テーマ:競馬

家畜ウマの父系起源

 取り上げるのがたいへん遅れてしまいましたが、家畜ウマの父系起源に関する研究(Wallner et al., 2017)が公表されました。Y染色体の雄特有領域(MSY)は、父親から息子へと組み換えなしに継承されるので、雄の移住および人口史を反映しています。母系継承となるミトコンドリアDNA(mtDNA)と組み合わせると、単一種の雌雄の人…
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シンボリルドルフの海外遠征をめぐる議論

 13年前(2006年8月28日)、1980年代半ば~1990年代半ばの10年近く、最強クラスの馬の海外遠征が途絶え、これは明らかにシンボリルドルフの海外遠征の失敗の影響が大きかったと思う、と述べました(関連記事)。シンボリルドルフは4歳(当時の表記では5歳)までに無敗での三冠達成も含めて15戦13勝と素晴らしい実績を残し、日本の競馬界…
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遺伝的近縁性と親近感

 遺伝的近縁性と親近感に関して考えさせられる発言をTwitterで見かけました。以下に引用します。 日本人のDNAのゲノムを調べれば、誰もが半島にゆかりがあることがわかる。それなのにヒステリックに嫌韓に走る人の気が知れない。屈折した自己嫌悪だ。  現代日本人は遺伝的には、北海道のアイヌ、本州・四国・九州を中心とする「本土」、…
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ディープインパクト死亡

 一昨日(2019年7月28日)頸部の手術を受け、昨日午前中に突然起立不能になったディープインパクトは、今朝のレントゲン検査で頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られた、と公表されました。マスコミでも報道されています。ディープインパクトはまだ17歳で、種牡馬として大成功を収め、今年も日本国内の種牡馬成績で…
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第64回東京大賞典結果

 近年では競馬への情熱をかなり失ってしまい、競馬関連の記事を掲載することが少なくなりましたが、有馬記念と東京大賞典だけは当ブログを始めてから毎年必ず取り上げてきたので、今年も記事を掲載することにしました。今年(2018年)の東京大賞典には、3歳にして南部杯とチャンピオンズカップを勝ってダート路線の頂点に立ったと言えるルヴァンスレーヴこそ…
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第63回有馬記念結果

 近年では競馬への情熱をかなり失ってしまい、競馬関連の記事を掲載することが少なくなりましたが、有馬記念と東京大賞典だけは当ブログを始めてから毎年必ず取り上げてきたので、今年も記事を掲載することにしました。今年の有馬記念には、ジャパンカップを勝ったアーモンドアイは出走してこなかったものの、昨年(2017年)日本ダービーを、今年は天皇賞(秋…
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第38回ジャパンカップ結果

 東京競馬場ではジャパンカップが行なわれ、圧倒的な1番人気となった三冠牝馬のアーモンドアイが2着のキセキに1馬身3/4差をつけて完勝しました。しかも、2分20秒6のレコード勝ちで、快挙だと思います。この強さならば、来年はアーモンドアイの凱旋門賞挑戦に期待する競馬愛好者も少なくないかもしれませんが、今回は恵まれた感もあります。まず、古馬牡…
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ジャスティファイが41年振りに無敗で米国三冠達成

 ジャスティファイ(Justify)がベルモントステークスに勝ち、1977年のシアトルスルー(Seattle Slew)以来となる無敗での米国三冠を達成しました。3歳デビューでの米国三冠は初となり、快挙と言えるでしょう。まあ、米国三冠達成自体が快挙ですが。米国三冠馬としては、2015年のアメリカンファラオ(American Pharoa…
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東京大賞典結果

 これは12月30日分の記事として掲載しておきます。大井では東京大賞典が行なわれました。近年ではブログを始めた頃よりも競馬についての記事が激減しているのですが、有馬記念と東京大賞典だけはブログを始めてから毎年必ず取り上げてきました。今年(2017年)も、それほど思い入れの強い馬が出走しているわけではなく、わりと冷静に見られますし、一年の…
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有馬記念結果

 これは12月25日分の記事として掲載しておきます。久々というか、年末になって今年(2017年)初の競馬レース関連の記事の更新となります。一昨年にゴールドシップが現役生活を終えた後はずっと、競馬をやや冷めた感じで見ており、アロゲート(Arrogate)のドバイワールドカップまでの快進撃とその後の失速や、ヨーロッパの2400m路線でのエネ…
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東京大賞典結果

