テーマ:天智と天武~新説・日本書紀~

『卑弥呼』第51話「急襲」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年12月5日号掲載分の感想です。前回は、穂波(ホミ)の国の重臣であるトモが、日下(ヒノモト)の国と結んで山社(ヤマト)を攻めようとするならば、トモを殺す、とトメ将軍が誓うところで終了しました。今回は、荒爪山(アラツメヤマ)の夜萬加(ヤマカ)で、ヒルメが2人の男性のために、田畑が狼や野犬に荒らされない…
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『卑弥呼』第50話「筑紫島と豊秋津島」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年11月20日号掲載分の感想です。前回は、ミマトの冷静な返答にヤノハが満足そうな表情を浮かべるところで終了しました。巻頭カラーとなる今回は、ヤノハの夢に久々の登場となるモモソが現れる場面から始まります。モモソはヤノハに、倭の王にならねばならない運命なのに、何をのんびりしているのだ、と問い質します。自…
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『卑弥呼』第49話「かりもがり」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年11月5日号掲載分の感想です。前回は、クラトがヤノハの命により殺され、それを知らないミマアキが呑気にクラトを呼んでいるところで終了しました。今回は、ミマアキが棺に納められたクラトの遺骸を前に嘆き悲しんでいる場面から始まります。クラトに刺さっていた矢は暈(クマ)のものなので、クラトは暈の物見(モノミ…
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『卑弥呼』第48話「暗殺」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年10月20日号掲載分の感想です。前回は穂波(ホミ)の重臣であるトモから派遣された暗殺者のアチに、殺害対象者の名を問われたクラトが、ミマアキと答えるところで終了しました。今回は、クラトが穂波(ホミ)から山社(ヤマト)への献上品を運ぶ奴婢たちを先導している場面から始まります。この奴婢の中には、ミマアキ…
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『卑弥呼』第47話「凶手」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年10月5日号掲載分の感想です。前回は、クラトが穂波(ホミ)の重臣であるトモに、恋仲のミマアキの殺害を依頼したところで終了しました。今回は、伊都(イト)に講和の使者として赴いていたミマアキが、山社(ヤマト)に帰還する場面から始まります。伊都のイトデ王から山社へは王冠も含めて豪華な献上品が送られ、イク…
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『卑弥呼』第46話「現在と未来」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年9月20日号掲載分の感想です。前回は、イサオ王を毒殺した鞠智彦(ククチヒコ)が、イサオ王の遺体を前に、自分が新たな暈(クマ)の王である、と言い放つところで終了しました。今回は、山社(ヤマト)の楼観で日見子(ヒミコ)たるヤノハが側近たちに、九州の諸国へ和議と同盟締結のための使者となるよう、指示する場…
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『卑弥呼』第45話「死と誕生」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年9月5日号掲載分の感想です。前回は、山社(ヤマト)においてヤノハとナツハが対面したところで終了しました。今回は、暈(クマ)の国の以夫須岐(イフスキ)にて、鞠智彦(ククチヒコ)がイサオ王の館に向かう場面から始まります。鞠智彦は、新たな墓が築造中であることに注目します。本作では、この墓が奥津城(オクツ…
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『卑弥呼』第44話「貢ぎ物」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年8月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが鞠智彦に、暈のイサオ王はそなた以上の逸材だろうか、と問いかけるところで終了しました。今回は、アカメが弩でナツハを狙っている場面から始まります。アカメはヤノハからナツハを殺すよう指示が出るのを待っていますが、一向に指示が出ないことを不審に思っています。そ…
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『卑弥呼』第4集発売

 待望の第4集が発売されました。第4集には、 口伝23「膠着」 https://sicambre.at.webry.info/201908/article_39.html 口伝24「交渉」 https://sicambre.at.webry.info/201909/article_18.html 口伝25「光」 …
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『卑弥呼』第43話「冷戦」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年8月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが鞠智彦(ククチヒコ)に、山社(ヤマト)に呼んだのは暈(クマ)との戦を布告したかったからだ、と言い放つところで終了しました。今回は、日見子(ヒミコ)たるヤノハが鞠智彦と交渉する中、テヅチ将軍が山社の外を警戒している場面から始まります。ミマアキから何をしてい…
