大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第25回「時代は変る」

 今回から第二部となります。金栗(池部)四三は1924年にパリで開催された夏季オリンピック大会に出場しますが、すでに全盛期を過ぎていたことから、マラソンで棄権してしまいます。その帰国報告会で四三たち陸上選手や嘉納治五郎を厳しく糾弾したのが、若き新聞記者の田畑政治でした。ここは、金栗四三から田畑政治へと主人公の座が引き継がれたことを上手く表現できていたのではないか、と思います。それにしても、朝日新聞社での面接もそうでしたが、田畑は本当に暑苦しく、強烈な人物造形になっています。まあ確かに、田畑は面白い人物ですが、あまりにも騒々しいので、主人公としてはくどすぎるかな、とも思います。私はなかなか楽しめていますが。

 今回は、大正から昭和への改元時期を上手く背景に盛り込み、田畑の強烈なキャラもあり、かなり面白くなっていました。ただ、今回はあまりにも騒がしい内容だったので、この調子が続くようだと、視聴を続けて疲れそうではあります。もっとも、満足感のある疲れなので、苦にはならないかな、と思いますが。今回初登場となった高橋是清を演じたのは萩原健一氏で、今年(2019年)3月26日に亡くなりました(関連記事)。萩原氏にとってこれが遺作となるのでしょうか。改めて、萩原氏が68歳で亡くなったのは惜しい、と思ったものです。

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