米国大統領選

 事前に報道されていたように、一般投票でオバマ上院議員がマケイン上院議員を破り、次期大統領に選出されることが確実となりました。直前の世論調査では、オバマ上院議員がマケイン上院議員10%ほど差をつけて優位に立っており、本番ではこの差がどれだけ縮まるのか、という点に注目していたのですが、得票率はオバマ上院議員が52%、マケイン上院議員が47%で、大方の予想通り、直前の世論調査よりは縮まりました。それでも、この差は決定的といってよく、選挙人の獲得数ではオバマ上院議員が圧勝しました。

 オバマ上院議員の支持層はそれぞれ、「変化」を唱えるオバマ上院議員に自分にとって都合のよい大統領像・政策を期待しているようで、そうした多様なオバマ「大統領」像は、相互に矛盾するところも少なくないのではないか、とも思います。オバマ上院議員の勝因となった金融危機の解決も難しそうですから、オバマ次期大統領の支持率はすぐに低下していきそうで、1期のみの政権になりそうです。

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