『イリヤッド』文庫版第9巻・第10巻発売

 まだ日付は変わっていないのですが、6月16日分の記事として掲載しておきます。『イリヤッド』の文庫版は、すでに第1巻・第2巻
http://sicambre.at.webry.info/201302/article_22.html
と第3巻・第4巻
http://sicambre.at.webry.info/201303/article_22.html
と第5巻・第6巻
http://sicambre.at.webry.info/201304/article_16.html
と第7巻・第8巻
http://sicambre.at.webry.info/201305/article_16.html
が発売されていますが、第9巻・第10巻が発売されたことをツイッターで知り、購入しました。これで『イリヤッド』の文庫版も完結となり、もう『イリヤッド』で新たな動きがないだろうと考えると、寂しくなります。残念ながら、第10巻に解説は掲載されていませんでした。

 第9巻は97話「娘のKAKUGO」から109話「アントン・デル・ポスト」まで、第10巻は110話「リンゴが一つ」から123話「アトランティスの夢」までが収録されています。私見での区分
http://sicambre.at.webry.info/201208/article_33.html
http://sicambre.at.webry.info/201209/article_12.html
でいうと、第9巻には(10)の最終話・(11)・(11-1)・(11-2)・(12)冒頭までが、第10巻には(12)・(13)が収録されていることになります。109話「アントン・デル・ポスト」を読んだ時は、アントンの専攻がメソポタミア文明と紹介されていましたから、イラクでの冒険譚もあるのかと予想していたのですが、結局イラク編は描かれず、最後はかなりの急展開になったのが残念でした。それでも、私が読んだ完結した漫画作品で『イリヤッド』が最高である、との考えは今でも変わりません。もっとも、現在連載中の『ヒストリエ』と『天智と天武~新説・日本書紀~』は、私にとって『イリヤッド』以上の作品になるかもしれませんが。各話のタイトルは以下の表を参照してください。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hampton/iliad001.htm

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