大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』田畑政治の人物造形

 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第二部の主人公である田畑政治の人物造形について、以下のような指摘があります。

とある年配の方と話をしていると、今の大河の阿部サダヲの演技がけたたましすぎて、全然重厚感がない、昔の人はあんなではなかったはずと仰るのだけど、実際に田畑政治を知る人の感想は「生き返ったようにそっくり」だそうで、昔の人は軽くない、偉かったはずだという幻想はなかなか根強い。

 確かに、昔の大河ドラマは重厚感があってよかった、とよく言うような古株の大河ドラマ愛好者の中には、このように考える人は少なからずいそうです。では、じっさいどんな感じだったのだろうと思っていたところ、この指摘を裏づけるような記事が掲載されました。1964年に東京で開催された夏季オリンピック大会の組織委員会に入り、じっさいに田畑と会った吹浦忠正氏は、「本当にそっくり。化けて出たかと思った」、「所作も言葉遣いも口調も、とにかくあのまんまでした」と証言しています。本作がかなり丁寧に作りこまれていることを改めて実感した記事でした。

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