大河ドラマ『麒麟がくる』第2回「道三の罠」

 1547年(西暦は厳密な換算ではなく、1年単位での換算です)秋、尾張の織田信秀が美濃へと進行してくるなか、明智光秀(十兵衛)は都の医師である望月東庵とその助手の駒を連れて美濃に戻ります。兵数では織田勢の方が圧倒的に優勢ですが、斎藤利政(道三)は信秀に人望がないと見抜いており、勝つための策を立てていました。利政は早々に籠城を選択し、家臣の稲葉良通だけではなく、嫡男の高政(義龍)も利政に対して不満を抱いています。しかし、利政は織田軍の油断を突いて出撃し、織田軍を敗走させます。この織田軍の美濃侵攻は、美濃守護である土岐頼純が陰で画策した結果でした。利政は、自分の言いなりにはならない、と言い放った頼純を毒殺します。

 今回は信秀と利政の戦いが描かれましたが、予想以上に長く、大規模な撮影になっていたように思います。これでは後半の予算が不足するのではないか、と部外者ながら心配になってしまいますが、初の4K製作の戦国時代大河ドラマということで、予算はこれまでの大河ドラマよりも潤沢なのでしょうか。信秀の人物像はまださほど描かれていませんが、利政(道三)に関してはすっかりキャラが確立した感じで、この人物造形は成功のように思います。利政(道三)が息子との戦いで敗死する姿を想像できないくらいですが、利政(道三)と高政(義龍)の親子関係が今後どう変わってくるのか、ということも序盤の見所となりそうです。今回も帰蝶の出番があり、作中では初めて光秀と対面しましたが、おそらくこれでも当初の予定より出番は減っているのでしょう。帰蝶の出番は全て撮り直しなのかと思うと、沢尻エリカ氏は本当に大迷惑をかけてしまったのだな、と改めて思い知らされます。なお、帰蝶は美濃守護である土岐頼純の妻という設定になっています。

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