大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第16回「ベルリンの壁」

 1914年、教員にならないと決めた金栗四三は、播磨屋に居候して1916年にベルリンで開催される夏季オリンピック大会を目指すことになります。しかし、第一次世界大戦(もちろん、当時は「第一次世界大戦」とは呼ばれていなかったわけですが)が勃発し、1916年のベルリン夏季オリンピック大会の開催が危ぶまれます。それでも四三はベルリン大会出場を目指して練習に励み、マラソンで世界新記録を出します。練習に励む四三を妻のスヤは東京に訪ねますが、甘えを断ちたいとして、スヤを帰省させます。しかし、ベルリン大会の開催は危ぶまれていました。帰国した二階堂トクヨは、第一次世界大戦の長期化により、ベルリンでオリンピック大会を開催できるような状況ではとてもない、と指摘します。嘉納治五郎は、若者たちの努力を無駄にするのか、と激昂しますが、情勢は厳しく、さらに予算の確保も困難です。ついに、ベルリン大会の中止が報道され、四三は落ち込みます。

 今回は、古今亭志ん生(美濃部孝蔵)の場面が長く描かれました。もう一人の主人公である田畑政治も絡んできて、「本筋」との関連も示唆されましたが、相変わらず「本筋」との接続が明示的ではないので、話を散漫にしている感は否めません。それでも、話が進めば、上手く接続するのではないか、と今でも期待はしていますが。今回から播磨屋の主人の幸作の演者が三宅弘城氏となります。違和感は確かにありますが、頑固な職人気質の人物であることに変わりはないので、そのうち慣れるでしょう。

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