テーマ:卑弥呼

『卑弥呼』第65話「苦難」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年7月5日号掲載分の感想です。前回は、日下(ヒノモト)の都(纏向遺跡でしょうか)の館で、日下の日見子(ヒミコ)と思われるモモソがトメ将軍とミマアキに、自分の父のフトニ王(記紀の第7代孝霊天皇でしょうか)が筑紫島(ツクシノシマ、九州を指すと思われます)に厲鬼(レイキ)を送りこみ、今頃筑紫島では多くの人…
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『卑弥呼』第64話「日下の日見子」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年6月20日号掲載分の感想です。前回は、日下(ヒノモト)都でトメ将軍が、モモソと名乗る女性に、そなたこそ日下の日見子(ヒミコ)ではないのか、と問い詰めるところで終了しました。今回は、その少し前の場面から始まります。日下の都(纏向遺跡でしょうか)の館でトメ将軍とミマアキがモモソと面会している間、トメ将…
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『卑弥呼』第63話「別の神話」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年6月5日号掲載分の感想です。前回は、弁都留島(ムトルノシマ、現在の六連島でしょうか)ら到着したヤノハとチカラオを、事代主(コトシロヌシ)が出迎えるところで終了しました。今回は、日下(ヒノモト)の都(纏向遺跡でしょうか)でトメ将軍とミマアキがモモソと名乗る女性と面会している場面から始まります。モモソ…
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『卑弥呼』第62話「遭逢」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年5月20日号掲載分の感想です。前回は、トメ将軍とミマアキが、日下(ヒノモト)の国の無人の都を見て、全滅したのだろうか、と案じるところで終了しました。今回は、ミマト将軍が配下の兵士を率いてヤノハ一行に追いつこうと急いでいる場面から始まります。ヤノハ一行は那(ナ)の国の岡(ヲカ)で時化のため足止めを食…
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『卑弥呼』第6集発売

 待望の第6集が発売されました。第6集には、 口伝39「密談」 https://sicambre.at.webry.info/202005/article_30.html 口伝40「結界」 https://sicambre.at.webry.info/202006/article_7.html 口伝41「答え」 …
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『卑弥呼』第61話「日下」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年5月5日号掲載分の感想です。前回は、テヅチ将軍の率いる部隊が、油津(アブラツ、現在の宮崎県日南市油津港でしょうか)の邑で疫病の流行に気づくところで終了しました。今回は、トメ将軍とミマアキが、難波碕(ナニワノミサキ)に到達した場面から始まります。サヌ王(記紀の神武天皇と思われます)の兄であるミケイリ…
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『卑弥呼』第60話「油津の怪」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年4月20日号掲載分の感想です。前回は、吉備で疫病によると考えられる死者をトメ将軍一行が見つけたところで終了しました。今回は、ヤノハが輿に乗り、山社(ヤマト)から出立する場面から始まります。日見子(ヒミコ)たるヤノハの乗った輿を先導するのはチカラオ(ナツハ)とオオヒコで、ヌカデも同行しています。ヤノ…
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『卑弥呼』第59話「厲鬼」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年4月5日号掲載分の感想です。前回は、ところで終了しました。今回は、吉備の高嶋をトメ将軍とミマアキが訪れている場面から始まります。高嶋(高島)は、神武天皇が東征のさいに3年間行宮を置いた場所とされています。高嶋でも人の姿が見当たらず、大きな穴には多数の人々の焼死体が積み重なっていました。トメ将軍は、…
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『卑弥呼』第58話「埃国」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年3月20日号掲載分の感想です。前回は、出雲の神和(カンナギ)にして金砂(カナスナ)国の支配者である事代主(コトシロヌシ)からの、筑紫島(ツクシノシマ、九州を指すと思われます)との和議締結のために対決したい、との申し出を受けたヤノハが、万が一、自分が敗れても、倭を平らかにする大仕事は事代主に任せられ…
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『卑弥呼』第57話「事代主」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年3月5日号掲載分の感想です。前回は、那(ナ)の国のウツヒオ王が、日見子(ヤノハ)と2人だけで会いたい、という出雲の神和(カンナギ)にして金砂(カナスナ)国の支配者である事代主(コトシロヌシ)からの申し出を、議なのか戦なのか、思案するところで終了しました。巻頭カラーとなる今回は、出雲で事代主の世話を…
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『卑弥呼』第56話「祈り」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年2月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが弟のチカラオ(ナツハ)に、ともに山社から逃げよう、と提案したところで終了しました。今回は、那(ナ)の国に舟が現れ、出雲からの事代主(コトシロヌシ)と名乗り、上陸願いの合図を送る場面から始まります。出雲は金砂国(カナスナノクニ)の聖地で、事代主は出雲の神…
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『卑弥呼』第55話「天命」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年2月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが山社(ヤマト)の楼観で自分を犯したナツハに、自分の弟のチカラオだと指摘するところで終了しました。今回は、ヤノハとチカラオが故郷の邑でともに暮らしていた場面から始まります。犬と遊んでいるチカラオを、義母から叱られるぞ、とヤノハが窘めます。チカラオは、遊んで…
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『卑弥呼』第54話「呪われた夜 其弐」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年1月20日号掲載分の感想です。前回は、山社(ヤマト)の楼観でナツハがヤノハを背後から襲い、押し倒すところで終了しました。今回は、暈(クマ)の国の夜萬加(ヤマカ)にて、洞窟の奥深くでヒルメがヤノハの失脚を祈っている場面から始まります。山社(ヤマト)では、ミマト将軍とオオヒコが山火事の鎮火に赴き、山社…
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『卑弥呼』第5集発売

