大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第34回「226」

 1936年2月26日、二・二六事件が起きます。弟子の小松とともに東京に行こうとしていた金栗四三は、東京が大混乱しているため上京を断念します。田畑政治のいる朝日新聞社もクーデタ部隊に襲撃され、田畑は兵士に抵抗して負傷します。田畑は、恩人の高橋是清も殺害されたことに衝撃を受け、こんな非常時にも東京に夏季オリンピック大会を誘致しようとする嘉納治五郎に苛立ちますが、オリンピックを開催したいという気持ちは変わりませんでした。嘉納の本気を見た田畑は、東京へのオリンピック招致に尽力する決意を固め、IOC(国際オリンピック委員会)のラトゥール会長の接待を任されます。ラトゥール会長は、嘉納や杉村陽太郎が率直に謝罪し、国民の間でオリンピックが浸透していることに感銘を受け、東京招致に同意します。

 今回は二・二六事件が描かれたのに、高橋是清は回想でしか登場しませんでした。演者の萩原健一氏が今年(2019年)3月に亡くなりましたが(関連記事)、「主な出演シーンはすでに収録を終えられていました」とのことですから(関連記事)、二・二六事件の収録は予定されていたものの、収録前に亡くなったのでしょうか。萩原氏の本作での登場時間は短かったのですが、存在感を示したと思います。改めて、萩原氏が68歳で亡くなったことは残念だと思ったものです。今回は四三の場面がわりと長く描かれました。すでに田畑が主人公となって10回目ですが、今後も四三の出番はそれなりにありそうです。

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