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zoom RSS 大河ドラマ『西郷どん』第45回「西郷立つ」

<<   作成日時 : 2018/12/02 18:46   >>

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 私学校には旧薩摩藩のみならず、各地から西郷隆盛(吉之助)を慕って士族が学びに来ます。政府の実質的な最高権力者となった大久保利通(正助、一蔵)は、旧薩摩藩士の暴発を警戒し、川路利良は私学校に密偵を派遣していました。廃刀令に私学校の生徒たちは激昂しますが、桐野利秋(中村半次郎)は憤激しつつも、私学校を守るために従います。熊本など各地で士族が反乱を起こすなか、私学校の生徒たちの中にも決起しようとする者が増えます。隆盛は生徒たちを何とか抑えますが、不穏状態は解消されません。

 そんな中、川路が私学校に派遣した密偵が中原尚雄だと発覚します。激昂した私学校の生徒たちは政府の武器庫を襲撃し、慌てて駆け付けた隆盛は激昂して桐野たち私学校の幹部たちを殴りつけます。中原には、「ボウズヲシサツセヨ」との命令が出ていました。「シサツ」が「刺殺」なのか、隆盛は中原に尋ねます。隆盛は「視察」の可能性を考えていたようです。しかし、私学校の幹部・生徒たちは、中原が「自白」したことから、政府というか利通が隆盛の暗殺を命じた、と確信していました。桐野に決起を促されて、隆盛は私学校の幹部・生徒たちとともに全国の士族の不満を政府に訴える決断を下します。

 今回は私学校の決起までが描かれました。大河ドラマらしく、主人公である隆盛は強く反対していたのに、やむを得ず決起した、という展開になっていました。正直なところ、決起にいたるまでの過程が描写不足だった感は否めません。やはり、今さら言っても仕方のないことではありますが、西郷隆盛を主人公とした大河ドラマとして、時間配分を間違ったように思います。最終回も迫ってきましたが(次々回が最終回でしょうか)、この後の楽しみはといえば、隆盛と関わりのあった、徳川(一橋)慶喜や天璋院(於一、篤姫)や勝海舟(麟太郎、安房守)の再登場くらいです。せめて、このうち1人は最終回に登場してもらいたいものです。

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