 待望の第5集が発売されました。第5集には、 口伝31「価値ある人」 https://sicambre.at.webry.info/201912/article_37.html 口伝32「将軍の告白」 https://sicambre.at.webry.info/202001/article_8.html 口伝33…
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『卑弥呼』第53話「呪われた夜 其壱」

 『ビッグコミックオリジナル』2021年1月5日号掲載分の感想です。今回から、「天智と天武~新説・日本書紀~」というテーマではなく、新たに設定した「卑弥呼」というテーマに分類します。過去の本作関連の記事も「卑弥呼」に分類し直しました。前回は、ナツハがヤノハの前でヒルメからの策を思い出し、不敵な笑みを浮かべるところで終了しました。今回は、…
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『卑弥呼』第52話「擁立」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年12月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハがナツハに自分の世話を命じ、ナツハが不敵な笑みを浮かべるところで終了しました。今回は、山杜(ヤマト)が暈(クマ)から独立し、筑紫島の諸王との和議交渉が成立して、山社に筑紫島(ツクシノシマ、九州を指すと思われます)の諸王と伊岐(イキ、現在の壱岐でしょう)…
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『卑弥呼』第51話「急襲」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年12月5日号掲載分の感想です。前回は、穂波(ホミ)の国の重臣であるトモが、日下(ヒノモト)の国と結んで山社(ヤマト)を攻めようとするならば、トモを殺す、とトメ将軍が誓うところで終了しました。今回は、荒爪山(アラツメヤマ)の夜萬加(ヤマカ)で、ヒルメが2人の男性のために、田畑が狼や野犬に荒らされない…
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『卑弥呼』第50話「筑紫島と豊秋津島」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年11月20日号掲載分の感想です。前回は、ミマトの冷静な返答にヤノハが満足そうな表情を浮かべるところで終了しました。巻頭カラーとなる今回は、ヤノハの夢に久々の登場となるモモソが現れる場面から始まります。モモソはヤノハに、倭の王にならねばならない運命なのに、何をのんびりしているのだ、と問い質します。自…
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『卑弥呼』第49話「かりもがり」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年11月5日号掲載分の感想です。前回は、クラトがヤノハの命により殺され、それを知らないミマアキが呑気にクラトを呼んでいるところで終了しました。今回は、ミマアキが棺に納められたクラトの遺骸を前に嘆き悲しんでいる場面から始まります。クラトに刺さっていた矢は暈(クマ)のものなので、クラトは暈の物見(モノミ…
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『卑弥呼』第48話「暗殺」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年10月20日号掲載分の感想です。前回は穂波(ホミ)の重臣であるトモから派遣された暗殺者のアチに、殺害対象者の名を問われたクラトが、ミマアキと答えるところで終了しました。今回は、クラトが穂波(ホミ)から山社(ヤマト)への献上品を運ぶ奴婢たちを先導している場面から始まります。この奴婢の中には、ミマアキ…
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『卑弥呼』第47話「凶手」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年10月5日号掲載分の感想です。前回は、クラトが穂波(ホミ)の重臣であるトモに、恋仲のミマアキの殺害を依頼したところで終了しました。今回は、伊都(イト)に講和の使者として赴いていたミマアキが、山社(ヤマト)に帰還する場面から始まります。伊都のイトデ王から山社へは王冠も含めて豪華な献上品が送られ、イク…
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『卑弥呼』第46話「現在と未来」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年9月20日号掲載分の感想です。前回は、イサオ王を毒殺した鞠智彦(ククチヒコ)が、イサオ王の遺体を前に、自分が新たな暈(クマ)の王である、と言い放つところで終了しました。今回は、山社(ヤマト)の楼観で日見子(ヒミコ)たるヤノハが側近たちに、九州の諸国へ和議と同盟締結のための使者となるよう、指示する場…
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『卑弥呼』第45話「死と誕生」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年9月5日号掲載分の感想です。前回は、山社(ヤマト)においてヤノハとナツハが対面したところで終了しました。今回は、暈(クマ)の国の以夫須岐(イフスキ)にて、鞠智彦(ククチヒコ)がイサオ王の館に向かう場面から始まります。鞠智彦は、新たな墓が築造中であることに注目します。本作では、この墓が奥津城(オクツ…
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『卑弥呼』第44話「貢ぎ物」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年8月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが鞠智彦に、暈のイサオ王はそなた以上の逸材だろうか、と問いかけるところで終了しました。今回は、アカメが弩でナツハを狙っている場面から始まります。アカメはヤノハからナツハを殺すよう指示が出るのを待っていますが、一向に指示が出ないことを不審に思っています。そ…
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『卑弥呼』第4集発売

