『卑弥呼』第5集発売

 待望の第5集が発売されました。第5集には、

口伝31「価値ある人」
https://sicambre.at.webry.info/201912/article_37.html

口伝32「将軍の告白」
https://sicambre.at.webry.info/202001/article_8.html

口伝33「倭言葉」
https://sicambre.at.webry.info/202001/article_32.html

口伝34「ハシリタケル」
https://sicambre.at.webry.info/202002/article_43.html

口伝35「ウソ」
https://sicambre.at.webry.info/202003/article_8.html

口伝36「ナツハ」
https://sicambre.at.webry.info/202003/article_33.html

口伝37「真の歴史」
https://sicambre.at.webry.info/202004/article_6.html

口伝38「古の五支族」
https://sicambre.at.webry.info/202005/article_5.html

が収録されています。連載時には「第*話」となっていましたが、単行本では「口伝*」となっています。単行本では「真説・邪馬台国伝」との副題がつけられています。それぞれの話については、上記の記事にて述べているので、ここでは繰り返しません。第31話が掲載された『ビッグコミックオリジナル』2020年1月5日号は昨年(2019年)12月20日の発売ですから、もう1年前のことになります。第5集では「鬼」たちとの戦いの決着が描かれ、サヌ王(記紀の神武天皇と思われます)に関する重要な情報が明かされました。

 本作の魅力は、話の壮大さにある、と私は考えています。すでに、サヌ王(記紀の神武天皇と思われます)の一族が日向(ヒムカ)から東方へと向かった話が作中で語られていますから、今後、現在の奈良県、もっと具体的に言えば纏向遺跡一帯も舞台になるのではないか、と予想されます。さらに、おそらく第6集に所収されるでしょうが、曹操や劉備とともに遼東の公孫氏も言及されており、朝鮮半島と中華王朝も関わってくるのではないか、と思われます。日本の古墳では呉の年号銘の銅鏡も発見されていますから、あるいは呉も関わってくるかもしれず、その点も楽しみです。なお、第1集~第4集までの記事は以下の通りです。

第1集
https://sicambre.at.webry.info/201903/article_49.html

第2集
https://sicambre.at.webry.info/201908/article_60.html

第3集
https://sicambre.at.webry.info/202002/article_1.html

第4集
https://sicambre.at.webry.info/202008/article_5.html

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