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zoom RSS 沖縄で2万年前頃の人骨と貝製道具が発見される

<<   作成日時 : 2014/02/16 00:00   >>

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 まだ日付は変わっていないのですが、2月16日分の記事として掲載しておきます。沖縄県南城市のサキタリ洞遺跡で2万年前頃の人骨と貝製道具が発見された、と報道されました。この報道によると、マルスダレガイ科やクジャクガイなどの貝の破片約40点が発見され、道具の証拠となる使用痕が確認できたそうです。ツノガイの破片2点はビーズのように使ったと推測されています。同じ地層から人間の歯と足の骨も見つかり、同じ層の木炭を測った放射性炭素年代測定により、年代は23000〜20000年前頃と推定されました。これは人骨と道具がそろった日本最古の例となります。

 日本列島はおおむね酸性土壌なので更新世の人骨が残りにくいのですが、沖縄は石灰岩質なので、人骨が残りやすくなっています。サキタリ洞遺跡の南1.5kmの八重瀬町では、サキタリ洞遺跡の人骨と近い年代の港川人が発見されています。沖縄では更新世の人骨が発見されるのに人工物が共伴せず、この点が謎だったのですが、今回の発見はその空白を埋めるものとなります。サキタリ洞遺跡ではこの他に、近年の調査により、沖縄では最古となる8000年前の土器や、12000年以上前の人骨・石器が発見されているそうです。

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国内最古の貝器出土 南城サキタリ洞、旧石器初
沖縄県立博物館・美術館は15日、南城市のサキタリ洞遺跡から貝で作られた鋭利な道具や装飾品、人骨など39点が出土したと発表した。同じ地層にあった木炭を放射性炭素年代測定した結果、国内最古となる2万3千〜2万年前(後期旧石器時代)のものと判明した。国内では縄文時代(約1万数千〜2千数百年前)の貝製品は出土しているが、旧石器時代の遺跡から見つかるのは初めて。港川人時代の人類が使用していた可能性もあり、博物館は「旧石器文化を解明する上で貴重。世界的にもまれだ」としている。 ...続きを見る
ローカルニュースの旅
2014/02/18 00:57

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