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『卑弥呼』第42話「拝顔」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年7月20日号掲載分の感想です。最近、ついに電子書籍を購入するようになりましたが、当ブログで取り上げるのは『ビッグコミックオリジナル』2020年7月20日号が初めてです。置き場に困るようになったので、近年では本や雑誌の購入を以前より控えていたのですが(古人類学関連の論文を優先するようになったことも大…
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『卑弥呼』第41話「答え」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年7月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが義母からの忠告を回想する場面で終了しました。今回は、未明の山社(ヤマト)でミマアキとクラトが語り合う場面から始まります。ミマアキは夜通し、山社が名実ともに倭の宗主国になるための最良最短の道について考えていました。仮に山社が那(ナ)や伊都(イト)や末盧(マ…
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『卑弥呼』第40話「結界」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年6月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが鞠智彦に会う決意を表明したところで終了しました。今回は、ヤノハが子供の頃を回想する場面から始まります。ヤノハが子供の頃に住んでいた日向(ヒムカ)にある邑の東側には結界が張られ、魔物が棲んでおり結界を越えれば死ぬので、誰も立ち入ってはならない、とされてい…
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『卑弥呼』第39話「密談」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年6月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハを襲った刺客が那(ナ)から都萬に亡命した島子のウラではないか、と推測するヤノハたちを、クラトが不敵に見ているところで終了しました。今回は、那(ナ)の国の身像(ミノカタ、現在の宗像でしょうか)に、筑紫島(ツクシノシマ、九州を指すと思われます)の諸国の王たちが…
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『卑弥呼』第38話「古の五支族」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年5月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハを襲った刺客がクラトに取り押さえられたところで終了しました。今回は、クラトが日見子(ヒミコ)であるヤノハの意図を咄嗟に察し、刺客を殺さずに捕らえた理由を、ミマアキがクラトに尋ねる場面から始まります。クラトは、根っからの策士であるヤノハ(日見子)は刺客が誰…
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『卑弥呼』第37話「真の歴史」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年4月20日号掲載分の感想です。前回は、体の左半分側のみ刺青の入れられたナツハという少年が、狼とともに登場したところで終了しました。今回は、霊霊(ミミ)川(現在の宮崎県を流れる、古戦場で有名な耳川でしょうか)河口で、イクメが日見子(ヒミコ)たるヤノハに、穂波(ホミ)と都萬(トマ)の関係を説明している…
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『卑弥呼』第36話「ナツハ」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年4月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハがイクメに、平和のためなら自分はいくらでもウソをつき、人を欺く覚悟だ、と言い放つところで終了しました。今回は、暈(クマ)の国の夜萬加(ヤマカ)にて、洞窟の奥深く出女性が骨を焼いて占っている場面から始まります。女性に占ってもらうため人々が並び、犬が女性を守る…
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『卑弥呼』第35話「ウソ」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年3月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが、自分こそはその昔日向に残ったサヌ王(記紀の神武天皇と思われます)の末裔だ、と鬼八荒神に宣言するところで終了しました。今回は、鞠智彦(ククチヒコ)が、日見彦(ヒミヒコ)と自称していた暈(クマ)のタケル王を、トンカラリンの洞窟で殺害したことを回想する場面…
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『卑弥呼』第34話「ハシリタケル」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年3月5日号掲載分の感想です。前号は休載だったので、今回まで長く感じました。前回は、鬼八たちが平伏してヤノハを崇めているところで終了しました。巻頭カラーとなる今回は、今回は、ヤノハたちが捕虜とした鬼八荒神(キハチコウジン)とともに舟で千穂へと向かう場面から始まります。千穂への入口となる祭祀場では、残…
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『卑弥呼』第3集発売

 待望の第3集が発売されました。第3月集には、 口伝15「言伝」 https://sicambre.at.webry.info/201904/article_31.html 口伝16「情報戦」 https://sicambre.at.webry.info/201905/article_3.html 口伝17「秘儀」…
