第3世代Ryzen発表

 第2世代Ryzen(Zen+アーキテクチャ)の発表(関連記事)から約1年1ヶ月経過し、ついに第3世代Ryzen(Zen2アーキテクチャ)が発表されました。現在使用しているデスクトップパソコンが購入からすでに7年半以上経過しており(関連記事)、最近ではやや不安定ですし、ワードやブラウザなどで処理速度にもやや不満があるので、第3世代Ryzen搭載のデスクトップパソコンが発売されたら、買い替えようと考えていました。Intel製CPUは、最近ではセキュリティ問題が頻繁に報告されており、パッチを適用すると性能が低下することもあり(私の環境でも、ディスクアクセス速度が低下しました)、次はAMD製CPU搭載製品と決めていました。

 それだけに、Zen2アーキテクチャには大いに期待していたのですが、第2世代と同じく第3世代もRyzen 7は8コアのままで、価格は3700Xが329ドルですから、もっと「攻撃的な」価格を期待していただけに、やや残念です。逆に、AMDはそれだけ第3世代Ryzenの性能に自信を持っている、ということでしょうか。3700Xの周波数は3.6~4.4GHz駆動とのことですから、2700Xとほぼ同じです。しかし、TDPは2700Xが105Wにたいして、3700Xは65Wですから、消費電力あたりの性能はかなり向上しているようです。周波数当たりの命令実効性能(IPC)は15%改善されたとのことですし、3700X は36MBキャッシュと2700Xより2倍以上増えていますから、2700Xと周波数はほぼ同じとはいえ、3700Xの性能は確実に向上しているのでしょう。

 第3世代では新たにRyzen 9というモデルも設定され(3900X)、12コアながら周波数は3.8~4.6GHz駆動で、70MBキャッシュもさることながら、TDPが105Wであることは大いに注目されます。第3世代Ryzenは第2世代よりもかなり省電力になっているようです。価格は、3700Xより周波数の高い(3.9~4.5GHz駆動)3800Xが399ドル(TDPは105W)、3900Xが499ドルです。購入するなら、3700Xと3900Xのどちらかと考えていますが(CPUを直接購入するわけではありませんが)、再来月(2019年7月)7日の発売日に公開されるだろう性能を見てから最終的に判断する予定です。AMDの新GPUも発表されていますが、こちらも性能を見て購入するか否か、判断します。

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