テーマ:大河ドラマ

大河ドラマ『麒麟がくる』第10回「ひとりぼっちの若者」

 明智光秀(十兵衛)のことで悩み元気のない駒は、孤児だった自分を迎え入れてくれた旅芸人一座の座長の伊呂波太夫と再会します。伊呂波太夫の一座は各地を巡っており、尾張の織田信秀も訪ねていました。駒は伊呂波太夫から、子供の頃自分を火事から救ってくれた美濃の人物は、桔梗の紋の服を着ていた、と知らされます。ということは、明智一族で、光秀の亡父だっ…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第9回「信長の失敗」

 1549年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)2月、斎藤利政(道三)の娘の帰蝶は織田信長へと嫁ぎますが、祝言の日、信長は不在で、帰蝶が信長と会えたのは翌日でした。信長は帰蝶に率直に謝ります。尾張の織田と美濃の斎藤が同盟を締結したと知った駿河の今川義元は、信秀が苦境に立たされていると判断し、尾張へ攻め入ると決断し、従属して…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第8回「同盟のゆくえ」

 帰蝶に依頼されて織田信長の様子を探りに尾張に潜入した明智光秀(十兵衛)は、漁から戻って来た信長が自ら魚をさばいて安く売り、庶民から慕われている様子を見て、奇妙な男だと感じます。信長が帰蝶の夫に相応しいのか、光秀は悩みますが、母には大事なのは美濃だと言われます。帰蝶は光秀に尾張へ行くべきと言わせ、信長に嫁ぐ決意を固めます。光秀が帰蝶を説…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第7回「帰蝶の願い」

 尾張にもまだ敵を抱える織田信秀は、大垣城を斎藤利政(道三)に奪われます。体調に不安を覚える信秀は、尾張国内・今川・斎藤という三方の敵を同時に相手にするのは困難と判断し、斎藤と和議を結ぼうとします。都から駒とともに美濃に帰還した明智光秀(十兵衛)は家に戻りますが、そこへ帰蝶が訪ねてきます。信秀は和議の条件として、嫡男の信長に利政の娘を嫁…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第6回「三好長慶襲撃計画」

 1548年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)秋、畿内では細川晴元とその重臣である三好長慶との対立が深まっていました。長慶は連歌の会に出席すべく、密かに都を訪れます。明智光秀(十兵衛)は伊平次から、その場で松永久秀と長慶を襲撃する計画があると聞き、三淵藤英と細川藤孝に面会に行きます。藤英は晴元がこの襲撃計画の黒幕だろう、…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第5回「伊平次を探せ」

 1548年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)秋、明智光秀(十兵衛)は主君の斎藤利政(道三)に、鉄砲の製造法と足利将軍家が鉄砲を大量に必要としている理由を調べるよう命じます。光秀は家臣の藤田伝吾から、美濃の伊平次が鉄砲の製造を知っているかもしれず、近江の国友村にいると聞いて、近江へと向かいます。国友村は将軍より、鉄砲の製…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第4回「尾張潜入指令」

 1548年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)春、織田軍は侵攻してきた今川軍と戦いますが、決着はつかず、織田信秀は肩に屋を受けてしまいます。斎藤利政(道三)は、体調がすぐれないと噂の信秀と懇意の望月東庵を脅迫して、信秀の状態を探らせようとします。鉄砲をまだ上手く扱いきれない明智光秀(十兵衛)は、主君の利政に命じられ、望月…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第3回「美濃の国」

 斎藤利政(道三)は美濃に侵攻してきた織田信秀の軍勢を撃退し、信秀と通じていた美濃守護の土岐頼純を毒殺します。1548年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)、夫の土岐頼純を父の斎藤利政に毒殺された帰蝶が明智光秀(十兵衛)を訪ねてきます。幼き頃、明智家で1年ほど過ごした帰蝶にとって、心の休まる場所でした。利政は息子の高政(義…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第2回「道三の罠」

 1547年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)秋、尾張の織田信秀が美濃へと進行してくるなか、明智光秀(十兵衛)は都の医師である望月東庵とその助手の駒を連れて美濃に戻ります。兵数では織田勢の方が圧倒的に優勢ですが、斎藤利政(道三)は信秀に人望がないと見抜いており、勝つための策を立てていました。利政は早々に籠城を選択し、家臣…
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大河ドラマ『麒麟がくる』第1回「光秀、西へ」

