ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』132~135話

 132話「走れ!ナポレオン」・133話「沈黙」・134話「正義」・135話「ある敗北」を視聴しました。132話「走れ!ナポレオン」は、この後もテキサスやボンの出演期間にたびたび描かれた犬が活躍する話で、今回はその第一回ということになります。133話「沈黙」は、山さんと、障害者を装った犯人との対決が描かれた秀作で、山さんが犯人を追いつめていく過程には見応えがあります。犯人の孤独と、人とのつながりを求める心情もよく描かれています。

 134話「正義」は、ゴリさん主演作によくある、ゴリさんが親しい人に裏切られるという話なのですが、今回はゴリさんが先輩刑事に裏切られ、その先輩刑事が犯罪者たちに殺される、という悲劇的な結末になっています。ワンパターンとも言えますが、ゴリさんと親しい人物との関係はそれぞれ異なるので、陳腐という印象は受けません。135話「ある敗北」は、一話完結の『太陽にほえろ!』には珍しく、86話「勇気ある賭け」
http://sicambre.at.webry.info/201105/article_20.html
の続編といった感のある話で、緊張感のある展開と黒幕である「箱根の人」の存在感が印象に残ります。


各回の評価は以下の通りです。
132話「走れ!ナポレオン」7
133話「沈黙」10
134話「正義」9
135話「ある敗北」9

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この記事へのコメント

みら
2011年11月24日 17:24
こんばんわ
「ある敗北」のように連続性を持たせたものは珍しいですね。長いシリーズなので、年間1話でも面白いかも・・・ずーっと犯人を追い続けて、犯人も老い続けてゆき最期は老衰という形の迷宮入りなんてどうかな。(坂の上の雲のようですが・・)

「ダンシガシンダ」という回文をあらゆるところで見かけます。合掌
「かのだんしがしんだのか」というバリエーションもあり、一晩で創作されてゆくのが驚きです。若い世代に意外と影響力があるんですね~。
2011年11月24日 21:31
「ある敗北」は、2話連続ではなく、1年近く空いて続編的要素が強いという意味で、『太陽にほえろ!』では珍しいと思います。

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