 待望の第4集が発売されました。第4集には、 口伝23「膠着」 https://sicambre.at.webry.info/201908/article_39.html 口伝24「交渉」 https://sicambre.at.webry.info/201909/article_18.html 口伝25「光」 …
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『卑弥呼』第43話「冷戦」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年8月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが鞠智彦(ククチヒコ)に、山社(ヤマト)に呼んだのは暈(クマ)との戦を布告したかったからだ、と言い放つところで終了しました。今回は、日見子(ヒミコ)たるヤノハが鞠智彦と交渉する中、テヅチ将軍が山社の外を警戒している場面から始まります。ミマアキから何をしてい…
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『卑弥呼』第42話「拝顔」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年7月20日号掲載分の感想です。最近、ついに電子書籍を購入するようになりましたが、当ブログで取り上げるのは『ビッグコミックオリジナル』2020年7月20日号が初めてです。置き場に困るようになったので、近年では本や雑誌の購入を以前より控えていたのですが(古人類学関連の論文を優先するようになったことも大…
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『卑弥呼』第41話「答え」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年7月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが義母からの忠告を回想する場面で終了しました。今回は、未明の山社(ヤマト)でミマアキとクラトが語り合う場面から始まります。ミマアキは夜通し、山社が名実ともに倭の宗主国になるための最良最短の道について考えていました。仮に山社が那(ナ)や伊都(イト)や末盧(マ…
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『卑弥呼』第40話「結界」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年6月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが鞠智彦に会う決意を表明したところで終了しました。今回は、ヤノハが子供の頃を回想する場面から始まります。ヤノハが子供の頃に住んでいた日向(ヒムカ)にある邑の東側には結界が張られ、魔物が棲んでおり結界を越えれば死ぬので、誰も立ち入ってはならない、とされてい…
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『卑弥呼』第39話「密談」

 『ビッグコミックオリジナル』2020年6月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハを襲った刺客が那(ナ)から都萬に亡命した島子のウラではないか、と推測するヤノハたちを、クラトが不敵に見ているところで終了しました。今回は、那(ナ)の国の身像(ミノカタ、現在の宗像でしょうか)に、筑紫島(ツクシノシマ、九州を指すと思われます)の諸国の王たちが…
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