 これは12月30日分の記事として掲載しておきます。大井では東京大賞典が行なわれました。近年ではブログを始めた頃よりも競馬についての記事が激減しているのですが、有馬記念と東京大賞典だけはブログを始めてから毎年必ず取り上げてきました。今年も、それほど思い入れの強い馬が出走しているわけではなく、わりと冷静に見られますし、一年の終わりを感じさ…
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有馬記念結果

 これは12月26日分の記事として掲載しておきます。久々というか、年末になって今年(2016年)初の競馬レース関連の記事の更新となります。昨年でゴールドシップが現役生活を終えたので、今年はずっと競馬をやや冷めた感じで見ていました。アメリカ合衆国で、トラヴァーズSを圧勝したアロゲート(Arrogate)が、BCクラシックでカリフォルニアク…
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本村凌二『競馬の世界史 サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで』

 中公新書の一冊として、中央公論新社から2016年8月に刊行されました。古代ローマ史専攻の著者は競馬ファンでもあり、『優駿』やスポーツ紙などへの寄稿をたびたび読んだことがありますが、最近ではどうなのでしょうか。本書は、基本的にはサラブレッドの近代競馬を扱っていますが、著者の専攻を反映して、ローマ帝国やギリシアなど古代の競馬についても1章…
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東京大賞典結果

 これは12月30日分の記事として掲載しておきます。大井では東京大賞典が行なわれました。近年ではブログを始めた頃よりも競馬についての記事が激減しているのですが、有馬記念と東京大賞典だけはブログを始めてから毎年必ず取り上げてきました。今年も、それほど思い入れの強い馬が出走しているわけではなく、わりと冷静に見られますし、一年の終わりを感じさ…
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有馬記念結果

 久々の競馬関連の記事の更新となります。今年アメリカ合衆国で37年振りの三冠を達成したアメリカンファラオ(American Pharoah)が、トラヴァーズステークスでは2着に負けたものの、BCクラシックを圧勝したことなど、ブログに書こうと思った競馬関連の話題はそこそこあるのですが、ゴールドシップが天皇賞(春)で勝った後振るわないので、…
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ベルモントステークスなど最近の競馬の結果

 日本ダービーを勝ったのは皐月賞馬ドゥラメンテで、2011年のオルフェーヴル以来の春クラシック二冠を達成しました(オルフェーヴルはその後菊花賞も勝ち、クラシック三冠を達成しました)。皐月賞での勝ち方があまりにも強烈だったので、ドゥラメンテは当然のことながら日本ダービーでも1番人気となり、ここでも完勝しました。ドゥラメンテの今後の路線は未…
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天皇賞(春)および海外の競馬結果(追記有)

 今日はもう1本掲載します。京都では天皇賞(春)が行なわれました。ゴールドシップはゲート入りをたいへん嫌がったので、この時点で今年も負けるのかな、と覚悟しました。案の定、1番枠で鞍上の横山騎手が押していたのに前に行けず、最後方からの競馬となりました。ゴールドシップは1周目の正面スタンド前で外に出て、向正面では残り1000m以上もあるのに…
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春競馬前哨戦

 中央競馬では3歳戦を中心に相次いで前哨戦が行なわれました。少頭数の若葉ステークスは人気薄同士の決着となりました。勝ったレッドソロモンはシュタルケ騎手が上手く騎乗したという感じで、レース自体の水準は高くなかったように思います。若葉ステークスの出走馬が本番の皐月賞で勝つことはないでしょう。3歳牝馬限定戦のフラワーカップを勝ったのはアルビア…
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東京大賞典結果

 今日はもう1本掲載します。大井では東京大賞典が行なわれました。近年ではブログを始めた頃よりも競馬についての記事が激減しているのですが、有馬記念と東京大賞典だけはブログを始めてから毎年必ず取り上げてきました。今年も、それほど思い入れの強い馬が出走しているわけではなく、わりと冷静に見られますし、一年の終わりを感じさせるレースでもあるので、…
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有馬記念結果

 今日はもう1本掲載します。中山では有馬記念が行なわれました。これが引退レースとなるジャスタウェイ・ジェンティルドンナと、ゴールドシップ・フェノーメノ・ウインバリアシオン・エピファネイア・ワンアンドオンリーなどが出走してきて、ハープスターの回避は残念でしたが、近年の有馬記念では最も豪華な出走馬構成になったのではないか、と思います。レース…
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最近の競馬の結果やドラマの話題など

