テーマ:天智と天武~新説・日本書紀~

『天智と天武~新説・日本書紀~』第69話「言いたかった言葉」

 『ビッグコミック』2015年8月10日号掲載分の感想です。前回は、天智帝(中大兄皇子)が中臣鎌足(豊璋)に藤原姓を授け、鎌足が目を覚ますところで終了しました。今回は鎌足が天智帝に礼を言う場面から始まります。鎌足は息子の史(不比等)に、心して聞け、と遺言を残します。自分は大君(天皇)の手足となって仕えねばならないが、果たせない時にはお前…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第68話「藤原姓」

 『ビッグコミック』2015年7月25日号掲載分の感想です。前回は、中臣鎌足(豊璋)が病に倒れ、狼狽し激昂した天智帝(中大兄皇子)が異父弟の大海人皇子(天武帝)を殴り、鎌足に何かあれば斑鳩寺(法隆寺)を即刻潰してやる、と宣言するところで終了しました。今回は、大友皇子がその様子を木陰から心配そうに見ているところから始まります。大海人皇子に…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第67話「鎌足異変」

 『ビッグコミック』2015年7月10日号掲載分の感想です。前回は、大海人皇子(天武帝)の要望が聞き入れられ、斑鳩で法隆寺(斑鳩寺)の建築が始まったところで終了しました。今回は、669年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)に蘇我入鹿の怨霊を鎮魂するための斑鳩寺が完成し、中臣鎌足(豊璋)が天智帝(中大兄皇子)に報告するために…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第66話「槍の舞」

 まだ日付は変わっていないのですが、6月11日分の記事として掲載しておきます。『ビッグコミック』2015年6月25日号掲載分の感想です。前回は、大友皇子の太政大臣就任の宴の場で、大海人皇子(天武帝)が異父兄の天智帝(中大兄皇子)に、実父である蘇我入鹿の怨霊鎮魂のために寺院建立を願い出るところで終了しました。今回は、それを聞いて天智帝(中…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第65話「皇位継承者」

 『ビッグコミック』2015年6月10日号掲載分の感想です。前回は、大海人皇子(天武帝)が自邸にて花(紫草と思われます)を生けているところで終了しました。今回は、天智帝(中大兄皇子)の御所にて、天智帝が長男の大友皇子を呼び、太政大臣に登用する、と告げる場面から始まります。なお、今回の表題は第15話と同じです。最初のページには、天智帝・大…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第64話「余興の歌」

 『ビッグコミック』2015年5月25日号掲載分の感想です。前回は、天智帝(中大兄皇子)の即位式での額田王の歌(あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖ふる)に、大海人皇子(天武帝)が返歌を詠もうとするところで終了しました。今回はその続きとなります。額田王の歌に、これは天智帝ではなく大海人皇子に向けられたものではないか、とその場の人…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第63話「即位式」

 『ビッグコミック』2015年5月10日号掲載分の感想です。前回は、蒲生野での遊猟後の宴にて、主要人物それぞれの思惑が交錯するところで終了しました。今回は、668年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)1月3日、近江大津宮で中大兄皇子の即位式が行なわれている場面から始まります。即位式には唐や新羅などからも使節が派遣されていま…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第62話「大津遷都」

 『ビッグコミック』2015年4月25日号掲載分の感想です。前回は、額田王邸を訪ねて額田王と十市皇女の無事を確認して帰宅しようとした大海人皇子(天武帝)を、額田王が引き留めるところで終了しました。今回は、667年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)3月19日、都が後飛鳥岡本宮から近江大津宮へと遷り、大海人皇子と鵲が大津宮近…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第61話「即位決断」

 『ビッグコミック』2015年4月10日号掲載分の感想です。今回も掲載順序が悪いように思われ、そのうち打ち切りになるのではないか、と心配です。単行本の掲載話数から考えると、少なくとも67話までは続くのでしょうが、65話あたりから急展開となり、67話か68話で完結ということがないよう願っています。前回は、中臣鎌足(豊璋)が息子の定恵(真人…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第60話「定恵始末(後編)」

