第95回全国高校野球選手権大会初日

 まだ日付は変わっていないのですが、8月9日分の記事として掲載しておきます。第95回全国高校野球選手権大会が開幕しました。これから2週間、たいへん楽しみです。今大会は、抜けた存在こそいないものの、実力校がそろってなかなか高水準ではないか、と思います。昨夏の優勝校と今春の優勝校・準優勝校が出場してくるということにも注目しています。昨年もそうでしたが、このように実績校が順当に出場してくると盛り上がります。今大会から以前のように準決勝まで全試合抽選で組み合わせが決まることになったことも、盛り上がりという意味ではよいと思います。

 開幕試合は、3回まで完全に抑えられていた大垣日大が、4回に初安打から先制し、有田工の守備の乱れもついて追加点を奪ったのですが、敬遠策が結果的に失敗して逆転され、有田工が5-4で勝ちました。有田工はエースが注目されていましたが、荒れ球気味なのと、途中投球がやや単調になったところが問題でしょうか。佐賀県代表の有田工は、1994年の優勝校の佐賀商・2007年の優勝校の佐賀北と同じく開幕戦を勝ちましたが、5点取ったとはいえ、打線は弱そうですし、佐賀北のように継投で勝ち進んできたのではなく、エース頼みのようですから、さすがに優勝は難しいでしょう。

 第2試合は昨年春夏連覇を達成した大阪桐蔭と4年前の準優勝校日本文理とが対戦し、大阪桐蔭が猛打で圧倒して10-2で完勝しました。大阪桐蔭は打力が優れているとの前評判でしたが、予想以上の打力でした。ただ、やはり昨年と比較すると投手力が劣るのが難点です。まあ、昨年の藤浪投手のような逸材は滅多にいるものでもありませんが。大阪桐蔭は、早い段階で浦和学院や済美のような投手力の優れたチームと対戦しなければ、連覇できる可能性が高そうです。

 第3試合は日川と29年振りの出場となる箕島が対戦し、日川が一発攻勢で箕島に4-2で勝ちました。箕島も、鍛えられたなかなかの好チームだったと思いますが、日川の一発攻勢は見事でした。和歌山県は智弁和歌山に以前ほどの強さがなくなったようなので、箕島が今後甲子園に出場する機会は増えるのではないか、と思います。入場行進でも拍手が多かったように、箕島はやはり人気があり、甲子園に出場してくると盛り上がります。

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