂気を秘めた犯人が女性の場合は、美人だとより強く印象に残るのだろう、と思います。殿下にとっては、100話「燃える男たち」に続いての苦難となりますが、こうした苦難がよく似合うところがあります。また、当時はストーカーという言葉はありませんでしたが、ストーカーそのものの男性も登場し、時代を先取りしているところがあると言えるかもしれません。各回の評価は以下の通りです。

98話「手錠」5
99話「金で買えないものがある」9
100話「燃える男たち」9
101話「愛の殺意」10

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