大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第7回「おかしな二人」

 嘉納治五郎は、三島弥彦にオリンピック出場を要請しますが、三島は断ります。しかし嘉納は、三島の負けず嫌いな性格を利用して挑発し、三島はオリンピック出場を決意します。一方、金栗四三は嘉納に説得されてオリンピックに出場する気になっており、実家に支援を願い出ていましたが、返事が来ないため、途方に暮れていました。しかし、ついに実家から手紙が届き、実家が渡航・滞在費用を負担することになり、四三はオリンピックに出場できる、と喜びます。ところが、四三の兄の実次は金作の目途が立っていないのに、四三に安請け合いしてしまったのでした。実次は金作に、四三は三島家で西洋式マナーの習得に苦労します。しかし、実次は何とか金を用立てることに成功します。

 今回は、1960年の東京の古今亭志ん生(美濃部孝蔵)の場面がほとんど描かれず、対照的な四三と三島が中心となって物語がすっきりしていました。格差は普遍的な問題ですから、ドラマとして王道的であり、適度に喜劇調でもあったのでなかなか楽しめました。これまでのところ、近代前期の若者の上京物語として面白くなっていると思うのですが、視聴率は低迷しており、やはり異なる時代と状況が混在しており、場面転換の頻度が高いことに問題はありそうです。私はさほど困惑せずに視聴を続けられていますが、面倒と思う視聴者は少なくないのでしょう。

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