 色々とこの記事にまとめておきます。ジャパンカップを勝ったのはエピファネイアで、良馬場ではジャパンカップ史上最大着差となる4馬身差をつけました。エピファネイアの主戦は福永騎手で、前走の天皇賞(秋)でも騎乗して6着だったのですが、ジャパンカップではもう1頭の主戦のジャスタウェイに騎乗して4馬身差の2着に敗れました。福永騎手を批判・揶揄・嘲…
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最近の競馬の結果や飲食関係の話題など

 色々とこの記事にまとめておきます。中央競馬のこの秋のGIはいずれも重賞未勝利馬が勝っているのですが、スプリンターズステークス以外は勝ち馬がそれなりに人気になっています(スプリンターズステークスの勝ち馬スノードラゴンは高松宮記念で2着になっており、今回は過小評価されてしまった、ということなのかもしれません)。馬券売り上げが低迷するなか、…
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凱旋門賞結果

 昨日、フランスのロンシャン競馬場で、日本馬3頭が出走することで注目された第93回凱旋門賞が行なわれました。日本馬3頭がどのような位置で競馬を進めるのか、ということに注目していたのですが、ゴールドシップは最後方から、ハープスターも後方2番手で進み、ジャスタウェイも後方から進みました。この時点で、やはり日本馬の勝利はないのだな、と諦めてい…
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凱旋門賞予想

 日本時間で本日23時半頃に第93回凱旋門賞が行なわれます。今年はゴールドシップ・ジャスタウェイ・ハープスターという日本の一流馬3頭が出走するので、日本では高い関心を集めているようです。ただ、ジャスタウェイは安田記念以来の出走となりますし、ゴールドシップもハープスターも札幌記念を前哨戦としていて、3頭ともにロンシャン競馬場での競争経験が…
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キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス結果

 今日はもう1本掲載します。昨日、イギリスのアスコット競馬場でキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスが行なわれ、無敗の英オークス馬タグルーダが勝ちました。3歳牝馬がキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝ったのは38年振りとなります。近年ではキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの水準が以前よりも低下した…
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ゴールドシップとジャスタウェイの凱旋門賞出走決定

 ゴールドシップとジャスタウェイの凱旋門賞出走が決定した、と報道されました。ゴールドシップは札幌記念から凱旋門賞へと向かい、ジャスタウェイは前哨戦には出走せず凱旋門賞直行となるそうです。正直なところ、遠征費用の負担の問題もあるとはいえ、このような臨戦過程では両馬ともとても凱旋門賞に勝てそうになく、とくに問題となるのは、直行となるジャスタ…
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宝塚記念結果、最近の競馬についての雑感

 今日はもう1本掲載します。阪神では宝塚記念が行なわれ、フェノーメノは出走しなかったものの、上半期の芝中長距離路線の総決算となるレースに相応しい出走馬構成になったと思います。ゴールドシップが1番人気となり、ジェンティルドンナが3番人気となったのは、今日の阪神の馬場状態を考えると妥当だったと言えるでしょう。レースは、スタートのあまりよくな…
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東京大賞典結果

 まだ日付は変わっていないのですが、12月30日分の記事として掲載しておきます。この1年間、とくに今年後半になって競馬で愕然とする事態が頻発し、今思い出しても心が乱れるくらいなので、競馬について考えたり述べたりするのが辛くなりました。そもそも、近年ではブログを始めた頃よりも競馬についての記事が激減しているのですが、有馬記念と東京大賞典だ…
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有馬記念結果

 まだ日付は変わっていないのですが、12月23日分の記事として掲載しておきます。中山では有馬記念が行なわれました。レースは、3~4角でまくっていったオルフェーヴルが直線で後続を突き放し、2着のウインバリアシオンに8馬身差をつけて圧勝しました。オルフェーヴルは絶好調ではなかったでしょうが、ゴールドシップが本調子に戻っていないとなると、この…
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毎日王冠・京都大賞典・凱旋門賞結果

 昨日、東京では毎日王冠が、京都では京都大賞典が、フランスのロンシャン競馬場では凱旋門賞が行なわれました。毎日王冠には、ショウナンマイティ・エイシンフラッシュ・ダークシャドウといった古馬一線級だけではなく、3歳からもコディーノという一線級が出走してきましたので、3歳一線級の水準を見定めるうえで注目していました。レースは遅い流れになり、エ…
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