第38回ジャパンカップ結果

 東京競馬場ではジャパンカップが行なわれ、圧倒的な1番人気となった三冠牝馬のアーモンドアイが2着のキセキに1馬身3/4差をつけて完勝しました。しかも、2分20秒6のレコード勝ちで、快挙だと思います。この強さならば、来年はアーモンドアイの凱旋門賞挑戦に期待する競馬愛好者も少なくないかもしれませんが、今回は恵まれた感もあります。まず、古馬牡馬では最強と思われるレイデオロが出走していませんでした。率直に言って、ルメール騎手に合わせたレース選択といった感じで、好ましい状況ではないと思います。さらに、展開に恵まれた感もあり、馬場状態を考えたらやや遅い流れの中で、アーモンドアイは4番手~3番手につけて直線で楽に抜け出し、逃げたキセキも3着のスワーヴリチャードに3馬身半差をつけて2着に粘りました。また、アーモンドアイへのマークもきつくはなかったと思います。アーモンドアイは3歳牝馬ということで斤量でも恵まれていました。

 ただ、こうした恵まれた点を考慮に入れても、たいへん強い勝ち方だったことは間違いなく、アーモンドアイはおそらく現役最強馬なのでしょう。とはいえ、アーモンドアイが凱旋門賞で勝てるかとなると、もちろん相手関係もありますが、凱旋門賞はジャパンカップよりもずっと時計のかかる馬場なることが多いだけに、かなり疑問です。アーモンドアイが海外の大レースに出走するととしても、時計の出やすい中距離が望ましいと思います。私も含めて競馬愛好者の中には凱旋門賞幻想に囚われている人が少なくないでしょうし、私も早く日本馬に凱旋門賞を勝ってもらいたい、とは思っています。競馬関係者の中にも、凱旋門賞幻想に囚われている人はいるかもしれませんが、アーモンドアイのレース選択に関しては、そうした声に惑わされることなく、適性を考慮してもらいたいものです。

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