『地球ドラマチック』「人類 遥かなる旅路Ⅰ~アフリカから世界へ~」

 まだ日付は変わっていないのですが、6月19日分の記事として掲載しておきます。今月初めに『人類20万年遥かなる旅路』という本を購入しましたが、まだ読んでいません。同書の著者はバーミンガム大学のアリス=ロバーツ教授で、同書は、ロバーツ教授がレポーターとなったBBCのドキュメンタリー番組がもとになっているそうです。そのBBCのドキュメンタリー番組が、NHK教育テレビの『地球ドラマチック』で3回にわたって放送されることになりました。この第1回は、「人類 遥かなる旅路Ⅰ~アフリカから世界へ~」と題して、現生人類(ホモ=サピエンス)がどのように出アフリカを果たしたのか、説明します。

 ただ、この第1回にロバーツ教授は登場せず、省略されたのか、あるいは別の番組のことなのでしょうか。おそらく、省略されたのだとは思いますが。現生人類はハイデルベルゲンシスから進化した、との説明は、種区分の難しさを考えると、問題のある説明だったように思います。現生人類の出アフリカは、アフリカ東部からアラビア半島南岸経由という説が採られていました。確かにその可能性は高そうですが、10万年以上前にレヴァントまで進出した現生人類は、気候の寒冷化に伴う砂漠化の進展により食資源が乏しくなって死に絶えた、との説明には疑問が残ります。この問題については、以前このブログで取り上げました。
http://sicambre.at.webry.info/200805/article_14.html

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