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zoom RSS 卵と精子の決定遺伝子

<<   作成日時 : 2015/07/19 00:00   >>

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 卵と精子の決定遺伝子についての研究(Nishimura et al., 2015)が報道されました。読売新聞でも報道されています。脊椎動物において生殖細胞の性を決定する仕組みには、未解明なところがありました。この研究は、メダカの生殖細胞内において「性のスイッチ遺伝子」を発見した、と報告しています。この遺伝子は「foxl3」と呼ばれており、メスでは発現するものの、オスでは発現が抑制されていることが明らかになった、とのことです。

 この「foxl3」遺伝子がメスで発現しないよう操作した結果、卵巣内で卵と同時に精子が作られ、いずれも受精可能であり、孵化したそうです。通常、メダカのオスは成熟に約一ヶ月かかるのですが、「foxl3」が発現しないようにしたメスは、孵化から7日程度で精子を作ることも判明した、とのことです。この研究は養殖などへの応用が期待されており、マダイの養殖に応用する実験が進められているそうです。


参考文献:
Nishimura T. et al.(2015): foxl3 is a germ cell-intrinsic factor involved in sperm-egg fate decision in medaka. Science, 349, 6245, 328-331.
http://dx.doi.org/10.1126/science.aaa2657

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