 いよいよ今年(2020年)の大河ドラマが始まりました。本作は知名度の高い明智光秀(十兵衛)が主人公で、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑が深く関わってくることから、制作発表の頃から期待値はかなり高かったように思います。しかし、昨年11月に斎藤道三の娘である帰蝶役の沢尻エリカ氏が逮捕されて降板となり、川口春奈氏が代役として起用され、そ…
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2022年の大河ドラマは『鎌倉殿の13人』

 再来年(2022年)の大河ドラマは、源頼朝を支えた北条義時などの姿を描く『鎌倉殿の13人』に決定した、と報道されました。主人公は北条義時で、主演は小栗旬氏、脚本は三谷幸喜氏とのことです。大河ドラマの制作発表としては、2019年放送の『いだてん~東京オリムピック噺~』ほどではないとしても、かなり早いと思います。三谷氏脚本ということもあり…
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再来年(2022年)の大河ドラマの予想

 そろそろ再来年(2022年)の大河ドラマが発表されそうなので、予想してみます。まず大前提として、2年連続で時代が重なることはあまりなく、多少重なったとしても舞台となる地域は異なる場合がほとんどのようだ、ということが挙げられます。来年は渋沢栄一が主人公なので、近現代ものである可能性はひじょうに低く、序盤で幕末も描かれるでしょうから、幕末…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』全体的な感想

 本作の平均視聴率(関東地区)は大河ドラマ史上最低で、しかもこれまでの平均最低視聴率を大きく下回り、単回での最低視聴率もこれまでの記録を大きく下回ったため、低視聴率という点で面白おかしく騒がれたように思います。率直に言って、本作が広く人気を得られなかったことは否定できないでしょう。本作は朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の制作陣と出演者の…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第47回(最終回)「時間よ止まれ」

 1964年10月10日、東京オリンピック大会の開会当日を迎えます。雨の予報でしたが、快晴となり、関係者は安堵します。開会式前の国立競技場には、田畑政治と金栗四三がいて、四三は嘉納治五郎からの手紙を田畑に見せます。開会式は無事に行なわれ、敗戦前からオリンピック招致に関わっていた人々は感無量でした。落語から逃げ出した五りんは、古今亭志ん生…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第46回「炎のランナー」

 1964年、東京オリンピックの開催まで半年に迫り、東京では慌ただしく準備が進められ、東京オリンピック組織委員会も多忙で、岩田幸彰たちが田畑政治の家を訪れることも少なくなっていました。そんな中、岩田は田畑邸を訪れ、聖火リレーの最終走者候補として坂井義則を紹介します。坂井義則は、1945年8月6日に広島で誕生したということで、日本人最初の…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第45回「火の鳥」

 田畑政治は、東京オリンピック組織委員会事務総長を解任され、岩田幸彰も辞任を考えていましたが、田畑に慰留されます。田畑を嫌う人は少なくありませんでしたが、田畑を慕う人も少なくはなく、岩田たちは田畑邸を頻繁に訪れます。また、田畑を信頼していた黒澤明は、記録映画監督から降ります。失意の田畑は、それでもオリンピックへの情熱を失わず、岩田たちと…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第44回「ぼくたちの失敗」

 1962年、ジャカルタで開催されたアジア大会において、アラブ諸国および中華人民共和国との連携を強化していたインドネシアのスカルノ政権がイスラム教徒と中華民国(台湾)を実質的に排除しようとしたため、田畑政治たち日本選手団は参加すべきか否か、苦悩します。田畑はけっきょく開会式直前に参加を決意しますが、日本ではこの決定が批判され、田畑が槍玉…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第43回「ヘルプ!」

 1962年、2年後に夏季オリンピック大会が開催されることから、東京では高速道路や新幹線の建設が急速に進められていましたが、国民の間ではさっぱり盛り上がっていないので、田畑政治は国民の間での東京オリンピックへの関心を高めようと考え、その一環で五りんも起用されます。しかし、なかなか国民の間では東京オリンピックへの関心は盛り上がりません。そ…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第42回「東京流れ者」

 選手村の場所は朝霞にほぼ決まりかけていましたが、田畑政治は会場にずっと近い代々木に拘ります。平沢和重はアメリカ合衆国の日本大使ライシャワーに、代々木の米軍基地の返還を訴えます。日本に米軍基地を返還すれば、日本国民の反米感情も緩和される、というわけです。しかし、米軍側は日本側に60億円を要求し、田畑の責任問題になりかけます。田畑は池田勇…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第41回「おれについてこい」