 『ビッグコミック』2015年3月25日号掲載分の感想です。前回は、鵲が定恵(真人)の死を大海人皇子(天武帝)・中大兄皇子(天智帝)・中臣鎌足(豊璋)に報告したところで終了しました。今回は巻頭カラーとなり、その報告を聞いた大海人皇子・中大兄皇子・中臣鎌足がまったく動揺せず、大海人皇子が鵲に退出を命じるところから始まります。鵲が退出すると…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第59話「定恵始末(前編)」

 『ビッグコミック』2015年3月10日号掲載分の感想です。このところずっとそうなのですが、今回も掲載順序がよくないように思われ、打ち切りがあるのではないか、と心配になります。次回は巻頭カラーとのことなので、すぐに打ち切りということはないのかもしれませんが、人気が低迷しているのでしょうか。昨年秋頃までは、わりと掲載順序がよかったように思…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第58話「侵入者」

 『ビッグコミック』2015年2月25日号掲載分の感想です。このところずっとそうなのですが、今回も掲載順序がよくないように思われ、打ち切りがあるのではないか、と心配になります。前回は、大海人皇子(天武帝)から息子の定恵(真人)が匿われている場所を知らされた中臣鎌足(豊璋)が、どうすべきか迷っているところで終了しました。今回は、鎌足が定恵…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第57話「兄弟邂逅」

 『ビッグコミック』2015年2月10日号掲載分の感想です。今回も、前回に続いて掲載順序がよくないように思われます。もちろん、掲載順序と人気や編集部の評価の関係は各雑誌によって異なるのかもしれませんが、掲載順序が後ろの方の作品は、人気が低いと編集部が判断しているのではないか、と不安になります。人気が低迷すると打ち切りの可能性が高くなるの…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第56話「鬼室集斯」

 『ビッグコミック』2015年1月25日号掲載分の感想です。前回は、定恵(真人)が父の中臣鎌足(豊璋)と再会して喜んでいるのに、鎌足の方は厳しく冷酷な表情を浮かべているところで終了しました。今回はその場面の続きから始まります。中大兄皇子(天智帝)は劉徳高に、明日閲兵式をご覧に入れますので、それまでゆっくり過ごして冬の飛鳥をお楽しみく…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』2014年の回顧と2015年の展望

 発売日を基準にして、2014年の内容をざっと回顧し、2015年の展開を予想していきます。2014年は、『ビッグコミック』2014年1月25日号掲載の第34話「神と共にある男」に始まり、『ビッグコミック』2015年1月10日号掲載の第55話「定恵帰国」で終わりとなりました。残念ながら休載が2回あったので、合計では22話となります。作中で…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第55話「定恵帰国」

 『ビッグコミック』2015年1月10日号掲載分の感想です。前号では休載だったので、一ヶ月振りに最新話を読めることになり、今回までたいへん長く感じられました(笑)。前回は、大海人皇子の声望が高まり、すでに大海人皇子を殺せない状況になってしまったことに中大兄皇子と中臣鎌足(豊璋)が気づく、というところで終了しました。今回は、切歯扼腕してい…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』蘇我入鹿の評価について

 発売の迫った『ビッグコミック』2014年12月25日号には『天智と天武~新説・日本書紀~』は掲載されないようですから(とくに告知はありませんでしたが、次号予告に掲載されていなかったので、休載だと思います)、なんとも残念です。一ヶ月近く『天智と天武~新説・日本書紀~』について記事を掲載しないのも寂しいと思ったので、作中での蘇我入鹿の評価…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第54話「吮疽の仁」

 『ビッグコミック』2014年12月10日号掲載分の感想です。たいへん残念なことに、次号は休載となります(とくに告知はありませんでしたが、次号予告に掲載されていなかったので、休載だと思います)。次回を読めるのが一ヶ月先とは、心理的には随分待たされるといった感じです。単行本第6集の表紙が公開され、粗い画像なのではっきりとは見えませんでした…
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「大河ドラマで飛鳥時代」を夢想