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『卑弥呼』第33話「倭言葉」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年2月5日号掲載分の感想です。前回は、ミマト将軍が配下の者たちに、そなたらは家臣ではなく友だ、と言うところで終了しました。今回は、ヤノハが日向(ヒムカ)での幼少時を回想する場面から始まります。日向には内海(瀬戸内海でしょうか)や外海から多くの異人が訪れていました。肌の色の濃い男性二人に怯えるヤノハを…
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『卑弥呼』第32話「将軍の告白」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年1月20日号掲載分の感想です。前回は、仮面を着けた男性たちに包囲されている千穂の祭祀場で、ヤノハが義母の教えを回想しながら祭壇にむかうところで終了しました。今回は、ミマト将軍とその配下の兵士たちが、祭祀場へと向かうべく森の中を急いでいる場面から始まります。ミマト将軍たちはその途中で、自軍の兵士たち…
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『卑弥呼』第31話「価値ある人」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年1月5日号掲載分の感想です。前回は、生贄を装って鬼八荒神(キハチコウジン)の広場で待ち受けるヤノハたちに、「何か」が迫ってくるところで終了しました。今回は、ヤノハが幼少時を回想する場面から始まります。夜と朝の境である東雲とは、黄泉の国の鬼どもが地上に這い出る刻で、幼いヤノハはその時間が怖く、いつも…
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『卑弥呼』第30話「人柱」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年12月20日号掲載分の感想です。前回は、那のホスセリ校尉と兵士たちが、トメ将軍への支持を表明したところで終了しました。今回は、五瀬の邑の老翁(ヲジ)がヤノハに生贄をどのように送り出しているのか、説明する場面から始まります。五瀬から玄武の方角、つまり北方へ石の柱の道が始まるところより、鬼八荒神(キハ…
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『卑弥呼』第29話「軍界線」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年12月5日号掲載分の感想です。前回は、トメ将軍が、渡河して自分たちを謀反人扱いした那国と戦う、と決断したところで終了しました。巻頭カラーとなる今回は、トメ将軍とその配下の500人の兵士たちが、暈(クマ)と那の国境となる大河(筑後川と思われます)を暈側より渡る場面から始まります。那側の岸に那軍はおら…
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『卑弥呼』第28話「賽は投げられた」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年11月20日号掲載分の感想です。前回は、新生「山社国」のためにヤノハとミマト将軍とテヅチ将軍が日向(ヒムカ)侵攻を決意したところで終了しました。今回は、山社(ヤマト)の楼観にて、ヤノハがモモソの夢を見ている場面から始まります。モモソはまず、ヤノハがまた間違った、と伝えます。日向(ヒムカ)への遠征だ…
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『卑弥呼』第27話「兵法家」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年11月5日号掲載分の感想です。前回は、那国がトメ将軍を裏切ったので、即刻兵を率いて渡河(筑後川と思われます)しなければ、トメ将軍は百日以内に死ぬ、という天照大御神からのお告げをヤノハがトメ将軍に伝えるところで終了しました。今回は、その7日前の那と暈の境界の場面から始まります。大河(筑後川と思われま…
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『卑弥呼』第26話「剛毅」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年10月20日号掲載分の感想です。前回は、タケル王がトンカラリンの洞窟から脱出できた場合を懸念するイクメに、そうなれば日見子(ヒミコ)たる自分が消えればよい、とヤノハが答える場面で終了しました。今回は、トンカラリンの洞窟の入口の前で、鞠智彦(ククチヒコ)の配下の志能備(シノビ)と思われるシコロが見張…
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『卑弥呼』第25話「光」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年10月5日号掲載分の感想です。前回は、暈軍に捕らえられたイスズとウズメが山社の門前にて、日見子(ヤノハ)は我々を見捨てなかった、と希望を見出している場面で終了しました。今回は、那軍が山杜(ヤマト)の目前まで迫った場面から始まります。山社は望国(クニミ)の丘の上にあり、倭国の聖地とされています。トメ…
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『卑弥呼』第24話「交渉」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年9月20日号掲載分の感想です。前回は、トメ将軍を陥れるような噂を流すよう、ヤノハがアカメに指示した場面で終了しました。今回は、暈(クマ)の国にある「日の巫女」集団の学舎である種智院(シュチイン)で、戦部(イクサベ)の師長であるククリが、山社(ヤマト)の祈祷女(イノリメ)の長であるイスズと副長のウズ…
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