 1964年夏季オリンピック大会の東京開催が決定し、組織委員会が発足して田畑政治は事務総長となります。そこに大物政治家の川島正次郎が顧問として関わってきます。田畑と川島の間には都知事選での因縁があり、川島は田畑を嫌っていますが、田畑はそのことに気づいていません。川島は東京都知事の東龍太郎に田畑への嫌悪感を伝えますが、東は田畑が多くの人に…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

 1959年、田畑政治たちは1964年夏季オリンピック大会を東京に招致しようとしていましたが、IOC(国際オリンピック委員会)総会で演説予定だった外交官が負傷し、田畑たちは嘉納治五郎を看取った平沢和重に演説を依頼します。しかし、1964年に東京で夏季オリンピック大会を開催するのは時期尚早だと考える平沢は、その要請を断ります。そんな平沢に…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第39回「懐かしの満州」

 1945年5月、古今亭志ん生(美濃部孝蔵)は三遊亭圓生とともに満洲に慰問に行きます。その志ん生と圓生を、兵士として満洲にいた小松勝が訪ねてきます。小松は志ん生に、落語での走る場面がおかしいと指摘し、志ん生は激怒します。志ん生と圓生は当初1ヶ月の滞在予定でしたが、船の燃料不足のため、滞在を続けるうちにソ連が侵攻してきて、志ん生と圓生は軍…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第38回「長いお別れ」

 嘉納治五郎はカイロで開かれたIOC(国際オリンピック委員会)総会で1940年の東京オリンピック開催を改めて認めさせた後、帰路の船中で亡くなります。田畑は嘉納の遺志を継いでオリンピック開催を訴えますが、イギリスもフランスも日中戦争(当時は事変扱い)を理由に不参加を伝えてきて、ついに副島道正は、開催中止を決断するよう、政府に訴えます。日中…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第37回「最後の晩餐」

 河野一郎は田畑政治に予告した通り、国会で1940年に東京で開催予定の夏季オリンピック大会の中止を訴えます。日中戦争(当時は公式には事変扱い)もすでに始まり、河野のようにオリンピック開催を危ぶむ人もいるなか、オリンピック組織委員会は一枚岩にはなれず、会場をどこにするかで揉めていました。副島道正はすでに建設されている神宮の拡張で対応しよう…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第36回「前畑がんばれ」

 今回は前畑秀子が実質的な主役です。前畑は1932年にロサンゼルスで開催された夏季オリンピック大会の水泳平泳ぎ200mで2位となり、その後世界記録も出し、日本人の多大な期待を寄せられていました。前畑は重圧を感じながら、ベルリンで開催される1936年夏季オリンピック大会に臨みます。重圧で苦悩する前畑は、水泳平泳ぎ200mの予選で世界記録を…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第35回「民族の祭典」

 ベルリンで夏季オリンピック大会の始まる前日の1936年7月11日、1940年夏季オリンピック大会の開催地を決定するIOC(国際オリンピック委員会)総会が開催されました。ローマが辞退したため、東京とヘルシンキの一騎討ちとなり、嘉納治五郎の演説の効果もあったのか、東京に決定します。嘉納に呼ばれて東京に戻って来た金栗四三も喜び、弟子の小松に…
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2021年の大河ドラマは渋沢栄一が主人公の『青天を衝け』

 再来年(2021年)の大河ドラマは渋沢栄一が主人公の『青天を衝け』で、吉沢亮氏が演じる、と発表されました。再来年の大河ドラマについては、大隈重信もしくは福沢諭吉とのダブル主人公は予想していたのですが(関連記事)、一万円札の次の肖像に選ばれるという話題性もありますし、もともと知名度はそれなりにあると思いますので、納得の人選です。渋沢栄一…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第34回「226」

 1936年2月26日、二・二六事件が起きます。弟子の小松とともに東京に行こうとしていた金栗四三は、東京が大混乱しているため上京を断念します。田畑政治のいる朝日新聞社もクーデタ部隊に襲撃され、田畑は兵士に抵抗して負傷します。田畑は、恩人の高橋是清も殺害されたことに衝撃を受け、こんな非常時にも東京に夏季オリンピック大会を誘致しようとする嘉…
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大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第33回「仁義なき戦い」

 1940年夏季オリンピック大会開催地を決定するオスロの国際オリンピック委員会総会が迫る中、嘉納治五郎は腰痛を再発し、副島道正がムッソリーニと会見することになります。1940年夏季オリンピック大会の開催地としてローマも立候補しており、ムッソリーニに開催地を東京へ譲ってもらうよう、要請しようとしたのでした。しかし、ムッソリーニとの会見の直…
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