 昨日(2014年11月16日)付の読売新聞朝刊の読書面に、表題の記事が掲載されていました。執筆者は作家の三浦しをん氏です。三浦氏は、『天智と天武~新説・日本書紀~』単行本第2集の帯に、以下のような推薦文を寄せています。 NHKさん、ぜひ「大河ドラマ」にしてください! 日本古代の歴史に詳しくなくても、楽しめます!政治とは家庭内紛…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第53話「中臣鎌足」

 『ビッグコミック』2014年11月25日号掲載分の感想です。前回は、豊璋が大海人皇子に、我々を助けてはならなかったのだ、と宣告するところで終了しました。今回は、663年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)初冬、那大津(娜大津、現在の福岡市の那珂川河口付近と推定されています)に中大兄皇子・大海人皇子・豊璋が帰還するところか…
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『ビッグコミック』の危機的状況

 今日はもう1本掲載します。『ビッグコミック』で次号(2014年11月25日号)より『医者を見たら死神と思え』という作品の連載が始まるのですが、その監修者が近藤誠氏だと知って、愕然としています。『天智と天武~新説・日本書紀~』が掲載されているので、私は『ビッグコミック』を一年半以上ずっと購入しており、予告にも毎号一応目を通してはいいます…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第52話「苦い帰国」

 『ビッグコミック』2014年11月10日号掲載分の感想です。前回は、新羅の兵士になりすました大海人皇子が、中大兄皇子・豊璋(豊王)を探しているところで終了しました。今回は、唐の兵士たちが新羅軍の工作に動揺している場面から始まります。唐の兵士たちは、新羅軍の工作を見て流れ星が空に戻っていくと勘違いし、凶事の前兆に違いない、と動揺します。…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第51話「救出作戦」

 『ビッグコミック』2014年10月25日号掲載分の感想です。 前回は、大海人皇子が中大兄皇子と豊璋を救出するために準備を進めているところで終了しました。今回は、大海人皇子が救出のための材料を揃えたところから始まります。少しは休むよう大海人皇子に勧める新羅の文武王(金法敏)ですが、日没までに準備を終えようとする大海人皇子は休もうとしませ…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第50話「国際軍事裁判」

 『ビッグコミック』2014年10月10日号掲載分の感想です。前回は、大海人皇子が劉仁軌に、弁護の機会を与えていただきたい、と訴えるところで終了しました。今回は、新羅の文武王(金法敏)と金庾信が大海人皇子に弁護の機会を与えることに賛成したため、劉仁軌が仕方なく認める場面から始まります。劉仁軌は、どう弁護しようと豊璋(豊王)…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第49話「悲恋」

 『ビッグコミック』2014年9月25日号掲載分の感想です。前回は、中大兄皇子が大海人皇子に口づけをするところで終了しました。今回は、自分は父の入鹿ではない、と言って大海人皇子が中大兄皇子を突き放すところから始まります。兄上はいつも私を通して父の蘇我入鹿を見ている、と異父弟の大海人皇子に指摘された中大兄皇子は、ならばお前だけを見てよいの…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第48話「告白」

 『ビッグコミック』2014年9月10日号掲載分の感想です。前回は、なぜ自分を殺さないのだ、と中大兄皇子に問い質された大海人皇子が、お前は俺のものだからだ、と告白するところで終了しました。今回はその場面の続きから始まります。異父弟の告白に一瞬茫然とした中大兄皇子は、どういう意味だ、と問い詰めます。大海人皇子は意を決したような表情を浮かべ…
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『天智と天武~新説・日本書紀~』第47話「格闘」

 まだ日付は変わっていないのですが、8月10日分の記事として掲載しておきます。『ビッグコミック』2014年8月25日号掲載分の感想です。前回は、白村江の戦いでの倭(日本)水軍惨敗の様子を見て、豊璋が愕然としているところで終了しました。今回は、唐水軍司令官の劉仁軌が勝利宣言をするところから始まります。すでに百済復興軍の豊王(豊璋)も捕えて…
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