大河ドラマ『花燃ゆ』第26回「夫の約束」

 今回は禁門の変の勃発までが描かれました。入京した久坂玄瑞は、長州が不利な情勢のなか、桂小五郎(木戸孝允)らとともに、朝廷工作により長州の赦免を図ります。久坂は京都で辰路と再会しますが、辰路は妊娠していました。辰路は、久坂の子供だ、と言います。後々の話のためにも、ここは描いておかねばならなかったでしょうし、さほど時間が割かれていたわけではないので、まあ悪くはなかったと思います。ここでは、初登場となる幾松(木戸松子)が久坂に辰路のことを報せました。幾松が登場したということは、今後、桂小五郎の見せ場は増えるのでしょうか。

 一方、小田村伊之助(楫取素彦)からの書状により、前年の長州による攘夷実行の報復として、外国艦隊が長州に迫っていることを知ります。焦った久坂は、朝廷への赦免嘆願工作を急ごうとします。しかし、けっきょく長州の嘆願は退けられ、久坂は来島又兵衛の強硬論を抑えることができず、長州の軍は御所へと進撃し、ついに戦いが始まります。今回は禁門の変の勃発までが描かれたので、もっと京都の情勢を描いてもらいたかったものですが、相変わらず文の話がかなりの割合を占めていました。まあ、主人公は文なので仕方のないところではありますが、たまには文の場面を大きく削る回があってもよいのではないか、とも思います。

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この記事へのコメント

ふみ
2015年06月29日 00:33
はじめまして。
うちの夫ばかりが無能に描かれていて、とっても苦しい気がします。
あの、辰路さんのお腹の子は、夫亡き後に久坂の家を脅かす人になるのですか?


2015年06月29日 19:08
はじめまして、今後ともよろしくお願い申し仕上げます。

辰路の子供が後に久坂家を継いで、粂次郎は実家に戻るようですね。主人公の夫が、優秀な人物と伝わっているのに、作中ではそうは見えないのは残念ですね。
ひろし
2015年07月04日 15:42
今回から、後半が始まりました。
今週と来週の2週連続で「禁門の編」を描きますが、カットしても良い、無駄な場面が多かったため、1話でも十分だと思います。
前後編にする、必要性・必然性が感じられませんでした。

文の出番が、いつもより多かったですが、以前にも申しました様に、やっぱり1年間、文が主役には、無理があったと思います。
余り、長州がテーマでやる必要性が全く感じられませんし。

桂小五郎ですが、前にもおっしゃったとおり、出番が極端に短いのが気になりますね。
長州がテーマなのに、不遇な扱いで、演じた東山さんには、気の毒です。

前回の池田屋にしろ、重要な出来事の扱いは、ホント中途半端ですね。

最近のアバンが、余計に長いのが気になりますし。

視聴率は、9.9%と言う、行き成りの滑り出し。
まあ、今更驚く事ではないですが。
平均は12.15%と、かなり下向する一方です。

それでは~
2015年07月04日 20:24
桂小五郎の出番が相変わらず少ないのは確かに気になります。

薩長の交渉あたりからは、出番も増えて見せ場があるのではないか、と思うのですが。

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