大河ドラマ『麒麟がくる』第9回「信長の失敗」

 1549年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)2月、斎藤利政(道三)の娘の帰蝶は織田信長へと嫁ぎますが、祝言の日、信長は不在で、帰蝶が信長と会えたのは翌日でした。信長は帰蝶に率直に謝ります。尾張の織田と美濃の斎藤が同盟を締結したと知った駿河の今川義元は、信秀が苦境に立たされていると判断し、尾張へ攻め入ると決断し、従属している三河の松平広忠を帰国させますが、その途中で襲撃されて殺害されます。ここで、菊丸が竹千代の伯父の水野信元か松平家に仕える者と明かされます。帰蝶とともに末森城に両親を訪ねた信長は、父の信秀に松平広忠の首を献上します。松平広忠を襲撃させたのは信長だったわけです。父の信秀に喜んでもらえると思った信長ですが、まだ斎藤利政は信用できない、現時点で今川と戦えば勝てない、と言って信秀は激怒します。光秀は叔父の光安に命じられて美濃の妻木家を訪ね、幼馴染の煕子と再会します。これは、光秀と煕子を結婚させようという光安の意図でした。

 今回、初めて信長が本格的に描かれました。信長は、まだ思慮が足りず、両親に認められたい純粋な少年といった感じです。下層の者たちにも慕われているところも描かれていますが、この時点で後年の活躍を想像するのはなかなか難しいように思います。信長の成長がどのように描かれるのか、本作の楽しみの一つとなりそうです。光秀の出番は少なめでしたが、後の妻となる煕子との再会で、二人の縁が語られました。もっと早くから言及されていてもよさそうなものですが、本作では駒や帰蝶の方が重要人物ということでしょうか。

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