大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第19回「箱根駅伝」

 アメリカ合衆国横断の駅伝を思いついた金栗四三は、その国内予選として箱根駅伝を計画します。1920年にアントワープでオリンピック大会が開催されることも決まり、四三は歓喜しますが、すぐに資金などの現実的な問題に気づき、悩みます。四三は帰省しますが、早く熊本に戻ってくるよう圧力を受け、まだ東京に拠点を置いてオリンピック大会を目指し、後進育成のための箱根駅伝も計画しているため、居心地の悪さを感じます。しかし、アントワープはまだ第一次世界大戦の被害から立ち直っておらず、また前回のオリンピック大会で死者が出たことから、マラソンは種目に入っていませんでした。嘉納治五郎はこのことを四三に言い出せず、四三はそうと知らずに箱根駅伝の運営に全力を尽くします。

 今回は箱根駅伝の企画から第1回大会までが描かれました。相変わらず、1960年代初頭の古今亭志ん生(美濃部孝蔵)一門の落語で四三の話を語るという構成になっています。今回、五りんと四三とのつながりに関して、母親がかつて播磨屋で働いていたことだけではなく、父親が箱根駅伝大会に出場したことも明かされ、じょじょに古今亭志ん生と四三とのつながりが見えてきた感もあります。しかし、まだ両者が上手く接続されていないことも確かで、ここが本作の弱点になっており、視聴率低迷の要因なのでしょう。しかし、この後両者が上手くつながってくるのではないか、と私はまだ期待しており、楽しみに視聴を続けています。

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