NVMeのSSDを導入

 先日、新たにデスクトップパソコンを購入したものの(関連記事)、SSDの速度が期待していたほど出なかったので(関連記事)、今後重い処理を行なう場合も考えて、NVMeのSSDを購入しました。市場に現れたばかりのPCI-Express4.0対応のSSDはまだ高く、発熱も心配だったので、PCI-Express3.0対応のSSDとしました。新たなデスクトップパソコンの温度が予想以上に高いので、NVMeのSSDを購入すべきか、躊躇ったのですが、先代のデスクトップパソコンよりも高性能なCPUとメモリになったので、この機会にNVMeのSSD(1TB)を導入しました。

 発熱はかなり心配だったので、ヒートシンクも購入しました。何とか無事に装着し、OSでも認識されたのでフォーマットし、SATA3.0接続SSD(1TB)のCドライブをクローンコピーし、起動ドライブを入れ替えようとしたところ、BIOSのブート優先順位で選択肢に出てこず、ここで躓いてかなりの時間を要してしまいました。結局、私の見落としにより選択肢に出なかったでけで、起動ドライブに指定できたのですが、起動すると、相変わらずSATA3.0接続SSDがCドライブのままでした。そこで、UEFIモードにすると、BDドライブからの起動ができなくなるものの、NVMeのSSDの方で起動できました。これならば、最初からNVMeのSSDを選択すべきだったかもしれませんが、そうした場合よりやや安上がりとなったので、苦労したものの、これでよかったかな、とも思います。起動ドライブしてからの速度は、

Sequential Read (Q=32,T=1) :3119.855 MB/s
Sequential Write (Q=32,T=1) :2235.645 MB/s
Random Read 4KiB (Q=8,T=8) :1651.310 MB/s [403151.9 IOPS]
Random Write 4KiB (Q=8,T=8) :2172.604 MB/s [530420.9 IOPS]
Random Read 4KiB (Q=32,T=1) :551.841 MB/s [134726.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q=32,T=1) :466.497 MB/s [113890.9 IOPS]
Random Read 4KiB (Q=1,T=1) :52.779 MB/s [12885.5 IOPS]
Random Write 4KiB (Q=1,T=1) :181.157 MB/s [44227.8 IOPS]

となりました。ネットではもっと速度の出ているパソコンも見かけましたが、これだけ速ければ満足すべきでしょうか。PCI-Express4.0対応のM.2スロットに接続すれば、もう少し速くなるかもしれませんが、3~4年後にPCI-Express4.0対応のSSDが安くなっていれば、その時に導入する予定です。アクセスしていない時点では他のSSDより5~6度ほど低く32度前後なので、ヒートシンクの効果はなかなかのようです。まあ、先代のデスクトップパソコンと比較すると、マザーボードがより熱くなっているためか、SATA3.0接続のSSDの温度が高めになっているのもありますが。一方、リムーバブルケースに入れているハードディスクの方は、先代と比較してもほとんど温度は変わりません。しかし、ディスク速度測定のように負荷をかけると、NVMeのSSDの温度は他のSSDに負荷をかけた場合よりも10度ほど高く、60度近くまで上昇しました。冷房を使用している部屋での使用としてはやや心配な温度ですが、何とか許容範囲でしょうか。起動ドライブだったSATA3.0接続のSSDの方は、バックアップ用として今後も使っていくつもりです。これで、先代のデスクトップパソコンからの移行は完了したと思いますので、今後は以前から構想していた長文の執筆にも取りかかろう、と考えています。