不評だった紅白の『あまちゃん』

 まだ日付は変わっていないのですが、1月13日分の記事として3本掲載しておきます(その二)。昨年末の紅白歌合戦では朝の連続テレビ小説『あまちゃん』のコーナーが設けられ、紅白歌合戦をほとんど視聴したことのない私も、録画して視聴しました。とはいっても、『あまちゃん』のコーナー以外は早送りでほとんど見ていません。今月12日付の読売新聞の番組欄「放送塔から」に、「綾瀬さんの紅白司会に賛否」との題で視聴者からの投稿が掲載されていました。短いので、全文引用します。

 大みそかの紅白歌合戦に、たくさんの投稿があった。出場歌手の人選をめぐる論争は先月に紹介したので、今回は取り上げない。肝心の舞台進行はどうだったか。
 大ヒットした朝の連続テレビ小説の出演者たちによる「あまちゃん特別編」は、視聴率アップに貢献したようだが、投稿では苦言の矛先が数多く向けられた。茨城県の会社員、飯村孝子さん(39)は、「時間の取り過ぎで、歌合戦というより、あまちゃん紅白だった。NHKはあまちゃん人気に頼りすぎではないか」と書く。新潟県の無職、湯井昭雄さん(76)も「いささかくどい感じもした」と辛口だ。余興より歌を、ということか。
 一方、好意的な声は少なく、千葉県の主婦、千葉栄子さん(73)の「東北被災地への思いやりがあふれていた」のように、企画の意義に目を向けた感想が主だ。
 賛否相半ばしたのは、波乱含みだった綾瀬はるかさんの司会だ。埼玉県の会社員、池田光枝さん(65)の「セリフ忘れ、トチリなどで白けた」、東京都の学生、板津春花さん(23)の「言い間違えた後に笑っていたのが不愉快だった」など、いずれも手厳しい。
 片や、東京都の会社員、宮崎幸夫さん(67)は、「はらはらさせる進行役だったが、一生懸命な姿に好感が持てた」と同情する。ほかにも擁護派から「初々しい」「ひたむき」といった表現があった。
 ならば当欄も、会場から被災地に思いを馳せて涙した綾瀬さんに、「けなげ」という言葉を贈りたい。


 『あまちゃん』を熱心に視聴していた私は楽しめましたが、正直なところ、その私でさえ、紅白ではくどかったかな、と思ったくらいですから、やはりそのように感じた視聴者が多かったのでしょう。『あまちゃん』の人気は高かったと言われていますが、平均視聴率は関東で20%を少し超えた程度であり、衛星放送や録画での視聴を考慮に入れたとしても、紅白の視聴者のうち『あまちゃん』を熱心に視聴していた人々が半数以上いるとも思えません。そうした人々の多くが、もっと歌に時間を割いてもらいたかった、と考えるのも仕方のないことかな、とは思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック