テーマ:天智と天武~新説・日本書紀~

『卑弥呼』第30話「人柱」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年12月20日号掲載分の感想です。前回は、那のホスセリ校尉と兵士たちが、トメ将軍への支持を表明したところで終了しました。今回は、五瀬の邑の老翁(ヲジ)がヤノハに生贄をどのように送り出しているのか、説明する場面から始まります。五瀬から玄武の方角、つまり北方へ石の柱の道が始まるところより、鬼八荒神(キハ…
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『卑弥呼』第29話「軍界線」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年12月5日号掲載分の感想です。前回は、トメ将軍が、渡河して自分たちを謀反人扱いした那国と戦う、と決断したところで終了しました。巻頭カラーとなる今回は、トメ将軍とその配下の500人の兵士たちが、暈(クマ)と那の国境となる大河(筑後川と思われます)を暈側より渡る場面から始まります。那側の岸に那軍はおら…
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『卑弥呼』第28話「賽は投げられた」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年11月20日号掲載分の感想です。前回は、新生「山社国」のためにヤノハとミマト将軍とテヅチ将軍が日向(ヒムカ)侵攻を決意したところで終了しました。今回は、山社(ヤマト)の楼観にて、ヤノハがモモソの夢を見ている場面から始まります。モモソはまず、ヤノハがまた間違った、と伝えます。日向(ヒムカ)への遠征だ…
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『卑弥呼』第27話「兵法家」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年11月5日号掲載分の感想です。前回は、那国がトメ将軍を裏切ったので、即刻兵を率いて渡河(筑後川と思われます)しなければ、トメ将軍は百日以内に死ぬ、という天照大御神からのお告げをヤノハがトメ将軍に伝えるところで終了しました。今回は、その7日前の那と暈の境界の場面から始まります。大河(筑後川と思われま…
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『卑弥呼』第26話「剛毅」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年10月20日号掲載分の感想です。前回は、タケル王がトンカラリンの洞窟から脱出できた場合を懸念するイクメに、そうなれば日見子(ヒミコ)たる自分が消えればよい、とヤノハが答える場面で終了しました。今回は、トンカラリンの洞窟の入口の前で、鞠智彦(ククチヒコ)の配下の志能備(シノビ)と思われるシコロが見張…
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『卑弥呼』第25話「光」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年10月5日号掲載分の感想です。前回は、暈軍に捕らえられたイスズとウズメが山社の門前にて、日見子(ヤノハ)は我々を見捨てなかった、と希望を見出している場面で終了しました。今回は、那軍が山杜(ヤマト)の目前まで迫った場面から始まります。山社は望国(クニミ)の丘の上にあり、倭国の聖地とされています。トメ…
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『卑弥呼』第24話「交渉」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年9月20日号掲載分の感想です。前回は、トメ将軍を陥れるような噂を流すよう、ヤノハがアカメに指示した場面で終了しました。今回は、暈(クマ)の国にある「日の巫女」集団の学舎である種智院(シュチイン)で、戦部(イクサベ)の師長であるククリが、山社(ヤマト)の祈祷女(イノリメ)の長であるイスズと副長のウズ…
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『卑弥呼』第2集発売

 待望の第2集が発売されました。第2月集には、 口伝7「暗闘」 https://sicambre.at.webry.info/201812/article_32.html 口伝8「東へ」 https://sicambre.at.webry.info/201901/article_6.html 口伝9「日見子誕生」 …
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『卑弥呼』第23話「膠着」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年9月5日号掲載分の感想です。前回は、山社(ヤマト)の楼観の上に、眩しい光を背景にヤノハが現れる場面で終了しました。今回は、暈(クマ)の国にある「日の巫女」集団の学舎である種智院(シュチイン)の祈祷部(イノリベ)の長であるヒルメが、閉じ込められていた穴蔵より外へ出るよう命じられる場面から始まります。…
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日韓「半島外交」失敗の歴史で見える「中臣鎌足」の正体

 表題の記事が記事されました。ヤフーに転載されており、コメントも公開されています。日本(ヤマト政権)は古代において狡猾な百済に何度も煮え湯を飲まされ、海外の工作員たちにつけ込まれて外交に失敗し、大国の唐を相手に無謀な戦いを挑んで大敗し、滅亡の危機に追い込まれてしまった、現代でもさまざまな国のロビー活動や「工作」に警戒しなければならない、…
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『卑弥呼』第22話「血斗」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年8月20日号掲載分の感想です。前回は、山社(ヤマト)の人々が自分を日見子(ヒミコ)と認めている様子を見て、ヤノハが満足そうに微笑む場面で終了しました。今回は、那軍が大河(筑後川と思われます)を渡って暈(クマ)軍に攻め入り、暈軍が壊滅した場面から始まります。一方那軍は、数名が戦死しただけでした。しか…
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『卑弥呼』第21話「戦闘開始」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年8月5日号掲載分の感想です。前回は、ミマト将軍が、敵は日見子様に謀反を起こした逆賊のタケル王と力強く宣言し、ヤノハが不敵な笑みを浮かべている場面で終了しました。今回は、暈(クマ)と那の両軍が大河(筑後川と思われます)を挟んで対峙している国境の場面から始まります。那の乱波は暈の物見兵を殺害し、対岸の…
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『卑弥呼』第20話「イサオ王」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年7月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが義母の教えを回想している場面で終了しました。巻頭カラーとなる今回は、鞠智彦(ククチヒコ)が暈(クマ)の国の以夫須岐(イフスキ)を訪れる場面から始まります。以夫須岐は、現在の鹿児島県指宿市と思われます。鞠智彦の配下の兵士たちは、倭人とは異なる顔つきの首が…
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『卑弥呼』第19話「黄泉返り」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年7月5日号掲載分の感想です。前回は、山社(ヤマト)の楼観で自分が日見子であると証明するための儀式を始めたヤノハが、自分が日見子である、イスズとウズメに名乗るところで終了しました。今回は、ヤノハが義母とともに、毒蛇に咬まれて瀕死の弟であるチカラオを救おうとする回想場面から始まります。ヤノハは「日の鏡…
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『卑弥呼』第18話「舞台設定」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年6月20日号掲載分の感想です。前回は、毒蛇に咬まれたヤノハの弟のチカラオを助けるため、銅鏡2枚を用いた儀式を義母が行なっていた、とヤノハが思い出したところで終了しました。今回は、その時のことをヤノハが回想する場面から始まります。義母に「日の鏡」を持ってくるよう指示されたヤノハですが、その重さに思わ…
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『卑弥呼』第17話「秘儀」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年6月5日号掲載分の感想です。前回は、自分の策が凶と出ても、それはそれで面白いではないか、とヤノハが不適に言うところで終了しました。今回は、ヤノハが日向(ヒムカ)時代の夢を見ている場面から始まります。当時(2世紀末~3世紀初頭)の日向には鉄(カネ)はもちろん青銅(アオカネ)も少なく、石器が用いられて…
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『卑弥呼』第16話「情報戦」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年5月20日号掲載分の感想です。前回は、ヌカデがトメ将軍の陣地に行き、山社国からの使者と名乗り、トメ将軍との面会を求めるところで終了しました。今回は、トメ将軍とヌカデが会見する場面から始まります。トメ将軍はまず、1日待たせたことをヌカデに謝ります。トメ将軍は那国と暈国の境の陣地を抜け、穂波(ホミ)国…
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『卑弥呼』第15話「言伝」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年5月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが力強く、女王国たる山社の独立を宣言するところで終了しました。今回は、暈(クマ)と那の国境の大河(筑後川でしょうか)で、ヌカデが暈国側から那国側へと渡河しようとする場面から始まります。付き添いの男性兵士2人は、天照様のご加護を、那の将軍に一泡吹かせてやれ、…
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『卑弥呼』第14話「女王国」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年4月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハがアカメに、暈と那の境にいるヌカデという戦女に自分の言葉を伝えてほしい、と伝えるところで終了しました。今回は、筑紫島(ツクシノシマ)の穂波(ホミ)の国に日見子(ヒミコ)出現の報告が届く場面から始まります。ヲカ王は身分の高そうなトモ・「日の守(ひのもり)」…
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『卑弥呼』第1集発売

 待望の第1集が発売されました。第1集には、 口伝1「日向の女」 https://sicambre.at.webry.info/201809/article_7.html 口伝2「ヤノハとモモソ」 https://sicambre.at.webry.info/201809/article_30.html 口伝3「縁…
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『卑弥呼』第13話「思惑」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年4月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハがミマト将軍に、ヤノハが四番目の提案を言おうとするところで終了しました。今回は、ミマト将軍から四番目の提案を促されたヤノハが、ミマト将軍とイクメに山社(ヤマト)とは何なのか、尋ねる場面から始まります。山社とは聖地で、各時代に顕れた日見子(ヒミコ)と日見彦(…
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『卑弥呼』第12話「四番目」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年3月20日号掲載分の感想です。前回は、暈(クマ)の国にある「日の巫女」集団の学舎である種智院(シュチイン)の祈祷部(イノリベ)で祈祷女(イノリメ)見習いたちへの講義を担当しているイクメが、山杜(ヤマト)の警備兵にたいして、ヤノハこそ100年ぶりに顕れた日見子(ヒミコ)だ、と告げるところで終了しまし…
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『卑弥呼』第11話「聖地」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年3月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが祈祷女(イノリメ)見習いたちへの講義を担当しているイクメに、倭国の歴史や地理・海の彼方の大陸のことなどを教えてほしい、と頼むところで終了しました。今回は、暈(クマ)の国にある「日の巫女」集団の学舎である種智院(シュチイン)で、祈祷部(イノリベ)の長である…
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『卑弥呼』第10話「一計」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年2月20日号掲載分の感想です。前回は、トンカラリンの洞窟からの脱出に成功したヤノハを、祈祷部(イノリベ)の女性たちが日見子(ヒミコ)と認めて崇めるところで終了しました。今回は、祈祷部の長であるヒルメが、輿の中のヤノハに語りかける場面から始まります。ヒルメはヤノハに、日見子となったのでもはや下々の巫…
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『卑弥呼』第9話「日見子誕生」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年2月5日号掲載分の感想です。前回は、トンカラリンの洞窟内の坑道を進んでいたヤノハが前方に光を見つけ、天照様の光だ、我々は勝ったのだ、と明るい表情で力強くアカメに言い、アカメが不適な笑みを浮かべたところで終了しました。今回は、その光は人間が通れない小さな穴から差してきており、しかも夕日なので、出口の…
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『卑弥呼』第8話「東へ」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年1月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハがトンカラリンの洞窟で、生き残るぞ、とアカメに力強く宣言するところで終了しました。巻頭カラーとなる今回は、暈(クマ)の国の「首都」である鹿屋(カノヤ)で、将軍の鞠智彦(ククチヒコ)に女性たちが踊りを披露している場面から始まります。この女性たちが踊り子なの…
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『卑弥呼』第7話「暗闘」

 『ビッグコミックオリジナル』2019年1月5日号掲載分の感想です。前号は休載だったので、第7話を待ちわびていました。前回は、ヤノハが「トンカラリン」の洞窟に置き去りにされたところで終了しました。今回は、ヤノハがトンカラリンと呼ばれる洞窟の暗闇の中で、出口を探している場面から始まります。その頃、暈(クマ)の国では、将軍の鞠智彦(ククチヒ…
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『卑弥呼』第6話「トンカラリン」

 『ビッグコミックオリジナル』2018年12月5日号掲載分の感想です。前回は、暈(クマ)の国にある「日の巫女」集団の学舎である種智院において、ヤノハがモモソを楼観から投げ落とし、殺害したところで終了しました。今回は、ヤノハが楼観の上からモモソの死体を見下ろし、黄泉の国で吾を恨むなよ、と語りかける場面から始まります。ヤノハは楼観から降りま…
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『卑弥呼』第5話「憑依」

 『ビッグコミックオリジナル』2018年11月20日号掲載分の感想です。前回は、モモソが盟神探湯の試練を切り抜け、暈(クマ)の国にある「日の巫女」集団の学舎である種智院の人々がモモソを日見子(ヒミコ)と認めるところで終了しました。今回は、種智院で戦部(イクサベ)の見習いたちが朝食中に噂話をしている場面から始まります。見習いの女性たちはモ…
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『卑弥呼』第4話「盟神探湯」

 『ビッグコミックオリジナル』2018年11月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハがホオリを殺害したところで終了しました。今回は、ホオリを殺したヤノハを裁く場面から始まります。その場には、祈祷部(イノリベ)の長であるヒルメと副長であるウサメ、種智院の戦部(イクサベ)の師長であるククリ、トヨタマをはじめとして祈祷女(イノリメ)たちがいま…
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