第94回全国高校野球選手権大会15日目(追記有)

 まだ日付は変わっていないのですが、この記事は8月24日分として掲載しておきます。昨日、決勝戦が行なわれました。今年の選抜と同じく大阪桐蔭vs光星学院となりましたが、同一年度で春夏連続同じ組み合わせの決勝となるのはこれが初めてです。過去には、1979年に選抜優勝の箕島と選抜準優勝の浪商がともに準決勝に進出したものの、浪商が準決勝で池田に敗れたり、1983年に選抜優勝の池田と選抜準優勝の横浜商がともに準決勝に進出したものの、池田が準決勝でPL学園に敗れたりといった惜しい事例もありましたが、一発勝負の選手権大会では、選抜の決勝進出校がともに順調に勝ち上がってくるのは、なかなか難しいということでもあるのでしょう。

 大阪桐蔭は2年前の興南以来となる史上7校目の春夏連覇を目指し、光星学院は30年近く前のPL学園以来となる三季連続の決勝進出となり、青森県勢初というか東北勢初の甲子園制覇を目指します。有力校がともに勝ち上がってきたということ以外にも、ひじょうに盛り上がる要素が満載の決勝戦のはずですが、光星学院は地元選手の比率が低いためか、地元が熱狂的に盛り上がっているというわけではないようで、おそらく43年前の選手権大会で三沢が決勝に進出したときのほうが、青森県は盛り上がっているのでしょう。

 試合は、意外にも点があまり入らず、大阪桐蔭が3-0で光星学院を破り、選手権大会4年振り3回目の優勝とともに、2年前の興南以来となる史上7校目の春夏連覇を果たしました。両校ともに打撃力が優れているだけに、5-3かそれ以上の得点が入って決着がつくのではないかと予想していたのですが、いかに藤浪投手が相手とはいえ、光星学院が14三振・2安打で完封されるとは予想していませんでした。藤浪投手は決勝戦に向けて計画的に調子を上げてきたという感じで、すばらしい投球を見せてくれました。光星学院の投手陣はまずまず大阪桐蔭打線を抑えたとは思うのですが、藤浪投手がこれだけ好投したのでは、敗戦も仕方のないところでしょうか。


追記(2012年8月23日)
 私が愛読しているミラクル3反則日記に、

それはいいいけどよ、「花巻東の大谷投手を見られなかったのは残念でした」と言ったのには呆れけぇった。それを言ったら、盛岡大付の選手らが気の毒じゃねぇか。こんな台本を書いた奴の見識を疑うわ。

さらに、「大阪桐蔭の強さは群を抜いていました」で、「群を抜いていました」を、「むれを抜いていました」と読んだのに吐いた。「ぐんを抜いていました」と読むのに決まっているだろ。


とありました。最初の録画視聴では高野連会長の講評を飛ばしていたので、改めて録画を視聴したところ、確かに上記の発言を確認できました(正確には、「とりわけ残念なのは、花巻東の大谷投手をこの甲子園で見ることができないことでした」との発言でした)。チーム・選手を褒め称える講評には観客から大きな拍手が送られましたが、さすがにこの大谷投手への言及のさいには、拍手がまばらでした。本当に、上記の反則日記の指摘通りだと思います。「むれ」と読んでしまったのは、あまりの暑さに集中力を欠いてしまったためでしょうか。

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