凱旋門賞結果

 昨日、フランスのロンシャン競馬場で、日本馬3頭が出走することで注目された第93回凱旋門賞が行なわれました。日本馬3頭がどのような位置で競馬を進めるのか、ということに注目していたのですが、ゴールドシップは最後方から、ハープスターも後方2番手で進み、ジャスタウェイも後方から進みました。この時点で、やはり日本馬の勝利はないのだな、と諦めていました。その通り、3頭そろって完敗で、ゴールドシップは昨年のジャパンカップのようにまったく伸びず14着、ハープスターは多少伸びてきたものの6着、ジャスタウェイは内を通ってきたものの、前がなかなか開かなかったこともあり、8着に終わりました。

 勝ったのはトレヴで、今年になって不振だったので軽視していたのですが、見事な復活で1977年・1978年のアレッジド以来の連覇を達成しました。発走直前になって、トレヴが復調してきた、との関係者の評価を知ったのですが、さすがに私のような素人とは見る目が違うのだな、と痛感しました。トレヴは内でずっと我慢して直線で抜け出すという、凱旋門賞での教科書的な競馬をやった感じです。馬にそれだけの能力があるのでしょうが、騎手の腕も大きいのだな、と改めて思い知らされました。

 日本馬3頭のうち、ゴールドシップとハープスターは後ろから行き過ぎたこともありますが、外を回りすぎたのが何よりも痛かったな、と思います。まあ、ゴールドシップは内から上手く抜け出したとしてもせいぜい6~9着程度だったかもしれませんが、ハープスターは2着までならあったのではないかな、と思います。もっとも、そんなに都合よく前が開くものでもないでしょうが。ジャスタウェイは、直線で進路が塞がったことや距離の問題もあるのかもしれませんが、久々も響いたのではないか、と思います。

 今年も、またしても日本馬は凱旋門賞を勝てませんでしたが、昨年や一昨年よりも日本馬勝利への期待値がずっと低かったため、さほど落胆はしていません。臨戦過程と騎手から考えて、まあこんなものだろうな、といったところです。それでも、もう少し善戦してもらいたかったな、とは思いますが。今年日本馬が勝っていれば、その臨戦過程・騎手からして大きな意義があったのですが、これでは、やはり凱旋門賞に勝つには、現地にある程度以上滞在して前哨戦を使い、ヨーロッパの一流騎手でないと無理だ、という考えが強まってしまいそうです。

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